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アクセスが多過ぎる場合のWebサービスの提供の一例

一昨日、2011年3月15日に投稿した記事 東北地方太平洋沖地震 はまだまだ予断を許さぬ状況です。 此処遠州の地にも其の日の夜には富士山を震源とする揺れを感じる瞬間も有りました。 皆様もなおお気を付け下さい。

上記記事でも幾つか紹介したのが災害後に立ち上がったWebサービスですが、 もう一つ、被災者は言うに及ばず日本全体に元気を出して貰いたいとして 立ち上げられたサービスがあります。 其の名も 「がんがれ日本!!!」 と言います。 有名ブログ百式の運営者の方が或る twitter のつぶやきに勇気付けられ、そんなつぶやきを集めれば みんなにも元気を持ってもらえるんじゃないかと考えられたのですね。 そのサービスは運営者の想いと共に届けられそして皆さんに受け入れられました。

ところが予想以上の反響から或る困った状況になった様なのです。 その顛末が同運営者のブログ idea*idea の以下の記事に綴られています。 「がんがれ日本!」翻訳プロジェクトで感じたみんなの力・・・ 予想以上のアクセスがホームページに集中した時、 コンピュータはその処理を賄い切れなくなって動きを停止してしまうのです。

クラウドの両雄 其の時運営者の方はどうされたのか? その最適解もブログには紹介されています。 それが本ブログに於いてカテゴライズしてもいる Google Apps の一機能でもある、 Google Docs の採用でした。

Googleはその主たるに 検索 と言う巨大なコンピュータ資源を食うサービスを全世界に提供する必要上、 大抵のアクセスは処理してしまうインフラを整えています。 これこそが本ブログにもう一つカテゴライズする クラウド の正体を或る意味表すものでもあるのですが、 この巨大なコンピュータ資源の一部を利用しているのが、 Google Apps であり、 Google Docs であると言えるのです。

よく分からないものの例えとして「雲を掴む様な話し」と表現される クラウド もこんな意外な処で役に立っているのですね。

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カテゴリー: Google Apps

東北地方太平洋沖地震

それは今もなお多くの被災者の不便な生活、不安定な精神状況と、 原発等の問題を有し渦中にある、 2011年3月11日に起こった大災害、 被災者及び関係者の皆様にはお見舞いとご慰労を申し上げます。
様々な情報経路にてご心労お察し申すと言えどもそれは、 遠隔地より窺い知るに過ぎず、今はただただご心配申し上げるしかないことが申し訳なく思います。

東北地方太平洋沖地震 自動車・通行実績情報マップ被災される苦しい中に忍耐と秩序だった行動は諸外国からの感嘆を受けられる、 他方この間、偶々応援に巡り合わせた周り及び情報経路内に浮かび上がる内容を見るにつけ、 被災者を心配される方々の有り様も賞賛すべきものの様に感じています。 常日頃好ましく思う光景に、 込み合った往来で自動車が互いにイライラしたり反目し合ったりする中に、 救急車のサイレンが鳴り響くや否や、 互いに何とかして車を脇へと自ら誘導し、 誰が主導すれでもない中、 今迄の混雑が嘘の如くそれはまるでモーゼが杖を振り上げた海の様に道が開ける様でした。 それが今正しく眼前に展開されたかの如く感じています。

遮眼帯を付けたが如きITしか見えぬ身に取っても、 最新のITツールたる Twitterfacebook を通して有用な情報を提供しようと云う試みを為す皆さんの善意の存在は勿論、 この自ら得意とする分野での技能を利用して如何に役立とうかと言う試みも数多く目にします。

例を挙げれば、一つには Google本田技研工業株式会社 のコラボレーションの産物として提供される、 自動車・通行実績情報マップ は時々刻々と移り変わる移動利用可能な道路の情報を提供してくれます。

また一つには、 有志と思われる SO-CE PROJECT の被災地に於けるノウハウを集合知を集約せんとする OLIVE データベース wiki はただ一人に拠る情報の提供ではなく多くの人々の英知を集め、 それに拠って被災地生活を助けんと試みるものでしょう。

また一つには、 至ってシンプルであるけれども併し使い勝手を考えればこの様にシンプルでなければならないでしょう、 Googleから提供される Person Finder (息情報:2011 日本地震) 、これなど作成後の周知を除けば、 自分でもクラウドを利用すれば構築可能であったのではないかと、 己の不明を恥じ入らさせられました。
此の他、様々なブロガーもそれぞれがそれぞれなりに 何とか役に立つ情報を提供しようと心を砕いている様に見えます。

この記事の最後に一つ動画をご紹介したいと思います。 こ被災者にも関わらず多くの被災者でない者達をも励ましてくれる素晴らしき名も無きお爺さんです。

投稿タイトル:【地震】じいさん「また再建しましょう」

※ 2016年12月1日現在当該動画はYouTubeで閲覧不能となっています。

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カテゴリー: その他

IT立国~田原総一朗×孫正義

ついつい見入って最後迄見通してしまいました、 USTREAM動画 田原総一朗×孫正義対談「デジタル教科書で日本は変わるのか?」 です。 iPadなどでは経過時間と残り時間が見られ、 最初開いた時には残り時間がたった2分? と訝しんだものの、実は2時間の長丁場でしたが、 全く長く感じませんでした。

この記事を クラウド にカテゴリー付けたのも最初の10分間は 田原総一朗氏に促され孫ソフトバンク社長が正しく クラウド に付いて語るからです。 クラウド の分かり易い説明としてもこの動画の冒頭は見る価値があるでしょう。

田原総一朗×孫正義対談「デジタル教科書で日本は変わるのか?」 そして話は社会の変遷に移ります。 パラダイムの変換です。 それは以下の様に述べられます。

  • 農耕社会 (~19世紀)
  • 工業社会 (20世紀)
  • 情報社会 (21世紀)
既に世に流布している図ではありますが、 孫氏の米国留学に於ける Civil War = 南北戦争 の本邦との認識の相違から得られた確信から、 これらが熱意を込め説明され、更には IT立国 に関する今後30年の予見、知見が述べられます。

一キャリアの代表の発言ですので、 総て鵜呑みにするのもなかなか難しい面はありますが、 相当面白いコンテンツには間違いありませんので、 時間に余裕の生まれた時には視聴をお薦めしたいと思い、 この記事をものしました。

Gmailに添付出来るファイル容量の上限

Gmailに添付出来るファイル容量の上限 数年前はメールにあまり大きな容量を持つ写真や、 オフィスソフトで作成したファイルを添付すると、 送付先から文句を言われたものでした(若しかしたら今でも…笑)。 企業などでは気が利いているのかどうか分かりませんが、 例えば2MB(メガバイト)を越えるファイルの添付を制限しており、 社員さんは送った、送られた積もりでいて、 なかなか届かずイライラさせられたり、 果てはすっかり忘れて後から大慌てしたこともあるなどの問題もありました。 インターネットの送り、送られは其の儘コストでもあり、 メールサーバーを管理する情報システム部門としての制限を設けたい心情も理解出来、 なかなか悩ましい問題でもある様です。

では本ブログでも度々 クラウド、先ずはGmailから であるとか、 Google Appsの基本となるもの とさえ紹介したWebメールサービスの雄、 Gmail ではどれ程なんでしょうか?

回答は確りGmailのヘルプページ 添付ファイルの上限サイズ に用意されています。 これに拠れば Gmailに添付出来るファイル容量の上限は25MB(メガバイト) になりますね。 かなり大きな写真ファイルも添付出来る様に設定されています。 因みにメール自体の保存容量は Gmailの容量 でご紹介しましたね。

25MBとは言ってもギリギリの24.9MBだから大丈夫! …と言う訳にはいかないのは上記ヘルプにもある通りです。 添付ファイルをメールで送付出来る形にする為には、 容量が嵩増しされてしまいます。 それはファイルにも拠りますが一般的には25%からひどい時には50%増しなどと言うこともある様です。 すると

x×1.5=25
から
x=25/1.5=16.7MB
程に留めておけばGmailでの添付は、 先ずは大丈夫な勘定になりますね。

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カテゴリー: Gmail

MUJI Calendar(無印良品ブランド)

MUJI Calendar(無印良品ブランド) 本ブログで一カテゴリーとしても扱っている Google Apps に於いての主要サービスの一つが Googleカレンダー です。 一般的に言えば、スケジュール管理ツール、スケジューラーなのですが、 矢張りインターネットサービスならでは、 ただシステム手帳にメモするのでは適わない機能として、 共有機能 を持っています。 カレンダーを共有するメンバーに自分のスケジュールを告知することが出来、 同時にメンバーのスケジュールを把握することが出来るんですね。 その便利さから Google Appsにも欠かせない要素となっています。

勿論 クラウド サービスですから、様々な端末から同じスケジュールにアクセス出来ることも利点の一つです。 当然、 iPad からも利用可能ですが、特別に誂えた状態では提供されない為、 少し不満を持たれる向きも有るようです。 iPadには始めから カレンダー と呼ばれるアプリが用意され、しかも Googleカレンダーとの同期が可能です。 GoogleカレンダーはIT業界標準としての地位を確立しているんですね! そんな便利な機能を持つものの、 しかし此方も標準だからと言うことではないのでしょうが、 細かい点で使い難い面も感じられる方が多いようです。

さて、前置きが長くなりましたが、 此処で登場いただくのが 無印良品 謹呈の iPadアプリ、 MUJI Calendar(ムジカレンダー) です。 このアプリは iTunesアップストア:MUJI Calendar から無料でダウンロード出来ます。

無料アプリであり乍、 必要充分な機能は備え、 使い勝手も iPadのインターフェースを活かして使い易いものとなっています。 勿論、 Googleカレンダーとの同期機能は標準装備、 抜かりは有りません。 其れ等が無印良品ブランドらしい シンプルで美しいデザインを纏って提供されています。

この MUJI Calendar 、無印商品ファンには堪らない スケジューラーアプリとなるのではないでしょうか?

Google Appsの基本となるもの

Google Appsの基本となるものGmail Google Appsの基本となるもの…それは Gmail です。 もっと言えば Gmailアカウント です。

GmailとはGoogle社の提供するWebメールサービスであり、 本ブログ2010年09月29日の記事 クラウド、先ずはGmailから でも触れた様にクラウドの嚆矢となる存在でもあります。 Google社の提供しているインターネットサービスは 検索サービスだけではありません。 両の手では数え切れない程のサービスが提供されています。 昨日の本ブログ記事の マイマップ@GoogleMaps も其の一つですね。 この多くのサービスを利用する時には Googleアカウント が必要であり、其れは同時に Gmailアカウント でもあるんです。 即ち Gmailアカウント を取得することは多くの Googleサービスを利用する第一歩なんですね。

本ブログ2010年11月15日の記事 インターネットサービス活用研究会 での告知の翌日開催された模様がダンディ☆和田さんのブログの当日の記事 インターネットサービス活用研究会 として掲載されています。 その末尾に次回の予告が

次回は12月21日(火) 19時-21時を予定しています。
とされていますが、この際のテーマはどうやら Gmail となるものと聞き及びます。 ご興味のお有りの方は是非お出掛けを、 詳細は判り次第本ブログでも告知する予定です。
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カテゴリー: Google Apps

RockMeltとFacebook

一昨々日2010年11月20日の記事 ブラウザって何? で紹介した RockMeltの公式サイト を訪れると下の動画が用意されています。

見るからに楽しそうなブラウザで インターネットの閲覧を楽しくさせてくれそうな予感がします。

RockMeltとFacebook さてこの RockMelt と言うブラウザを利用するには実は事前に必要になるものがあります。 それは facebookアカウント です。 facebook については2010年11月13日の記事 facebookいいね!ボタンの設置法はまぞう版 で世界最大のSNSであることをご紹介し、 記事中の方法を用いて本ブログにも いいね! ボタンを設置しています。

ブラウザ RockMelt に於いては facebook が重要な役割を果たしています。 RockMelt ブラウザ内からの facebook の機能へのアクセスは勿論、 複数のパソコンにインストールされた RockMelt に同じ facebookアカウントを利用すれば ブラウザの環境が其の儘同期されるんです。 正しく クラウド 時代のブラウザなんですね。

インターネットサービス活用研究会

『ダンディのるつぼ Deluxe』いいね!:インターネットサービス活用研究会 ITは今や業務に必須なのは言う迄もなく、 先頃の尖閣諸島のユーチューブ問題で顕現した様に世相を窺うにも、 果てはお爺ちゃんと孫のコミュニケーションにも必要とされて (koukouTV(孝行テレビ?)) います。 それならば積極的に受け入れちゃいましょう! …とは言ってもなかなか耳慣れないIT言葉の羅列を聞けば 腰が引けてしまうのも事実…

そんな貴方に朗報です!
ブログ村主催者でもあり、 講師としてもその分かり易いレクチャーに定評の有る ダンディ☆和田 さんのブログ ダンディのるつぼ Deluxeインターネットサービス活用研究会 の開催が告知されているのです。 告知は2010年11月14日の記事 いいね! でなされ、以下に部分を引用します。

そんな新しいインターネットサービスの活用方法や、使っていて湧いてくる疑問質問を解決する情報交換の場が必要だろうと感じて、同じ思いを持った仲間たちとともに『インターネットサービス活用研究会』という勉強会を定期開催することにしました。

とりあえずの第1回目は、色々な方に声をかけて研究会で扱っていくテーマや運営スタイルについて、集まったみなさんと意見交換をしてみたいと思います。
インターネットサービス活用研究会

時間 2010年11月16日 · 19:00 - 21:00
場所 ぷらっとほーむ浜松(中区鴨江3-61-1)
詳細 ソーシャルサービス、クラウドサービス、新情報端末との連携、…、など様々なインターネット上のサービスの動向と有効な活用方法を、参加者相互の情報交換を中心にして研究していきます。
第1回目は、今後の定期的な開催に向けてのテーマや運営スタイル、日程などに関する意見交換を予定しています。

参加費 : 500円
関心ある方はどなたでもお気軽にご参加ください。

最近のIT事情を知りたい、もっと使いこなしたい、聞きたいことがあるけど誰に質問していいかわからない、ちょっと困っている…ITが得意・不得意というのは気にせず、どんな方でもOKです。

ITに関することなら何でも構いません。 コイン一枚でこの際、聞けることは何でも聞いちゃいましょう。 今迄聞きたくても聞けなかったことも、 こんな仕事の問題はITで解決出来るの?ってことも、 ちょっとこんなこと聞いたら恥ずかしいんじゃないか?ってことも! しかも未だこれからの研究会ですから、 若しかしたら貴方の一言が研究会の今後に 大きな影響力を持つかも!?ね。

Google Appsに含まれるサービス

Google Appsに含まれるサービス Google Apps には三種類ある記事 を書きましたが、 今回、含まれるサービスを見るのにあたり、 基本的なソフト構成となる無料版で見ていきます。

下に基本的な構成の無料版の中でも 更に基本的な四つのソフトウェアを挙げてみました。

  • メール
  • ホームページ
  • カレンダー
  • ドキュメント
どうでしょう。 これで一通りインターネットを利用する環境は整ってしまいますね。

メールは勿論 Gmail 其のものです。 カレンダーはスケジューラ、 ドキュメントはまたオフィスソフト其のものとも言えますね。 Google Appsの強みはこれ等が連携している処にあります。 そして其れ等は日々連携の強みを増し、 更にはクラウドアプリケーションであることによって、 利用者は今迄の手元のパソコンソフトの様にわざわざバージョンアップしなくても その強みを増した最新版のソフトウェアを使えるのです。

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カテゴリー: Google Apps

今週のアクセス統計6

前回が2010年10月23日の記事 今週のアクセス統計5 になるのは2010年9月10日に開設以来の本ブログのアクセスの状況を 順次記して来たものに引き続けて はまぞうブログに備え付けの管理画面TOPにあるアクセス数表示を 纏めてみたものが下の表です。

今週のアクセス統計2010年10月23日~11月1日

初回統計1より記事の投稿毎の数値を見ますと

  1. 約21ユニークユーザ:約31ページビュー
  2. 約20ユニークユーザ:約28ページビュー
  3. 約46ユニークユーザ:約77ページビュー
  4. 約60ユニークユーザ:約87ページビュー
  5. 約61ユニークユーザ:約90ページビュー
  6. 約97ユニークユーザ:約132ページビュー
と、前回目標とした 一日当たりのユニークユーザ100、ページビュー150を目指し、 アクセスいただいている数値は順調に伸びている様です。 累計としては記事を投稿する度ごとに、 約43のユニークユーザから約64のページビューを得られたことになります。

時を経ることで検索エンジンからのアクセスも増えて来ました。 本ブログの意図しているキーワードを複合キーワードも合わせ見てみると

  • iPad:66
  • はまぞう(HamaZo):24
  • ブログ:18
  • ランキング(ランク):11
  • クラウド:8
とまずまず満足の行く結果が出ています。 意図していなかったキーワードとしては、
  • アイコン系:29
  • 情報セキュリティ系:10
  • セミナー系:7
  • google analytics系:6
  • つかもっち:2
と言った処が採取されていました。 今後は最近開始した Google Apps 系のキーワードが増えることを期待しています。

なお、はまぞうブログで提供されるアクセス解析は、 実際に上記のものと比較してみても半数程採取を逸している感が有り、 本格的なものとは少々言い難い為、 Google Analytics で採取したデータを此処では利用しています。