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WindowsからのiCloud(アイクラウド)の使い方

本ブログへアクセスいただく際の検索キーワードなどを眺めていると iPad をカテゴリー立てしていたり、アップル社への言及も多いことから割りと iCloud(アイクラウド) に関するものが多いことに気付かされます。

そのiCloud、アップル社のモバイル機器の基本ソフトウェア iOSがバージョン5にアップデートしてから提供されるようになった新サービスですので なかなか使い方も周知されていないようで、 特にWindowsに於いて矢張りその傾向が顕著なことも否めません。

確かにiTunesからiOSをバージョンアップした際に iCloudコントロールパネル もインストールした筈なのにスタートメニューから すべてのプログラムを目を凝らして捜してみても見付かりません。

Windowsに於いてiCloudにアクセスするには…

iCloud(アイクラウド)とは?パソコンから自由になるiPad

iCloudロゴ、アップル公式サイトから 2011年10月6日、 アップル社の創立者 スティーブ・ジョブズ 氏が逝去されました。 謹んでお悔やみを申し上げます。 (ジョブズ氏についてご存知のない方は2011年9月26日記事 決定版!評伝スティーブ・ジョブズ予約開始 に有る程度記してありますのでご参照下さい。) ジョン・レノン 氏で同時代のヒーローの死に初めて直面しましたが、 アイルトン・セナ 氏にも、そして今回のジョブズ氏にも衝撃的であることは勿論、 それは惜しんでも有り余る可能性を残すものなのでしょうね。

昨日2011年10月5日に本ブログの稿として起こしました アップル社のiPhone4S発表と検索キーワード「あppぇ」 に記した通り、 iPhone4S 及び、 iOS5iCloud(アイクラウド) は遂に氏の置き土産となってしまいました。 氏は吾人に何を残してくれたのでしょう。

Evernote越え日本製クラウドノートKYBER(カイバー)

クラウドサービスの代表的なものにしばしば本ブログでも取り上げる Dropbox(ドロップボックス) が有りますがそれと並ぶほど知名度を得ているサービスに Evernote(エバーノート) があります。 記録はデジタルデータでもアナログデータでも何でもかんでもクラウドに放り込んでおけばOK! 後から検索して簡単に見つけ出すことが出来ます! と言うシンプルなコンセプトが受け大いに流行ったのですが、 このところ誤解を恐れず言えば少々失速気味であるようです。

日本製クラウドノートO-RID KYBER(オーリッドカイバー) Evernote が大いに受けたのは手書きのメモでもスキャンして クラウドに放り込めばデジタルデータで検索可能になる、と言う機能でした。 これには OCR(オーシーアール:Optical Character Reader) と呼ばれる技術が使われています。 手書きのパターンから文字を判別しデジタルデータに置き換える技術です。 このOCR技術のエキスパートである創立者が独立して2001年に設立したのが 株式会社オーリッド であり、このOCR技術を肝に開発されたのが、 本記事で取り上げるEvernote越えクラウドサービスとの呼び声も高い…

クラウドに、タブレットPCに、頑張れSONY

かつて SONY(ソニー) と言えば技術のソニーとして並び立つもののない世界に冠たる日本企業として、 トランジスタラジオからトリニトロンテレビ、ウォークマンと 世界に発信されたヒット商品も多く擁し、 多くの後発の企業から目標にされたものです。

ところが最近は凋落の傾向とそれを示す情報が多く、 例えば なぜアップルの時価総額はソニーの8倍になったのか? ―『会社四季報』で読み解くビジネス数字の秘密 などと言う書籍も販売されています。 対比されるアップルはその昔、ソニーを目標とする一企業でもありました。 勿論アップルは2011年の今や まもなく「米国で最も時価総額の高い会社」になろうとしているアッップル (中島聡氏ブログ Life is beautiful 2011年8月9日記事) という企業ですから比較の対象にするには少し酷かも知れません。 (中島氏のブログ記事中にもソニーとの対比される内容が含まれますね。)

富士ゼロックスがクラウド利用のSkyDeskサービス提供開始

雲を掴むような話と言われ続けた クラウド も愈々その効用が凄まじいことが認知され始めると ビジネス適用が活発になってきました。 この秋登場が予告される絶好調アップル社の iCloud などその最たる例でしょう。 そしてここにまた富士ゼロックスも本格参戦の狼煙を上げたようです。

富士ゼロックスの新サービスの名称は SkyDesk 中小規模の企業、組織、コミュニティーに向けた 無料のクラウド型ビジネスコミュニケーションサービスで、 2011年8月23日現在登録すれば直ぐにでも利用可能な状態です。 当該社のプレスリリース SMB市場に向けたビジネスコミュニケーション支援
サービスを無償で提供開始
によればアジア太平洋地域に先駆け日本で先行提供されると言うことですか、 初期からかなり大きな展開を目指しているのでしょう。

富士ゼロックスのクラウド新サービスSkyDeskトップページ 提供される機能は コラボレーション領域 では

  1. Mail(E-Mail統合管理)
  2. Contacts(連絡先管理)
  3. Chat(オンラインチャット)
  4. Calendar(スケジュール管理)
  5. Tasks(簡易プロジェクト管理)
  6. Docs(オンライン文書共有管理)
  7. Writer(オンライン文書作成)
  8. Sheet(オンライン表計算シート)
  9. Show(オンラインプレゼンテーション)
  10. Notes(オンラインメモ帳)
  11. Links(オンラインリンク管理)
また セールス領域 では
  1. CRM(顧客管理)
  2. Cards(名刺管理)
とされています。

セールス領域の色濃いビジネス的な要素は 中小規模向けにはなかなかなかったように思いますが、 コラボレーション領域のような基本的な機能は 既に多くの企業から提供されており、 本ブログにてもカテゴリー立てる Google Apps などは遥か先を行っていると言わざるを得ないでしょう。 此れ等に対しどれだけ先行者を研究し適用しているか、 そして何処迄独自色を出せるか、など 後発としての強みを活かせているかが問われるこれからの展開になるのではないでしょうか。

経営意思決定にもクラウド化の波

経営意思決定にもクラウド化の波:プランニングツールのクラウド化イメージ画像 クラウド と言えば矢張りその代表的なオンラインストレージ( もっともクラウドらしいサービス、Webストレージ 2010年10月10日記事参照)が、 次には

  1. SaaS:メールや画像編集などサービスを提供するクラウド
  2. PaaS:メールや画像編集などインターネットサービスを構築するためのクラウド
  3. IaaS:全てを自らがコントロールできるクラウド
と様々な形態のクラウドが思い浮かびます。 実はクラウドそのもののように見える オンラインストレージもメールや画像編集などと同じサービスの一つです。 従来基幹システム上にあったものやローカルパソコン上にあったサービスが 次々と大きく分けて上の三つの形態のクラウド上に移行し始めています。 そして今回テックターゲットジャパンの2011年7月22日のニュース クラウドサービスが登場し始めたプランニングツールの最新動向 のタイトルからも分かる様に 経営意思決定ツールもクラウド上に乗り始めました。

クラウドの費用対効果

雲すずみ 言葉としてかなり一般的になると同時に営業的にも使用される感が多くなって来た クラウド です。( クラウドって何? :2010年9月17日記事参照) クラウドではその成り立ち上、最も基本的なサービスとして成立するのが Webストレージ であると考え2010年10月10日に記事 もっともクラウドらしいサービス、Webストレージ にもしました。 同記事中には代表的サービスとして

  • Dropbox
  • Sugarsync
を上げていますが、 今やこれとは別に様々なクラウドWebストレージサービスが提供されるようになりました。 2011年8月4日にもインプレスクラウドWatchのニュースとして NTT Com、堅牢性99.9999999999%のクラウドストレージ「Bizシンプルディスク」 が掲載され、NTT Comから新サービスが提供開始されたことを報じてくれています。

クラウドを使うと何を得するの?其の一・バックアップ編

本ブログの2010年9月18日に クラウドを活用するには? という記事を書きましたが、 活用して良いことって何があるんでしょう? 何もそんな得体の知れない物に手を出さなくたって 手元のパソコンには必要な物は総て揃っているんですから…

では其の手元のパソコンが壊れた時はどうなるでしょう? 昔程今のパソコンは取扱いに注意しなくても良くなりましたが それでも機械ですからどうしたって故障します。 机から落として画面が割れてしまうことだってあるかも知れません。 其の時パソコンの中に溜めた
クラウドを使うと何を得するの?其の一・バックアップ編 メールは?
写真は?
家計簿は?
多分全部消えてなくなってしまいますね。

処で貴方が熱心なブロガーで多くの記事をブログに書き溜めているとします。 さて此処でもパソコンが壊れてしまいました。 でも何の心配も要らない筈です。 だってブログの記事は貴方のパソコンではなくって ブログサービスを提供してくれているサーバーの中に保存されているんですから。 クラウドもこれと同じです。 手元のパソコンが壊れてしまっても 別のパソコンから雲(インターネット)の中に手を伸ばせば良いんです。

今迄は大切な情報を何かの拍子に失ってしまわない為には バックアップ が必要不可欠でした。 クラウドでは其の バックアップ をクラウドに任せてしまえば良いんです。

Googleクラウドの総代、Google Apps

Google Apps(グーグルアップス) Google Apps、通常グーグルアップスと発音します。 これこそGoogleクラウドの名代、 GoogleならではのWebサービスです。

Google Apps とは一言で言えば、 Webオフィススイート です。 オフィススイートとして有名なものは、 マイクロソフトオフィスがありますね。 ワープロや、表計算、プレゼンテーション、メール などが一つのパッケージとして連携して提供されるソフトウェアです。 Google Apps も同様です。 謂わば Google オフィス と言っても良いWeb上のソフトウェアです。

提供は以下のリンク先からされています。 ビジネス向けのメール、カレンダー、ドキュメント、イントラネット サイト - ビジネス向け Google Apps リンク先を見れば 300万以上の企業が Google Apps を利用 、また、 毎日、新たに数千社がサインアップ とされていますね。 どうやらインターネット上に留まらぬ、凄いことになっている雰囲気です。

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カテゴリー: Google Apps

もっともクラウドらしいサービス、Webストレージ

雲を掴む様なクラウドの話し、 いったい自分にはどんなメリットがあるのとお嘆きの貴兄にこそ、 ご紹介したいのが Webストレージ 、平たく言えばインターネット上にデータを保管してくれるサービスです。

インターネット上にデータを保管するとどうなるでしょうか?

先ず、手元のパソコンが壊れてしまっても データはなくならないと言うことがあります。 パソコンが壊れてしまって中の家族の写真が永遠に消えてしまった、 なんてことももぅなくなりますね。

次に、いつも使うパソコンとは別のパソコンから いつも使うパソコンで修正したデータを其のまま使えます。 家のデスクトップパソコンで拵えた表計算データにミスがあったけど、 時間待ちの喫茶店で持ち運び用のノートパソコンで直して打ち合わせには支障がなかった、 と言うのは当たり前、 なんならネットカフェからでも友達のパソコンを借りても、 自分の拵えた最新のデータに修正することが出来てしまいます。(※注)

Dropbox(代表的Webストレージサービス~ドロップボックス) これこそ最もクラウドらしいサービスと言えるでしょう。 では実際にどんなサービスがあるのか? 代表的で定評もあるのが、

  • Dropbox
  • Sugarsync
です。 特に古株のDropboxについては其の登場時に姉妹ブログ ホームページ作成浜松Tips なる一連の記事を書きましたので多少専門的になることが許されればご参照下さい。

(※注)但し、クラウドサービスの利用全般に言えることですが、 セキュリティの意識は手元のパソコンのみの場合より注意する必要があります。 ここでは他人のパソコンに自分のパスワードが残ってしまう可能性があります。 家に戻ったら直ぐに変更するなど、パスワードの管理や、 またサービスの設定(特に公開用設定等)には普段より余計に気を使いましょう。