普及の進むGoogle Apps~宿敵はマイクロソフトOffice365

Google Apps(グーグルアップス) と言えば 本ブログにもカテゴライズする 謂わずと知れたGoogle社のオンラインオフィススイートです。 このGoogle Appsは着実に顧客を取り込みシェアを伸ばしています。

そんな状況をITmediaが折に触れ配信してくれているのでまとめてみました。

教育機関への導入と標的MS Office365

ITmediaエンタープライズの2011年12月26日の記事 Google Appsをカリフォルニア大学バークレー校が採用 Office 365との比較表を公開 に拠れば米カリフォルニア大学バークレー校が 2011年12月22日に学生および職員向け、ユーザー約6万5000人のメールと予定表システムとして Google Apps for Educationを採用したとのことです。 6万5000人と言えば大きな数字ですが教育機関であれば効果はこれに留まりません。 学生が世に巣立ち社会に出ても慣れ親しんだツールが職場でも選ばれるのは屡聞く話です。

そして此処では明らかに…

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資産としての独自ドメイン

インターネットアドレスを表示するのに欠かせないドメイン( ドメインて何? 2010年11月7日記事参照)は世界中で重複しない限り自分の好きなものが取得出来ます。 企業の規模に関わらず自社の屋号を取得していますし、 また公共機関でも組織名で取得しているのをよく目にします。 読者が経営者であれば既に屋号で取得済みかも知れません。 この自分用に取得したドメインを 独自ドメイン 呼びます。 はまぞう(HamaZo)ブログシステムを利用していればブログID( ブログIDって何? :2010年9月16日記事参照)に続く hamazo.tv がドメインであり、これは利用しているブロガーの独自ドメインとは言えません。 (なお、はまぞうブログサービスには独自ドメインサービスも存在します) 独自ドメインは2011年6月29日の記事 ドメインの移管で経費節減 にもあるように レジストラ を通して一般の方でも取得可能です。 独自ドメインは本ブログ2010年11月14日 独自ドメインで使おう! で記事にしたように Google Apps で運用も出来ます。

経営資産としての独自ドメイン 姉妹ブログ ホームページ作成浜松Tips の2008年4月28日の記事 Amit Singhal氏が明らかにしたアルゴリズムQDF では多少専門的になりますが、 検索結果に於いて記事としての新鮮さが重視される旨記されていると同時に エイジング・フィルタ なる概念に言及しています。 この概念については更に一旬ほど遡った2008年4月16日の記事 Webサイト構築の方向性 に、また更に遡ること半月程の2008年4月1日の記事 Google検索結果順位 (ここではその内容から本ブログでつい先日2011年7月4日に記事にした ペイジランク についても言及しています。) から抜粋要約すれば 長く使用されているドメインほど信用される と説明出来るでしょう。 長く運用することで検索エンジンからも信用され検索順位も高くなる効果があるということですね。 インターネットも何も特別ではない普通の社会ですから老舗が信用されることには変りありません。

世界でただひとつ重複しないインターネットに於けるアイデンティティを示し それは長くインターネット上で使用される程信用度を増すとなれば それはもう経営資産と考えても差し支えないのではないでしょうか? 交換した名刺のアドレスがしばしばヤフーや Google の借り物だったりするのを目にします。 独自ドメインを取得することは今ではそれほど特別なことでもありませんし、 レジストラの商的配慮もあり難しくもありませんから敷居も高くない筈です。 借り物のドメインを自らの運営組織に適用されている方は一考される余地があると思います。 資産としての独自ドメインを遺憾なく活用することは 企業に於けるIT活用のひとつでもあるのです。

Googleフォームが投稿された時メール送信する

以前はホームページにアンケートフォームを設置するなどと言えば プログラムが必須となる為、専門家に依頼せねばならず 数万円の出費は最低限必須になる筈でした。 しかし今や Googleドックス の一つ、 Googleフォーム を使えばとても手軽にホームページにアンケートを集計できる上に、 利用者が投稿した情報はその場で Googleスプレッドシート に保存されすぐさま集計することが可能です。

また Googleフォームから利用者が投稿したと同時に そのことをメールでお知らせする機能が利用できます。 その為には先ず…

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GoogleアカウントとGoogle Appsアカウントの統合

Googleアカウント―GoogleyEyes.png Google社から最近活発な実施促進の働き掛けがあるのが GoogleアカウントGoogle Appsアカウント の統合です。 一見しただけではなかなか見分け難い両者である上に、 例に拠って Google社のあまり親切とは言い難い誘導で戸惑う方も多いのではないでしょうか? 斯く言う本ブログ運営者も面倒に思い促しのリンク等は無視して来ました。 しかし表示が度重なれば煩わしくも思うもの、 ひょんな機会にアカウント統合を実施しました。

Gmailから始まる Google社のアカウント大盤振る舞いには驚かされたものです。 Gmailのアカウントは即ちGoogleアカウントと紐付けられており、 メールアドレスさえあれば取得可能ですから、 例えば無印 Google Appsを独自ドメインで運用し、 無料で発行可能な50メールアドレス (2011年6月現在では新規Google Appsドメインでは 無料メールアドレスの発行は10アカウントに制限されています。) 総てでGoogleアカウントを取得し、なおそのアカウントでGoogle Appsを運営すれば…

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Googleカレンダー予約システム―Appointment slots

Googleカレンダーについて 2011年6月7日にネットメディアの一つ ITmediaエンタープライズ の報じた興味深いニュースがありました。 Google、カレンダーを利用した予約システム「Appointment slots」を発表 と言うニュースです。 英語ですが公式ブログでの発表の記事は以下です。 Introducing appointment slots in Google Calendar

Googleカレンダー予約システム―Appointment slots:作成画面

記事に依れば Googleカレンダーの既設定された予定枠の編集時に Appointment slots 設定が選択出来、これを外部に向けて予約用カレンダーとして公開出来る様です。

公開された予約用カレンダーに対しては、 外部の人間が書き込みが可能になります。 例えば美容院や歯医者が予約用カレンダーを公開すれば、 お客さんや患者さんが外部の人間として任意の予約を書き込むことになる訳ですね。 更にこの予約用カレンダーは外部の人間のカレンダーに重ねて表示が可能なので、 お客さんや患者さんは自分のスケジュールを鑑みながら 予約を入れることだ出来ることになります。

使ってみれば直ぐに便利なことが感じ取ることの出来ることに依り今迄に かなり普及のなった Googleカレンダーの上で、 この様に優れた機能が無料で公開されるとなると、 なかなかスケジュール機能を作成致します、などとしていた システム屋さんにとっては涙目の状態かも知れません。

向こう数日間で全ユーザーが利用できるようになる。
とされていますので、本記事を投稿する2011年6月16日には、 既に当該機能を使える様になっている Googleカレンダーも多いのではないかと思います。

Googleカレンダーの日本語検索(形態素解析)の問題

Googleカレンダーの日本語検索(形態素解析)の問題 Googleカレンダーとカレンダーを称してはいますが スケジューラー及びスケジュール共有サービスと言えば少し印象は変わるでしょうか? 本ブログ運営者は備忘録、と言うより日記的に利用しておりまして、 そんな活用も許容してくれる便利な Google社提供のサービスに違いありません。

そんな Googleカレンダーが日本語の検索に於いて全く想定通りの検索結果が返されない、 と言う問題を抱えており、それが解決したのでは、と報じたのが 本ブログ2011年4月2日 Googleカレンダーの検索機能復活 でした。 ところが未だに日本語検索に於いては解決していない問題があるようです。

それは 複合語の検索が出来ない ということです。(2011年6月現在) 例えば本ブログ運営者の利用する Googleカレンダーには関わる 浜松西部ブログ村 がいくつか登録されている筈なのですが、 これで検索しても結果は0件になります。 それではどうするか? この複合語を分割して間をスペースで区切って検索する ことで想定通りの結果が返って来るのです。 下の様になりますね。 浜松 西部 ブログ 村

自然言語(プログラム言語ではなく日本語や英語の様な言葉)に於いて 特に日本語では単語に分割して処理される際、 形態素解析 と称す技術が用いられます。 勿論様々な因果関係が有っての現象でしょうが、 結果だけを見ればこの形態素解析が Googleサーバーでは今上手く動かないからご自分で単語毎に分割してから検索して欲しい、 と言う様な使用法を余儀なくされる状態になってしまっている様です。

この問題は恐らく全世界に展開するGoogle社のグローバルな問題ではなく、 Google日本のローカル問題になるのでしょうが、 是非とも役立つサービスを提供してくれている Google社の日本代表として頑張って欲しいものです。

Googleカレンダーの検索機能復活

Googleカレンダー Google Apps の一機能としても提供される Googleカレンダー はスケジューラーとして大変重宝出来るサービスですが、 日本語での使用に於いては検長らく索機能に 検索結果が全く的外れになると言う不備が有りました。

実はこの不備を補完する Tips が、 Googleを常用する連中の間では共有されていました。 それは 検索キーワードをスペースで区切って重複して入力する と言うものです。 確かに複合語も一つ目の単語をこれに従い入力すれば 問題なく望む検索結果は得られましたが、 矢張り一手間増えて面倒臭いことに変わり無く、 本ブログ運営者も常用者としては往生していました。 この状態が2009年から2010年、一~二年程は続いていた様に思います。

ところがこの2011年3月あたり、 勢い余って検索キーワードを重複せず入力しても 検索結果に誤りがないことに気付いたのです。 どうやら一箇月ほど経ても以前の問題は再現されませんから、 根本的に解決と相成った様です。

矢張り元の状態は便利に感じます。 固より検索エンジンが主力の Google社ですから今回の対処は遅きに失した感も無きにしに在らず、 とは言え対応されないことは無いことも確かではあったので、 Googleカレンダーを知己に薦めるにあたり、 変に Tips を付随する必要もなくなった状況に一安心しているのでした。

ホリエモン氏のブログマネタイズとGoogle Apps評

ホリエモン氏のブログマネタイズのイメージ 最近はすっかりブログがメルマガの告知場と化している ホリエモン 氏ですが、メールマガジンの売り上げが年間一億円となれば無理もありませんね(笑)。 メルマガの告知が目立ちますが、 氏のブログ活用はそれに留まらないものと感じます。 氏ほどブログのアクセスがあればメディアとしての価値を持ちますから、 当然記事内で取り上げて貰いたいと言う人も出て来ます。 自分が株主であればテレビ局の番宣の様な利用法もある訳ですね。 アルファブロガーが書評を記事としてブログから amazon へリンクをはりアフィリエイトとして利用するのもその一部と言えるでしょう。

これは飽くまでも推測に過ぎませんが、 2011年3月20日の氏の記事 明日3/12発行のメルマガ第61号は にもそんな印象を受けます。 冒頭部は彼の大震災について、 またその直ぐ後に記事タイトル通りのメルマガ告知、 簡単な書籍紹介と続きます。

その後に本ブログでもカテゴライズしていてとても興味を持たされる内容が続きます。 Google Apps 基本編 第6弾 導入・活用 として項目付けされ既にシリーズ化して6回を数えることが分かります。 本ブログでのカテゴリーを設けるに Google Apps とする、その特徴部分への言及を下に引用すれば

Google Appsは、Gmailと同様、Googleが提供している現状のクラウドベースのツールの代表格ですが、その特徴の一つは、中小・個人企業にとって特に使い勝手が良い、という点があるのではないかと思います。
と、中小・個人事業を営まれる方には食指を動かされる旨が述べられ、 続いてメリット、デメリットを述べた上で活用するべきと結論付けられています。 (宣伝であれば当たり前なんですが、笑)

毀誉褒貶もなかなかにバラエティー豊かであり、 本記事は宣伝とも考えられますけれど、 この部分の氏の主張に関しては大いに首肯せざるを得ません。 ことビジネスに関しては目端の利く氏の肩入れするものですし、 近年、士業の中でも特に変化の大きい業務分野でもあることですので、 本ブログでも推移を注目したいと思っています。

アクセスが多過ぎる場合のWebサービスの提供の一例

一昨日、2011年3月15日に投稿した記事 東北地方太平洋沖地震 はまだまだ予断を許さぬ状況です。 此処遠州の地にも其の日の夜には富士山を震源とする揺れを感じる瞬間も有りました。 皆様もなおお気を付け下さい。

上記記事でも幾つか紹介したのが災害後に立ち上がったWebサービスですが、 もう一つ、被災者は言うに及ばず日本全体に元気を出して貰いたいとして 立ち上げられたサービスがあります。 其の名も 「がんがれ日本!!!」 と言います。 有名ブログ百式の運営者の方が或る twitter のつぶやきに勇気付けられ、そんなつぶやきを集めれば みんなにも元気を持ってもらえるんじゃないかと考えられたのですね。 そのサービスは運営者の想いと共に届けられそして皆さんに受け入れられました。

ところが予想以上の反響から或る困った状況になった様なのです。 その顛末が同運営者のブログ idea*idea の以下の記事に綴られています。 「がんがれ日本!」翻訳プロジェクトで感じたみんなの力・・・ 予想以上のアクセスがホームページに集中した時、 コンピュータはその処理を賄い切れなくなって動きを停止してしまうのです。

クラウドの両雄 其の時運営者の方はどうされたのか? その最適解もブログには紹介されています。 それが本ブログに於いてカテゴライズしてもいる Google Apps の一機能でもある、 Google Docs の採用でした。

Googleはその主たるに 検索 と言う巨大なコンピュータ資源を食うサービスを全世界に提供する必要上、 大抵のアクセスは処理してしまうインフラを整えています。 これこそが本ブログにもう一つカテゴライズする クラウド の正体を或る意味表すものでもあるのですが、 この巨大なコンピュータ資源の一部を利用しているのが、 Google Apps であり、 Google Docs であると言えるのです。

よく分からないものの例えとして「雲を掴む様な話し」と表現される クラウド もこんな意外な処で役に立っているのですね。

無印Google Appsのグループ機能について

2010年11月30日の本ブログ記事 Google Apps の名称変更 にある様に、Google Appsには四種類有り、 中にも無料版を本ブログでは 無印 と称しています。 当然乍、無料版と有料版に機能の優劣の存ずるのは世の常でして、 これがインターネットに於ける兌換性を担保するものとして現在主流ともなっている手法です。

無印Google Appsのグループ機能 さてでは Google Appsに於いては何処にその優劣があるのでしょうか? 今回その一つとして取り上げるのが Googleグループ 機能です。 Googleグループ、 とはオンライン上での情報共有を提供する Google社のサービスで、 メーリングリストに幾つかの便利な付加機能を持たせたものです。 組織に於いてもれなく構成メンバーと連絡を取るためのメーリングリストの便利さは謂う迄もないでしょう。 本ブログ運営者も公開メーリングリストのアーカイブ(蓄積情報)に助けられること屡です。 この Googleグループ機能が Google Appsに拠り設定したドメイン内で利用出来るとなれば かなり便利なことは想像だに難くありませんが、此処に無料版と有料版の差異が設けられていました。

GoogleグループはGoogleアカウントに対し有効となる機能の一つですが、 此れがGoogle Apps内での呼称は ユーザーが管理するグループ サービス と見てほぼ間違いないかと思います。 (確証は現在ありませんので、ご指摘あれば宜しくお願いします。) この機能は現在、有料版系統にしか用意されていません。

無印を利用される方には残念な結果ですが、 グループの基本としての 同報メール は確り提供されています、 となればこれを利用した情報共有が無印でも可能となり、 実はそのことは Google社でも公式に説明 されています。 以下にその部分を引用して見ましょう。

ページ機能とファイル機能はなし: ユーザーが管理するグループ サービスには、無料バージョンの Google グループに含まれるページ機能とファイル機能はありません。代わりに、Google サイトを使用してウェブページの作成やファイルのホスティングを行うことができます。

グループとGoogleサイトの連携、これが最適解となります。 無印ご利用の方はこの手法で便利に情報共有が可能となるでしょう。