既存Gmailアカウント末尾に数字をつけたアカウントは避けるが吉

以前はGmailの有用性、 特にスパムフィルターの凄まじさを声を嗄らして説明するも 暖簾に腕押し、糠に釘、 ウチは確りフィルター設定してるからなどと宣われながら 何処吹く風とばかりに .comドメインのメールなども総て弾いてしまうという剣呑な事業者も見掛けましたが、 今やかなりの市民権を得たようで、 自ら進んでアカウントを取得する方も増えてきました。

Gmailアカウントの作成方法

既存Gmailアカウント末尾に数字をつけたアカウントは避けるが吉

アカウントを作成するには以下リンク先に出向きます。

Gmail

画面全体の印象はGmailのログイン画面ですが、 右上を見れば確りGmailを初めて利用する場合用の アカウントを作成 ボタンが用意されていますのでクリックして登録画面に進みます。

アカウントはGmail上に於いて重複が無い限り取得することが出来ます。 これを調べるためのボタンもGoogleのアカウント取得時の Gmail を始めよう フォームには 使用できるか確認 ボタンとして用意されています。

アカウント名の重複

さて、お気に入りの名前…

投稿日:
カテゴリー: Gmail

HamaZoランクチェック!立ち上げ趣意とブログリニューアル

本ブログは2010年9月10日に投稿した記事 はまぞうTop200ブログランキング推移表 とともに開始され爾来約1年と半年、20万ページもの閲覧をいただきました。 まことにありがたく思っています。

本ブログ立上げ当初の趣意

しかし不易流行とはよく言ったもの、立ち上げ時の思惑とは少々形態が異なってきました。 9月10日の最初のに見られるように当初は HamaZoブログシステムに於いてランキングが当日のものしか見られないため、 それをデータベースに登録していつでもランキングに興味のある方にご覧いただけるようなシステム HamaZoランクチェック! を開発し、その使い方を解説するために開設したのでした。 そのため本ブログのタイトルも HamaZoランクチェック!Blog としたのでした。

実は開設より暫く経て、 本ブログの立上げ趣意を記事にせんものとして下書きのままに放置していた稿が眠っています。 寝た子を起こす真似をすれば以下が当該文章になります。

アップル社が再取得した位置情報サービス関連特許の影響力

特許庁:素材素材足成より ビジネスに於いては勿論、 災害時にも大きな力を発揮されることを期待され、 本ブログにもカテゴライズする 位置情報サービス に関連する特許について昨年末米国で動きがありました。 本件はアップル社が大きな影響力を持つことになるかも知れない事案です。

これを知らせてくれるのは CNET Japanの2011年11月17日の記事 アップル、広範な位置情報サービス関連特許を取得 です。 元々はXerox(ゼロックス)社が1998年2月13日に出願し2000年9月19日に取得した特許 United States Patent:6,122,520:Xerox Corporation(2000年9月19日) に於いてアップル社は2009年12月17日にこれの所有権を得た上で、 2011年11月15日に再取得に至ったというものです。

そのアップル社の再取得に至ったという特許が…

CIS太陽電池を擁して躍進するソーラーフロンティア

原子力発電についての議論が喧しい状況にあるのは当然ですが 代替エネルギーについても孰れ避けては通れない問題です。 その代表たる太陽光発電が議論を余所に粛々と 漸進しつつあるのは頼もしい限りです。

ソーラーフロンティアとは

本ブログにも太陽電池メーカーとしてソーラーフロンティアを取り上げたのは2011年8月25日の記事 東京スカイツリーを輝かせるソーラーフロンティア太陽光発電 でした。 そのソーラーフロンティア社は今や日本の太陽光発電を牽引する立場にあるようです。 それが@IT MONOistの太陽電池に詳しい一連の記事を閲することで知られます。 本記事では基本的に以下の4記事を参照して稿を起こします。

ソーラーフロンティアとは…

浅知恵で地名を変えるべきではない理由~Yahoo!G-Banz

デベロッパーネットワークTech Blogの2012年2月 3日の記事 防災・減災にAndroidアプリ「G-Banz」を役立てよう で紹介されるAndroidアプリ G-Banz(じーばんず) はとても面白い試みだと思います。 一言でアプリを表すには 地盤採点アプリ とされます。

地盤採点アプリG-Banz

G-BanzはYahoo!社内に設けられた賞を受賞した上で改良し 数ヶ月を経て外部向けに配信されるに至ったとされています。 機能は直接訪れる、地図上で指定、住所入力等により指定された場所の 大凡の地形を判定、そこから予想される地盤の状態を 独自のアルゴリズムで採点して得点形式で表示するもので、 前日時点の集計データを元に全国順位を表示することも出来るそうです。

自分の住んでいる場所等液状化、地盤沈下の起こり易い沖積低地にあたるかどうかを知ることは、 防災・減災に向けて非常に有効な情報で、これをスムーズかつ分かりやすい形でユーザーに伝えるたい、 というのがアプリ企画の意図とされています。 地盤を採点すると言うこのアプリも去年2011年3月の 未曾有の大震災が齎したものと言えるのかも知れません。

採点時の基準は…

Google、Yahoo、Bingの地図データとゼンリン社

Yahoo!社が地図情報のアルプス社を2008年4月に吸収合併したことは 本ブログ2012年2月4日の記事 GoogleプレイスとYahooロコ~鎬を削る位置情報サービス にお伝えしました。 2004年12月に民事再生法の手続きを申請したアルプス社はYahoo!社に救済され 2005年1月に子会社化していた同社は2008年4月を以て解散となったのですが 地図作成作業ははなお脈々とYahoo!社として引き継がれているそうです。

IT企業と地図データ

GIS(Geographic Information System:地理情報システム: Googleマップの登場とGIS 2012年1月17日記事を受け オープンストリートマップ~地図情報を舞台としたIT覇権争い 2012年1月24日記事に 近年高度に発達し膨大な情報を扱えるようになったコンピュータに於いて 地図情報を基本としてその上に様々なメタ情報を付加することで 便宜に応じて簡便に必要な情報を取り出せるシステム とまとめました。) に於いては…

位置情報サービスまとめのまとめ2012年版

去年2011年がスマホ元年というべく 大いにスマートフォンの普及が促進されたのは 本ブログにも幾度か言及した処です。 この小型高性能コンピュータを人々が常時携帯するようになり、 ライフスタイルも大きく様変わりを見せ始めています。

その一つの要因が位置情報サービスにあることは疑い得ません。 人々が携えたスマホは人々の位置を把握しているのです。 本記事では位置情報サービスの概要を知るべく 幾つか既に識者に依りまとめられている記事を更にまとめてみたいと思います。

Aterm WM3500R ファームウェアアップデート ver.4.0.0

NEC製 WiMax無線ルータ Aterm WM3500R ファームウェアアップデートver4.0.0 NEC製 WiMax無線ルータAtermシリーズではニューモデル WM3600R が登場して型遅れにはなってしまいましたがまだまだ現役 WM3500R の電源ボタンが緑の点灯(およそ3秒)にオレンジ(およそ0.5秒)の点滅をはさめば それはファームウェアアップデートのお知らせです。 NECからも公式に2012年バレンタインデー付けでバージョンアップ用のページ WM3500R:バージョンアップ:ファームウェア が更新されています。

基本的にはパソコンとつなぐ必要もなくアップデート作業は行えます。 (状況によっては不具合が発生して Aterm WM3500R ソフトウェアダウンロード からアップデートファームウェアをダウンロードしパソコンから作業を行わなければならない状況もあるようです。) あとは細くて電気を通さない、例えば爪楊枝の様な棒がリセットボタンを押すのに必要なので用意しましょう。

本ブログにも該当記事として以下

を投稿しました。 この時のバージョンは記事リンク後方括弧内に記す通りですが、 今回のバージョンアップによりファームウェアは 4.0.0 となります。

下は上記リンク先のバージョンアップの際にも記したリンク…

投稿日:
カテゴリー: WM3500R

Gumroadはデジタルデータのネット販売の仕組みを変えるか?

つい一昨日本ブログの記事にしました LUMATIC~歩行者専用オンライン地図とオープンストリートマップ での LUMATIC は80万ドルの調達に成功したという話しでしたが それを超えるティーンエイジャーが登場しました。 それは Sahil Lavingia 氏、何と未だ19歳の大学をドロップアウトした青年だというのです。

ジョナサン・アイブ氏インタビュー~カーサブルータス’12年3月号

去る年2011年惜しまれつつ物故した スティーブ・ジョブズ 氏の設立した アップル社 は今後も尚久しく人々に愛されるプロダクトを世に送り出し続けるでしょう。

アップル社デザイン部門チーフ ジョナサン・アイブ氏

そう確信させるのはスティーブ・ジョブズ氏の晩年、 連れ添うように共にアップル製品をデザインし続けた ジョナサン(ジョニー)・アイブ 氏の存在があるからです。

折り良く紹介されていたのが フィーチャーインサイト ブログの2011年2月11日の記事…

投稿日:
カテゴリー: その他