RSS GraffitiのFacebookとブログとの連携の不具合を修正する

ブログの更新をFacebookに自動連携するFacebookアプリに於いては なかなか安定性のあるものが得られませんが、 その中にも定評があって最も利用をお薦めし易かったのが RSS Graffiti でした。 本ブログにも利用しFacebookとの連携を図っていましたが、 如何なる理由か2012年11月5日辺りから連携が途絶えてしまっていました。

Webアプリの特性

Webアプリには良くあることでその内に元に戻るだろうと放置していましたが 2週間ほど経過してもその気配はありません。 連携の切れたのを訝しく思う向きもあり、 原因を質問される折もありましたが、 その際にはWebアプリには屡々発生することと説明していました。

実際本ブログに紹介した Twitbackr なども初期には思うとおりブログとTwitterとの連携を上手く図っていましたが、 口コミにもその優秀性が広まり始めると人気が沸騰し、多くの人の使う処となり、 サービスを提供するサーバーや回線などインフラが追い着かず 処理落ちする嫌いも有ったように思います。 RSS GraffitiもFacebookが普及し、 ブログとの連携に先ず持ち出される程の人気ともなれば それと類似の事態が発生しているのだろうと思われたのです。

RSS Grafftiの管理画面を確認する

それでも余りに長期に渡り連携がなされないとなると 何某かの不具合で設定が初期化されるなどしてしまったのではないかとも思われ、 一応管理画面を確認してみました。

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カテゴリー: Facebook

はまぞうの吐き出す404エラーが洒落にならない数字になっている

本ブログは地域に根差すブログシステムである はまぞう を利用しているのは再三紹介して来ましたが、 なかなか大きな問題を抱えている様です。

リニューアル時のクロールエラー

大量のエラーが吐き出されるのがGoogleの Webマスターツール から観測され、 それは恐らくリニューアルの影響であろうとした記事を本ブログに配信したのは2012年9月30日の Webマスターツールでブログシステムの404エラーを補正する でした。

Googleは検索エンジンを運営するために常時Webサイトからデータ収集の為の ロボットプログラムを走らせており、 そのデータを閲覧可能にしてくれるのがWebマスターツールだと紹介し、 そこに提示されたデータがはまぞうが大量に吐き出している404エラーだったのです。

404エラー

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カテゴリー: その他

RSSフィードリーダーの購読者は広告をクリックしない

Googleのインターネットサービスは検索エンジンから始まり、 その大きなデータを扱う性質上からも、無料のサービスであることからも、 ベータ版で公開後に改善が図られている方針からも 割りとアバウトに提供されているものも屡見受けられます。 先日10月の下旬にはブログシステムのBloggerに於いてアクセス解析の役割をする 統計 機能に支障を来し、数日間解析データが見られない状態が続き、 半日のアクセスデータは全く失われました。 それでもブログの本文たるデータは其の間も安定してサービスが供給されていたのは Googleの名誉のために此処には書き置きましょう。

Feedburnerデータに見られた不安定感

データは失われはしないものの、 一時的に出力不可能になって状態を呈したのが本ブログの2012年9月22日に記事 Feedburner利用者は今後の代替を考慮する必要性高し にしたFeedburnerの 購読者数 でした。 APIについてはサービス提供が打ち切られる発表がなされていた折も折でしたので、 それに連動してFeedburnerサービス自体が提供停止される懸念が発生し、 従って代替サービスを考慮する必要の可能性の高い旨、記事にしたのでした。

但しその後2~3日で購読者数のデータ閲覧機能は復活し、 その間のデータも失われはしなかったのも此処に記し置きます。 またFeedburnerサービスの停止も今の処、Googleとしての言及は無く 暫くは心配は無用となったようです。 基本的にはGoogleのサービスの停止に於いては、 一定の猶予期間が設けられると思っていて良いでしょう。

Feedburnerから失われる機能

以上、サービス全体の継続については一安心した処で本題です。

新RSSリーダーで気になるTwitterユーザを秘密フォローする方法

Twitterは本ブログ運営者個人的には利用頻度が落ちていますが、 世間一般には以前より盛り上がりを見せているようです。

最近ではアパレルネットショップ大手の ZOZOTOWN のご丁寧に代表が一ユーザーの女子高生の高額の配送料に文句を言う独り言Tweetを 曝し上げた上で二度と注文するな、と啖呵を切った件が大炎上したりもしました。 この件については Hagex-day.info さんの2012年10月21日の記事 ZOZOTOWN社長がTwitterで大炎上 がとても良くまとまっています。

新RSSリーダーで気になるTwitterユーザを秘密フォローする方法

女子高生の発言は詐欺と言う単語が運営者側には癇に障るのは分かりますが、 クレームでも何でもない独り言、若しくは友達との他愛の無い遣り取りなのは明らかですから、 些かゾゾタウン側は遣り過ぎでした。 従って謝罪の発言も有り、問題のTweetは早々に削除されています。

ゾゾタウンはアパレルのネットショップと言う業態を切り開き 従来一人勝ちの状況であったのでしたが、 これが儲かる市場であると分かると後追いが相次ぎ、 頃日ネットショップの雄、アマゾンもが参入する事態となって、 遂には業績が落ち始め株価も思わしくない状況下での代表の苛々が たまたま目に付いたネガティブな反応に爆発してしまったもののようですから、 女子高生も好い面の皮でした。 ゾゾタウンは業績低迷に打つ手がないのが代表の焦り具合から炙り出されて 此処数日は投資家に嫌がられ株価が年初来安値を更新しているのは自業自得でしょう。

Googleリーダーで気になるTwitterユーザを秘密フォローする方法

ちょいと枕が長くなりましたが、 こんな大手ネットショップと地方の女子高生の絡み事案も発生するほど Twitterは利用されなかなかの盛況振りを見せていますが、 この二人ほどではありませんが一旦揉めた感じの間柄となれば互いにフォローも最早気まずいでしょう。 それでも気になるあの人のTweetを追い掛けたい、となった時に役に立つ方法を本ブログに記事にしたのが、 去年2011年11月26日の…

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カテゴリー: Twitter

蘇ったバタバタEサイクルでアクセス急増も安心のGoogleサイト

CEATEC JAPAN 2012 が今年も幕張メッセを会場に今月10月2日から6日まで催され今年も大盛況であったようです。 シーテックジャパンのCEATECとは Combined Exhibition of Advanced Technologies の略であり、同イベントはアジアにも最大級の規模を誇る映像、情報、通信を扱う国際展示会です。 国内外を代表するIT及びエレクトロニクスの関連企業および団体、組織が集い、 最先端技術や最新の製品を発表、デモンストレーションしますので、 ビジネス的な注目度も高いものとなっています。

CEATEC JAPAN 2012 注目企業

そんな注目度の高いCEATECには様々な企業が自慢の新製品を持ち込みますから 目移りして困るほどですが、 矢張り携帯キャリアのトップ企業として此の秋冬の新製品を公式発表会に先駆けて初公開した NTTドコモ はなかなか耳目を集めたようでサムソン社の新スマートフォン GALAXY Note II SC-02E などは特に取り上げられることも多くなっているようです。

更に来場者の興味を惹いたのは…

WM3600Rパワーランプ橙点滅~ファームウェアVer.1.2.0到来

提供企業のNECはなかなか厳しい状況にありますが、 同社のWiMAXルータ端末WM3600Rは売れ行き絶好調でその苦境を少しでも救うと共に、 性能も絶好調で利用者にも嬉しい限りです。 外出時には手放せなくなった愛用のWM3600Rも、 今やお馴染み、緑と橙色で交互にパワーランプが点滅していれば それはファームウェアアップデートのお知らせです。 Atermの公式ヘルプページには WM3600R・WM3500Rで、POWERランプが緑とオレンジで交互に点滅を行っている が用意され、正確にはその点滅間隔は 緑3秒とオレンジ0.5秒の点滅が交互に繰り返されるものです。

枯れて来たAterm WM-R系

それにしても前回の点滅は本ブログで記事にしたのは2012年5月8日 WM3600Rファームウェア初アップデートVer.1.1.0 でしたから、本日2012年10月5日の5ヶ月も以前、 其の間別段不具合も感じませんでした。

同様に本ブログでは前機種の WM3500R についてもファームウェアバージョンアップについて都度以下のように記事にして来ました。

間隔的には若干期間の長くなった感じはありますが、大差ないものとも思えます。 その間にファームウェアの改善を望む気持ちは以前ほどではありませんでしたので、 端末としての熟成度合いがかなり上がって来た様に思います。 俗に言う 枯れて来た なる状態で改善が進みそれほど手を加えなくても問題ない機器であることを示します。

余り頻繁にバージョンアップが有れば手間にも感じ煩わしく思うもののですが、 逆に余りに期間が開いてしまうのも不安なもので、 それでも半年弱で1度ほどの頻度でファームウェアのバージョンアップがあれば、 継続されているサポートが意識され安心もさせられます。

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カテゴリー: WM3600R

Webマスターツールでブログシステムの404エラーを補正する

本ブログは はまぞう と言う地域ブログシステムを利用しています。 地域向けの地方の弱小ブログシステムということもあってか、 なかなかメジャーブログでは見られない問題も発生します。

はまぞうリニューアル

その地域ブログシステムであるはまぞうブログが先日2012年の8月末にリニューアルを敢行しました。 当初まるまる一日ブログが停止すると言う告知にも困惑しましたが、 予定は未定、リニューアル作業が首尾良く運ばず、 ユーザーは遂にまるまる二日間もの停止を余儀なくされました。

リニューアルが済んだとされた後も様々な問題が山積し、 実は1箇月を経た現在も全ての問題が解決した訳ではなく、 諸所の不具合を騙し騙しユーザーは利用している状態です。

無料の地域ブログと言うことでなかなか優秀な技術者を割り当てたりも出来ないでしょうし、 充分なテストの時間を割くことも適わないのでしょうから致し方ないと言えばそれ迄なのですが、 それでも数万人のユーザーを擁している以上はそれなりの対応が必要とされます。 向後改善が望まれる処でしょう。

クロールエラー

様々な問題中にも先日2012年9月15日、本ブログに Webマスターツールの新機能インデックスステータスを使って見た なる記事をものし、Webマスターツールの新機能を紹介した際に 本ブログをモデルとすることで、 ちょうどリニューアルに大きな問題が出たデータを合わせ記載しました。

Feedburner利用者は今後の代替を考慮する必要性高し

Googleの提供するブログシステムとして Blogger があり、これを利用するに当たってのアドバンテージに Feedburner (フィードバナー)があると本ブログに2012年6月5日の記事 GoogleのブログシステムBloggerとFeedBurnerの連携が便利 で伝えましたが、若しかしたら近い内にこれが失われそうな様相を呈して来ました。

Feedburnerに出来ること

凡そ多くの機能が盛り込まれその全体像も把握が難しい FeedburnerはTechCrunchの記事 GoogleがFeedburner買収を正式発表、次はAdWords統合化か? などが伝えるように2007年の6月上旬にGoogleが買収したサービスでした。

Google社はインターネットの利用が利用者に利益を齎し、 インターネット利用が全体として増大するに依って自社の利益増大を狙い その一つとしてこのツールを無料でネットに提供したのでした。

従って様々なインターネット利用に利便を齎すツールであるのですが、 その機能は主に利用される処で以下となるでしょうか。

iPadアプリのChromeでタブの順番を入れ替える方法

iPadは立ち上げがとても手軽で 急に思い立ってのインターネット閲覧も便利です。 iPadでインターネットを見る機会が多ければ 特にブラウザアプリは重要な位置を占めるでしょう。 標準ではアップル社の Safariサファリ) がインストールされていますが、 つい先達ては2012年の6月下旬、Google社から Chromeクローム) が提供され始めました。 Googleアカウントを所有していれば便利な部分も多いブラウザアプリで 以来メインブラウザとして愛用している方も増えている様です。

ブラウザアプリ毎に異なる操作法

本ブログにも先日、2012年9月1日の記事にて、その操作法の一つに言及しました。

iPadのChromeブラウザで一辺に上までスクロールする操作法

この操作はChromeに限らずiOS一般に共通するものでしたが、 矢張りアプリ個別に操作法が異なるものも出て来ます。

本記事ではその内の一つであり、タイトルにも謳いました、 タブの順番を入れ替える操作法をシェアします。

ブラウザアプリのタブ

Webマスターツールの新機能インデックスステータスを使って見た

ホームページやブログを運営していれば、 検索エンジンについて思いをいたさざるを得ないでしょう。 中にも現在ではYahoo!に検索エンジンを提供しているため寡占的状況にある Googleについて何も知らないままと言う訳にはいきません。 そのGoogle自らが、Google検索エンジンについての情報の縁となるWebサービスを Webマスターツール と言う名前で提供しています。 従ってホームページやブログ運営には必須のサービスとなっているのは言う迄もありません。

Webマスターツールとは

Googleが無料で提供するサービスは大抵が インターネットの使い勝手を向上しインターネットユーザー数の引き上げを狙って提供されており、 Webマスターツールもその一つです。 なんとなればインターネットユーザーの増加こそが企業としてのGoogle社の利益に繋がるからです。 即ち、Googleとしてはこのツールでそれぞれが運営する ホームページやブログを効果的なものとし、 それに依って運営者及び閲覧者の満足を得たい訳です。

Googleは検索エンジン提供に為にインターネット上の膨大な情報を クローラー というプログラムで収集しています。 このクローラーに収集されてこそ運営するWebサイトは検索結果に表示されるのでした。 この収集した情報がGoogleに分析されて評価されるのですが、 どの様な評価を受けているかの概要がWebマスターツールを通して運営者に開示されるのです。

クロールエラー

Googleの検索エンジンはホームページやブログへの読者流入の大きなチャネルですから、 運営者は効果的に利用することでアクセス向上が望めると言う寸法です。 そのためにWebマスターツールには様々な検索エンジンに関連した機能が搭載されています。

その一つが クロールエラー 情報です。 Googleアカウントでログインしたらメニューの 健全性 の直下に用意されています。 実際に本ブログ、 はまぞうランクチェック! のデータを見てみたものが下の図です。