Drone(ドローン)~プログラムで空を飛ぶ4枚羽根ヘリコプター

様々な情報を訳も分からず面白がって目にはしていながら 後になってその連関に気付き一本の線で繋がるのを発見するとなかなか愉快な気分になります。 頃日その体験を齎してくれたのが Drone(ドローン) と呼ばれる4枚羽根のリモコンヘリコプターです。

アクセス解析に現れた小さな異変

ちょっとした異変に気付いたのが今年2012年2月11日でした。 本ブログがいつもより少しアクセスが盛り上がるったのを訝しんで 原因を調べてみれば…

指先が磨りへって気になるときはM570トラックボール

亡き スティーブジョブズ 氏が世にマウスという入力デバイスを紹介した時にはそれはそれは吃驚させられたものでした。 しかしその晩年、 氏はマウスを排除する方向に進んでいた感もあります。 自ら世に普及させたものを惜し気もなく捨て去る、 イノベーターの面目躍如たる処が覗えます。

指での直接操作機会の増加

そのお陰で今は直接画面にタッチして操作したり、 またノートPCではタッチパッドが当然の様に搭載され、 指で直接操作することは当たり前の風景になりました。 長い間慣れ親しんだマウスに比べても 情報との間の距離が一つ縮まった感じがして特に iPad などのタッチスクリーンは直接操作する感覚も愉快です。

ところがです…

XQDとメモリーカードの規格の変遷

その昔ヒットしたソニー社のウォークマンはカセットテープを再生するという制限から カセットテープ以上に小さくすることは出来ませんでした。 しかしアップル社の大ヒット商品iPodはCDの入る余地などないほど小さく 最新のものは腕時計代わりになるまでコンパクトに出来ています。 これほど音楽再生機器の小さくなったのは一重にその記録情報媒体にあるでしょう。 iPodでは最初こそ記録媒体にパソコンと同じくHDDを使用していましたが 直ぐにメモリーチップに置き換えられました。 音楽は小指の爪ほどのICチップの中へ詰め込まれることとなったのです。

メモリーカードとは?

このメモリーチップを利用した技術は様々な処で活躍してきました。 iPodが一般的になる以前はメモリーチップを利用したガジェットに音楽を詰め込んでおく手法も良く見られたものです。 USBメモリースティックもメモリーチップを利用しており それでファイルを受け渡すことも今や余りに一般的になり過ぎて、 ウィルスに注意する必要まで出て来たことは言う迄もありません。

メモリーチップをコンパクトに詰め込んで広く使われているのがメモリーカードでしょう。 例えばお手元の携帯電話にはカードスロットが付いていないでしょうか。 ここに差し込んだメモリーカードに電話帳などの記録を保存出来るのですね。 携帯電話が壊れてもメモリーカードが外部に相当するので連絡先や予定の情報は大丈夫と言う寸法です。 更にはカメラの外部記録装置としてもメモリーカードが活躍していることは デジカメファンの方なら知らない筈がない処でしょう。 音楽再生装置ではカセットテープに相当したメモリーカードはカメラではフィルムに相当する訳です。

新規格XQDメモリーカードと実商品

斯くも活躍の著しいメモリーカードですがその新規格が…

プリンタ第3の選択肢~ブラザーMyMio(マイミーオ)DCP-J925N

街行く人が上着を重ねて羽織り、クリスマスソングが流れ出せば 書肆には其の手のムックの山積みにされ、 そろそろ年賀状のことを考え出さねばならない頃合ですね。 去年は詰まらない仕事に忙殺され不義理をしてしまいましたが、今年も危ういか(笑)。 さて年賀状となれば年に一度の活躍と言う方も多いのではないでしょうか、 プリンターの積もった塵を払い試運転をされる方も居られるや否や。 ところが動かして見れば偶に使うこととて、 擦れたり、色がおかしかったりと如何にも具合が悪いってなもんで、 大手量販家電店へ出掛けたり、 ネットショップを検索して回ったりする御仁も多かれと存知ます。 斯く言う本ブログ運営者も其の手でして…。

そんな訳でネット上をプリンタ情報を求め徘徊して見れば…

PC周辺機器のセンチュリー、エレキギターバッグ取扱開始

以前ネット上で話題になったエレキギターを弾けるTシャツ Electronic Rock Guitar Shirt を発売した ThinkGeek から今度は Electronic Rock Guitar Bag が発売され日本では 株式会社 センチュリー(Century Corporation) が扱うことになったと言うニュースが いくつかのオンラインニュースサイトで伝えられています。

Tシャツでは洗濯の際、ギミック部分は取り外してする仕様になっていますから、 ぶっちゃけ何にでも装着可能で何でもありの状態ですが(笑) それでもこのギター演奏可能バッグ…本ブログ運営者はちょっと食指が動いたり… でも仕事用に持ち歩くのには無理があるかな?

さてこのエレキギターバッグなる商品は…

パンチ紙テープリーダーTR-01は書店を救うか?

パンチ紙テープリーダーTR-01:Punched Paper Tape Reader 本ブログ運営者が高等教育でコンピュータを学習した頃、 コンピュータへの入力と言えばパンチカードが主流でした。 パンチカードと同様の理屈で穴の開いた紙をデータの記憶媒体にするものに紙テープがあります。 些かレトロな感じのする紙テープ、 昔の映画やアニメに登場するコンピュータにも 紙テープを繰って情報を読み取る猛者が登場したような記憶もあります。 年配の読者など懐かしく思い出されるのではないでしょうか。

一昔以上前に本ブログ運営者がNCルーターなるギターの棹を削る際に用いた 業務用木工切削機は既にフロッピーディスクが採用されていましたが、 業界にはまだまだ紙テープにデータを保存するNCルーターは現役でした。 嗤うこと勿れ、 強烈に粉塵の舞う木工場では洒落た磁気媒体などより、 遥かに故障に強く頼れる存在だったのです。 更に例え紙テープが千切れてもくっ付けて繋げば又使えようというもの、 一度ギターの形状の情報を打ち出された紙テープは 木工場秘蔵のものとしてそれはそれは大切に、 長い長い間使われ続けたのです(もしかしたら今も現役かも…)。

閑話休題、 紙テープからデータを読み取るのに猛者ならぬ一般の人間は 読み取りを機械に代行させねばなりません。 これを紙テープ・リーダーと称しますが、 今は一般的にはあまりみることもなくなったこの機械についての記事が…

Roland V-GUITAR SYSTEM VG-8EX と Gibson Firebird X

Roland V-GUITAR SYSTEM VG-8EX pickup 右の図は本ブログ運営者の所有するギターですが、 注目して欲しいのはギター本体でもトレモロアームでもボディに描かれたジミ・ヘンドリクスでもありません。 フロイドローズ型トレモロブリッジとリアハンバッカーマイクの隙間に位置する ピックアップとそれからコードの伸びた先のガジェットです。 これ実はRoland社の V-GUITAR SYSTEM VG-8EX のピックアップ部分なんです。 VG-8EXとは所謂ギターシンセですね。 ギターの弦振動を上の写真のピックアップで拾い、 電気信号に変換されたギター音を様々にエフェクトを掛けて出力させると言う塩梅です。 そのエフェクトを掛ける本体が下の図、ギター専用コンピュータみたいなものです。 見た目に目立つフットペダルで様々に設定した音色をプレイしながら 即座にスイッチすると言う寸法になっています。

伝票、名刺を掌の上でスキャン~USBミニスキャナDN-MS801

伝票、名刺を掌の上でスキャン~USBミニスキャナDN-MS801 株式会社エバーグリーン が同社の通販専門の直販部門 上海問屋 から、気に入った印刷物を手軽にスキャン出来る USB接続のポータブル・ミニ・スキャナ モバイル ハンディ 上海問屋 DN-MS801 を発売しました。 上記、通販サイトには商品の詳細や使用法も掲載されています。 製品仕様は…

iPod Touchジャケット型無線ルータHE-WR01とドコモ半額裏技

ジャケットワイヤレスルータ HE-WR01商品写真:協和ハーモネット株式会社サイトから iPodをモバイル環境で使うのに意外な盲点を突いて これは便利ではないかという商品が2011年9月15日に発売されました。 協和ハーモネット株式会社 から提供される ジャケットワイヤレスルータ HE-WR01 (2001年9月14日 プレスリリース )がそれです。 この商品は第4世代の iPod Touch(アイポッドタッチ)専用の商品で、 見た目は唯の iPod Touch用ケースですが実はモバイルワイヤレスルータの機能を持っています。 その為まるで iPod Touch が iPhone の様に 単体でインターネットに接続出来るかの如き状態を作り出すことが出来るのです。

当商品の 仕様表 を見れば…

リアル3D加工が身近に!ローランドDG・iModela iM-01

ローランドDG・iModela iM-01ニュースリリース写真 電子楽器で有名な 静岡県は浜松市に本拠をおく ローランド社 は本ブログ2011年9月16日の記事 BOSS Pedal Sketchは他の使い方も出来るiPhoneアプリ でも紹介しました。 その子会社に ローランド ディー.ジー.株式会社 があります。 流石に電子機器に強いグループだけあって、 こちらは最近ではコンピュータ周辺機器を製作して業績を伸ばしています。 中にも本ブログ運営者も前々から気になっていた当該社製の機械に リアル3D関係のカテゴリーがあります。

コンピュータを使った3Dと言うと…