
ソーシャルゲームのコンプガチャ周辺を巡る問題もあり 頃日IT業界では消費者庁の一挙手一投足に注目の集まる様相を呈しています。 今回同庁はステマに関して一歩踏み込んだ内容を公表しましたので 本記事に取り上げたいと思います。
用語ステマの一般への周知
ステルスマーケティング は今や ステマ と略され、かなり世間一般に知られるところとなっています。
ステルスマーケティング自体、 従来マーケティング業者の専門用語の範疇で 更にそれが2チャンネル風に略され用いられるとなると、 本ブログに2011年8月17日の時点で ステマとは? なる記事を配信しましたが、 この略法が一般的でなかったことが知られるでしょう。
ステルスマーケティングについてはその特性から鑑みれば 所轄官庁が消費者庁となるのが自然であり、 その対応はステマと言う略語がメディアに大きく取り上げられることで 耳目の集まるところとなっていました。 本ブログには2011年10月29日の時点で 消費者庁公式見解でフリーミアムやステマなどが問題にされる なる記事を配信し、 取敢えずの所轄官庁として公式見解が伺える内容とはなっていますが、 幾分曖昧模糊たる感じは拭えないものでした。