Google +1(PlusOne:プラスワン)をブログへ設置する

Google PluseOne(プラスワン:+1)ロゴマーク 最近話題によく上るようになったのが Google +1(PlusOne:グーグルプラスワン)です。 アメリカで del.icio.us(デリシャス) が先鞭を告げ 日本では はてなブックマーク (しばしば はてブ と略されます)がその嚆矢となったのが、 ソーシャルブックマーク サービスでインターネットで見掛けた素敵なサイトに目印をつけておき、 それを皆で共有しようというものでした。 その系統を受け継ぎ大きく世に取り上げられたのが Facebookの Like(いいね!) ボタンです。 現在ではソーシャルブックマークというよりは ソーシャルボタン と呼ばれることも多いかも知れません。 Google社も検索エンジンとの連携を考えた上で このサービスの提供に乗り出したのだと思います。

まだ始まったばかりのサービスでどのような展開になるか分かりませんが、 思ったより手軽に利用することが出来ますので 本ブログにも早速使ってみることにしました。 使い方は Google +1 をウェブサイトに表示 を開くと 次のコードをコピーして、サイトに貼り付けてください。 とある項目の下の文字入力エリアに表示されている HTMLコードをコピーして表示したい場所にソースとして貼り付けるだけです。 この時、サイズと言語が選べますので、 好きなボタンの大きさと日本語を選択するといいでしょう。

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カテゴリー: Google+

ドメインの移管で経費節減

レジストラはドメインの仲卸 一般にIT業界はドッグイヤーと言われ 凄まじい速度で形式や業態や企業生命の新陳代謝が起っています。 そのような渦中にあっては致し方のないことかも知れませんが、 通常は優遇されるべき筈の昔からのサービスの利用者が、 新規の利用者に比べ昔のままの高い値段のままサービス料を 払い続けることになっているケースがままあります。 レジストラに於けるドメイン管理費もその一つです。

ドメイン( ドメインて何? :2010年11月07日参照) は世界で唯一つでなければならなく、重複してはいけません。 さもなければメールやホームページはどちらのドメインを見ればいいのかわからなくなってしまいます。 重複しない為に管理する組織を レジストリ と言います。 この大元と利用者の仲を取り持つ組織を レジストラ と言います。 レジストリをメーカーとすればレジストリは卸業者になりますね。 レジストラは日本にも何社か存在しサービスを競っています。 このレジストラにドメイン利用者が払う管理費は レジストラによって、また同レジストラでも利用開始時期によって料金が変わってきます。 長い時期運用しているドメインでは更新時に昔の管理費が適用され、 割高な費用を負担する事態が発生することにもなっています。

大抵はドメイン所有の更新時の管理費はサービス開始時のものか、 サービス開始時にキャンペーンで割安な設定になっていれば次年度は正規とは言え 割高に感じられる料金が適用されるようです。 これほどオンラインでの売買が適したものもありませんので、 ネット上で取引は完結し、値引きの直接交渉が出来る筈もありません。 では言われるままの料金で支払う外ないのでしょうか? 実は.COMや.NET、.ORGなど少々ドメインの種類が限られますが、 お手軽に費用を低減させる方法があります。 それが ドメインの移管 です。 ドメインの管理業者であるレジストラを変更出来るんですね。

移管先のレジストラの管理費が低廉であればその差額を倹約できるこの ドメインの移管という方法、 頃日実際に本ブログ運営者も或るレジストラの更新料金1年分が3,990円でしたので、 同じく更新料金1年分が950円の別レジストラにドメインを移管しました。 多少専門的な知識は必要ですが、 移管に掛かった時間は作業を含め12時間ほどでした。 この作業で3,000円余りの経費を節減出来たことになる勘定です。

はまぞう(HamaZo)ブログ上位200位ランキング入りの確率

HamaZoランクチェック!パーソナル検索 ランキングデータベースに登録されるってどう言うこと? を見れば今日現在 HamaZoランクチェック! サービスのデータベースに登録されているブログ数が分かります。 本ブログ2010年9月12日の記事 ランキングデータベースに登録されるってどう言うこと? を参照されればお分かりいただける様にこれは一度でも はまぞう(HamaZo)ブログの上位200位以内にランキング入りしたことのあるブログ数です。 これを確認すると2011年6月28日本日現在 1,026ブログ であることが分かります。 はまぞうトップでは今現在はまぞうブログを利用しているブログ数が表示され、それは 22,778ブログ とあります。 従ってはまぞう全ブログ中でトップ200位ランキング入り出来る確率は 4.5% であるということになります。

上位200ブログというと僅か1%にも満たないブログ数になりますから、 ランキング入りは非常な難事の様に思えますが、 4.5%となればグッとその敷居は下がるのではないでしょうか? しかも5年以上の歴史のあるはまぞうブログシステムに対して、 HamaZoランクチェック! サービスの開始は去年2010年の7月ですから未だ一年にもなりません。 すると4.5%という確率は更に上がることになります。

上位ランキング入りはブログ継続のひとつのモチベーションにもなります。 はまぞうブログシステムに於いては 上位200以内は特定のページにランキング入りブログとして紹介されます から尚更ですね。 はまぞうでブログを継続なさっているブロガーの皆さん、一緒に頑張りましょう!

10ヶ月を二つに分けてブログのアクセス状況を見てみる

本ブログを2010年9月に開始してより今2011年6月で10ヶ月、 全く記事の投稿が途絶えた年末年始を挟んでちょうど5ヶ月づつに期間を二分出来ることに気付き、 本ブログでは定番のアクセス解析ツール Google Analytics(グーグルアナリティクス) を利用して状況を見てみました。 2011年6月5日には 検索エンジンからブログを見に来てくれる人の傾向 と題した記事で紹介したように、 検索エンジンからのアクセスの増加が顕著に分かるため、 今回も総アクセス数(訪問者数)とその内の検索エンジンからのアクセス数に 絞って見てみることにしました。

2010年9月~2011年1月の5ヶ月間(前期)と、 2011年2月~2011年6月の5ヶ月間(後期)とに期間を分け、 アクセス状況を同じグラフ上に週単位で落とし込んだものが下の図です。

2010年9月~2011年1月及び2011年2月~2011年6月の期間アクセス対比図

平均ページビューや平均滞在時間、 直帰率などの指標が前期から後期に掛けてほとんど改善がされていないのが痛い処ですが、 漸次検索エンジンからのアクセスが順調に伸びているのが救いです。 前期には検索エンジンからのアクセスはほとんど期待できませんでしたので 一日の記事数を多くすることでアクセス数を稼いでいましたが、 後期には検索エンジンからのアクセス数がほぼ全体の半分を占め、 記事数も半分で前期と同じだけのアクセス数を稼ぐことが可能となっているのが、 グラフに可視化されています。 具体的数字を此処に記せば全体に占める検索エンジンからのアクセス数比は

  • 前期:23.94%
  • 後期:51.04%
となります。

検索エンジンからのアクセスを見込める記事の投稿を重ねることで、 来たる5ヶ月間には前期の総アクセス数に相当する 6,800アクセスを検索エンジンから出来得るならば得たいと考えています。 時期による都合が絡む水物の記事の投稿の多寡ですので、 上記目標の上に都合のついた記事の投稿による アクセスを上乗せしたい皮算用をしています。

追記のある時の「続きを読む」リンクのデザイン(本ブログ編)

はまぞう(HamaZo)ブログに於いては記事投稿画面で 追記 リンクをクリックして表示される文字入力画面に入力することで、 トップページには表示されないでいて個別ページは表示される内容を記すことが出来ます。 トップページでは記事の一覧性を良くして、 もう少し読みたい時には 「続きを読む」 リンクをクリックして貰うことで更に詳細を表示出来るメリットがあります。

追記については様々意見があり、 記事は短くしてなるべく使用するべきではない、などと言う意見も聞かれます。 姉妹ブログ ホームページ作成浜松Tips (※) では追記を利用することも多く、その為本ブログ2011年4月14日には 追記のある時「続きを読む」リンクのデザインを目立たせるCSS なる記事で問題に対応した旨、記しました。 その記事中に於いては以下引用

本ブログには基本的には 追記 しませんのでブログ記事に 続きを読む が表示されることはありません。
で記し、基本的には追記をなるべく使用せずに済まそうと思っているのですが、 漸次総記事数が増えるに連れ、時には記事が長くなり使わざるを得ない場合も増えてきました。 普段は使わない追記が時に現れるとなるとその判別性が悪ければ 頻繁に利用するブログに於いてより問題は深刻です。 其処で本ブログにも「続きを読む」リンクを目立たせるべくCSSの記述を追加しました。

検索エンジンから見た価値のないサイトとは

Googleウェブマスター向け公式ブログ:ヘッダー画像
検索エンジンによる検索結果のランキングは、 検索エンジンから見た価値基準によって決められています。 従って検索エンジンから見て価値のないサイトと判断されれば、 上位に表示されることは難しくなり、 検索エンジンから訪れてくれる閲覧者も減ることになります。

ではどのようなサイト(ホームページ)が検索エンジンから見て 価値がないと考えられるのでしょうか? その答えの一つが以下の Googleウェブマスター向け公式ブログ の2011年6月20日の記事 アフィリエイトを導入されているウェブマスターの皆さまへ に記載されています。 その一部を引用すれば

アフィリエイト サイトには様々なサイトがあり、独創性にあふれるコンテンツの中にごく一部分アフィリエイト リンクを掲載しているようなサイトもあります。しかし一方で、アフィリエイトによる宣伝の部分 がなければまったく中身がなくなってしまうようなサイトもあります。このようなアフィリエイト プログラムが提供したコンテンツしかないようなサイトは、ガイドラインに違反している可能性が高いといえるでしょう。なぜなら、そのようなサイトはアフィリエイト先のページで得られる情報以外に何の付加価値もユーザーに提供していないからです。
とあり、これより逆に善しとされるサイトを推測すれば、 ユーザー(閲覧者)に対し独創性にあふれるコンテンツを提供出来る、 よしんば他サイトに情報源を求めたとしても付加価値を提供出来る サイトが高評価を検索エンジンから得られるのでしょう。

ここではアフィリエイトサイトに限定されてはいますが孰れにせよ、 他人のフンドシで相撲を取ろうと言うのは世の中一般は勿論、 矢張り検索エンジンから見てもあまり良くは思われないようです。

プログレッシブエンハンスメントという考え方

プログレッシブエンハンスメント(Progressive Enhancement)という考え方 が数年前から言われ始めました。 最近では特にHTML5とセットで語られることが多いようです。 辞書を引いてみれば

  • Progressive:進歩的な
  • Enhancement:増進、増大、強化
となっています。 HTML5 Logo by W3C どうやら先進的な機能の取り込みのように思えます。 世の中に新しいHTML5との関係が此処辺りにあるのでしょう。 少々語弊があるかも知れませんが、 逆説的に言えばこの言葉に表現される意味は 大切な部分は一緒 と言っても好いのではないかと考えます。

HamaZoブロガーはご存知のように、 HamaZoブログでもパソコンと携帯では見え方を変えています。 携帯用は表現能力の低い携帯向けに必要最小限の情報を提供しようとします。 実はパソコンに話を限定しても利用するブラウザ(2010年11月20日記事 ブラウザって何? 参照) に拠って、携帯とパソコン程の違いはないにしろ、 見え方が異なってきているのです。

誤解を恐れず有態に言えば プログレッシブエンハンスメントとは 見え方の違いなんか気にしないようにしましょうよ、 そんなこと本質じゃないじゃないですか、 見る方に本当は何を伝えたいの? って言うことになるんだと思います。 見え方は見る側の環境に左右され、 それに翻弄されるのは情報伝達の本来の意味を放擲することになってしまう、 それよりは如何に伝えたい情報が伝わっているかを考え、 装飾などの枝葉末節は捨象しようと言うことでしょう。

こう考えれば環境による見え方を厳密に揃える様なことに 無駄な経費を使わない様にしましょう! と言うことになってきますね。 いえいえ、これは新し物好きでHTML5を本格的に採用したい為の言い訳では決してありません…かな?

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カテゴリー: その他

Facebookのビジネス活用はまだ焦らない方が吉

Twitter ホームページやブログなどでITに慣れてきた事業者が 更なる活用を求めた時に2011年の前半の今、目に付きやすいのが Facebook(フェースブック) でしょう。 確かにその威力の大きさは例えばタレントでは レディーガガ 、企業では スターバックスコーヒー の存在があり、日本に於いても ユニクロ や最近では 無印良品 などの企業名がしばしば上げられます。 これら成功例を見るだけで大きな可能性があることは確かです。 しかし同時にこれらの成功例を見たとき、 それに比して自社が成功を収められるかはよくよく思案が必要だと思います。 ユニクロはホームページ上でもしばしばユニークな話題を提供していますし、 無印良品もスマートフォン用のアプリ( 一例 )などで定評があり、 決してソーシャルメディアだけに留まる広報販促活動ではありません。 そして成功者の Facebook 自体の研究に関しても並大抵ではないものと思われます。

SEO(検索エンジン最適化)についての見識には定評のある…

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カテゴリー: Facebook

Gmailに画像をコピー&ペースト

Google Appsのアップデート情報として2011年6月13日付けで Copy-and-paste images with Gmail と題するメールが届きました。 内容を引用すると

You can now paste images directly from your clipboard into Gmail messages. This is currently limited to Google Chrome users.
と、どうやら Google社製のブラウザ Chrome(クローム)ではGmailに画像をコピー&ペースト出来るようになった、 というお知らせみたいです。

ブラウザ上のWebアプリケーション(インターネット上のソフトウェア)では、 以前にもファイルのドラッグ&ドロップの可能性などが流れた気もします。 実際今手元の Firefox(ファイアーフォックス バージョン5 )で試してみても Gmailにファイルをマウスで掴んで引きずって放り込むことが出来ました。

Gmailに画像をコピー&ペースト、Firefoxで出来るか実際にやってみた お知らせにあるのですから Chromeでは出来るのでしょう。 では Firefox ではどうなのか? 実際にやってみたら出来ました。 本ブログマスコットキャラクターのコトラのあくびしている画像を Gmailにコピー&ペーストしてみた、 それが右の図です。 この時メニューに編集機能が見られること、 ハイライト部分にあるように(コトラのあくびの方ではありませんょ) リッチテキスト形式 とトグル状態にある テキスト形式 が表示されていること、から分かる様に リッチテキスト形式 での操作で確認作業はしています。

ブラウザ内での操作、 詰まりインターネット上のソフトウェアは どんどんデスクトップ上、 手元のパソコン内のソフトウェアと見分けがつかなくなって行くようです。

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カテゴリー: Gmail

WordPressのパーマリンク(固定リンク)の設定

WordPress(ワードプレス)のもともとの設定では 各ページのインターネットアドレス(URL)が記事のID番号を指定する仕様になっていて、 ホームページとして利用する際ばかりでなくブログで利用するにしても少し違和感があります。 番号で振られていますのでどちらかというと固定的なURLであるに関わらず、 流動的なものであるような印象も与えるでしょう。 また検索エンジン対策としても投稿した記事のタイトルをURLに含めた方が 良い結果が得られることが多いと言われています。

この設定を変更するにはダッシュボードの左メニューの 設定 >> パーマリンク設定 と進みます。 表示された パーマリンク設定 画面では確かに選択されているその表現は ?p=【数字】 と言う様なドメイン名に対し ページID を引き渡す形になっています。 選択肢はその標準設定以外には以下、

  1. 日付と投稿名
  2. 月と投稿名
  3. 数字ベース
  4. カスタム構造
の四種類がありますので、 好みのものを此処で選べば良い訳ですね。

最後の カスタム構造 のみ、やや特殊で自由度の高い分、自分で構造を組み立てなければいけません。 カスタム構造以外の三つを選択した際、 自動で適切な文字列が入力エリアに表示されるので、 カスタム構造ではそれを参考に文字列を組み立てると良いのですが、 あまり自信がない向きは避けた方が賢明かも知れません。

WordPressのパーマリンク(固定リンク)の設定画面上の項目