jQuery カラーピッカー プラグイン

下記カラーピッカーについては説明するよりも、 実際に使用いただいた方が素晴らしさを実感していただけるのではないかと思い、 作者 Steven Wittens さんがGPLで公開されていましたので 当ブログに実装してみました。
当ブログの他機能と衝突してトップページではうまく動作しないため、 追記部分に表示させるようにしています。 「続きを読む」をクリックしてみてください。
またFirefoxでもチャートがうまく表示されないようです。

以前3月15日のアーティクルでも「 背景色と文字色を投稿前に確認 」をご紹介しましたけれど、ブログ記事を投稿する際、 文字や背景の色選定に悩まれている方は多いのではないか、と云うより、 誰より私がHTMLエディターを態々色確認の為だけに立ち上げたりするものですから、 ブログのことならブログに任せろと許り具具ってみれば、 jQueryのプラグインで作成された当スクリプトを見つけたのです。
サイト Acko.net には、ダウンロードファイルは勿論、 プロパティ抔、実装上の更に詳しい説明がありますので、 興味のある方はご利用されてみては如何でしょうか。
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カテゴリー: jQuery

Googliness

書肆にて立ち読む書籍なれば紹介は大変恐縮ですが、 記事にして書き留めておきたい程、 実に興味を惹く内容であったのが、 2月28日との事ですので、つい一月程前の発売の梅田望夫氏の手になる書籍 ウェブ時代 5つの定理 です。

梅田望夫氏と云えばIT業界において古くから活躍されているにも関わらず、 不勉強な私は、 ウェブ進化論 や、 ウェブ時代をゆく でやっと、此れも立ち読みにて失礼し乍も認知申し上げ、 其れ以来書肆にて見掛ければ手に取るようになった処で、 昨日当該書籍の頁を繰って見た処、 章立てを定理と表現するその第1定理のみにても、 シリコンバレーに行かねばならないと感じさせるに充分な説得力なのですが、 何分立ち読みにて時間の制限付きの中で、 第一定理を読み終えた処で読み応えを感じたものから目次を見遣れば、 当ブログにも屡登場願うIT業界のトップランナーGoogleについて、 一つの章が割かれていたのが第4定理グーグリネス(Googliness)にて、 これはGoogleらしさ、Google気質とでも云う程の意味とのことで、 氏が身近に見たGoogle Cultureが紹介されており、 其れならレジに持ち寄り購入せよという、 書肆に取っては傍迷惑を顧みず其の場にて読み切った程、 実に興奮させられる内容であったのです。 其処にはIT業界先端を直走る大企業Googleの 既存の大企業には有り得ない大企業の在り方が記されています。

当書籍は氏の収集した箴言集の体裁を取っており、 主にシリコンバレーのビジョナリスト連の発言であって、 原文が掲載されていますから、英語の初学者、 私のことですが、にも適切な書籍と成り得るように感じました。

氏がWEBを活用されるのは勿論当然のことで、 ブログ上に当該書籍のことも ご縁あればお読みください程度ではなく、 可也突っ込んで紹介されています。 興味のある方はご参照ください。
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Google Gears 少考

以前3月30日の記事 Google Gears でご紹介したIT企業のトップランナーはGoogleの新コンセプト、
Webアプリケーションをオフラインでも動作させる
について、 もしGoogle Gearsの目指す処が対マイクロソフトとして、 ブラウザをOSにアプリケーションをローカルで提供すると云うだけの目論見であったなら、 実に利用者に有益であるとは知り乍も、 何か少し喰い足らなさ、一抹の淋しさを感じざるを得ません。

近日話題のマイクロソフトによるYahoo!買収話は マイクロソフトがGoogleに脅威を感じての戦略であるのは衆目の一致する処にしても、 対するGoogleが態々同じ土俵に上がって相撲を取る必要も感じられず、 此処は、是非想像を越える世界の提示を期待したいと思います。
とは云ってもバージョンアップの度に料金の掛かるマイクロソフト方式のビジネスモデルよりは、 Googleにオフィス系アプリケーションでも活躍して欲しいと願うのは、 小人たる己の少し悲しい部分です。
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javascript宣言書式付帯事項覚書

javascript仕様のスクリプト宣言についての書式では、 割とうろ覚えの儘であったり、 意味も判らず呪文的に使用しているのですが、 改めて一般にはどの様な仕様として普及しているのかについて調べてみました。

引用サイト:XHTML文書におけるJavaScriptの注意点
  • スクリプト言語は<head>内のMETAタグで指定するのが正式である。
    <meta http-equiv="content-script-type" content="text/javascript" />
  • language属性ではなく、type属性を使用する。
    <script type="text/javascript" src="URL"></script>
    <script type="text/javascript">
    <!--
    // -->
    </script>

引用サイト:JavaScript コラム: 『コメントに関するコラム』
  • スクリプトをコメントアウトする
    //………;

    /* ………;
    ………; */

    「//」は、その後に続く1行、「/* ~ */」は、囲んでいる範囲がコメントになります。
  • JavaScriptが無効なブラウザでエラーを出さないようにする
    <SCRIPT>
    <!--
    ………
    // -->
    </SCRIPT>

    「//(JavaScriptのコメントアウト)」を付けるのを忘れないように。

上記2サイトから個人的に必要な部分を引用させていただいています。
上は ~ XHTML文書と外部スタイルシートの作り方 ~ さんの一コンテンツで、 外にも実践的なXHTML文書とCSSの外部スタイルシートの作り方の情報があり、 下は「Web覚書トップ」さんの JavaScript コラム の一コンテンツで多少時間は経っていますが、外にも幾つかJavaScriptについての情報があります。
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検索テクニック

デジタルデバイド【digital divide】抔が喧しく云われ初めて久しいですが、 ネットリテラシーはこれだけインターネットが世に普及すれば当然の如く、 一般常識的スキルとして求められ、中でも重要位置を占めるものに 標題の「検索テクニック」があるかに思います。

一昨日お邪魔した 半田山のブログ村 にて取り上げられた話柄に、 人格を取らしめる接尾語の適用規則がありました。
同じバンドマンはミュージシャンにしてギタリストにドラマーの存在するは 如何なる理由に因るや、という訳ですが、其の場にて中々解答の得られるべき問題でもなく、 扨、此処はブログ村、目の前にネットの茫洋たる大海の広がれば、 其処に解答を得んとて、 ダンディ☆和田 講師の適切な検索テクニックに依り解答が得られたのです。
使われた検索キーワードこそ「 ist er 使い分け 」と云う三つよりなる複合キーワードにて、表示されたるや、 見事一行目に実に的確なYahoo!知恵袋のコミュニケーションがありました。 略正鵠を得ているかに思えるますが、例外も多く、 音韻に因る適用規則も複合的に存在するとは思うのですが、其処迄の言及はありません。
勿論限られた紙幅にて総て回答出来るわけもなく、 彼の回答者に機会あって更に尋ねれば大きく首肯され得る返翰の齎されることは容易に想像できますが、 それ以上は正しく自らの検索テクニックを以て調べなければならない処でしょう。
また此の話柄の嚆矢となったジュエラーという名を冠する、 ムク子 さんが、上の如き難しい課題を 中野 講師より与えられて尚それに下記リンクで答えられています。 ご参考下さい。

頃日、感心させられた検索テクニックに、 不必要なトラフィックを抑制する為の ドットファイルでのドメインに於けるアクセス制限の書式を調べる際、 なかなか巧い検索キーワードの想起せず、暫時間誤付き、検索結果を行きつ戻りつしていた処、 ひょんな処で目にしたのが「 .htaccess リファラー 」と云う見事な複合検索キーワードであり、 検索結果はそれこそ自分の欲しかった情報が上位に表示されていたのです。
今回の件も併せ、まだまだ自分には検索テクニックが不足していると感じさせられています。
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iGoogleキャラクター達の寝顔

不覚にもパソコンを付けっ放しにして眠りに落ちてしまい 不図気付けば、草木も眠る丑三つ時を更に越えるも未だ夜明けの遠い深更、 偶々目にした近頃常用するiGoogleのタブごとに設定できる タイトル画像のキャラクター達は時間毎にその表情を変えれば、 よく居る勤め人の私には滅多に見ることの出来ない、 愛らしいような、そうでないような、 iGoogleキャラクター達の寝顔をゲットしたので、 キャプチャーして当ブログに掲載しておくことにしました。 iGoogle characters 右上の「アーティストiGoogle 手塚治虫 」以外は総てGoogle制作です。
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カテゴリー: IT

映画風タイトルズームアップ

ブログ環境設定でトップに20記事表示することにしているので、 タイトルの拡大機能を含んだ記事が次ページへ移動してしまい、 このままではトップ頁を閲覧者の方に開いていただいてもタイトル表示に変化がなくなってしまうと云うことで、 当機能が消えてしまうと少し未だ淋しいのでこの記事をエントリーします。

このアーティクルが存在する間はブログタイトルがトップ頁表示と同時に大きくなり始める筈です。
スピードも以前の3割増しにして躍動感を出してみました。

タイトルもタイトル表示が段々とクローズアップしていくのだから、 映画風タイトルズームアップに変更しました。 次のページへをクリックして頁遷移しても以前の記事 映画風タイトル・クローズアップ がありますからタイトル拡大機能は失われることはありません。

加えて、トップページから消え去ることを好いことに、もとの記事 映画風タイトル・クローズアップ では、アクセスするとタイトル文字と色が変わることにしました。 アーティクル 外部jQueryテスト での別機能の応用です。 こちらのスピードは以前の7割増しですので、よりダイナミックになっています。

---2008/4/22追記--- 当記事が2008年4月2に 映画風タイトル・クローズアップ をトップページから追い出したと同様、 ブログタイトルズームアップ によりトップページから追い出された為、 トップページのタイトル拡大機能は追い出した張本人に譲り、 当記事では、アクセスするとタイトル文字と色が変わることにしました。 2008年3月8日記事、 外部jQueryテスト での別機能の応用です。

Google検索結果順位

一月程前、当ブログ立ち上げ当初よりGoogle検索においてキーワード、 でも でも、一頁目どころか本サイトの次の二番目に表示され吃驚させられたのは、 勿論はまぞうブロガーさん達の今迄の蓄積あってこそ、 これだけでも充分ブログ更新の意味があるものと勇んで更新を続ければ、 如何した弾みか或る日突然Googleに嫌われた当サイトは、 indexからキックされてしまいました。
その前数日程、兆候として最近見なくなったと思っていた、 お馴染みGoogleダンスは大分していたのですが、 或る日を境にものの見事に一切表示されなくなったのです。
その変わりにと云っては何ですけれども、 当サイト記事内容が現れる、はまぞう検索結果がランクインしていました。
成程、自分が目にしないだけで 例えばLoiLoscopeの様なフレッシュで検索結果急増中のキーワードでは、 相変わらずGoogleは踊りまくっているのだなと、 常に自己改革を迫らざるを得ない、競争の激しい検索エンジン業界のことなど考え、 その内、狂った表示も元に戻るだろうとゆっくり構えていたのですが、 なかなか気持ちの良いものではありません。
それが如何やら此処数日で評価も落ち着いたようで、 上キーワードで2~3頁目程に掲載され、先ずは一安心、 元々評価が高過ぎたので、慌ててはいませんでしたが、 2~3ページ落ちた今でも、周りの記事の充実振りに較べれば多少評価は高過ぎるように思っています。

検索エンジンは「時間」の概念をもち新規ドメインは上位表示されにくい傾向があり、 この考え方を「エイジング・フィルタ(aging filter)」と呼ぶそうです。
それに併せこのような事例もありますので、 例えばご自分のブログが未だ立ち上げ初期段階で Googleのインデックスから削除されたと云っても 慌てず騒がず、果報は寝て待てば、大丈夫かもしれません。

当サイトに於いてもGoogleの評価は勿論、只今「PageRankの情報を利用できません」と、即ち評価なし。
その内PageRankでも数字が出ると思い乍、今はゆっくり地道に更新を続けようと思っています。

自作PCリサイクル

ITProの2008年03月26日付の平野亜矢氏による記事に 捨てたパソコンが引き起こす設計基準の大転換 があり、読み進めれば、
もう一つは、廃棄時に料金を支払う方法。PCリサイクル開始以前に発売されたパソコンや、自作パソコンなどがこれに当たる。この場合、パソコンにシールは付いていない。
のような件で、PCのヘビーユーザーに多い自作派に取っては この「家庭系PCの自主回収・再資源化システム」はどのように働いているのか気になりました。

システム立ち上げ前から2003年10月1日立ち上げ時まで幾つか関係記事をあげると 抔と、このシステムではメーカーPCに較べ自作PCは少々厳しい状況が見られます。 各実運用状況も一般的には元々パーツを組み立てるものですから 交換抔で不要になったパーツは取り外して、 これは云ってみれば部分的分解とでもなるのでしょうが、これを不燃物として、 またケース抔大物は空の状態が分かるようにして粗大ゴミとして 処分されているのではないでしょうか。

ところで然るべき道を辿れば廃棄自作PCの行く末はどうなるのか、 詳細が下記記事に見られます。 上記記事では先ず
最初に思いつくのが粗大ゴミとして“捨てる”こと。家庭から出た不用なPCは、自治体が「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)に基づき回収できる。ただし、PCの回収に関しては「資源の有効な利用の促進に関する法律」(資源有効利用促進法)も関係する。ゴミ処分場不足や資源有効活用などの観点から、PCはゴミではなく、再資源化の対象だ。2003年10月から資源有効利用促進法により、PC(ディスプレイ含む)メーカーに対し、家庭で不用になったPCの自主回収・再資源化が義務付けられた。
とPCの再資源化に対する法的なものまで含めた概要が知られ、 又、メーカーPCは製造メーカーによって回収を義務付けられていますが、 実際範疇に属さない自作PCは鬼っ子とならざるおえないようです。
上記記事にも記されていますが、 実質上の廃棄自作PC受け入れ先となる自治体サイトを幾つか巡れば 当該頁からはJEITAの関連組織 有限責任中間法人パソコン3R推進センターにリンクされており、 下記記事には簡単な経緯が掲載されています。
当アーティクルの最初のリンク先記事で平野亜矢氏は
もう一度、言う。製品のライフサイクルに廃棄・再資源化という項目が加わった今、 製造現場に発想の転換が求められている。
と結論付けておられますが、パソコンパーツ製造はグローバリズム化が進んでいますから、 国内の事情を全製造会社に呼びかけるのはなかなか難しい面もあると思いますけれど、成程、 製造現場の発想の転換によりリサイクルフィーが下がりユーザーも利益を被り、 環境にも優しいとなれば、此処は是非製造会社の皆さんに 知恵を絞っていただければと念じざるを得ません。 孰れにせよ上記ITmedia(05/09/07)記事に見られるように 自作PCにもリサイクルの道は開けているのですから、 利用したいと共に、またこの状況下、 様々な独立企業も引き受けをビジネスとして展開しているという商魂逞しい模様も窺え、 清濁併せ実に興味深いものと感じられました。

以下には 完全理解!グリーンIT の一連の記事の内の数本に「IT機器の廃棄・リサイクル」についての 参考になる記事がありましたのでリンクをはっておきます。
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Google Gears

去る二十日に浜松書肆にて購入は Google Gearsスタートガイド です。

Google Gearsについてはネットで屡目にしていたものの、 どうした拍子か、Google Docsとこんがらがって捉えてしまい、 Microsoft Officeに相当するものがGoogle Gearsで、 Microsoft Office Wordに相当するものがGoogle Gears Docs、 抔と、Google Docs内でSpreadsheetを常用しているにも関わらず、 自分は既にGoogle Gearsを利用しているのだと思い込んだのでした。

処が不図気が向いて書肆にて立ち読んでみれば然に非ず、 白石俊平氏の手になる当書籍冒頭を引用すれば、
Google Gears(以下、Gearsと略します)のコンセプトとは一体なんなのでしょう。 それは、「Webアプリケーションをオフラインでも動作させる」というものです。
という実に重要な示唆を含むものだったのです。

例えばこの記事をご覧の貴方がブロガーであれば、 ブログもWebアプリケーションですから無関係ではない筈です。
ネットワークの通じない鄙びた山奥の秘湯でブログを更新すれば、 自分のパソコンの中だけではブログに新記事が搭載されています。
此処で一度人里に降り立ちネットワークに繋がれば、 忽ちの内に貴方のパソコン内のデータとWebアプリケーション・サーバーとが同期を取って、 インターネットに公開されると云う寸法です。 またこの仕組みを実際に利用するにはAjaxによる実装が必須になるとのことですので ブログの提供元は可也大変な思いをされるかも知れませんが、 ユーザーである貴方は画面遷移を伴わない、 基本的にローカルデータの操作になる為応答時間が向上する抔、 使い勝手が良くなる許ですので、全く問題はないでしょう。

ただ想像力が貧困な私には例えそれが、 壮大なる宇宙ステーションであろうと、 忙しいエグゼクティブが利用する旅客機やプライベートジェットであろうと、 山奥の鄙びた秘湯であろうともですが、 どうしてもナローバンド対策や、 ネットワーク環境の欠如対策しか想起出来ず、 このコンセプトが普及すれば果たして、 どの様な展開があり、どの様な利益があり、 そして、どの様なサービスが創造され得るのか、思いも付かずして、 やはり此処はIT産業のトップランナーGoogleのことですので、 もっと何か途方も知れない計画の実現の為に、 当インフラが必要になったと云うことなのかも知れません。

そんな様々思い巡らせ乍、導入部のみ読んでみたのですが、 以降の実践を伴う章は、落ち着いて読む時間の取れない為に、当書籍も不本意乍先日のアーティクル Ruby on Railのバージョン でご紹介の 7日でマスターRuby on Railsで作るWebアプリケ―2.0対応 同様、積読になりそうな情勢が少し悲しかったりします。
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