電光掲示板風タイトル5

ブログタイトルズームアップ 系の当ブログ内アーティクルと同系統並列して当ブログに実装せる Rafaël Rozendaal 氏によるサイト RAFAEL ROZENDAAL でのブラウザのタイトル部分に於けるjavascriptを利用した電光掲示板風動的表示機能が、 実装頁の次頁繰り送りの再度巡り来たるにより、もう少し残しておこうと云う訳での当記事のエントリーは、 既にタイトルに5を関する迄となりました。
一連の 電光掲示板風タイトル に続き、トップ頁にては当該機能の実現されるべく実装しておく為の本アーティクルにて、 タイトルが変更されるもjavascriptによるクライアント側での動的な動作に留まり、 2008年4月18日の 電光掲示板風タイトル でご紹介の通り、 SEO 的不利益を被る御心配は無用の本機能、 宜しければ貴ブログにもご実装の試みは面白からんかに存知ます。

自動アイコン選択表示CSS

当ブログでは 2008年5月29日の パズルの一枚の画像に依るブログ上自動生成 でも参照させていただいた ホームページを作る人のネタ帳 の運営者Yamada氏が他にも運営されている海外発情報発信の為のブログ ITquality の2008年5月1日の記事 ハイパーリンクの拡張子に応じてCSSでアイコン追加のチュートリアル での紹介は Ask The CSS Guy の2006年12月20日と紹介記事にも言及される少し許り以前なるも、 其の有用な内容から長い期間ランクインするようなロングヒット歌謡が如き記事、 Showing Hyperlink Cues with CSS で、当記事中にて紹介されているのが、 リンクの拡張子で判断してアイコン画像を付加する CSS は、当設定を一度施してしまえば EXCELファイルならばEXCELアイコン、 WORDファイルならばWORDアイコン という具合にリンク先が当該ファイルであるならば意識せずともアイコンが付加され、 シンプル乍、実効性が高い為の高評価で、繰り返しネット上の話柄に昇るのでしょう。
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カテゴリー: CSS

Eee PC 衝撃の事後分析

ITproの2008年6月30日の記事 国内メーカーがEee PCを作れない理由 にて云われてみれば確かに充分な技術力を有し乍、 低価格ノートPCの巨大なマーケットの扉を綺羅星の如く居並べどもついに開けずに終わった本邦メーカーは、 其の無念は計り知れずとも、何故此の如き状況を招いたかが、 同記事中に分り易く分析されれば、実に有用な記事と考えます。
当ブログにて同マーケットを取り上げたのは2008年5月30日のアーティクル パソコン・携帯間のニッチの巨大市場への変貌 のマーケットカテゴリー名称の引用は
MID(mobile internet devices) と称し、又 Netbook とも称されているようで、当タイトルの潜在市場規模100億米ドルは今後5年間に於ける見積もりとの由にて、多少の期待値を含む上振れはあるにしても巨大市場に間違いありません。
と規模と共に紹介すれども、 有り体に云えば如何見ても此れは低価格ノートPCとして括られても何の問題無い市場、 更に云えば上記2つの名称 MID(mobile internet devices)Netbook を目にする迄は其の様に考え居り、 穿って見れば先を越された本邦大手メーカーの対面を保つ為の苦肉の策、 後ろ向きのマーケティングとして当該マーケットカテゴリーを捏造せしとは単なる妄想ですが、 上記記事筆者の金子寛人氏が考察される三要素を列挙すれば
  1. 長期的なパソコンの単価下落傾向を受け入れられず、当時は単価を戻そうと保守的な姿勢になっていた。
  2. モバイルノート市場の成長可能性に目をつぶっていた面がある
  3. 小型・低価格ノートの開発に不可欠な「割り切り」に対する国内メーカーの嫌悪感
との正しく肯んぜられる処、更には1.、2.については顧客無視の姿勢にて、 凋落も已矣哉、失うべくして失った市場と云え、 氏の考察の中にも印象的なのは理由1.についての考察中述べられる
それゆえ、ドラスティックな判断は避けてきた。しかし結果としては、国内メーカーの代わりに台湾メーカーが引き金を引いたに過ぎず、国内メーカーが避けようとした市場のドラスティックな変革は、やはり訪れたのである。
については以て他山の石とすべき感があります。
氏は斯くも厳しい評価を下す一方で此の稿の纏めとして
日本メーカーは小型・低価格ノート市場で先行者利益を手にする機会を逸してしまったが、それは同時に、新市場の開拓に伴うリスクが軽減されたことも意味する。小型・低価格ノート発売に向けた障壁は低くなったはずだ。過去の「ガラパゴスPC」の意識を捨て、今こそ世界レベルの競争を見据えた商品開発に取り組んで欲しい。そして、これまで各メーカーが蓄積してきた、モバイルノートを輝かす数々の技術を、今こそ思う存分に活躍させてほしいと願うばかりである。
と本邦メーカーに懇ろに奮起を促しておられるのには、大いに共感せしめられます。

ECサイト構築に於けるMASHUP

当ブログ2008年6月8日のアーティクル Gartner予測の今後5年間に普及する革新的技術 にてご紹介した10の技術の内、 十分普及した感があるとして違和感を訴え乍の一箇月も経たぬ内の 下記 Web担当者Forum の神野恵美氏の2008年7月1日の記事 ロックオンののECサイト構築パッケージ「EC-CUBE」でSBPS決済代行サービスの利用が可能に を拝見すれば、 頃日オープン化され話題となった EC-CUBESBPS決済代行サービス との連携に依りオープンソースECサイト上にて 標準で利用出来る決済代行サービスの選択肢の増えるのみを現すにあらずしての、 Gartner予測がひとつMASHUPの具現化と云われれば、 様々のWEB技術のコラボレーションに依りアジャイル開発の可能になるは確かな所見の、 考えて見ればカートシステムや顧客情報管理等と、 与信を含む決済システムはシステム的にもデータ的にも独立案件にて、 既存の信頼すべきシステムを夫々採択した 延長上には信頼すべきシステムが費用を抑えた上に存在すれば、 これぞ立派なMASHUPと感じた上、 以前の言及の己の不明を恥ずべくも、 今此の状況を閲すれば正しく向後益々普及の加速するものと思われます。
上記以てして相応な方面にては一からWEBアプリケーションを構築する抔は愚かなことと切り捨てられ、 事業に於けるIT化では、順当であると思われる知識を広く保有し、 合目的的に取捨選択し、適材適所に採用する能力が必要不可欠になる様に思われ、 日々精進すべき必要を感じます。

IT経営協議会/IT経営憲章

ITproに2008年6月20日、「IT経営協議会」の第1回会合開催の当日に掲載されたのが、 企業トップ9人と経産相が『経営とITの融合』宣言、一堂に会して「IT経営憲章」採択 にて概要の報告され、 数日おいての2008年06月23日にITmedia エグゼクティブの記事として 「IT経営協議会」発足、憂国の経営者がITを生かした経営を討議 の掲載されるは参加企業27社中3社の企業トップの意見陳述が掲載される抔、 多少詳細に踏み込んだ内容なる中で
IT経営協議会は、経営とITの融合、ITを生かした経営という点では、「優等生」の集まりといえる。工場や拠点ごとに仕事のやり方が異なり、システムもばらばらに構築されている大半の企業とはやはり違う。
と言及されるは宜成る哉とて、 扠、ITを活用仕切れぬ企業に如何に適用し、 ペンチマークたる参加企業に迫り得るかが、 向後CIOたる役職に就く者の腕の見せ処となるのではないでしょうか。

当会合にて採択されたIT経営憲章は以下、

prototype 本と jQuery 本

Ajax ライブラリの普及に依り様々開発される中でも、 最早両巨頭、双璧と云った感のあるprototype と jQuery は、 好奇心も手伝っての関連書籍を具々って見ればWEBにて屡、 洋書では見掛けるものの不勉強の身の上としては邦訳版の待たれていた処に、 数ヶ月前に書肆店頭にて目にするや否やレジに運び乍、 結局は雑務に紛れ積読と化した prototype 本が、 prototype.jsパーフェクトリファレンス―Ajax実践プログラミング にて、一瞥したのみにも其の有用なのは感じられ、 早く実践しようと気許り焦れば光陰矢の如しとて、 数か月を唯消光するのみ、 正しく少年老い易く学成り難しを其の儘体現しおる現在、 毫も試すことなければ成長もなき情けなき次第。
扠も其の時間を上記書籍掲載の試行にこそ当たれとは云わば云え、 書肆に当て所も無く出掛けては店内を徘徊するは最早我が習性なるに従い 今日も今日とて棚から棚へと渡り歩くは、 何時か来た道、あの道、小道がとて不図、 目に付いたる書籍こそ jQueryで作る Ajaxアプリケーション なれ、prototype に遅れること数箇月の jQuery 待望の一冊は赫灼たる装丁も眩しきに目も眩み、 操られる如くレジに運びたるは何時ぞやの既視感か、 家路を辿る手に実在せる数千円分の紙の束とインクの重み、 此方は是非積読儘と成らぬ様、 気を引き締めて机上に置いたものを横目に見乍、 さてどうなりますことやらの経緯は後のお楽しみと、 なりますことやらもどうなりますやら。
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カテゴリー: javascript

ブログ共通 CSS ファイル設定

当ブログも頃日、アーティクル数の百を越え、 愈々管理も煩雑さを増し、少しく遅かりけれども、 此処で多少なりとも管理の手間を省くべく、 一連の テンプレート 関連のアーティクルが如き、 特にテンプレートの変更の際の不具合に対処する為には、 当アーティクルタイトルにもある様に、 共通処理の出来る項目を纏め外部 CSS ファイルとして定義し、 テンプレートのカスタマイズに於ける
  1. トップページ:
  2. 個別記事:
  3. アーカイブ:
のスタイルシートを除く3ファイルに、 外部 CSS ファイル読み込みの一行を潜り込ませることにしました。
此れに依り、テンプレート変更時には上記3ファイルに一行宛追加する手間は発生するものの、 記事毎に CSS 設定を変更するを避け得、他ブログシステムへの移行に際しても自由度を獲得出来ると考えます。

アニメでわかるソートアルゴリズム

秋元氏のサイボウズラボ・プログラマー・ブログの2008年6月23日の記事 各ソート技法をアニメーションで表示するAnimated Sorting Algorithm Demo で取り上げられ、紹介されているのが
ソートアルゴリズムの可視化というテーマ
に基く David R. Martin 氏の手になる WEB サイト Animated Sorting Algorithm Demo の javascript で実装されるアニメーションは、 動画の本領発揮と云うべきか、 曖昧模糊とした儘のソートアルゴリズムの理解促進に実に役立つ様に感じます。
秋元氏の訳をお借りすれば
それぞれのソートアルゴリズムがどのようなものか見せるというだけでなく、ソートのアルゴリズムに「常にこれが最適」というものはない、というのを示すのも目的
との意識の高い狙いも、 下賤な話、情報処理試験についてアルゴリズムについて学べども、 抽象的な参考文献の説明文に図解を見た処で、 もう一つ実感の無い儘に、出題アルゴリズムの虫食い穴を埋めたりする方も多いかに拝察する処、 此のサイトの存在は力強い援軍に成り得るのではないでしょうか。
各アルゴリズムについての詳述もリンクを辿ればなされており、 実際にスクリプトも掲載されておる抔、痒い箇所に手が届く作りになっています。
当ページと、秋元氏の紹介されている他の類似目的サイト Sorting Algorithms での java アプレットによる実装のアニメーションと合わせ見れば、 可也理解の進むのは疑い無いかに感じますが、 くれぐれも当ブログ筆者の様に、只動きの格好良さに惹かれたアルゴリズムの選択は、 強力な魅力を有す当該アニメーションの威力の余す処にて、 紛う方無き錯誤にあらば控えられたが良かるべく存知候。
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カテゴリー: javascript

改行機能付加 CANVAS レーダーチャート

javascriptベースでHTMLページに自由に描画の出来る技術としての CANVAS に 驚きを禁じ得ないとしてご紹介したのが、 当ブログ2008年6月19日のアーティクル 描画に於けるjavascript技術CANVAS にて、当該技術の多くの情報を得られるとして紹介の、 HTML5.JP 中ライブラリの一つ レーダーチャート の Apache License, Version 2.0 にて公開されるを実際落して使用して見た処、 HTML上ではjava アプレットや PHP の GD を使用したメソッドは見付かるものの、 javascript では其の実装がなかなか見付からず、諦めかけていた処ですので、 此処まで確り作り込まるを拝見すれば、 書籍何冊かで教えを受けた上、又更に当メソッドに依る恩恵を与えたくれた 羽田野太巳氏には感謝に堪えません。

実際使用するにあたって、例えばクライアントの指定に従えば、 レーダーチャートの項目は拘りから長くなることも多く、 折り返しが必要になることがあれば、 実際に当該機能追加してみたレーダーチャート表示が下にて、
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カテゴリー: CANVAS

インターネット玉石混交情報好事例

総ての関連過去記事を削除していないのは日経BPの姿勢は良心として誇るべきものとして良いでしょう、 其の記事の一つが頃日ネット上を大いに賑わした 「水と空気だけで発電し続けます」、ジェネパックスが新型燃料電池システム披露 にて、本件に関して僅か乍、当ブログでも2008年6月23日に 耐震・制震・免震 中、
少しく水自動車で味噌を付けたものの、 2000年11月7日の記事にて 国内最高の免震超高層マンション完成 なる記事を今更目にしては奮起を請いたい日経BPネットにも(以下略、強調文字は当アーティクルに於ける)
と触れたのは思い出した様に現われては消え行く俗に云う永久機関が話柄にて、 其れだけ世に繰り返されるは魅力的な証し、ビジネスにすればさぞ儲かるだろうと、 実際会計的要因も相俟って行為に移してしまった一連が人物の肩を持つ格好となった日経BPの、 此れだけネットにて話題となり、当ブログ如きでも取り上げる様な結果となれば、 唯当該記事を残しおくだけで差し向き対応としては問題なかろうと感じますのが、 矢張り問題のあると既知の情報の存在は好ましくないとの主張も首肯出来た上での、 本アーティクルのタイトルにて、情報取捨選択のネットリテラシーとも云うべき利用上の注意点の好例と考えます。
今となっては傍観者を気取って達観したかの主張を述べる当ブログとて、 問題記事を閲覧後、時を置かずしてアルファブロガー小飼弾氏のブログの2008年6月12日の記事 ニセ化学 - WES?WTF! を拝見しておらねば、見事に乗せられ踊った可能性の在りや無しや、 また暫くして此方もアルファブロガー中島聡氏のブログの2008年6月18日の記事 日経BPが永久機関の話にだまされちゃ困るだろう にては
どんな科学の法則でも絶対に覆せないわけではないのだが(ニュートン力学に対する相対性理論が良い例)
が別件として実に興味深い見解で、次回機会あれば氏には是非別アーティクルを立て論じていただきたいのはともあれ、
どうしても理解できないのがこの「ジェネパックス」社の狙い。ベンチャー企業として投資家からお金を集めようとしているのかも知れないが、ベンチャー投資であろうと全く科学的根拠のないエセ科学をうたって投資家からお金を集めれば詐欺罪は成立するわけで、そんな見え透いた犯罪に、こんなにおおっぴらに手を染めて来るとは考えにくい。
とあるのは同感されるも、 ステークホルダーにあらねば、直接の関係者には申し訳ない乍、 事後も合わせて実に楽しませて貰えた事例ではありました。
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カテゴリー: IT