SEO対策変化の一例/ユニバーサル検索

頃日屡見掛けるに気になるニュースがGoogleの動向にてこそ、 ユニバーサル検索 にてあり、簡便なる速報として SEMリサーチ 2009年4月2日が記事 Google、地域系クエリなしでもユニバーサル検索で地図表示 を閲す抔して、様子を伺う折、 ホームページを作る人のネタ帳 は2009年4月7日には どんどんバージョンアップしているGoogleパーソナライズ検索による地域店舗ビジネスへの影響 にYamada氏の考察が掲載されており、引用させていただくに
こうしてみると、店舗しか構えていないお店のホームページの価値というのは、これまでかなり低かった事が挙げられます。
『ラーメンのまとめサイト』や『らーめんレシピサイト』に規模の小さなwebサイトは勝てない為ですが、このように地域と連動し、検索1ページ目に表示されると、webサイトの価値も大幅に高まります。
と地域に限って云えば上位に表示されるべきサイトも、 全国的には其の検索結果は下位に埋もれてしまうを許容せざるを得ない状況に、 従来、 地域性の有る店舗のサイトに於いてはキーワードに都市名、市町村名を含め対策することが常識 でしたが、此れも遂に過去の遺物となるべき予感、 即ち、従来が好手が扠こそ悪手へと転ずるに、 当ブログタイトルこそ其の悪手の代表なれ、 と申しても一世を風靡して尚今スパム判定を招く類のものになければ、 此の身のアドバイスをお受けの方も其処はご安心いただきたく、 此れよりは只に検索エンジンにさえサイトの狙いとする地域を了解させるべく サイト構築すれば良いと云う格好になるかと存知ます。
又、Yamada氏の考察を引き続き引用させていただけば、
多くの企業が、Googleマップへの登録をしていない事がかなりのマイナスにすら感じられるようになります。なんせ無料で登録できるのだから、店舗の方が登録していないというのは、デメリット以外ありません。
となり、新たな方針も、 顧客の実店舗への来店を招きたいと云う運営業態に於いては 更に具体的にも見えるかに拝察いたしますのが、Googleの ローカル ビジネス センター(Google マップで顧客にアプローチ) にてあるのは紹介記事にも記載される通り。

只、現時点に、まだまだ精度は途上にあるべく、 此処遠州は 浜松 にて在り、紹介二記事にあるキーワード
  1. 英会話
  2. クリーニング
  3. 引越
  4. ピザ
  5. 専門学校
  6. ラーメン
を入力して得られる結果には如何しても此処は 横浜 と判断され、 残念乍、 の一文字のみ合うのみはご愛嬌。

ブログ上で様々な言語を実行可能なAPI

当アーティクルタイトルに限った使用法に無きにしは勿論のことなるも、 取敢えず自らの理解の為に、先ずは此の如き使用法もありとて、 入門的に試用が、404 Blog Not Found運営のアルファブロガー小飼弾氏が提供される Ajax - llevalのサポート言語がさらに増えました の余りの素晴らしさには、記事内にある 大好評 との文言に偽り無きものに思います。

扠、此の如き使用法とは当ブログにては屡、 特に はじめてのプログラミング カテゴリーに於いて拙きコードを公開するに、 只其の儘出力も合わせ表記するを従来何とも思わず公開のアーティクルに於いて、 此れ抔はプログラミング入門書の練習問題とは申せRuby入門書を兼ね居りますから、 当該コードはRubyなるが、実際其れ自体走らせるに環境を選び、 重ねてブログ上で実検すとなれば、凡そ従来が手法を疑問にも思わぬも不思議ならぬとは自己弁護、 本APIを用いれば、此れをRubyコードの儘、実際にブログ上にて走らせ、 結果も又ブログ上にて閲覧者のご高覧を得ることが出来ると云う寸法と相成ります。

ブログサービスを無料にて提供されるは有り難くも、 虫の良い話にて、使い込むに従い不足を感じるに、 簡単テンプレートカスタマイズ抔も入用な面は有るのは勿論承知の上で、 余計な者に取っては余計な物とて、システムが重くなるのも少々煩わしきものなれば、 極々ほんの偶にはブログサービス提供の方々にも逆方向を向いていただき、 別サーバー立てにて提供ブログからのみの実行を許可する抔して、 此の如き有用且つ意義の有るAPIを公開して欲しいものと切実に願うものであります。
投稿日:
カテゴリー: javascript

Gmail満で指折り片手とや

其の登場時に大いにインパクトの有った、 と云うよりは当アーティクル紹介の下記記事にも有る如く冗談に過ぎぬと取らざるを得ない状況であったは、 矢張り其の大容量にありましたが、 衝撃は利用者たる吾人よりもマイクロソフト抔、 当初は競合とも思わぬ競合に大きく有ったでしょう、 此れこそクラウドの始まりであったか、 他の追随するも未だ其の容量ひとつ取っても追いつけぬ状況にやら思われます。

扠、此れも下記記事内に記さるスパム検出の精度の高さは、 漸次其の正確さを更に増しては、最早此の身に抱えるどのアカウントも、 此れを通さずして手元に齎されるが許容出来ぬ感を抱かせしめられ、 此れは感覚的なりて、なかなか食わず嫌いに説明の難しきは、 手元のメールシステムを学習に依り時間と共に制度の上がると高く評価される気持は判れども、 .comを軒並み撥ねるは少々問題有りかと忖度するに、 覚えの有る方には是非利用を勧めたきは、 世が皆Gmailなればスパムは根絶するのではないかとの売り文句も、 私はGoogleのセールスマンには有らずして悪しからず、 固より手に余るスパムメールを何とか手間要らずに処理したい筈が、 今や、Googleがスパムとして弾いたメールは見るに値せずとすれば、 良く有る詐欺にも目新しきインターネット不慣れな方に実に強力なドラえもんが如き相方となるかに拝察。

上記のみならず、此の身がアクティビティに影響を与えしは、 当時使用のメーラーにてはフォルダー分けして整理するが当り前の膳喰わねど高楊枝、 今や最低限のラベル分けはすれども、 其れも特別な場合以外は未使用か、後の行為の露払い、 露の払われるも払われぬもお構い無しに履行されるが、 検索は此れぞGoogleが表芸にて、此れ無しにメールの活用は有り得ないかに愚考いたします。

以上、Gmail誕生日なるエイプリルフールを閲した翌日が、 2009年4月2日のGmail製品マネージャであるTodd Jackson氏のブログエントリー 5 years of Gmail を受けたITproは2009年4月6日の記事 「Gmail」が満5歳,「今後5年はさらに劇的に変わる」と担当マネージャ にてなかなかに歴史を有し始めたネット界隈に感慨深き思いを致させられました。

人であったら七五三で千歳飴をぶら下げている此の年齢も、 ドッグイヤーにあっては立派な成人以上、 更に今後開発の度を増すとあっては、 又もやGoogleに預けるデータの増える許りと引っ掛かりのあれど、 如何にも期待せざるを得ません。

SEOのごく基本的考え方

検索エンジンとて商売なれば、検索エンジンの身になりて考えられるべし とは、ホームページを支援に赴く先にて大抵一度は口にする言句の、 最早、云う方も辟易する許り折に見掛けたるが、 スタジオホットラインはBOGGY氏によるブログの2009年4月2日の記事 検索エンジンの使命って何? を拝見しても氏も同様の経験をお持ちかに忖度され、 扠又、此の道にて大いに仕事を為されたる住太陽氏のブログは2008年2月28日の記事 現状の企業サイトはノイズの固まりにすぎない を拝見しても、先達たる氏の言及も、穿って見れば、 己の検索結果順位を上げんとするさもしさに閉口されるかの感有りて、
SEOに関するとてもシンプルな答えを導き出すことができます。それは「ユーザーが求めているものと一致した情報を公開すれば、ユーザーは必ずそれを探し当てる」ということです。
とも、自らの検索関連の一連の行動を一般に敷衍出来ると仮定した上で述べられる結論は、 最早此の業界にては箴言たる顛末。

検索エンジンが隆盛を極めてからドッグイヤーに於いては気の遠くなるような長い間、 時系列に従い一世を風靡したスパムとしてインデックスから除去されては又、 此れを封ぜんと欲しては又、 繰り返し利用される箴言の、 昨日ホームページ制作を開始した起業学生抔からも気軽に唱えられる呪文となりて尚、 此れ等が取沙汰されるは、 余程、インターネットに於けるビジネス上の情報発信では、 自己主張の強い姿勢が猖獗を極め易い、即ちSEOスパムを生ぜしめ易き構造、 一度、無意識にも此の方面に物事を達せんと事を起こせば、 勢い此の方向に向かざるを得ない様に、 斯うとなれば構成されているのだとしか思われず、 此れを矯めんとするが果して吉か凶か、 己の内より自然と生ず方向性に異議を唱えられ、無理矢理捻じ曲げられんとする身になれば、 信じる道を仮令効果が無かろうがSEOスパムと断じられぬ限りは行かせてやるも、と、 少し許り沈思黙考の観を呈して是非を問うことも有り哉無し哉、将又。

IPA重要インフラ制御システムセキュリティ等調査報告書

当ブログは2009年3月27日アーティクル IPA・ISEC情報セキュリティ技術動向報告書 に続き、又もや吉澤亨史氏のCNETJapanの記事は2009年3月31日のもの 今後は制御システムにも情報セキュリティ対策が必要--IPAが報告書 に気付かされて有り難きは
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は3月30日、「重要インフラの制御システムセキュリティとITサービス継続に関する調査報告書」を公開した。
とあらば再び、ITをユーザーに提供して糊口を凌ぐ者として閲覧されるべし、 とてざっとにも甚だ頼り無き節穴を通しおく次第。

正式タイトルは利用ブログシステム仕様の30文字以内との短めの規定に収まらぬ長さの 重要インフラの制御システムセキュリティとITサービス継続に関する調査報告書 とて株式会社日立製作所調査実施の、概要には
従来、専用の機器やソフトウェアを使用していた重要インフラ の制御システムにおいても、近年標準プロトコル(TCP/IPやイーサネット等)や汎用製品が導入され、情報システムとの接続や連携が進んでいます。このため、今後、制御システムにおいても、情報システムで発生している脆弱性を狙った攻撃やワームの脅威などの情報セキュリティ上の課題が顕在化する可能性があります。
とされれば、CIAと略される情報セキュリティ三要件が内にも、 Aなる可用性を最も重視する制御システムにも、 他要件の適用が此れを低下させる要因ともなれば、 従来躊躇われた要件が重点も、オープン化喧しき現状にては、 考慮せざるを得ぬ状況を調査報告したものと考えられます。

完全なシャッフル

当カテゴリー 初めてのプログラミング に投稿す度、常々其の有用性を賛美するに吝かならぬが、 Ruby及びプログラミングの両者が目的に共に入門書としてお誂え向きとて愛読の 初めてのプログラミング も今度は少し許り様相の異なるが訳はアーティクル後半に譲るとして、 各章末に設えられたる練習問題に正解の掲載されぬが心許無さを、 本誌と共に共有、ご愛読の同志に捧ぐ、 当ブログに於いては参照、比較検討用に贄とて供す個人的な解釈、解答を掲載すべきが、 本カテゴリーに於いて前回に当たる2009年3月21日のアーティクル 再帰プログラム入門 にて本格的プログラマーの皆様ようこそ、との著者の激励を受け乍、 愈々入りたるは第10章
10章 再帰とこれまでの復習
10.1 再帰
10.2 通過儀礼:並べ替え(ソート)
10.3 練習問題
10.4 例をもう1つ
10.5 追加練習問題
にて、無事イニシエーションを潜り抜けて立ち向かうが今回の 10.3に項目立てらる練習問題を引用すれば、
配列を取ってそれを完全にシャッフルして返す、 shuffleというメソッドを書いて下さい。
とあり、此れを章意に沿って、 再帰を用いて作成するを今回は当方解答例として供すべく積りにてあります。

Google App Engine に於けるWebデータ保存

月遅れと云うには大巾な遅延となりたる参考行為の標的なる書籍は 日経ソフトウェア2009年1月号 にて特集されたる内のPart2、松尾貴史氏の文責なる タダで手軽に始められる Google App Engine でWebアプリを公開してみよう にてなかなかに邦訳されたるGAE関連参考書籍も少なければ、 当書は雑誌ならではの情報の早さが有り難く、参考にさせていただいたは、 当ブログ2009年1月27日アーティクル 徐々に浸透しつつあるかのGAE に引き続いてと云わば間の空き過ぎなる正しく間抜け当アーティクルにて御座候。

遅遅として進まぬ当ブログの Google App Engine 利用も今回漸うGoogleに於けるデータベースの利用となるは、 松尾氏に依れば
GAEの環境では、サーバーのファイルシステムにファイルを直接書き込むことはできません。 プログラムを終了させた後も保存しておきたいデータ(永続的データ)を使うには、 Datastore API が欠かせません。
とのことなれば、愈々当方の先手も待望の BigTable の前門が霞み見えた様です。

独自ドメイン Google Apps の利用法

企業内インフラを設置するにはサーバーの用意から ソフトのインストール及び其れ等のメンテナンス抔、 なかなかに手間の掛るものですが、 昨年より話題の Google Apps を利用することで、此れ等の悩ましい部分が解決される様に思います。

扠、此れを利用するにあたっては矢張り独自ドメインにて利用したい処なれば、 実際に管理下にある未使用のドメイン usainu.org を利用するに詳しく説明が網羅される Google Apps ヘルプ > 管理の基本事項 を参考に、実際に試用して見た上の当アーティクルとなります。

WebコンテンツビジネスNo.1サイトへの道

此の不況下には多少株価は低迷すとは云え、 外食産業全般が大きく煽りを受ける中乍も、 売上抔財務状況は漸次伸びを見せれば一向に衰える気配の無いのが、 Webに外食産業の情報ネットワークを提供し、 掲載飲食店には販促プランを提供するサービスを展開する ぐるなび にて、メンターダイアモンド2009年3月には ぐるなび創業者滝久雄氏インタビュー が掲載されており、此れより少々古くはなりますが、 詳細を知るに有用な滝氏の自著 ぐるなび―「No.1サイト」への道 もあり、此処にて第1章冒頭にぐるなびの形態を端的に示すかの如き項目が立てられるは 食のトータルサイト、レストランのサポーター とは又上手く約めたものと感心致し乍、 又ぐるなびのビジネスサイトと成功の道を邁進する、 其の秘密の一端を垣間見ることが出来るように感じます。

閲するに先ずは実に驚かされる事実とて、 1985年の公衆回線の自由化を契機として年額5億円、 此れをインターネット開闢の1995年迄の10年間投資し続けたことであります。 如何に先見の明有ると云えども本業の交通広告を糧とする母体NKBをも揺るがし兼ねなくあるは
景気のよかった頃はまだよかったが、 バブル経済がはじけて景気が冷え込んでからは、 わが社でも年間五億円を投入し続けるのはつらくなってきていた。 もちろん収益の柱である交通広告部門からは総スカンである。
と引用されることからも容易に窺い知れ、 単に安価なることを求める事業主のIT及びインターネットへの認識を多く知れば、 其の認識と其れに対する信念は、大いに驚愕に値すべく感じられます。

営業に於けるヒアリングとホームページに於けるアクセス解析

タイトルに営業と銘打たれるものの単に営業に於いてのみに有らぬ、 即ちホームページマネージメントに於いても有効な知見を齎してくれるかに感ずるのが、 日経BPに於ける株式会社武蔵野代表取締役社長小山昇氏の連載コラムの第149回の記事 営業の資質で一番大切なのはヒアリング能力 にてあります。

安直なアナロジーに留まらぬに思えるのは、 氏の記事冒頭を長めに引用させていただき、 多少牽強付会の感は無きにしもあらずとも思いますが、敢えて
  1. 営業:ホームページ
  2. 人、営業担当者:アクセス解析
に以下、置き換えてみます。