Kindle Fireは未だ日本では数寄者のもの

Kindle Fire(キンドルファイヤー) とはネット書店で有名なアマゾン社が満を持して世に放った電子書籍リーダーで 特に同社のオンライン販売する電子書籍に有効に構成されており、 関連事項は本ブログ2011年10月1日 Kindle Fireを放ったアマゾンCEOジェフ・ベゾス氏インタビュー にも記した処です。

そのKindle Fireの好調振りを伝える報がネット上に大いに見られます。

などと共に果てはごくごく一般的なニュースが主な日経新聞上にも2011年12月16日に Kindleシリーズ、3週連続で販売100万台突破 と伝えられる程です。

このKindle Fireのタブレット端末として先行する iPad への追撃の激しさという訳でもないでしょうが、 RBB Todayの2011年12月17日の記事には Appleが7.85インチのタブレットを2012年後半に発売!?……海外メディア報道 と同画面サイズの対抗馬としてのアップル社の準備を示唆する内容に仕立てられています。

しかし、勿論本ブログ10月1日の調子付いた記事も含み置いての上のこと、 これ等に関しあまり感心させられぬように思うのは…

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カテゴリー: iPad

揺れ動くFirefoxと屋台骨を支えるGoogle

バージョンアップについて本ブログに記事として取り上げることも多いのは、ブラウザ Firefox(ファイアーフォックス) は本ブログ運営者も数台のPCに共にインストールし愛用するからこそです。

しかし2011年9月13日には記事 あまりに重いFirefox(ファイアーフォックス)の速度改善 で記したようにモバイル環境の非力なネットブックでは目に余る重さで当該環境では 立ち上げるのに億劫で使用頻度も下がっています。 またこの記事への検索エンジンからのアクセスの多さからも 世に余り良い印象は持たれているとは思えないのでした。 ネットブックXP機での使用の際のもたつきの非道さにはついつい我慢出来ずTwitter上で アーキテクチャ (設計思想、根本的な設計方針)に問題があるのではないか?とまで発言する始末、 バージョンアップのロードマップの適正さに欠ける印象も後押ししてのことですが、 確かに開発者間の求心力が失われているとしか思えなかったのです。

そのようなFirefoxブラウザに対する気持ちを抱いている中に目に留まったのが…

最強のあとで読むアプリか?~はてブ for iPad

これだけ世の中に情報が氾濫すると処理し切れないものは後回しにせざるを得ません。 ひょんな拍子に手に入れたWebサイトの情報を今は時間がなくて読めないが 後でゆっくり読みたいという希望に応えるサービスカテゴリーが実は存在します。 それを あとで読む と称し、Webサービスやアプリとなっています。 英語では Read It Later と記すようでその名前そのものの後で読むサービスも在ります。

このサービスカテゴリーもなかなか繁盛しているようで 何を選ぶか大いに吾人を悩ませる処ですが…

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カテゴリー: はてな

Zynga(ジンガ)上場~ソーシャルゲームとモバイルの深い関係

Zynga(ジンガ) とは2007年に米国で設立されたソーシャルゲームメーカーで、 2010年7月にはソフトバンクと提携して ジンガジャパン株式会社 を設立して日本進出を果たしています。 そのZyngaが本国米国で紆余曲折の末、 2011年12月3日に上場の申請を実施しました。

名も無いベンチャーがほんの数年でIPOを行う企業迄に成長するとは ソーシャルゲームのビジネスに於ける潜在力の高さを覗わせる事案でしょう。

その躍進著しいジンガと日本のソーシャルゲームメーカーの比較と…

はてなブックマークの新ユーザーページ限定1,000人に潜り込めた

はてなからのメールマガジンにも連絡があり、 また同時に2011年12月1日のプレスリリース はてなブックマーク、ユーザーページを大幅リニューアル。12月2日(金)からベータテストへの参加者を1000人追加募集 も配信されたことでインプレスInternet Watchの記事 はてなブックマークが刷新、ベータテスト参加者を先着1000人募集 のようにネット上に情報が出回ったのが 招待制でしか利用法のなかったはてなブックマークの 新ユーザーページベータ版の僅か1,000人限定付きにしろ一般への開放です。

当日は用事から夜も遅くなり諦めていたのですが、 当日22時頃にアクセスしても未だ招待枠が残っていたのは どうやら参加登録システムにトラブルがあったためのようです。 それで5時間と言う長時間を経ても下の図のように残り 295人 という表示になって受付可能の状態になっていたのでしょう。

これ幸いと、喜び勇んで早速利用してみることにしました。 なお、この際はてなアカウントが必要で、以下はログインしての作業になります。 上の図の ベータテストに参加する ボタンをクリックすると…

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カテゴリー: はてな

リクナビサーバーダウン、リクルート社の情報化社会での位置付け

情報化社会の到来が言われて久しいですが、 情報化社会に依拠すると見られながら実は工業化社会に大きく依存する組織は多いようです。 本ブログでも 新s(あらたにす)終了~大手新聞のWeb対応失敗、限界露呈か (2011年11月11日記事)では新聞社に TwitterとイマつぶとSNSと月9ドラマ私が恋愛できない理由 (2011年11月18日記事)ではテレビ局に、 ラストワンマイルとは?NTT東日本とぐるなびの協業開始 (2011年11月21日記事)では通信事業者たるNTTに、 共に情報を取り扱う業態でありながら、疑義を発しましたが 20世紀後半に情報化社会の寵児の如き扱われ方をした リクルート にも若しかしたら当て嵌まるのかも知れません。

そんな穿った見方を喚起させてくれたのが 本日2011年12月2日の読売オンラインの配信記事…

ドコモのiPhone、iPad販売の鍵と言われるLTEとは?

携帯電話を利用しているとしばしば 3G なる言葉を耳にしはしないでしょうか? これは 第3世代移動通信システム のことで3rd Generationからこう呼ばれています。 NTTドコモとソフトバンクモバイルのW-CDMA方式、 KDDIのCDMA2000方式が共に該当します、 と言うと分かりにくいですがドコモの FOMA(フォーマ)がその一つです。

当然3Gがあるのなら 4G(第4世代移動通信システム) が有る訳で、国際電気通信連合(ITU)に拠る規定が準備され、 2012年に勧告承認を目指しているところですので未だ世には出ていません。 本ブログ2011年8月6日の記事 2013年の商用化を目指すWiMAX2 で取り上げた WiMAX2 がこれに該当します。

ドッグイヤーのIT業界でも特に流れの速い携帯電話では しかし4Gの登場迄はどうやら待っていられないようです。 そこでどうするかと言うと小数点以下に数字をつけたバージョンが使われます。 3.5G と言うやつで、 FOMAハイスピードやWINなどと呼ばれているものが該当します。

せっかちな携帯電話は更に早く、早くと急かします。 スマートフォンの普及もその要因の一つです。 此処に遂に…

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カテゴリー: iPad

百花繚乱VoIP~OnSayのAndroid版登場

VoIP(ボイップ) とはVoice over Internet Protocol(ボイス オーバー インターネット プロトコル) の略称でインターネット上で音声回線、即ち電話出来る約束事です。 このVoIP機能をスマートフォンに持たせるアプリが百花繚乱状態です。

Skype(スカイプ)は謂うに及ばず、本ブログにお伝えしただけでも

とありますしワウトーク関連の記事中には スマートフォンに必須の無料通話アプリ「Viber」と「Tribair」 なる記事も紹介したように数多のアプリが競う激戦区となっています。

そんな激戦区に参戦して尚且つ支持を得ているアプリが…

シュフモで無料チラシをゲット~主婦に人気のケータイサイト

実店舗とモバイルを結ぶサービス シュフモ が人気とのことです。 主要なサービス対象は勿論名前通り 主婦 です。 ニフティ、株式会社サンケイリビング新聞が2011年11月1日に共同で配信した 主婦を対象にした携帯電話向け無料サービス『シュフモ』と、イトーヨーカドー・エスパ専門店街がタイアップキャンペーンを実施~シュフモの総選挙 SELECTION「冬の得コレ」プレゼント~ を見ればサービス概要を 主婦を対象とした携帯電話向け無料サービスとし その内容を

  • チラシ情報
    全国のスーパーが配布するチラシからお買い得な商品の価格情報を選んで提供。 掲載店舗数 8,205 店(2011 年 9 月末日現在)
  • レシピ
    毎日の献立づくりのヒントとなる約 6,000 のレシピ情報を提供。
  • お役立ちコラム
    主婦力アップ、家事のコツ、節約術、家計アドバイスなど、役立つ情報を発信。
  • 地域情報」※一部地域を除く
    地域のショップ・イベント情報やお得なクーポン情報を紹介。
  • コミュニティ
    主婦同士の情報交換コミュニティ。
と挙げています。

中にも最もメインとして力の入ったサービスが…

株式会社インデックスの運営するポイントサイト~ポイントオン

代表的なサービスを幾つか

と本ブログでも紹介した様に、 ネット上には多くのポイントサイトが存在し、 その中の一つに ポイントオン があります。

このポイントサイトを運営していたのは以前は ポイントオン株式会社 という組織で 株式会社インデックス・ホールディングス (以下、インデックスHD)の子会社として独立した組織でしたが インデックスHDが持ち株会社から事業会社に改組するに伴い同サイトは 株式会社インデックス の直接運営するところとなりました。

インデックス社は…