
提供企業のNECはなかなか厳しい状況にありますが、 同社のWiMAXルータ端末WM3600Rは売れ行き絶好調でその苦境を少しでも救うと共に、 性能も絶好調で利用者にも嬉しい限りです。 外出時には手放せなくなった愛用のWM3600Rも、 今やお馴染み、緑と橙色で交互にパワーランプが点滅していれば それはファームウェアアップデートのお知らせです。 Atermの公式ヘルプページには WM3600R・WM3500Rで、POWERランプが緑とオレンジで交互に点滅を行っている が用意され、正確にはその点滅間隔は 緑3秒とオレンジ0.5秒の点滅が交互に繰り返されるものです。
枯れて来たAterm WM-R系
それにしても前回の点滅は本ブログで記事にしたのは2012年5月8日 WM3600Rファームウェア初アップデートVer.1.1.0 でしたから、本日2012年10月5日の5ヶ月も以前、 其の間別段不具合も感じませんでした。
同様に本ブログでは前機種の WM3500R についてもファームウェアバージョンアップについて都度以下のように記事にして来ました。
- NEC Aterm WM3500R ファームウェアアップデート(ver.2.0.0:2011年4月22日)
- Aterm WM3500R ファームウェアアップデート ver.3.1.0(ver.3.1.0:2011年7月26日)
- Aterm WM3500R ファームウェアアップデート ver.4.0.0(ver.4.0.0:2012年2月14日)
間隔的には若干期間の長くなった感じはありますが、大差ないものとも思えます。 その間にファームウェアの改善を望む気持ちは以前ほどではありませんでしたので、 端末としての熟成度合いがかなり上がって来た様に思います。 俗に言う 枯れて来た なる状態で改善が進みそれほど手を加えなくても問題ない機器であることを示します。
余り頻繁にバージョンアップが有れば手間にも感じ煩わしく思うもののですが、 逆に余りに期間が開いてしまうのも不安なもので、 それでも半年弱で1度ほどの頻度でファームウェアのバージョンアップがあれば、 継続されているサポートが意識され安心もさせられます。