クラウドサービスの代表的なものにしばしば本ブログでも取り上げる Dropbox(ドロップボックス) が有りますがそれと並ぶほど知名度を得ているサービスに Evernote(エバーノート) があります。 記録はデジタルデータでもアナログデータでも何でもかんでもクラウドに放り込んでおけばOK! 後から検索して簡単に見つけ出すことが出来ます! と言うシンプルなコンセプトが受け大いに流行ったのですが、 このところ誤解を恐れず言えば少々失速気味であるようです。
Evernote が大いに受けたのは手書きのメモでもスキャンして
クラウドに放り込めばデジタルデータで検索可能になる、と言う機能でした。
これには
OCR(オーシーアール:Optical Character Reader)
と呼ばれる技術が使われています。
手書きのパターンから文字を判別しデジタルデータに置き換える技術です。
このOCR技術のエキスパートである創立者が独立して2001年に設立したのが
株式会社オーリッド
であり、このOCR技術を肝に開発されたのが、
本記事で取り上げるEvernote越えクラウドサービスとの呼び声も高い…