PDFファイルなどをパソコン画面で読むのはなかなか自ら進んでするのには腰が退けるようなものでしたが、
iPad
などのタブレット端末の普及に伴い、
電子書籍も市民権を得て来たようです。
本ブログ運営者も
電子絵本
を世に出していますが、
タブレット端末で読み物をするという生活スタイルはなかなかに魅力的です。
何せ重くて嵩張る本を何十冊も小さな携帯端末に詰め込め、
出先や移動中に気軽に懐から取り出してお好みの物語を読み始めることが出来るのですから、
何も外に限らずとも部屋の中だって検索で簡単に取り出せますし、
部屋も綺麗に片付いてしまいます。
こんな具合ですから
紙の本をデジタル化してiPadやiPhoneで読もうとする方々が増えて来たのも肯けようってものです。
このように紙の本を購買者自らがデジタル化することを…
いつか何処かで耳にしたマーケティングの話です。
あるメーカーが新製品の色を決めかねてユーザーグループインタビューを開きました。
インタビューの場には黒と黄色の2種類の新製品が用意されていました。
出席ユーザーは口を揃えて黄色が宜しいとしました。
インタビュー終了後帰りしなに主催者が新製品をプレゼントするので
お好きな方をお持ち下さいと申し出ると
ユーザー其々に皆、黒を持ち帰ったと言う話しです。
右の写真は株式会社アスキーのコミックシリーズ
アスキーコミックスの漫画で
鈴木みそ氏作
大人のしくみ
第1巻の22頁目の1コマ目です。
大写しになっているのは誰あろう
当時ファミコン通信の編集長
浜村弘一
氏、ファミコン通信の連載漫画を単行本に纏めたものですから、
大親分としての迫力を以ての登場です。
コミックスの奥付を見ると1997年11月3日初版発行となっていますね。
右の図は本ブログ運営者の所有するギターですが、
注目して欲しいのはギター本体でもトレモロアームでもボディに描かれたジミ・ヘンドリクスでもありません。
フロイドローズ型トレモロブリッジとリアハンバッカーマイクの隙間に位置する
ピックアップとそれからコードの伸びた先のガジェットです。
これ実はRoland社の
V-GUITAR SYSTEM VG-8EX
のピックアップ部分なんです。
VG-8EXとは所謂ギターシンセですね。
ギターの弦振動を上の写真のピックアップで拾い、
電気信号に変換されたギター音を様々にエフェクトを掛けて出力させると言う塩梅です。
そのエフェクトを掛ける本体が下の図、ギター専用コンピュータみたいなものです。
見た目に目立つフットペダルで様々に設定した音色をプレイしながら
即座にスイッチすると言う寸法になっています。
本記事タイトルにはAndroid(アンドロイド)包囲網としてありますが、
マイクロソフト社の攻撃先はそれだけにあらず、
Google社製ブラウザChrome(クローム)の基本ソフトウェアへの転換を施された
ChromOS(クロームオーエス)
をも含みます。
詰まりこれはマイクロソフト社対Android陣営ではなく、
マイクロソフト社Google、と言う構図が成り立ちます。
Google陣営にある友軍を自陣に引き込む、
若しくは少なくとも中立状態に後退させる戦術となります。
神は細部に宿る、と言いますが、
記者会見や基調講演などを聴いて記事にされる記者の方は、
大本営発表ばかりでなく、
一見何気なく見える細事にも気を配り、
引っ掛かる点が有ればニュースとして配信して欲しいものだと切に思います。
少し前の2011年7月7日の記事になりますが、
湯川鶴章氏が記者の方にこうあって欲しいと思うお手本のような姿勢で
書かれたニュースがTechwave.jpに