初めてのプログラミング3

当ブログ2008年8月13日のアーティクル 初めてのプログラミング2 にて提示したのはRuby及びプログラミングの入門書 初めてのプログラミング での
7章 流れ制御
7.1 比較メソッド
7.2 分岐
7.3 ループ
7.4 論理を少し
7.5 練習問題
なる章立てに於ける練習問題にて正解の掲載されぬ本誌を購読の上、 少しく不安を感じたかも知れぬとなればご同志の為の、 参照、比較検討用に供す個人的な解釈、解答でした。

2006年9~10月当時、 上記アーティクルでご紹介以外にも、 ひとつ類似コードファイルの残り居れば、 今回は其れを贄に供したいと思います。

おみくじタイトル電光掲示板風

2008年7月26日で公開の 電光掲示板風タイトル最終形(おみくじ版) より当ブログに設定のトップ頁掲載分20記事を経れば、 愈々当アーティクルのエントリにて長らく親しんでいただいた、 Rafaël Rozendaal 氏によるサイト RAFAEL ROZENDAAL でのブラウザのタイトル部分に於けるjavascriptを利用した電光掲示板風動的表示機能が、 此れでお仕舞い、然様ならとなる可くは、 矢張り寥寥たりてうら淋しく、 ブラウザのお気に入りに登録の際の問題にて当機能の廃止となれば、 ブログタイトルではなくアーティクルタイトルに当実装を施しましたのが 当アーティクルのエントリにて、 当アーティクルに直接アクセスの方は既に、 トップ頁よりご覧の方は当アーティクルタイトルクリックによりご覧いただけるのが、 当アーティクルの電光掲示板風に表示される中にご託宣の 御神籤 機能の提供と相成りました。
お御籤の結果は 大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶・大凶 の七種類、 特にアクセスに関連した制限は設けていませんので、 納得のいかれる迄、頁を更新して、好ましい結果をお持ち下さい。

クラウド・コンピューティングの実使用例

クラウド・コンピューティングに於いては Googleの提供サービスの利用抔も立派な使用実例に思いますが、 尚一歩進んだ、踏み込んだ利用法として、 当ブログ2008年8月7日のアーティクル 縁の下で鎬を削るクラウド・コンピューティング に下記にある如く
AmazonのEC2については屡参照もさせていただくブログ「Life is beautiful」の 中島聡氏がiPhone向け新サービス PhotoShare の後方支援に採用されたシステム
と、自社サービスの提供のインフラとしての利用の実例があり、 此れ等の利用法が向後増えるに勢いを増すとされれば、 クラウド・コンピューティングなる概念の 今後5年間に普及する革新的技術としてGartnerに予測される処 となるのだと思います。

引用文中の中島聡氏のブログ「Life is beautiful」より をクラウド・コンピューティング関連記事として上げさせていただきたく、 上の2008年3月31日の記事の時点では、 PhotoShare の存在は知られておらず、 他記事2008年6月29日付 「iPhone開発者支援プログラム」と進化圧と によれば4月よりiTunes App Storeのオープン日、7月18日に合わせたカットオーバーに大童は未だ至らぬ時点で、 クラウド・コンピューティングの一要素と思われる スケーラビリティ に加えディスカウント・キャッシュ・フロー抔を駆使して アマゾン・クラウドと自前サーバーのコスト比較及びビジネスに於ける優劣を検討されており、 此処で氏が当該システムのインフラとして様々思い悩んでいたことが窺えます。
結局クラウド・コンピューティングを利用することに決定されれば、 今後の推移が実に興味深い PhotoShare ですが、上記リスト下の2008年7月20日付の記事では、 当日午前より午後はお茶の時間過ぎ迄続いたアマゾン・クラウドの不具合に、 見ているだけで胃の痛くなるような顛末の感想が
しかし、Amazonを信頼してPhotoShareをホスティングしてもらっているのに、7時間半もS3をダウンさせてしまうとは困ったものだ。まあ、この手の問題は自分たちでサーバーを管理しても起こりうる話とは言え、こんな風に「自分では何も出来ない状況」に陥る可能性があるのが、クラウドコンピューティングを使う時のリスクであることを再認識したしだいである。
の如く纏められていれば、 実際にビジネスに利用された実体験に基づいた知見は、 現時点のみならず、実に有用な情報に考えます。

初めてのプログラミング2

当ブログ2008年6月20日のアーティクル 初めてのプログラミング でご紹介のRuby及びプログラミングの入門書 初めてのプログラミング の良書なるを感じ乍、学習を進めた2006年9月、
1章 プログラミングを始める準備
2章 数と計算
3章 文字列
4章 変数と代入
5章 数と文字列の変換
6章 メソッド
と項目を重ねたのは如何やら黙読のみにて、 用意された練習問題を実践した形跡もない処、次章に至って、 関連フォルダ内に其れらしき名を示したファイルの残り居り、目次を参照すれば
7章 流れ制御
7.1 比較メソッド
7.2 分岐
7.3 ループ
7.4 論理を少し
7.5 練習問題
と、此処でループの登場に依ってか依らずか、 練習問題を実際に書き、走らせて見た様です。

其の際、此の書にては練習問題に答えの必要無しとの著者の判断も首肯出来る処乍、 多少の困惑も感じた記憶がありますから、 もしや同様の軽い乍も感じた不安を軽減出来る方の存在するならとの思いから、 ひっそりと投稿させていただきます。

Google リーダー

今の今迄RSSリーダーなるを使用して来なかったのは、 以前ブログの流行し始めた頃、利用を検討しはすも、 ブラウザとは別にソフトを立ち上げたり、又其れを常駐させる必要があったり、 有り体に言えば面倒で、当案件の放置と相成ったのですが、 現在主要ブラウザにさえRSSリーダー機能の実装されれば、 またぞろ検討を再開させたのは、 当ブログ開始より5ヶ月を経て、ブログ記事も150を超え、 自らブログを利用することで意識が高まった所為もあってか、 最近では徘徊先ブログも増えれば、愈々RSSリーダーが必要と云う認識への宗旨替えです。

先ず思い至ったのは、 此処暫く愛用していたLivedoorのRSS登録ランキングよりリンクさるLivedoorリーダーの利用ですが、 此処でも有り体に申せば只々、アカウントの取得の面倒に尽き、 最早此れ以上パスワードは増やしたくないパスワード地獄は 以前当ブログの2008年7月30日のアーティクル 悩ましきパスワード問題 でも述べし処、 因りて遂に又もや導入への認識の頭の片隅に追い遣られ掛けんとした折りしも、 Gmailを閲覧する際、以前よりも見ていた筈のヘッダーにリーダーなる文字を見付ければ、 当ブログは2008年7月12日のアーティクル Google的セカンドライフ/Lively.com でご紹介のLivelyの此れは既視感か、
WEBブラウザ上での利用と並ぶ当サービスのもう一つの特記事項として、 gmailアカウントで利用可能 という部分がある様に思います。 gmailアカウントは可也の確率でインターネット利用者が所有すると思われますから、態々新規にアカウントを取得しなくても普段使用するアカウント・パスワードでのログインが可能な点は、新規立ち上げのサービスに比較してアドバンテージが有ると云えるのではないでしょうか。
なる引用の其の儘に此処でも通用すれば、 新たなアカウント取得の必要もない、 と云うより唯1クリック先に利用の可能なGoogleリーダーを使用してみようと思い立たんが吉日、 実際使用してみた処、いきなり壷に来てしまい、 何故今に至る迄、斯くも有用、有効なるツールを使わざる儘過ごしししか、 と後悔頻りの頃日の、 先ずは其の便利なるを箇条書きせば、
  1. 当然乍ブラウザで使用可能であること
  2. データも勿論一元化されて何処からのアクセスでも同データを利用可能であること
併せてGoogleリーダーであることに特有、固有の因と思われるを追加せば、
  1. 一度のログインでiGoogle、Gmail、Adsense、Lively等と同列に使用可能であること
  2. 以前から時折閲覧せしブログ記事はWeb履歴が適用される為か既読として扱われること
  3. 1クリックで登録できるお薦めフィードが肝所を押さえていること
最後に挙げた項目に関してはiGoogleの使用でパーソナライズ化された情報を利用して実現しているかと思うのですが、 定性的な個人的見解に付き当機能と申して良いか如何か判然せずも、 リーダーを利用した途端閉じたブログ徘徊になるのではと懸念していたものが杞憂であったことは確かとなりました。

併し如何に便利とは云え、此処までGoogleにデータを預けてしまうのも流石に如何かと思うのですが、 今は仕方がありません、唯、クラウド・コンピューティングの恩恵を素直に受けておこうと思っております。

QRコードの自ブログでの生成方法

総ての大本はGoogleのサービス、 Google Chart APIにて、Developer's Guideに於いては其の中にも新サービスとして提供される QR codes の使用法の説明があり、基本的には
URL format
Google Chart API URLs must be in the following format:
http:⁄⁄chart.apis.google.com⁄chart?<parameter 1>&<parameter 2>&<parameter n>
の如き、即ちRESTでAPIを利用する形式で、 クエリの解説が上記リンクで解説されています。
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カテゴリー: javascript

gooランキングの信憑性

CNET Japan 「こんな個人サイトはイヤだ」ベスト20 で紹介されていたの gooランキング個人のウェブサイトで困ってしまうことランキング に於ける
  1. 画像が多くて、重い
  2. ポップアップがどんどん開く
  3. アフィリエイトバナーがたくさん貼られている
  4. 「準備中」「作成中」のコンテンツだらけ
  5. なにかあったら音が鳴る
  6. よく分からないプラグインを勝手にインストールしようとする
  7. リンクが切れているところが多い
  8. なんのためらいもなくPDFファイルへのリンクが貼られている
  9. トップページからFlash
  10. 目に優しくない背景色(黄色や赤色など)
  11. 過激な主義・主張 差別、原理主義的な思考など
  12. マウスカーソルになにかキャラクターがくっついてくる
  13. 文字が小さすぎる/大きすぎる
  14. ブラウザのサイズを勝手に変えられる
  15. サイトを見ても何を伝えたいかがわからない
  16. 右クリック禁止
  17. エイプリルフールネタは「サイトを閉鎖しました」「管理人は死亡しました」
  18. ほかのページが新規ウインドウで開く
  19. 機種依存文字を多用している
  20. 個人の顔写真、タレント写真など無許可の画像を掲載
ですが、見るにつけ違和感を感じるのは、 発言内容について偏りが見受けられる様な気がすることです。
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カテゴリー: IT

「なかのひと」が「うごくひと」をリリース

「なかのひと」と云えば当ブログでは先ず2008年3月26日のアーティクル なかのひと でアクセス解析型ブログパーツの代表格としてご紹介もし、更に2008年5月15日 「なかのひと」の神秘的一面の分析・考察 では其の運営団体が神秘のヴェールに包まれているも技術力が高いと思われる謎の集団である旨、 参照記事を引用し乍、少考のご報告抔させていただきましたが、 当運営団体が新サービスをリリースするにあたり、 従来サービスの高い評価を受ければこそ、 様々なサイト抔にて紹介を受けており、 屡参照させていただくアルファブロガーの方々のブログも例外では無いようで、 idea*ideaでは2008年8月6日付で iPhoneにも対応した、無料ケータイアクセス解析『うごくひと』がリリース! を、phpspot開発日誌では2008年8月7日付で ケータイ用高機能アクセス解析ツール「うごくひと」 をエントリにより紹介されているのが うごくひと です。
ユーザー登録やIDなどは、「なかのひと」と共通です。
とのことで、当ブログでは「なかのひと」を導入しておりませんし、 データも分析する程の量は集まりませんから該当しませんが、 既に「なかのひと」を導入し、充分なデータ量を得ている方抔は、 直ぐにも「なかのひと」で証明済みの高機能且つ多機能な解析結果の得られ、
アップルの iPhone(アイフォーン)にも対応しています。
とのことですので、今話題の携帯の方からのアクセス状況も閲覧でき、 なかなかに食指の動く処ではないでしょうか。

Googleストリートビューとパストラックのマッシュアップ

当ブログは2008年8月6日のアーティクル ブログに表示できるGoogleマップ・ストリートビューの公開 にご紹介の今話題にて、日本版公開以来、 様々な処で、様々な形で取り上げられ phpspot開発日誌にも 2008年8月6日 管理人のブックマーク として関連情報が纏められているサービス Google Maps ストリートビュー ですが、早速マッシュアップの為され、自らご紹介されていたのが 秋元氏のブログでの2008年08月07日付の記事 Google Mapsストリートビューを100+倍楽しむ方法 にて、上記サービスと、氏に所縁のサイボウズラボ提供のサービス パストラック との絶妙な組み合わせが活きる 人気ストリートビュー powered by Pathtraq です。

パストラックでは人々から寄せられたアクセスログを元に、 現在話題を呼んでいるサイトをランキングしようと目論まれた様にて、 同サイト入力テキストボックスに http:⁄⁄maps.google.co.jp⁄ を入力すれば、Google Mapsサイト内の最近のトラフィック量に応じたランキングの表示される結果は パストラック(http:⁄⁄maps.google.co.jp⁄) となり、此のAPIを氏が利用されアジャイル構築された様に思います。

此れ成る 人気ストリートビュー を拝見すれば、其れ故に人気の愈々微妙なスナップショットも頻繁に見受けられれば、 如何にもこうなりますってぇと、 四谷、赤坂、麹町、チャラチャラ流れるお茶の水、粋な姐ちゃん立ち小便、 と云う訳にも行かず、 2008年8月6日のアーティクルでも言及しましたこと再び、 本邦にても、なかなかに物議を醸すことになるのかも知れません。
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カテゴリー: IT

縁の下で鎬を削るクラウド・コンピューティング

CNET JapanにJim Kerstetter氏の文責を2008年8月4日付にて当該編集部の翻訳構成した記事 IBM、日米2都市にクラウドコンピューティングデータセンターを設立へ の掲載にて
Googleは、同社のウェブベースアプリケーションで消費者のニーズに応え、Amazonは新興企業向けホスティングサービスを提供し、さらにSalesforce.comなどは多くのオンデマンドソフトウェアを提供している。しかし、IBMがビジネスコンピューティング分野の有力企業であることはつい忘れがちだ。
なる引用中挙げられる内、 Googleについてのクラウド・コンピューティングは身近にも多く知られ、利用されている処にて、 又、Salesforce.comについては2008年7月27日付 規模の経済の一効験/クラウド・コンピューティング
ITproは中田敦氏による2008年4月15日の記事 「あなたのビジネスをクラウドへ」,SalesforceとGoogleがMS/IBMに宣戦布告 に依れば米Salesforce.comと米Googleでの提携では 「SalesforceとGoogleが次世代エンタープライズ・アプリケーション基盤を作る」と宣言 と高らかに宣言され、記事タイトルの あなたのビジネスをクラウドへ が合言葉として交わされ、
と当ブログでも取り上げたことのあり、 AmazonのEC2については屡参照もさせていただくブログ「Life is beautiful」の 中島聡氏がiPhone向け新サービス PhotoShare の後方支援に採用されたシステムにて、 夫々濃淡はあれど、其の存在は心得ていましたが、 IBMの其の一角に食い込む活動を知らぬは迂闊でした。
併し乍、
IBMの幹部らは、ホスティングサービスの提供は同社にとって新しいことではないと明言した。では、コンピュータ業界のほかの企業はどうか。IBMに言わせれば、彼らこそが新参者だという。
とクラウド・コンピューティングとホスティングサービスの同義に扱うは、 未だクラウド・コンピューティングのなんたるかも曖昧な当方には僭越乍も、 多少、違和感の残る言及ではあり、 穿って云えば、新概念に於いては置いてけ堀を喰った当該社の強がりにも聞こえます。

ともあれ、2008年7月27日付当ブログのアーティクルでは、 マイクロソフトの様々な参照記事にてはっきり乗り遅れたと断言されたクラウド・コンピュータ分野では、 IT業界先端企業が鎬を削っていることは確かな様です。