業者要らず/Googleサイト

サーバー提供はホスティング業者もWebサイト作成のホームページ製作業者も最早要らなくなろうかと思わせる Google Sites が日本語に対応した旨の記事が2008年12月19日に Google Maniaブラウザから1分でウェブページを作成できる『Googleサイト』が日本語に対応 として掲載されており、 当記事を参照すれば只Googleのアカウントを所有することに依り、 自サイト専用スペースをオンライン編集ソフト付きで提供され、 容易に構築になる旨、言及されており、中には英語ですがGoogle提供の Google Sites Tour も紹介されれば、下記に引用させていただきます。


Googleサービスの例に漏れず、Gmailアカウントで使用可能な上記URLからログインすれば、 インターネット上に自サイトが作成可能になり、其の際にはURLを任意に指定出来ますが、 此れが全世界共通での上でユニークな文字列を求められる為、 気に入ったものを得たければ少し頭を捻らなければいけない処かも知れぬは些少のこと、 あとはブログにコメントを投稿するが如き難易度にて、 上記紹介記事抔を参照の上、晴れて新規サイト作成の成功すれば、 一寸悩んだ其の任意の文字列を∗∗∗∗∗∗とすれば、 其れを加えた http:⁄⁄sites.google.com⁄site⁄∗∗∗∗∗∗⁄ が如きURLから作成ホームページにアクセス可能となります。

手軽に使い始められる上での実践で、 実際の使用感は多少従来に見られるオンラインエディター同様のもどかしさは覚えるものの、 特筆したき事項は当システムのGoogle Analyticsへのデフォルトでの対応、 最初から組み込まれおかれれば、今迄が如く利用に於いてjavascriptタグを埋め込む必要がありません。
利用の際にはログインした後、己が専用のURLにアクセスすれば編集可能にて、 当画面の上部メニューは一番右のプルダウンメニュー最下部に「その他の設定」の在るを選択し、 遷移した画面には 統計データ なる項目が立ておかれれば、このチェックを有効にし、 此れ又己が使用のGoogle Analyticsで生成の Analytics ウェブ プロパティ ID を入力し保存するだけにて、 Google Analytics を使用するように Google サイトを設定する なる詳細の一項目を見るに、Google Analyticsでは上記ID生成に 「sites.google.com」 を使用すること、なる説明があるも判然せぬ処、 http:⁄⁄sites.google.com⁄site⁄∗∗∗∗∗∗⁄ で利用すれば、此れで先ずは上手く動作する様です。

Google系のサービスを利用する度に思うことは同じきに、 愈々Googleに託す情報の多ければ其れが懸念のあとひとつとは云え、 ブログの普及も其の一端は更新に面倒な HTML なる呪文を覚えぬでも叶う処もあり、様々オンラインホームページエディターの出現はあれども 中々に使い勝手に釈然せぬ処ありてか普及もならぬに於きて、 βバージョンより適宜開発を重ね、成果物に反映するGoogleの手法に、 当サービスが何の如き発展を為し得るかが楽しみです。

Dropboxに続くかlivedrive

屡当ブログでもご紹介の最早、 己が環境に欠かすことの出来ない Dropbox はオンラインストレージサービスの実に有用なるの使うに従い手放せなくなる感覚と併せ、 百式は2008年12月21日の記事 無料かつ容量無制限!柔軟な設定ができて使いやすいオンラインストレージの決定版『LiveDrive』
これは今のうちに登録すべきかも。
Livedriveは(ベータ版のうちは)無料かつ容量無制限のオンラインストレージだ。
に蠱惑され、其の場で導入を決定し、 実際に使用して見て数日の感想を当アーティクルに記せば、 導入時及び使用開始時の操作感は Dropbox が些か上の様に感じたのは、 偏に直観的に進捗するか否かにあり、 Dropbox では全く戸惑うことなく常用する迄に到れば、 個人的に livedrive は其処迄には至らぬ様に感じた上からなるも、 とは云え2008年12月5日の当ブログアーティクル 愈々評価の高まるDropbox にも記した如く凡そ使い切ると云うには遠ければ、 幾分当てにはならぬインプレッションにて、 Dropbox では充分なβ期間を過ぎた上での使用に加え、 定量的なデータも揃わぬ上では、 Dropbox も使用した上での田口氏の決定版との言説も合わせ、 興味のお有りの方は導入を検討されるが吉かと存知ます。

但し、導入に際し気になる点と云えば紹介記事引用にもあります様に、 無料かつ容量無制限 とあるサービスも ベータ版のうちは との但し書き付きにて、正式版への移行時への保証はなく、 無料にてサービスへの依存を高めておいて正式リリース時に課金するは、 常套にして正当な手段なれば、当該点ともう一つ、 登録時には通常の無料サービスでは余り見られない、 メールアドレスだけに留まらない、 本名、現住所抔、 個人情報を提供することの二つが懸念材料として上げられる様に思います。

実際に登録、使用して見た上では、 先ずは Dropbox と同様にローカルで使用する際には専用ソフトウェアのインストールが必要となり、 この段取りを踏めば Dropbox ではローカルのPC上では特定フォルダで定義される利用スペースが livedrive に於いてはL:ドライブとして定義されますが、 オンラインデータと同期を取り乍、定義スペースが最新データに更新される点は同様となります。
ローカル上では問題無く同期の取れるデータも、 オンライン、Web上の操作に於いては、 上手く日本語での操作が通らぬ点は、 流石に未だβ版とて無理からぬ処か、下記
We are currently experiencing problems with file uploads/downloads, engineers are investigating. 。
が如きアラートも表示されたりはすれども、 オンラインストレージサービスには向後益々の期待を寄せる身としては、 其の雄たる候補の当 livedrive には活躍を望み乍、使用を暫く継続、 折有らばレポートを当ブログに供したいと思っています。
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カテゴリー: IT

電気・水道・ガス・IT

当タイトルが如く最早生活に於いて欠かせぬインフラとなったIT、情報技術なればこそ、 砂糖に群がる蟻が如く魑魅魍魎業者の跋扈せば、 コンサルタントとして訪れる先にて屡尋ねられるは、 扠では何の様な業者を選ぶが良かるべし、 とてあるに応えるは、 当ブログは2008年6月5日のアーティクル ITSSレベル7の無根拠独断偏見人選 でも扱いしは近年普及の図られる ITSS なるが一私企業にあらぬ、業界横断の標準として実に有用であり、 IT業界人としてはIT業界内に於ける己が位置を図るに、 ユーザーとしては業者選択の際、活用出来るのではと提案すること度々にて、 扠、上記当ブログアーティクルにては ITSS の上位なる人材に独断と偏見で言及いたしましたが、 其の下位、即ちレベル4以下にては、 此れも判断に有効な指標として 情報処理技術者試験 があります。 当概要はPDFファイル 「情報処理技術者試験 新試験制度の手引 -高度IT人材への道標(みちしるべ)-」新試験制度審議委員会報告書 (691KB) に纏められ項目2の 新情報処理技術者試験制度の概要 内の9~10頁に指標が明確に示されており、 下記に表とグラフを引用します。
表3 試験区分と対応する人材像・レベル
試験区分 対応する人材像・レベル
ITパスポート試験 5人材像のレベル1
基本情報技術者試験 5人材像のレベル2
応用情報技術者試験 5人材像のレベル3



ITストラテジスト試験 ストラテジストのレベル4(注)
システムアーキテクト試験 システムアーキテクトのレベル4(注)
テクニカルスペシャリストのレベル4(注)
プロジェクトマネージャ試験 プロジェクトマネージャのレベル4(注)
ネットワークスペシャリスト試験 テクニカルスペシャリストのレベル4(注)
データベーススペシャリスト試験 テクニカルスペシャリストのレベル4(注)
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 テクニカルスペシャリストのレベル4(注)
情報セキュリティスペシャリスト試験 テクニカルスペシャリストのレベル4(注)
ITサービスマネージャ試験 サービスマネージャのレベル4(注)
システム監査技術者試験 サービスマネージャのレベル4(注)
(注)レベル4 については,情報処理技術者試験の合格に加えて業務経験等で判定する。
共通キャリア・スキルフレームワーク
情報処理技術者試験の業界内で高く評価されるは、 IPAのサイトにても手前味噌にて
12月18日
【記事の紹介(株式会社日経BP IT Pro)】
2009年版「いる資格、いらない資格」
と紹介されており、其のリンク先が 2009年版「いる資格、いらない資格」 になり、其れが2007年から2年に渡るデータとして溝口氏のブログ My Personal Impression の2008年11月22日の記事 IT資格ランキング(1) に見易く纏められていればご一読の程を。

既にITのインフラとなりたる当世に於いては当試験に於いては ITパスポート なるはユーザー側、ITを提供される側、 即ち此処での何の様な業者を選ぶべきかと悩む側が取得するべき資格にて、 其の上位 基本情報技術者 が提供側、選ばれる側、即ち業者側の最低限必須取得資格となると考えられ、 例えばホームページ作成にてもIT提供に異ならねば、 只のレイアウターでは余りにお粗末、紙やインクを知らぬグラフィックデザイナーの有り得ぬ様に、 又例えば他業界で云えば我が家の構築を委託するに建築士を求め、 二級よりは一級を望むのが施主として自然な如く、 レベル3の 応用情報技術者 程度の業界横断スキルは必要かと考えます。
孰れにせよ ITSS レベル5以上の稀なる人材は別にして、 経験上お昼にタコ型に切り込まれたウインナー入りのお弁当を楽しみ乍のセーラー服の乙女と肩を並べて受験するが自然の 基本情報技術者 は手軽に取得出来る資格として以上を所有せぬ業者は、 自社のインフラを託すには怪しきこと此の上無く、 オプションより外すが宜しかるべしと考えます。

プロジェクトマネージャ

プロジェクトマネージャとは Wikipedia:プロジェクトマネージャ に依れば
プロジェクトマネージャは、プロジェクトの計画と実行に於いて総合的な責任を持つ職能あるいは職務。
とあり、別に項目立てらる IPA:情報処理技術者試験 の一区分としての資格については Wikipedia:プロジェクトマネージャ試験 があり、概要を引用すれば
この試験が対象とするのは、システム開発計画を円滑に運営する責任者、いわゆる(役割としての)プロジェクトマネージャである。合格率は例年6~8%程度と低い。この区分は高度情報処理技術者試験に分類されている。

1995年の情報処理試験の大規模改定期に導入された。2000年までは受験に年齢制限(受験する年の4月1日時点で満27歳以上であること)があり、さらに受験に際し業務経歴書の提出を行う必要があった。ただし2001年に行われた情報処理技術者試験の大規模改訂で、年齢や業務経歴書の提出といった必要事項は廃止されている。

平成21年度春期から施行される新試験では試験範囲や出題形式が変更されるが、試験区分としては存続する。
となり、ご本家の当該説明頁 情報処理技術者試験センター:プロジェクトマネージャ試験(PM)[Project Manager Examination] では、対象者像として
情報システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画の作成、要員などプロジェクト遂行に必要な資源の調達、プロジェクト体制の確立及び予算・納期・品質などの管理を行い、プロジェクトを円滑に運営する者
が引用され、 Wikipedia:情報処理技術者試験 を閲すれば全般的な当試験の位置付けに
情報処理技術者試験は、経済産業省が、情報処理の促進に関する法律(昭和45年法律第90号)第7条の規定に基づき、情報処理に関する業務を行う者の技術の向上に資するため、情報処理に関して必要な知識及び技能について行う国家試験である。情報処理技術者試験の試験事務は、独立行政法人情報処理推進機構が行う。

国家試験ではあるものの、合格者に資格が与えられる資格試験であるかについてははっきりしない。経済産業省はこの試験を能力認定試験と位置付けているほか、資格試験であるかの議論に意義はないとしている。一方で厚生労働省は資格と位置付けている。中央省庁以外では、資格という表現を用いた記事などが広く見られる。

いずれにせよ、業務独占資格や名称独占資格のようなものではないため、合格者でなければできない業務はない。
とあれば、なかなか資格と称すか試験合格者と称すか判然せぬ処で、 蓋然、プロジェクトマネージャは職域を示し、 IPAの試験名でもあり、 試験合格者も資格保有者として プロジェクトマネージャ を名乗ることも通例なれば、 今秋、当試験に合格しましたので、 当ブログプロフィールにもプロジェクトマネージャと記し、 此れにて高度情報処理技術者となればITサービス提供時品質を担保出来、 先ずは当該関係者として最低限の条件を備え得たものと考えます。

初めてのプログラミング5(イテレータ)

当ブログに於いてRuby及びプログラミングの入門書 初めてのプログラミング の各章の最後に位置付けられる練習問題にて正解の掲載されぬに 少しく不安を感じたかも知れぬ本誌購読のご同志の為の、 参照、比較検討用に生贄的に供す個人的な解釈、解答を掲載す為の本カテゴリー 初めてのプログラミング も第8章
8章 配列とイテレータ
8.1 メソッドeach
8.2 さらなる配列メソッド
8.3 練習問題
に入らば愈々本格的な香りが漂い始める感も在りや無しや、 当章に於いては配列なるプログラミングらしさを味わえる最初のオブジェクトの、 プログラミングらしさを味わう手法としての繰り返しが教示されています。
而して繰り返し手法について述べられる部分を引用すれば
あなたはこれを見て、 「これはなんとなく前に習ったループによく似てるなぁ」と思ったかもしれません。 はい、確かに似ています。 重要な違いは、eachがメソッドであるということです。
(ry
でも、eachは違います。 eachは配列のメソッドの1つなのです。 eachのようにループと「同じように振る舞う」メソッドは、 しばしば イテレータ という名前で呼ばれます。
と実に明快にイテレータなるものにつき記述されています。

次に項目立てられる中で幾つかの配列についての他メソッドの紹介の後、 用意される当章の練習問題は73頁の
好きな数だけ単語の入力をしてもらい (1行に1単語と入力が続き、 最後は空行で「Enter」のみとします)、 それをアルファベット順に並べ替えて出力するようなプログラムです。
にて「ヒント」として次ページに
配列を順番に並べ替える(ソートする) には素敵なメソッドsortがあります。 これを使いましょう。
とあれば、今回は此方への当方の解答例を贄に供したいと思います。

2008年末PHP事情とカラーアスキーアート

秋元氏のブログ 秋元@サイボウズラボ の2008年12月13日の記事 フランスのPHPイベントForum PHP Paris 2008に参加してきた を拝見すればフランスのPHP事情が現地での直接の会話を元に語られ、 終ぞ海外へ足を向けることも無く過ごす身には斯様な記事は有り難く、 欧州の米国とは又違った雰囲気が感じられ面白く思います。 就中フランスにてはPHPの勢力が強く、 Javaを多用していた企業も現在併用する抔の現象が見られるとは意外な気もし、 フレームワークでは本邦では昨今cakePHPが勢力を伸ばす処ですが、 其れとは又異なったフランス事情、 アプリケーションにては中には聞いた事もないの利用頻度の高さも興味深く読ませていただきました。

本邦に目を遣ればPHP事情と迄は行かぬも phpspot開発日誌 の2008年12月11日の記事 PHPでJPEG画像をアスキーアートに変換するサンプルプログラム に紹介されるのが面白き PHP SnippetsJPG to ASCII Converter にて手持ちの画像をアスキーアートにコンバートしてくれる手軽なPHPコードの、 アスキーアートと云えば先ず思い浮かぶのが2ch抔でお馴染みの掲示板に文字の形を生かして表現する形式のものですが、 此方では#を画素として各自に色指定し、1pxとして上で表現するPCの形式に近いものとなっています。
以前であれば画像の投稿を受け付けない掲示板抔で出番はあったのでしょうが、 今は此の身に特に思い付く使用法もなく、孰れ時代に敏なる御仁の使用法に驚かされ度思います。
クリスマスプレゼントのはなまる コードを其の儘コピペで使用出来ますので非常にお手軽で、 画像の配置したパスを考慮するのも面倒にてコードの設置同フォルダに突っ込めば後は特に考えることも無く、 画像名を入力してCREATEボタンを押下するだけで生成のなれば、 ローカルのPHP環境で、 実際に当ブログマスコットキャラクターの はなまる 君の左なる元画像を変換して表示したものが下になりますので、 範囲選択反転、ブラウザの拡大機能を利用する抔して確認されてみられるのも一興と存知ます。
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虹色に輝くブログタイトル7

扠も又もや当タイトルはお馴染みギミックの七色に変化するが機能を発揮すべく、 前回の2008年11月20日にブログタイトル七色変化実装の記事は 七色に輝くブログタイトル6 投稿より20記事の投稿を重ねるに因り、次頁へ退去の時期とあっての当記事の投稿にて、 本アーティクルがトップ頁に表示さる間は 当ブログのタイトルがトップ頁表示と同時に虹色擬きに変化し始める 筈です。

jQueryと共に利用のフォント色を変更するアニメーション用プラグインは Release:jQuery 1.2/Effects にて提供の jquery.color.js を利用すれば先ずは単純にブロック内の変化を促すべく » Run ボタンを押下いただいた上で反応を見ていただき、
更には » Run2 押下でタイトルへの変化の適用をご覧いただけるべく配置しおります。 此の機能を利用した上で赤、青、桃色、紫、空色、緑、黄色、と任意勝手に 虹色 と称し、必要な設定を施して動作させている本タイトルの虹色に輝くブログタイトルになります。

又、「次のページ」へをクリックして頁遷移しても一連のアーティクル レインボータイトル が在るに依りタイトル七色変化機能は失われること無く、 又、当機能の切れる其の先には一連の ブログタイトルズームアップ アーティクルの存在すれば即ち、以前からのお馴染みにはご存知、 タイトル拡大機能が当該者へのお慰みの一助になれるかに心得ます。

先日は2008年文化の日の六代目へのテンプレート変更のアーティクル テンプレート変更『クリスマス7(3カラム)』 にて背景画像とブログタイトルの位置関係もあればDescriptionとの表示位置をば此れ逆転、 個別ページに於いては勿論トップ頁にては第一番目のアーティクルではスクロールの必要も無く、 一瞥にて目にお留めいただくべく配置致し候。

RMT(Real Money Trade)の一面及び一事例

RMT(Real Money Trade) 迄遂に達せず終了を告げたは残念なるGoogle提供のセカンドライフ的サービス、 当ブログ2008年11月26日のアーティクル Googleの「Lively」年内閉鎖 でも取り上げた Lively(リヴリー) の同じく当ブログにても仮想通貨について僅か許り言及のアーティクルは2008年7月12日の Google的セカンドライフ/Lively.com にて、大いに期待したものですが、 当該RMT(Real Money Trade)についての興味深い記事が ホームページを作る人のネタ帳 の2008年11月15日に 仕事なにしてるの?え・・・リネージュ2?は?w として掲載されており、 廃人BOT 抔、此の視点からは多少否定的な色合いを帯びていますが、 こと金銭となれば孰れにても暗黒部の存在するものから、 紹介記事にてもRMTを主に据えぬ人間面の考察なれば首肯出来る内容も、 かと云い他処に移し視点を変えた際にもRMTなるもの総てを否定するのは如何にも惜しく思われるは、 可能性を高く評価していればこそ、 何うにかリアルと誰の目にも明らかなる倫理及び合法を以て、 融合さるサービスのゲームに限らず、 例えば家電量販店のポイント制の敷衍せるものの応用抔として、 登場して欲しく切に思います。

PDFファイルに於けるGmailとGoogleDocsの連携

Google Mania の2008年12月13日の記事 Gmailの新PDFファイルビューワはかなりオススメ を閲すれば何やらタイトルより伝わる許りにても、 常々不満の有ったGmailのPDFビューアの、 例えばレイアウトの崩れたり、 例えば画像の表示されなかったり、 と云ったあたりが可也改善されているのではと期待し乍、 GmailよりPDFファイルの添付されたメールを選択して ワードファイルでは
  1. HTML 形式で表示
  2. Google ドキュメントとして開く
  3. ダウンロード
と表示のされるがPDFファイルに於いては単に
  1. 表示
  2. ダウンロード
となる其の 表示 をクリックした処、 Google Docs に画面が遷移し、見事に作成者の思惑通りのファイルが表示されると云う寸法の様で、 遷移先はGoogle Docsとあり、Gmail添付のPDFファイルの表示には当該機能を使用することと相成ったと思われます。 Google Docsの使用頻度は低く、以前の構成が思い出せないのが残念ですが、 現状、手元アカウントのDocs Homeの items by type の各項目を見れば
  1. PDFs
  2. Documents
  3. Presentations
  4. Spreadsheets
と確かに最上部にPDFファイルが表示されています。 表示にはどうも画像を用い、まるで其れはGoogleマップを見ているかの如き感じを受ければ、 同様の技術が使用されていて、 本家アドビのアクロバット系の技術は表示に関しては使用されていないかの感じを受けます。 此れに合わせ、編集は勿論ならぬ様ですが、 テキストの選択には対応しており、 アクロバットを用いてのテキスト選択にては コピーの後ペーストすれば位置関係の大いにずれるが此れ有り、 未だ判然した訳ではありませんが、 テキストエディターにGoogle Docs PDFsよりペーストした感じも想定通りなれば、 兼ねてPDFファイルより既定のHTMLファイルへの移行の必要の多く有る処、 益々ローカルに当該ファイルをダウンロードする必要もなく、 合わせご本家も漫々と構えている訳にも行かなくなるのではないでしょうか。
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アマゾンクラウドサービス

当ブログでも2008年9月14日に取り上げた Webストレージサービス/アマゾンS3 がアーティクルのアマゾンのクラウドコンピューティングについての知見が bpspecial ITマネジメント の栗原潔氏の手になる連載コラム 「あと一歩」の差を付けるリーディングエッジ の第14回は2008年10月8日公開の記事 アマゾンが着々と進める「クラウド戦略」の「真の凄さ」 に掲載されているより引用させていただけば
米国の新興企業には、まず、S3とEC2で社内のアプリケーション基盤を構築するケースが増えているようだ。基盤を迅速に立ち上げることができ、初期設備投資が少なくて済み、運用要員が最小限で済み、将来の業務拡大にも十分に対応できるからだ。まさに、ベンチャー企業には最適なサービスと言えるだろう。
とあるのは米国に限らず当ブログは2008年8月14日のアーティクル クラウド・コンピューティングの実使用例 でもご紹介の通りブログ Life is beautiful を屡参照させていただく中島聡氏の率いる Big Canvas も巷で好評のiPhone向けデベロッパーとして其の一端を担えば、 中々に本邦も捨てたものではないかに思います。

アマゾン提供のクラウドサービスの本来の頭文字に略称されぬは
  1. S3:Simple Storage Service
  2. EC2:Elastic Compute Cloud
とあるより語彙関連部の引用に
「elastic」とは「弾力性のある」という意味だ。ユーザーが求める処理能力に応じてゴムのように伸び縮みして対応できるというイメージで考えればよいだろう。
とあるこそ、新規立ち上げベンチャーにもお誂え向きである事由の分かろうと云うもの、 最早充分はビジネスボリュームを得るまでは、 自社サーバーを立てるでもなく、ホスティング屋からサーバーを借りることもなく、 クラウドコンピューティングで従量制の賃貸し、 と云う手法が此れからの主流となるのかも知れません。

またアマゾンのクラウドコンピューティングサービスに於いては 頁を繰ること三頁目に項目立てられる アプリケーションのプラットフォーム提供も推進 より引用の
「アマゾンは、Webショップの基本機能(例えばショッピングカートやチェックアウト機能など)を提供するAPI群を、公開している。これが、WebStore by Amazonというサービスだ。ユーザーは月額料金を支払うことで、独自のオンラインショップを迅速に立ち上げて運営することができる。
とあり、レコメンデーション機能を含むアマゾンのシステムを流用できるとなれば、 此処に於いても態々サーバーを契約した上で更にシステム構築の労を取る必要も軽減された上で手に入るが、 件のシステムなれば、ECサイト抔、構築の予定のある方に取り考慮するに如くはないかと存知ます。

まとめとして利用者にとっては当然乍サービスの停止は死活問題であり、 其れを他者に提供するに当たってはアマゾン側の問題ではありますが、 情報セキュリティの三大要素CIA、即ち
  1. Confidentiality:機密性
  2. Integrity:完全性
  3. Availability:可用性
の内でも部外者抔には兎角軽く見られ勝ちな Availability(可用性) が実に重要なコアコンピタンスとなることが提言されています。