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此れに依り、テンプレート変更時には上記3ファイルに一行宛追加する手間は発生するものの、 記事毎に CSS 設定を変更するを避け得、他ブログシステムへの移行に際しても自由度を獲得出来ると考えます。
IT database for myself
ソートアルゴリズムの可視化というテーマに基く David R. Martin 氏の手になる WEB サイト Animated Sorting Algorithm Demo の javascript で実装されるアニメーションは、 動画の本領発揮と云うべきか、 曖昧模糊とした儘のソートアルゴリズムの理解促進に実に役立つ様に感じます。
それぞれのソートアルゴリズムがどのようなものか見せるというだけでなく、ソートのアルゴリズムに「常にこれが最適」というものはない、というのを示すのも目的との意識の高い狙いも、 下賤な話、情報処理試験についてアルゴリズムについて学べども、 抽象的な参考文献の説明文に図解を見た処で、 もう一つ実感の無い儘に、出題アルゴリズムの虫食い穴を埋めたりする方も多いかに拝察する処、 此のサイトの存在は力強い援軍に成り得るのではないでしょうか。
少しく水自動車で味噌を付けたものの、 2000年11月7日の記事にて 国内最高の免震超高層マンション完成 なる記事を今更目にしては奮起を請いたい日経BPネットにも(以下略、強調文字は当アーティクルに於ける)と触れたのは思い出した様に現われては消え行く俗に云う永久機関が話柄にて、 其れだけ世に繰り返されるは魅力的な証し、ビジネスにすればさぞ儲かるだろうと、 実際会計的要因も相俟って行為に移してしまった一連が人物の肩を持つ格好となった日経BPの、 此れだけネットにて話題となり、当ブログ如きでも取り上げる様な結果となれば、 唯当該記事を残しおくだけで差し向き対応としては問題なかろうと感じますのが、 矢張り問題のあると既知の情報の存在は好ましくないとの主張も首肯出来た上での、 本アーティクルのタイトルにて、情報取捨選択のネットリテラシーとも云うべき利用上の注意点の好例と考えます。
どんな科学の法則でも絶対に覆せないわけではないのだが(ニュートン力学に対する相対性理論が良い例)が別件として実に興味深い見解で、次回機会あれば氏には是非別アーティクルを立て論じていただきたいのはともあれ、
どうしても理解できないのがこの「ジェネパックス」社の狙い。ベンチャー企業として投資家からお金を集めようとしているのかも知れないが、ベンチャー投資であろうと全く科学的根拠のないエセ科学をうたって投資家からお金を集めれば詐欺罪は成立するわけで、そんな見え透いた犯罪に、こんなにおおっぴらに手を染めて来るとは考えにくい。とあるのは同感されるも、 ステークホルダーにあらねば、直接の関係者には申し訳ない乍、 事後も合わせて実に楽しませて貰えた事例ではありました。
@ITの2008年6月20日の記事は
日本Ruby会議2008開催について
Rubyは10年前のJava
に彼の Ruby の産みの親なる まつもとゆきひろ氏と
イーシー・ワン代表取締役社長 最首英裕氏の興味深い対談が掲載されていたのは、
近年頓に聞かれる「
JavaからRubyへ
」系の話柄にて、
当ブログにも時折登場願う比嘉康雄氏のブログ内にても検索される一連の記事
Java から Ruby へ
でも就中、2008年3月11日の
「JavaからRubyへ」についてそろそろ本音を書いておくか
には氏の複雑な心境であろう処が、諧謔を交え語られ読む者を惹き付けた上で、
選択に含みを持たせて貰える記事ですが、
実際プログラム言語の選択は数少ない己のリソースを消費する重要な決定に他ならず、
当記事に於ける一方の最首氏はJavaで現実に当たり馬券を買った目利きにて、
氏の眼力を以てすれば Ruby の当選の必ずしも低い確率とは考えられず
現在の Java の隆盛を思えば、一考の余地のある選択肢の様に思える処に、
当記事の業務に使用し得るか如何かの自信たっぷりに是と応えられれば、
Java 株を有せぬ者は勿論、Java 株を有す方のポートフォリオにも、
多少なりとも影響を与え得べき記事でしょう。
組織的にいうと、取締役会直下の「Web戦略推進機構」の中に位置する研究機関で、まるでグーグルみたいに、せっせと「明日のメディア」を創造しつづけるリクルートのhR&D機関。と組織の概略と、
R&D機関といっても、去年できたばかりの新しい組織で、単なるR&Dというよりは、営業組織が立ち上がったりしていて、「Web系の事業開発室」といったほうが位置づけは近い。
オフィスが庭園みたいになっていて、およそ日本の大企業とも思えないフロアは、まるでグーグル。そんなMTLなので、マネジメントの仕方もリクルート内では異色で、たとえば、と雰囲気の印象的に述べられれば当ブログの2008年3月19日のアーティクル Googleの職場環境 と合わせ実に情景を髣髴させ易きものに感じさせて貰えます。MTLメンバーは、業務の20%まで自分の好きなプロジェクトをやってかまわない。ほぅ、まさにグーグルみたいじゃないか。
この本 1兆円市場を拓いた男 を拝読するまでは制振、免震、耐震の区別も付かずと述べたものの、実際読了後も判然した訳ではなく、 気になれば調べてみました処、 当ブログで 2008年4月27日 のアーティクル及び其れを引用した 2008年6月10日 にての
ゼネコンの後を受け一大潮流にならんと成長を続けるIT業界と云う繋がりの有る様な無い様な割には、 ゼネコン関係に依るWEBサイト情報は多くを得られぬのも 寡聞なる所為か、当該業界のWEBに対する関心が低い為か、 先ず得られる処で、例によって WIKIPEDIA の が有用な頁として挙げられ、就中、三震とも云うべきか「制震・免震・耐震の比較」が 制震 に項目立てられているのが当アーティクルの目的に適う処です。
「ネットの向こう側」を意識できない「ブログ素人」はリアクション(反応)を「(社内や)身内」に求めるからです。また、社長や上司が自分のブログをチェックするかもしれない状況下では、ドメスティックになるなという方に無理があります。と已矣べき理由の述べられれば、 時折見掛ける事業者ブログにての身内向けに輪になって閉じられては、 勝手に処すべきとて向後の見向きもならぬべく、 当件はインターネットの勃興期の掲示板文化にも何処か似ており、 当初、物珍しさよりオフ会抔の盛り上がりを見せるも、 やがて燻ぶり消えて行った光景を髣髴とさせられる気がし、 個人ブログはともあれ、ビジネスブログの辿るべき道としては、 孰れ効果のなかるべしと断じられるに相違なければ、 多少悲しくも傍迷惑がられるを避けるのに、 是非、当記事にて紹介される ニュース を用いる、若しくは他手法を用い、嵌りつつある陥穽より脱すべきを考慮することが必要となるでしょう。