浜松商工会議所会報誌Newingへの寄稿

浜松商工会議所会報誌Newing vol.1708 2011年7月11日号 浜松商工会議所会報誌 Newing(ニューイング) の vol.1708、2011年7月11日号に寄稿しました。 ブログ村やインターネットサービス活用研究会でもお馴染みの ダンディ☆和田 さんを始めとする ITコーディネータ による連載コラム ITトレンド情報室 の第4回です。 このコラムでは毎回最新IT情報やITの活用法などについての内容を 浜松商工会議所 会員様向けに発信しています。

今回、本ブログ運営者が寄稿するにあたり取り上げたテーマは ITによる自動化 で、タイトルも ITによる自動化を業務に活用しよう としています。 中には手前味噌ではありますが本ブログ運営者が提供するサービス HamaZoランクチェック! についても扱っていますので、 本ブログを定期的に閲覧下さっている方にも馴染みある部分になるかと思います。

※ ブログシステム変更のため現在ではオーナーメッセージシステムは利用出来ません。

ITによる自動化は最も分かり易いIT活用法のひとつでもあり、 最も効果の出易い分野でもあります。 寄稿文末尾にも記してありますが、 ITによる自動化についての (果たして可能かどうかについても含め) ご相談がありましたら、 浜松商工会議所情報サービス課、 またはITコーディネータにお問合せ下さい。 勿論、本ブログ運営者に直接ご連絡いただいても結構です。


WordPressの子テーマのパスの自動出力

WORDPRESSロゴ WordPress(ワードプレス)ではプログラムでホームページを表示しているためにはまぞうの 置換タグ2011年5月31日記事 参照)と同様の役割をする命令文が有ります。 その一つがホームページの構成上の情報を出力してくれる bloginfo() です。 括弧内に様々な文字列(引数と言います)を渡すことによって引数に対応した出力がされます。 引数を ‘template_url’ とするばテンプレートを配置したディレクトリの位置を出力してくれるのです。 このことに拠って例えば同ディレクトリ上でセキュア設定が効くときも

bloginfo(‘template_url’)
と指定すればカレントディレクトリに応じて httphttps の出力を自動的に判断して表示してくれます。

ところで WordPress のメジャーバージョンが3となった際大きく機能向上しました。 その一つに親テーマと子テーマがあります。 子テーマは親テーマを継承しつつ変化のある部分だけ書き足せば良くなりました。 この機能を利用した場合

bloginfo(‘template_url’)
と記述した部分では子テーマのパスの出力を期待します。 しかしそうは問屋が卸しません。 この場合親テーマのパスが出力されてしまいます。

実は子テーマのパスを出力を期待した場合は引数を ‘stylesheet_directory’ とします。 子テーマのパスを出力させたい位置に

bloginfo(‘stylesheet_directory’)
と記述すれば良い訳ですね。

なんだか釈然としない文字列ですが、 古い WordPress ユーザーには馴染みが有る引数だそうです。 因みに引数を ‘stylesheet_url’ として

bloginfo(‘stylesheet_url’)
と記述した場合には 子テーマのパス+/style.css とスタイルシートファイルの絶対パスが出力されます。 こちらは納得の命名だと感じます。

※ なお、ここで動作確認している WordPress のバージョンは 2011年6月時点の 3.1 です。 2011年7月時点では最新版の3.2 がリリースされています

WordPressメールフォームプラグイン Contact Form 7

今やWebサイトでは直接メールを送信できるお問い合わせフォームは必須です。 WordPress(ワードプレス)をブログで使用するにしてもホームページとして使用するにしても 矢張り利用者に書き込んで貰って送信すれば運営者にメールが届くメールフォームは必要でしょう。 WordPress ではプラグインを利用することでメールフォームの装備が可能になっています。 メールフォーム用プラグインも数有るようですが、 今回は定番の Contact Form 7 を使ってみることにしました。 作者が日本の方で 使い方のページも日本語で用意 されています。

例に拠ってインストールは プラグイン >> 新規追加 >> 「Contact Form 7」で検索 すれば一番上に表示されますのでインストールをクリックして有効化するだけです。( WordPress(ワードプレス)の携帯&スマートフォン対応 :2011年6月18日記事参照)

インストールが済んだら先ずは左メニューに お問い合わせ と言う項目が加わる筈ですからクリックして 編集画面 に進みましょう。 ここには既に コンタクトフォーム 1 と名付けられたテンプレートが用意されています。 また茶色の地色に白で

[contact-form 1 "コンタクトフォーム 1"]
なる文字列が用意されています。 この文字列をコピーしてメールフォームを表示したいページの表示したい部分に貼り付けます。 これだけでページを確認した時には其処にメールフォームが出現します。

初期設定のテンプレートをカスタマイズなしに使用しても

  1. お名前 (必須)
  2. メールアドレス (必須)
  3. 題名
  4. メッセージ本文
  5. 送信ボタン
が自動的に表示され、WordPressの管理者のメールアドレスと 書き込んだ方のメールアドレス(上の2番)にメールが届きます。 普通に使う分にはこれで充分ですね。

※ なお、ここで動作確認している WordPress のバージョンは 2011年6月時点の 3.1 です。 2011年7月時点では最新版の3.2 がリリースされています

第9回インターネットサービス活用研究会のご案内

前回のご案内が2011年6月19日の本ブログ記事 第8回インターネットサービス活用研究会のご案内 にて最早お馴染みとなりつつある インターネットサービス活用研究会 の第9回が今月も開催されることが決まりましたので此処にご案内申し上げます。

フリートークを旨とする当研究会を上手く纏めてくれる MCの ダンディ☆和田 さんがジョイプランツサイトに 当該詳細情報を掲載してくれていますので以下にリンクします。 第9回インターネットサービス活用研究会 また、以下に記事内より参加の為の関連情報を引用します。

時間 : 2011年7月19日(火) 19:00 - 21:00
場所 : ぷらっとほーむ浜松(中区鴨江3-61-1)
参加費 : 500円

※ facebookをご利用の方は こちらのイベント情報 から参加表明できます

上記リンク先記事内の【お願い】にも有ります様に、 多くの方にご参加いただいて駐車場が不足する場合があります。 何卒、【お願い】の内容をご理解いただき、 ご協力いただけますと有り難く思います。 また分かり難くて恐縮ですがひとつだけ赤い三角コーンが設置してある駐車スペースがありますが そちらだけは使用できませんのでご注意下さい。

第8回インターネットサービス活用研究会の様子 前回第8回では 豊橋 などからも参戦いただいての 今こそ Twitter を見直そう! というテーマにて様々な意見、活用法からTipsが会場内を飛び交い とても充実した内容の議論となりました。 Twitter周辺は落ち着いてきていますから冷静に活用法を思案する好い機会になりました。 それを受けて次回は鵜の目鷹の目の渦巻く Facebook界隈へと議案を移す様にテーマが設定されました。

今回掲げられたテーマは以下の三つ。

  • あらためて問う!Part2 みなさんFacebookは活用できてますか?
  • ITが苦手な人にもお知らせするのに有効な手段は?
  • 今どきのパソコン選びのポイントは?
今 Facebook では他人より先駆け儲けんとして血眼で跋扈している連中も多いように聞きます。 それら怪しげな魑魅魍魎に絡め取られない為にも 意味の有る議題となるのではないでしょうか? また、中にも三番目の今どきのパソコン選びのポイントと言うテーマについては、 ソフトウェアに片寄り勝ちな本ブログ運営者も興味の惹かれる処です。 この件に関してはスペシャリストの なみくん が参加してノウハウを惜しみなく提供してくれるものと思います。


ぷらっとほーむ浜松(浜松市中区鴨江3-61-1)   大きな地図で見る

AdSense(アドセンス)のGoogleと広告掲載者の儲け配分

今年2011年の初め1月は20日(木)に Google の 無料サービスを使おう! という題目で好奇心大学で講師をさせていただいた本ブログ運営者です。 はままつ好奇心大学、講義動画を配信中 その際に Google社の収益ドライバとして紹介した リスティング広告 のひとつ AdSense(アドセンス) は広告代理店としての Google社が配信するインターネット広告を Google社とブログやホームページに掲載する運営者とで 出稿者が支払う広告料を分け合うというビジネスモデルです。 AdSense(アドセンス)のGoogleとブログ運営者の儲け配分 この両者の取り分の比率については

  1. 公式の発表がなく秘密
  2. 半々若しくは25対75
  3. 掲載者が Google社より少し多め
などなど言葉を濁すように講義時には述べています。

しかし不図気付けば、 今や堂々と AdSense の管理ページにそれは掲載されています。 以前のバージョンの管理画面では アカウント情報 >> アカウント設定 >> プロパティ情報 に、新バージョン(V3)では ホーム >> アカウント設定 >> アカウント情報 >> 有効なプロダクト に記されています。 2011年7月7日の現在、その数字は

  • コンテンツ向け AdSense:サイト運営者様の収益分配率: 68%
  • 検索向け AdSense:サイト運営者様の収益分配率: 51%
となっています。

手元に保存したXMLファイル形式のTwitterのつぶやきを見易くする

携帯やスマートフォンからも簡単につぶやけ、 最早世間的にも一般的になってきた感の有る Twitter です。 つぶやきっぱなしも面白いものですが、 備忘録的であったり日記的に使ったりする際には どうしてもつぶやきを保存したくなりますね。 そんな時の一つの方法として紹介したのが本ブログ2011年6月21日の記事 Twitter(ツイッター)のTweet(ツイート)を手元に保管する でした。 Twitter のつぶやきは XML と言う拡張子を伴ったファイルとして簡単に手元のパソコンに保存出来るのでした。 しかしこの記事では保存した記事を見返す際に少々問題が有りました。 XMLファイルはただの文章ファイルであることからWindowsなら 付属のメモ帳で閲覧出来るのですが、これがあまり見易くないのです。

しかし XMLファイルを閲覧可能なのはメモ帳だけではありません。 実はブラウザ( ブラウザって何? 参照)でも見ることが出来ます。 実際環境に拠っては2011年6月21日の記事により任意の URL にアクセスした時、 XMLファイルがブラウザではどう見えるか経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか? ただし経験者はお分かりのようにこれももう一つ閲覧性は高くありません。

最強のTwitterログ閲覧ツール エクセル では一体何で見るのが適当なのかと問えば 或るソフトウェアが妥当であると応えましょう。 それは皆さんが多分よくご存知のソフトウェアで 多くの方が既に手元のパソコンにインストールされている筈です。 その名前はマイクロソフト社の EXCEL(エクセル) です。

では実際にエクセルでファイルを開いて見ましょう。 2011年6月21日の記事では国民的アイドルグループの AKB48 のメンバーでもありユニットの魁 no3b の一員でもある 小嶋陽菜 さんのつぶやきを取得してみましたが、 今回は先輩に噛み付く狂犬振りが微笑ましい 宮崎美穂 さんのつぶやきを見てみましょう。 つぶやきを取得するURLは以下になります。 http://api.twitter.com/1/statuses/user_timeline/730myao.xml ここにアクセスして保存した XMLファイルをエクセルから開いてみた画像が下の図です。

宮崎美穂さんの最新のつぶやきを手元に保管したXMLファイルからエクセルで見る

画像では前面につぶやきぶぶんだけ拡大して ちょっと気取って斜めにしてデザインぽく配置して返って分かり難くなってしまったかもしれませんが、 その後ろにはつぶやきの一列が表示され、 拡大図のようにまとまって読み易くなっています。 またつぶやきの同じ行(横)につぶやいた時間などの詳細情報も見ることが出来ます。 マイクロソフトのエクセル恐るべし! 表計算だけにとどまらぬ、なかなか侮れないソフトウェアですね。

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カテゴリー: Twitter

資産としての独自ドメイン

インターネットアドレスを表示するのに欠かせないドメイン( ドメインて何? 2010年11月7日記事参照)は世界中で重複しない限り自分の好きなものが取得出来ます。 企業の規模に関わらず自社の屋号を取得していますし、 また公共機関でも組織名で取得しているのをよく目にします。 読者が経営者であれば既に屋号で取得済みかも知れません。 この自分用に取得したドメインを 独自ドメイン 呼びます。 はまぞう(HamaZo)ブログシステムを利用していればブログID( ブログIDって何? :2010年9月16日記事参照)に続く hamazo.tv がドメインであり、これは利用しているブロガーの独自ドメインとは言えません。 (なお、はまぞうブログサービスには独自ドメインサービスも存在します) 独自ドメインは2011年6月29日の記事 ドメインの移管で経費節減 にもあるように レジストラ を通して一般の方でも取得可能です。 独自ドメインは本ブログ2010年11月14日 独自ドメインで使おう! で記事にしたように Google Apps で運用も出来ます。

経営資産としての独自ドメイン 姉妹ブログ ホームページ作成浜松Tips の2008年4月28日の記事 Amit Singhal氏が明らかにしたアルゴリズムQDF では多少専門的になりますが、 検索結果に於いて記事としての新鮮さが重視される旨記されていると同時に エイジング・フィルタ なる概念に言及しています。 この概念については更に一旬ほど遡った2008年4月16日の記事 Webサイト構築の方向性 に、また更に遡ること半月程の2008年4月1日の記事 Google検索結果順位 (ここではその内容から本ブログでつい先日2011年7月4日に記事にした ペイジランク についても言及しています。) から抜粋要約すれば 長く使用されているドメインほど信用される と説明出来るでしょう。 長く運用することで検索エンジンからも信用され検索順位も高くなる効果があるということですね。 インターネットも何も特別ではない普通の社会ですから老舗が信用されることには変りありません。

世界でただひとつ重複しないインターネットに於けるアイデンティティを示し それは長くインターネット上で使用される程信用度を増すとなれば それはもう経営資産と考えても差し支えないのではないでしょうか? 交換した名刺のアドレスがしばしばヤフーや Google の借り物だったりするのを目にします。 独自ドメインを取得することは今ではそれほど特別なことでもありませんし、 レジストラの商的配慮もあり難しくもありませんから敷居も高くない筈です。 借り物のドメインを自らの運営組織に適用されている方は一考される余地があると思います。 資産としての独自ドメインを遺憾なく活用することは 企業に於けるIT活用のひとつでもあるのです。

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カテゴリー: Google Apps

javascriptでブログに自前バナー

うさ犬ランドランダムリンクランダム表示バナー5種

本ブログ運営者は本ブログの他に うさ犬ランド と称すオリジナルキャラクターによるホームページを運営しています。 本ブログにも漸次アクセスされる方も増えてきましたので 出来ることならオリジナルキャラクターサイトの存在も知って貰うが吉と、 自前のサイト向けに自前のバナーで謂わば広告を設置することにしました。 設置場所としては2011年7月3日に ブログからFacebook Comments機能を取り外す ことをしたその後釜に据えています。 この位置に大きくカラフルなイラストバナーを配置することで 記事の独立性の認識の向上が図られるとも考えています。

設置するにあたり手法は javascript を採用しています。 バナーデザインとしては右上図にあるように横長のものを5タイプ用意していて、 表示の度に無作為にプログラムにひとつ選択させて、 見る方の目を飽きさせないように配慮しました。 またリンク先はただ一つではなく 季節をテーマとしたオリジナルキャラクターの特に 夏のページ55頁に対して、これもまたプログラムにランダムに一つ選択させて リンクを繋げるようにしています。 従って55×5=275種類のリンクが用意されることになります。 静的にこれだけのリンクを用意するのは容易ではありませんから 矢張り此処は動的にリンクを処理出来る javascript の登場となった訳です。 またリンク先のちょっとした確認が出来るように リンクには title属性 を設定してありますので、オンマウスでリンク先頁のタイトルが表示されるようになっています。

ブロガーさんなら分かって貰えると思いますが 毎度のブログ記事の投稿は結構大変なものですよね。 頑張って更新をしている自ブログですから 他の運営サイトを其処で紹介出来るというのも ブログ継続のちょっとしたモチベーションになるのではなるのではないかと思います。

ブログとTwitterの連携に於けるFriendFeedとtwitbackrの違い

Twitbackr & FriendFeedアイコン ブログを投稿すれば自動的に Twitter にブログ投稿したことをつぶやいてくれるとして 本ブログでもその使い方を記事にしたのが Twitbackr(ツイットバッカー: twitbackrの使い方 2010年11月5日記事参照)と FriendFeed(フレンドフィード: ブログ更新をtwitterに投稿するFriendFeedとtwitbackrの連携 2011年4月28日記事参照、但し此方の記事でのタイトル通りには連携は上手くいっていません) です。

2011年7月2日に本ブログに twitbackr(ツイットバッカー)の解除方法 なる記事をものにしたと同時に twitbackr に拠る本ブログと Twitter との連携を解除する迄、 FriendFeed との併用をしていましたので両者の相違点を此処に記します。

先ず一つ目にはシステム的な違いが有ります。 FriendFeed は名前が暗示するようにフィード(RSS)リーダーと同じく、 定期的に登録したフィードを取得しに FriendFeed側から出向くのに対し、 Twitbackr はこれまた名前の暗示するようにトラックバックと同じく、 ブログからの信号を専用のサーバーが受け取って動作します。 これがブログ-Twitterの利用者の取ってはリアルタイム性の違いとなって現れてきます。 即ち即座にブログ投稿が Twitter に反映され易い Twitbackr に対して 或る程度の時間差が有って反映される FriendFeed と言う構図になりますね。 実際に使用してみた印象としては FriendFeedのブログ投稿からの時間差は早い時で数分、 遅い時で数時間のタイムラグが発生する感じです。

二つ目には安定性の違いです。 実は Twitbackr のしばしばブログを投稿しても Twitter につぶやかれないと言う 不安定さに因って FriendFeed を試してみたと言う経緯が有ります。 従って併用開始当初には Twitbackr の不安定さが目立ったのですが、 運用を重ねるに連れ安定さが増して来ました。 これは Twitbackr 側の対処に拠るものか、 使うにつれインターネット上の安定した経路選択が枯れた所為なのかは判然しません。 但し FriendFeed のほぼ100%の連携率に対し Twitbackr が何十回かに一回 連携の取れなかったことも事実です。 これにはエラー補正、リトライの比較的容易にフィード取得型であることも 与って力があるのだとも考えられます。

以上、リアルタイム性の Twitbackr に対して 安定性の FriendFeed と位置付けられる印象を受けた両者です。 ブログとTwitterの連携を考える際、 運用ブログ若しくは運用 Twitterアカウントの性格に依っても選択肢は変るでしょう。 本ブログでは2011年7月現在、 ブログ記事の予約投稿も多い記事の内容ではリアルタイム性は必要とせず、 数時間のタイムラグは許容範囲ですので、 安定性のある FriendFeed を選択する処となっています。

追記(2011年7月5日)
FriendFeed もブログへの連続投稿をすると時折連携に失敗することがあるそうです。
Twitter で @sefuumi さんに教えていただきました。

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カテゴリー: Twitter

Googleサイトで「一つ目」のホームページ作成

Google Appsのサービスの一つである Googleサイト を利用すれば独自のホームページを作成できることが分かりました。( Google Appsでホームページを作るには :2011年6月6日記事参照) またその時にアクセスする Google のページも分かりました。( ホームページ作成の為のGoogleサイトアクセス手順 :2011年6月12日記事参照)

Googleサイトでホームページ作成最初の一歩:サイトを作成ボタン

そして Googleアカウントを手に最初に Googleサイト アクセスした時に待っているのは ウェブサイトを作成しましょう 画面です。 当然まだひとつもホームページを作っていませんから 先ずは一つ目を作りましょうということで、 その画面右部分には右図にある サイトを作成 ボタンが表示されます。

一つ目を作りましょう、ということは… 実は一つの Googleアカウントで複数のホームページが作れるんです。 作れるサイト数の明確な上限は発表されていないようです。 しかしヘルプページの Google サイトの保存容量 を見ればサイト一つにつきページ数の制限はないけれども、 使用容量は100MB(メガバイト)迄となっていますので、 これと同じ理屈で Google Apps ドメイン全体(Gmailなどの使用量を含む)での上限保存容量10GB(ギガバイト)に 達するまでのサイト数を作成できるのだと推測されます。 更に容量が欲しい場合には有料版の選択も有りますね。

この様にしてひとつ若しくは複数のサイトを作成すると 次に Googleサイトにアクセスした時からはそれら マイサイトの一覧 が表示されることになります。