Google社提供のインターネット ブラウザ Chrome(クローム) では異なるパソコンにインストールしたものの間で同期を取ることが出来ます。 同期を取れる情報には以下のものがあります。
- アプリケーション
- 拡張機能
- テーマ
- 自動入力
- パスワード
- ブックマーク
- 設定
同期を取る前提としては Googleアカウントの取得と、 Chromeのインストール (2011年7月23日記事参照) が必要です。 両者を既に終えているものとして以下を進めます。
IT database for myself
本ブログ「はなまるチェック!」からの移行記事
Google社提供のインターネット ブラウザ Chrome(クローム) では異なるパソコンにインストールしたものの間で同期を取ることが出来ます。 同期を取れる情報には以下のものがあります。
同期を取る前提としては Googleアカウントの取得と、 Chromeのインストール (2011年7月23日記事参照) が必要です。 両者を既に終えているものとして以下を進めます。
WiMAXは漸次弱点の接続状況も改善され、
通話と言う他モバイルデータ通信提供各社とは異なるサービス内容から
大容量、高速な上に廉価であることから
次第に普及が進み、本ブログ運営者もノマドワーキングに愛用し
ブログ記事にもすることが多くあります。
頃日は更に発展版
WiMAX2
の話題も散見されるようになる中
ITmedia+Dに WiMAX 提供のUQコミュニケーションズの代表取締役社長、
野坂章雄氏のインタビューが掲載されていました。
2011年8月2日の記事
“実測100Mbps以上”で世界観が変わる――UQ野坂社長に聞く「WiMAX 2」の展望
がそれです。
Twitterといえば最早かなり知られたインターネットツールです。
災害時にも意外な力を発揮してこれからも更に活用が進むと思われます。
僅か140文字しか入力出来ず、後から編集も適わないとあって、
登場時にはとてもこのように普及するとは思えませんでしたが、
かえってその単純さがITに不慣れな方をも利用せしめるに至らせたのでしょう。
また
Web 2.0
や
マッシュアップ
という様々なインターネットサービスが相互に融通利用し合うという
新しい時代の概念を通り抜けて登場した
Twitter はそのつぶやきを第三者に情報ソースとして提供する方法を積極的に進めました。
それによって第三者による多くの Twitter 利用ソフトウェアが登場し
これも Twitter の普及に与って力があった筈です。
Twitter はまた単純な構成であるが故に、 利用者が勝手にルールを作ることも可能にしました。 その代表的なものが今や公式にも採用されている RT(リツイート) です。 そして ハッシュタグ があります。 任意の言葉の頭に #(シャープ) をつけることでその言葉のことについてつぶやいていますよ、という意思表示です。 すると後からシャープつきのその言葉を検索することで、 混沌としたつぶやき群の中から、 意味、関連のあるつぶやきを抽出することが出来るようになりました。 中にはこのハッシュタグを利用して Twitter と Facebook の連携を図るようなソフトウェアも出てきました。
やめられない、とまらない といつか聞いたCMソングのような感覚に陥らせてくれるのが iPadアプリのアーケードゲームにカテゴライズされる Coin Dozer:iTunesストア です。 iPhone版と iPad版、共に用意されていますね。
ルールは単純明快、 コインがコインを押し出す ので上手いことコインを落とせばいつまでもプレイ出来るというゲームです。 コインを落とすには画面をタップするだけ、 運が良ければ落としたコインが台に溜まったコインに上手く作用して 落としたコイン以上のコインを獲得出来、 獲得したコインはまた落とすコインとして使えます。 単純に考えれば脇にある溝に落ちたコインはカウントされませんので、 手前の溝までコインを全て辿り着かせるのは無理ですから コインは減る一方の筈なのですが、 ゲーム中に顕れる様々な仕掛けコインを上手く利用すると コインは増えて行くんです。
ルールはこのように単純なんですが、 単純なものほどテトリスなどの例もある様に嵌まるもの、 これが冒頭のやめられない…に繋がるのでしょうね。 またゲームの魅力に与って力があるのがプログラミングの素晴らしさだと思います。 3Dで画面は処理されていて物理的法則も考えられているアルゴリズムですが、 それが上手く出来ていてプレイヤーに不自然な感じを与えません。 コインの挙動が素晴らしい。 単純なルールと素晴らしい縁の下の力持ち部分のプログラムが 上手く嚙み合っているのだと思います。
言葉としてかなり一般的になると同時に営業的にも使用される感が多くなって来た
クラウド
です。(
クラウドって何?
:2010年9月17日記事参照)
クラウドではその成り立ち上、最も基本的なサービスとして成立するのが
Webストレージ
であると考え2010年10月10日に記事
もっともクラウドらしいサービス、Webストレージ
にもしました。
同記事中には代表的サービスとして
リアルタイム検索
では
Twitter
の全ての公開タイムラインから
任意のキーワードで検索した結果を返してくれます。
実際に目にしていただいた方が早いでしょう。 下にあるリンク先が AKB48 をキーワードにリアルタイム検索した結果です。 「AKB48」の検索結果 - Yahoo!検索(リアルタイム) 流石に今をときめく国民的アイドルグループだけあって 自動更新ともなれば引っ切り無しにタイムラインが流れていくのがご覧いただけると思います。 (携帯からなど環境に拠ってはご覧いただけません。)
実は Google からも提供されていたサービスですが Twitter との一年契約の更新がされず今年サービス一覧から削除されてしまいました。 本ブログでも頃日しばしば取り上げるようになった Google+(グーグルプラス) など新サービスとの兼ね合い、政治的な配慮も働いたとの憶測もあります。 リアルタイム検索と銘打たれるだけあって 今現在のつぶやきが次々と上がっては消えていく機能は 使い方によっては大変魅力的でした。
さても残念なことよ、と思っていたところにネット上に流れ出したのが Yahoo でも同様のサービスが提供されており、 それは今後も継続されるというニュースでした。 Google 提供のものが有名だった為、 今迄その影に隠れていた感があった Yahoo のものですが、 今回の一件で急に浮上した感が有ります。 冒頭の紹介リンクも Yahoo のサービスを利用したものです。
別段 Google としても Yahoo としても 当該サービスは主要コンテンツではないため ここに於いてトラフィックを稼ぐべき積極的な理由もないのでしょうが、 物理的移動手段を考慮しなくていいインターネットでは 他社競合サービスが停止したときなどには、 思いも掛けぬトラフィックを集めることが出来る事例と考えます。
iPadでお馴染みの アップル社では何度かの挑戦を経て Apple TV なるシステムを育てて来ました。 そしてそれは今アップルエコシステムの一部として重要な役目を果たし始めました。
そんな中アップル社のお膝元米国では ソフトウェアアップデートにより Apple TV のバージョンが4.3となったそうです。 2011年8月2日、ITmediaエンタープライズに関連記事 「Apple TV」がアップデート 米国ではiCloud的機能が利用可能に が掲載されていました。 記事に拠ればこのバージョンアップに依って米国では Apple TV経由でテレビ番組が購入ダウンロード出来る ようになり、同時に iTunes経由で購入した他iOS端末上の番組を Apple TV で視聴出来る そうです。 ますますアップル社生態系の連携が強まったと見ればいいでしょう。
残念ながら日本では今記事で紹介した機能は使えないことが報じられています。 日本ではテレビ番組の権利の所有が複雑で二次利用として販売されることが 難しい場合が有る様にも聞き及びます。 DVDなど物理的メディアを通してではなく、 ネットからのダウンロード販売となると更に敷居が上がるかも知れません。 しかし確実に時代の流れは変わって来ています。 iPadの利用法はまだまだ広がりそうな予感がします。
Asahi.com の2011年8月2日のニュース 5千万円脱税容疑 ソフト開発会社を東京国税局が告発 に拠りますと
インターネットのソフト開発会社「グラソフト」(東京都新宿区)が、売り上げを除外するなど約1億8千万円の所得を隠し、約5千万円を脱税したとして、東京国税局が同社と北本譲社長(34)を法人税法違反容疑で東京地検に告発したことが分かった。とインターネットで活躍する会社と代表が同時に脱税容疑を掛けられたそうです。
同記事に拠れば当該企業 グラソフト の主業務は本ブログにも何度か登場した SEO(検索エンジン最適化) とされており、ここで言う SEO は恐らく狭義のもので、 特定のキーワードで検索結果表示の順位を上げさせる、 というものでしょう。 売上げも3億3千万円と報道され、 なかなか儲かるものなんだな、と感心させられます(笑)。 感心するとともに矢張り検索エンジンの結果表示というものは ホームページやブログを運営する人々に取っては 実に関心の高い事項でもあることが想像されます。
SEO業者と言えばしばしば事業主の方とお話をすれば出てくるのが 電話による営業で余り評判の芳しいものではありません。 今回の件は直接的に業務が違法である訳ではありませんが、 またまた SEO業者に対する風当たりの強まるべき イメージダウンになってしまうのかも知れません。
新SNS(ソーシャルネットワークサービス)
Google+ の一機能の投稿は一言で言えば
ミニブログ
でしょう。
以前
携帯関連ニュースサイト
+Dモバイル
の2011年7月30日の記事に
“GALAXY”ブランドでエコシステム構築を 気になる新型タブレットは?――Samsung電子のAndroid戦略に迫る
がありました。
iPhone を擁すアップル社に並ぶべく、
というような印象を抱かされるタイトルです。
内容の中にも興味を惹いたのが
日本市場への対応への問題として細か過ぎる対応が
世界市場に於いて後手に回らせしめる可能性があると言及される部分です。
アンドロイド技術を利用したスマートフォンを日本向けに調整して
ガラパロイド
と化したとき、
ガラケー
と同様の運命を辿るのではないかと言う懸念でしょう。
(ガラパロイド・ガラケーについては
携帯電話のいろいろな呼び方―ガラパロイドって何?
:2011年6月9日記事参照)
例として
おサイフケータイ
が上げられています。
該当部分を引用すれば
例えばおサイフケータイ。開発して実装することは可能だが、搭載モデルを出すころにはNFCが普及しているかもしれない。技術的に可能なことと、ビジネスやマーケティング的に可能なことは別。Androidでは、ローカライズを進めすぎてグローバルで取り残されるかもとされています。