当ブログGooglePageRankを付与さる

五月皐月の朔日も頃日は初夏の香りとて漂う頃、 当ブログは投稿した通り表示されているかとIEにて開き確認し乍、 不図ブラウザ上部のGoogleツールバーに目を遣れば、 中程に表示されたる Page Rank 項目の下方が矩形に判然たる緑の帯の彩れば、 はて、目の錯覚かと幾つか開きしブラウザのタブを順に押下すれども、 如何やらGoogleより Page Rank 3 を付与されたは当ブログ、トップページに相違なき間、 間違いなるやと自問したのも宜成る哉と云う、 先ず与えられるにしては意外な高ランクにて、 又時期的にも2008年4月1日のアーティクル Google検索結果順位 に於いて
当サイトに於いてもGoogleの評価は勿論、只今「PageRankの情報を利用できません」と、即ち評価なし。 その内PageRankでも数字が出ると思い乍、今はゆっくり地道に更新を続けようと思っています。
と言及し、其の時点でランク無し、 ブログ立ち上げも2008年3月6日と其れより一月許り前程のことなれば、 思いの外迅速に評価されるものにて、 これらの事例抔、 丁度webサイトやブログ立ち上げ当初なる運営者方々の参考になればと思うものの、 扨、自らの運営せし当ブログに異なる別サイトにては 一度付与されたPage Rank 4の今冬何が災いしてか、 3に下げられると云う経験も有さば、 めでたさも 中くらゐなり おらが春 といった心持がしっくりくるようです。

Amit Singhal氏が明らかにしたアルゴリズムQDF

当ブログ4月18日のアーティクル「 link buying(有料リンク、リンク売買) 」にもご登場いただいたSEOについての貴重なる情報提供者は株式会社アイレップの渡辺隆広氏が [サーチエンジン情報館] 検索結果の「鮮度」が変わる、Google "QDF"アルゴリズムの仕組み にて2008年1月30日に言及されている時点で「ネタ的に古い」とされていますので、 今4月も後半となっては更に古い感を免れ得ぬ当アーティクルの標題に於ける内容なのですが、 氏の記事より引用させていただくと
New York Timesの記事でGoogleのAmit Singhal氏が語ったことで明らかにされたアルゴリズムがQDF(Query Deserves Freshness)と呼ばれるもので、検索クエリログやブログ記事、ニュース記事などを分析してある一定期間内に急激にトピック(話題)が増加した時、それを「hot(話題性あり)」と判断し、ユーザーは今日の情報を探し求めていると判断します。
とあり、何やらGoogleの機密事項の一端が内部の方により公開されたそのキーワードこそ QDF 【Query Deserves Freshness】なるもので、言葉の定義をWEBに求めれば、 と概要掴めるのはGoogleに於ける更新頻度をパラメータとした検索順位のようであるとすると、 氏に「SEO的に間違った解釈している人が少なくないようなので」と突っ込まれず済むかは幾分不安なれど、 更に論を進めれば、当ブログの下記 2アーティクルで言及、詳しくは当該話柄より更に遡ること2006年12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日に於ける 氏のQ&A形式を取った記事 [質問]新しいドメイン名はSEOに不利という話は本当ですか? で解答として詳細が述べられているエイジング・フィルタ(aging filter)とは逆の概念にて、 とすれば徒にインターネット上の掲載歴が古ければ良いのではないという考察が 鈴木謙一 氏によるブログ上、 Google、新しいウェブページを上位に表示 にて述べられています。

此のQFDなるアルゴリズムについて、 更新頻度こそ検索結果に反映されるべきと考える方も多いように見受けられますから、 世の求める妥当な線に検索結果をコアコンピタンスとして提供するGoogleが適切に反応した結果であり、 改訂アルゴリズムを提供された結果、 巷間皆が感覚的には潜在下に理解していたことであり、 意識せずとも検索結果に見てもいたことにより、 大きな問題になることもなしに、水の低きに流れるが如く、 極く当然のこととして知らず知らず広く敷衍したのではないかと考えます。

QFDに関して更に詳しい説明がCNET Japanの「渡辺隆広のサーチエンジン情報館」にて 最初に上げた記事と同日付になる2008年1月30日の 検索結果の「鮮度」が変わる、Google "QDF"アルゴリズムの仕組み として掲載されており、当アーティクルを補足する意味で重要と思われる部分を引用すれば
検索結果の鮮度は新しければいいわけでもないし、古いほうがいいわけでもない、それはその時点でユーザーが持ち合わせているクエリインテント(検索意図)に依存する。
となりますが、関心のある方は当アーティクルでの判断は保留の上、ご参照ください。

link buying(有料リンク、リンク売買)

標題のlink buyingについては代表的、典型的な訳は未だ一般には敷衍されていないようですが、 「有料リンク」であったり、「リンク売買」であったり、 時には英語の発音の儘「リンクバイイング」とも呼ばれているようです。 当アーティクルにてご紹介するブログ記事中にて紹介されている Matt Cutts氏のブログ Gadgets, Google, and SEO では「buying or selling links」の様に表記されています。

「リンク売買」について管見にて概略説明申し上げれば、 最早IT業界の覇者マイクロソフトを追い詰めるまで成長した一方の雄Googleを此処まで押し上げた一因、 Page Rankのアルゴリズムからすれば、リンクが価値を持つのは理の当然、 ならば其処に相場が成立するのも必然にてそうしたのは当のGoogle自身乍、 其れは我がコアコンピタンスなる検索結果にノイズが混入して困ると リンク売買せしと発覚せしめたサイトにはGoogleがペナルティー、 即ち検索結果インデックスから除外するものと警告している、 の如くなると思います。
この「リンク売買」について有益な情報がWeb担当者Forumにて 2008年4月14日、15日の二日に渡り掲載されていたのが下記リンク、 SEOについて常々有益な情報を提供を齎していただける株式会社アイレップの渡辺隆広氏によるセレクト記事です。 原文はrandfish氏により2月20日に投稿されていたものですが、 去年「リンク売買」がネット上で話題になってより、大分纏められた形で表現されているように思います。 就中、前編の「グーグルのポリシー」の項目においての
あなたのサイトでリンクを売ろうが何をしようが自由だが、同じようにグーグルも関連性の高い結果を検索ユーザーに提示するためなら何でもする。
という件には、成程尤もであると同意せざるを得ません。
又氏による纏めは後編から引用すれば
ゲームは君に不利なように仕組まれている。僕の忠告は、もしグーグルのトラフィックが気になるらリンクを買うな、ということだ。
と、シンプルで力強くあり乍も、一抹の寂寥感を抱かせるものとなっています。

Yahoo!とGoogle

CNET Japanの「リサーチ » リサーチコラム » Webマーケティングガイド・レポート」カテゴリーの 2008年04月14日の記事 「検索エンジンのニーズと利用」に関する調査
   --明らかに異なるヤフーとグーグルのユーザー像
で、検索エンジンの利用実態データがレポートされています。

Webマーケティングガイド とインターネット調査会社の メディアインタラクティブ との定点観測共同調査データを基にしたレポートです。
検索エンジンにおいてYahoo!とGoogleが袂を分かって以来、 Yahoo!利用者はライトユーザーで、Google利用者はヘビーユーザーであるとは 以前から巷間云われていることですが、その再確認のようなデータが抽出されています。

調査は、メディアインタラクティブが保有するリサーチ会員に対して行った調査となっております。
とのことですので、多少バイアスが掛っているかもしれませんが、 大凡の処に狂いは無いのではないでしょうか。

当該記事では現時点でのシェアが
最も利用している検索サービスは、Yahoo!が59.2%と最も多く、次いでGoogleが31.4%であることが分かった。
とされており、Googleの数字が相対的に可也伸びているように感じます。
以前NHKのテレビ取材を受けたのは、 日本で検索シェアの上がらない対策で、 普段は滅多に社内の公開はしないと仄聞しました。
と、 当ブログ2008年3月19日のアーティクル でもご紹介した様に、 大きなマーケットである本邦でのシェアに伸び悩んでいたものの、 近年急激にシェアを伸ばしているのが実感出来るGoogleの、 此処数年に於けるYahoo!との時系列での比較が出来るデータが 参照可能であれば更に興味深いと思いますので、 当該データが掲載されていないのが少し残念な処に思います。

百度からのアクセスはアクセス解析をされる方には略スパムと同義であった為、 設定でクローラーをキックされていた方も多いのではないかと拝察しますが、 今回のレポートのQ2項目を見るとシェアを少ない乍も本邦にて伸ばすことに成功しており、 アクセス制限の解除を検討しなければいけないかも知れません。

英会話教室Gaba(ガバ)のLPO戦略

ITpro事例データベースにアクセス解析上、 興味深い記事が掲載されていたのでご紹介します。
株式会社 GABA によるWEB戦略におけるLPO(ランディングページ最適化)について、 日経情報ストラテジー、清嶋直樹氏の手になる2008年4月9日の記事です。 英会話教室がLPO(ランディングページ最適化)で成果、安さより上達にこだわる見込み客に積極的に無料体験を告知 NOVAの破綻は記憶に新しく、 英会話教室の運営については現時点では難しいものがあるに違いないと想像に難くありませんが、 その中でも業績を伸ばしている当該社は、 広告宣伝費を従来のマスメディアに頼るのではなく、 費用対効果を詳細に検討せしむるべくインターネットを利用しており、 その手法と云うのがLPOと云うことで、下記引用、
「英会話 上達」といった複数キーワードで検索する見込み客を重視している。 例えば、「英会話 安い」(画面1)で検索した場合と、「英会話 上達」(画面2)で検索した場合では、 画面2のほうが「無料体験レッスン」を強調した形で表示される。
(中略)
「安さ」にこだわる見込み客より「上達」にこだわる見込み客に「無料」を強調するのは一見、矛盾しているが、 これが同社にとっては正解だった。
もともと、Gabaは安さを売りにしてはいない。
という部分が要諦かに思います。

アクセス解析ツールを自社サイトに導入し、解析結果を真摯に分析、 分析内容をサイト改善にフィードバックした結果、 目的である会員の獲得単価の削減を実現している有効性については瞠目せざるを得ません。

また別の話になりますが、度々目にする機会のあるキーワードの相場について、 当該記事中にて記述ある件、 「英会話」が単価500円から1000円もすることに驚かされます。
運営ブログ上にアフィリエイトを設置されている方抔、一押しキーワードの一つとして考慮されてみては如何でしょうか。

Google検索結果順位

一月程前、当ブログ立ち上げ当初よりGoogle検索においてキーワード、 でも でも、一頁目どころか本サイトの次の二番目に表示され吃驚させられたのは、 勿論はまぞうブロガーさん達の今迄の蓄積あってこそ、 これだけでも充分ブログ更新の意味があるものと勇んで更新を続ければ、 如何した弾みか或る日突然Googleに嫌われた当サイトは、 indexからキックされてしまいました。
その前数日程、兆候として最近見なくなったと思っていた、 お馴染みGoogleダンスは大分していたのですが、 或る日を境にものの見事に一切表示されなくなったのです。
その変わりにと云っては何ですけれども、 当サイト記事内容が現れる、はまぞう検索結果がランクインしていました。
成程、自分が目にしないだけで 例えばLoiLoscopeの様なフレッシュで検索結果急増中のキーワードでは、 相変わらずGoogleは踊りまくっているのだなと、 常に自己改革を迫らざるを得ない、競争の激しい検索エンジン業界のことなど考え、 その内、狂った表示も元に戻るだろうとゆっくり構えていたのですが、 なかなか気持ちの良いものではありません。
それが如何やら此処数日で評価も落ち着いたようで、 上キーワードで2~3頁目程に掲載され、先ずは一安心、 元々評価が高過ぎたので、慌ててはいませんでしたが、 2~3ページ落ちた今でも、周りの記事の充実振りに較べれば多少評価は高過ぎるように思っています。

検索エンジンは「時間」の概念をもち新規ドメインは上位表示されにくい傾向があり、 この考え方を「エイジング・フィルタ(aging filter)」と呼ぶそうです。
それに併せこのような事例もありますので、 例えばご自分のブログが未だ立ち上げ初期段階で Googleのインデックスから削除されたと云っても 慌てず騒がず、果報は寝て待てば、大丈夫かもしれません。

当サイトに於いてもGoogleの評価は勿論、只今「PageRankの情報を利用できません」と、即ち評価なし。
その内PageRankでも数字が出ると思い乍、今はゆっくり地道に更新を続けようと思っています。