Twitter Bootstrap 3正式版適用とTwenty Thirteenのセンターレイアウトのズレ調整

忙しくしていて些か時期を逸した感があるブログ記事となりますが、 本ブログにてリリース候補の バージョン3 RC1 及び バージョン3 RC2 を記事に取り扱ったTwitter Bootstrap が2013年8月の米国現地時間19日は丁度其の誕生から2周年となる当日に、 バージョンを表す数字からリリース候補を意味するRCが抜け落ち正式なバージョン3となりましたので、 早速日本時間の20日、手元のWordPressシステムに於いて最新のテンプレート Twenty Thirteen を採用したサイト サウンド追っ掛け情報 に適用した模様など、共有したいと思います。

Twitter Bootstrap 3正式版のWordPressへの適用

Twitter Bootstrap公式サイト からダウンロードした圧縮ファイル bootstrap-3.0.0.zip を解凍すると例に依って dist フォルダが用意せられ中味は以下のリストの如くなっており、 リリース候補の時より増えています。

WM3800Rファームウェア1.1.0爪楊枝要らずのアップデート

外出時には手放せなくなったNEC製モバイルルータ端末Aterm WM3800R の有機ELディスプレイに何やらいつもと異なる表示がされました。 右の写真に見える 新プログラム公開中 と言う一文です。 此れがWM-Rシリーズでは 3500R でも 3600R でも屡本ブログに扱う処となった ファームウェア・アップデート のWM3800R流のお知らせになります。

現在のバージョンの確認

バージョンアップのお知らせ、とは言いますが、では只今現在のバージョンはどうなっているでしょう。 確認してみました。 以前の機種では新機種WM3800Rの様な情報表示のディスプレイを有しない為 バージョンの確認にはモバイルルータ端末に繋いだPCなどからブラウザで管理画面に繋ぐ必要がありました。 勿論有機ELディスプレイを備えた新機種では其の必要はありません。 電源ボタンと並ぶ SET ボタンを押す度に変わる情報表示の一つがバージョンであり、其れは 1.0.0 でした。 如何にも登場したばかりの新機種を使い始めたばかりのバージョンです。

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カテゴリー: WM3800R

Bootstrap(3RC2)のセンターレイアウト機能とTwentyThirteenとの整合性

WordPress上でTwitter Bootstrapを用いて 色鮮やかなボタンを手軽に実現 したり、これまた お手軽なグリッドシステムを用いたレイアウト及びレスポンシブWebデザインを実現 したりしましたが、勿論Bootstrapの実力はこんなものではありません。 今回はホームページの作成者が先ず気に掛けるであろう全体のレイアウトについて、 レスポンシブWebデザインを実現した上のセンター合わせを Twitter Bootstrapを利用してWordPress上に実現してみます。

因みに2013年8月16日付けでTwitter Bootstrapのバージョンが3の RC(リリース候補)2にアップしていましたので、今回は以下2ファイルを 最新バージョンに差替え、大凡今迄の実装に問題の出なかったのを見ての作業となります。

  • bootstrap.min.css
  • bootstrap.min.js

Twitter Bootstrapのcontainerクラス

j時代に依って閲覧端末の性能も変わればホームページのレイアウトも其れに連れて変化するもの、 現在ではホームページは大概…

TwitterBootstrapがキャンセルするTwentyThirteenのサイドバーとフッターの重なりを復元する

WordPressのバージョン3.6から登場した新テーマ Twenty Thirteen では其のレイアウトにかなりjQuery等、JavaScriptが活用されています。

TwentyThirteenに於けるサイドバーとフッターの関係

一昨日、2013年8月14日の本ブログの記事 新テーマTwentyThirteenを有効化してTwitterBootstrapのグリッドシステムを使う では其の一つ、サイドバーとフッターの関係を取り上げました。

新テーマではブレークポイントを超えるデスクトップ仕様の解像度に於いては フッターのウィジェットが右にサイドバーの幅分の余白を開け、 其処へコンテンツ量を超えるサイドバーの長さが喰い込んで来る塩梅となっていました。

新テーマTwentyThirteenを有効化してTwitterBootstrapのグリッドシステムを使う

セキュリティを考慮すればWordPressのバージョンアップは欠かせぬ作業とて 手元の幾つかのWordPressシステムを利用したホームページにも適用、 その内の一つが2013年8月2日の記事 Twitter Bootstrap 3 RC1を導入してワードプレス子テーマを作成する にも記した サウンド追っ掛け情報 にて、ご多分に漏れずアップデートを実施しましたので新テーマ Twenty Thirteen を使えるようになりました。 2日の記事にある如く、当該サイトには Twitter Bootstrap 3 RC1 を導入していましたので図らずもWordPressとTwitter Bootstrapの共存環境が出来、 検証出来る塩梅となったのです。

Twitter Bootstrapを適用したサイト

Twitter Bootstrap 3 RC1をワードプレスに導入してボタンを表示してみた

実際にTwitter Bootstrapを適用したサイト上で其の機能を利用したボタンを表示してみたのが上の画像の記事 Twitter Bootstrap 3 RC1をワードプレスに導入してボタンを表示してみた になります。

WordPressを3.6にバージョンアップして新テーマTwentythirteenを使う

一昨日は2013年8月11日に本ブログに配信した WordPressの脆弱性を狙うスパムボットStealratに関する記事 の冒頭部にも記した如く、ホームページやブログのシステムとして WordPress を採用していれば其のバージョンアップは単に新機能を享受するばかりでなく、 必用且つ欠くべからざる作業となるのはセキュリティーに関するアップグレードも含まれているからです。

WordPressのバージョンアップ情報

其処でWordPressのバージョンアップの実作業について本ブログに うさ犬ランド を参考に供したいと思います。

WordPressのバージョンアップ情報に関してはWebなどに流れるニュースなどもあるでしょうが、 実際にWordPressでホームページを運用している向きには管理画面にログインすれば 其の告知は為されているものですで、下が其の画面となります。

WordPressの脆弱性を狙うスパムボットStealratの感染を確認してみた

世界標準のブログ及びCMSとなれば狙われる機会も増えるのは宿命となるのは世界の要人が狙われるのと一般ですが、 SP、即ちセキュリティポリス宜しく頼もしいガードが守ってくれるのも世界の要人と一般です。 其の要こそWordPress開発陣と言えるでしょう、 開発意欲も旺盛なWordPressに於いてはバージョンアップが頻繁に為され、 機能向上ばかりでなく中にはセキュリティーへの配慮も往々にして包含されますから、 小マメなバージョンアップ作業はWordPress管理者の義務とも言えます。

トレンドマイクロの警告

さてさてWordPressを守ってくれるのはWordPress開発陣ばかりではありません。 技術力の高いソフトウェアメーカーなども其の内に含まれるのは頼もしいことで、 此の如き援護もWordPressの世界標準たる所以でしょう。

今回はウィルスチェックソフトとしてのシェアも高きソフトウェアメーカー トレンドマイクロ 社が其のトレンドマイクロ セキュリティ ブログ (ウイルス解析担当者による Trend Micro Security Blog)の記事 CMSの脆弱性を悪用するスパムボット「Stealrat」による感染を確認するには? を配信、注意を促してくれています。

WM3800R三箇月間実使用レビュー

WM3800R3箇月使用レビュー図1

NEC製のモバイルルータ端末、 Aterm WM-Rシリーズを3代続けて利用しているのは満足の証しです。 3代目となった WM3800R も其の 使用開始 以来3箇月程経ちました。 思い返せば2代目 WM3600R に於いて本体表面のビニールカバーがほつれ剥がれた際に其の 2ヶ月間に渡る実使用感レビュー をものしましたのに習い、 右上写真に見られるようにカバーの剥がれ出したのを思い切って剥がした上で、 3代目にても本記事に3箇月実使用レビューを報告したく思います。

数日経過時点との比較~初回起動設定

使用開始より数日経過した状況を本ブログに記したのは2013年5月10日の記事 WM3800Rモバイル使用開始と管理画面へのアクセス方法 に於いてでしたが、その際に最も気に掛っていたのが…

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カテゴリー: WM3800R

Facebookとの連携が切れたBuffer(app)の問題解決法

ゲームからコミュニケーションツール迄、 ソーシャル全盛の時代となって新たに登場したサービスが 其れ等各自のソーシャルを繋ぐ機能の提供でした。 同じ内容をそれぞれのソーシャルサービスにログインを繰り返しながら投稿を度重ねるのは此のIT時代、 なかなか億劫なもの、 マルチポストなどとしての問題もあり、迷惑に感じる方も多くは在りますが、 矢張り此の類のサービスは広く受け容れられて行きました。

ブログとFacebookの連携

其の黎明期ウェブログなどとも呼ばれたブログは コメント機能やトラックバック機能を有し、RSSフィードにPING機能を備え ソーシャルメディアの元祖たるサービスです。 そして近年大いに隆盛を誇るのが謂わずと知れた Facebook です。 本ブログ運営者は本ブログとは別にITに限らない話題の記事を配信するのにGoogleの提供する Blogger を利用したブログを運営しており、 また其の同じ名前を冠するFacebookページも用意していますから、両者を繋がない手はありません。 また此の両者は読者ターゲットなど様々考慮の上、 個人アカウントで繋がるソーシャルとの関係を切った処に置いてありますから、 友達のタイムラインを汚すことも無く、 ただ此の新着情報を得たいと思って登録してくれた方のみに向けて思いっ切り配信出来ます。

連携に用いているサービスは定番の RSS Graffiti であり、2012年11月20日には RSS GraffitiのFacebookとブログとの連携の不具合を修正 してもいました。 此れとは別に或る程度期間を置いたブログ記事の紹介として Facebookページのタイムラインに定期的に情報を流すために Buffer(app) を用いていたのです。

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カテゴリー: Facebook

Twitter Bootstrap 3 RC1を導入してワードプレス子テーマを作成する

趣味にビジネスにホームページを保有することが普通のこととなり、 多くの方が其々の仕様で作成されるようになり、 今やホームページに要求され、必要とされる役割、機能は高まり、 其の制作についても難易度は上がるばかりです。

ホームページ制作に於いては今では其の構造とデザインは分離され、 構造をHTMLが、デザインをCSSが担当する処となりました。 一昔前にはHTMLを知らなければホームページは拵えられませんでしたが 今やブログシステム及びCMS方式を採れば其れも必要ありません、 であればデザイン方面にも一方では敷居を下げる意味からも 一方では効率化を上げる面からも必要とされ、登場したのが CSSフレームワーク でした。 誰が見ても格好良いデザインをお手軽に拵えてしまおうと言う寸法です。 其の旗手が Twitter Bootstrap でした。

Twitter Bootstrap ver.3

140文字で呟くサービスが大いに受けた Twitter でしたが、小鳥のトレードマークは勿論余りの人気にサーバーが不安定となって サービスが提供出来ない際に表示される鯨の画像も又人気となりました。 其の一種独特な可愛らしいデザインも一般に受け容れられたのです。 此の如何にもTwitterっぽいデザインを自らのサイトにも お手軽に取り入れられる手法として提供されたのが Twitter Bootstrap だったのです。

瞬く間に人気を得たTwitter Bootstrapは或るデータに拠れば 現在Webのサイトの1%に採用されているともされています。