お薦めしにくいアクセスアップ手法―トラフィックエクスチェンジ

互いにアクセスを交換してアクセス数を増やすトラフィックエクスチェンジ アクセスアップの手法の一つとして トラフィックエクスチェンジ が有ります。 単純にアクセスカウンタを回すだけの目的には適っていますが、 ほぼ運営サイトの閲覧はして貰えることはないでしょう。 その手法は様々有りますが、基本的には、 他所のWebサイトを見てあげたから見て貰える となっています。

大抵はサービス提供サイトにおいて登録すると表示される ボタンなりWebサイトなりをどんどんクリックしていくと 該当するWebサイトでは見られたものとしてアクセスカウンタが一つづつ上がり、 また他の登録者のクリックし続けるWebサイトの中には登録された自分のWebサイトも表示されていて 自分がクリックした分だけクリックされるように表示されるという寸法です。 中にはWebサイトの表示どころか自動的にクリック状態が保持され トラフィック情報、インターネット上で接続する為の約束事のみ送信するだけで 閲覧などとはかけ離れた状態でアクセスしたという数字だけが向上するようなものもあります。

アクセスが増えることは(時には劇的に)増えますがそのほとんどは 炎上と釣りとマーケティングとアクセスの質 (2011年7月17日記事)に書きました アクセスの質 が低いアクセスを稼ぐことになります。 アクセスの質が高いとは言えない為、 ビジネスブログなどには適さない手法と言えますので、 本ブログの性質上なかなかお薦めし難いサービスとなってしまいます。

以上の内容である為、直接ひとつひとつサービスを紹介することは本記事ではしませんが、 Googleで「トラフィックエクスチェンジ」で検索 すればかなりの量のサービスを見つけられます。 あまり正当な事由は見当がつきませんが、 見掛けだけでもアクセスが有るようにしたい場合には利用できるサービス群と言えるでしょう。

第7回浜松西部ブログ村のご案内

今月で開始からもう第7回を数える 浜松西部ブログ村 はローテーション通り月の第3木曜日に開催が予定されています。 7回の中には既に多くの質問が呈出されました。 それら数々の疑問と同様、今回も講師の ダンディ和田 さんが分かり易く解決してくれるに違いありません!

日付 : 2011年7月21日(木)
時間 : 10:00 ~ 12:00
場所 : ゆめ応援プラザ
〒432-8061
静岡県浜松市西区 入野町16102-9
電話番号 : 053-448-1723
参加費 : 500円
駐車場 : 通り向かいツチヤフソウホーム駐車場をご利用下さい。

会場はお馴染みツチヤフソウホームさんがモデルハウスを 貸しスペースとして提供してくれている ゆめ応援プラザ の2階、南向かいの西側スペースです。 駐車場もツチヤフソウホームさんの駐車場を余裕をもってご利用して貰えるでしょう。 プラザは入り口が大きく開口し、ワンフロアーの大きな三和土となっており、 正面が2階への階段となっていますので靴を脱いでお上がり下さい。

本記事冒頭にもありますような例に漏れず 第6回浜松西部ブログ村 でも新鮮且つ基本的で目から鱗の質問がたくさん出されました。 ご参考の為にもそれらを実際の質問例として此処に記しておきたいと思います。

  1. フォトラバで関係ないテーマに関係ない写真を送ってしまいました…どうすればいい?
  2. トラックバックってなに?ブロックって?
  3. 飲食店などで写真を撮る時の注意点って有りますか?
  4. カテゴリーの使い方、まとめ方、考え方を教えて
  5. トップ画像を入れ替えたら全体のデザインが崩れてしまいました、どうして?
  6. タグって何?三つも意味が有るの?
  7. いろんな人にブログを見て貰うにはどうすればいいの?
などなど、バラエティーに富んだ質問が繰り出されました。 上に質問例をもう一回するのも勿論有りで有り! これをちょうど知りたかったんだ、と云う質問があれば何度質問するのもOKです。 よくご自分で質問が少し易し過ぎるからと遠慮なさっているのを聞きますが、 この西部ブログ村ではそんな質問も気兼ねなく出来る空気がうま味なんです!

浜松西部ブログ村でゆかりのガラスエッチングさんが持参してくれた手作り蒸しケーキ 休憩中には ゆかりのガラスエッチング さんが持参してくれました手作りケーキが参加者に振る舞われました。 実は本ブログ運営者はタイミングを逃して口にすることが出来ませんでしたょ…残念。 豊橋から参加された方 はうまくゲット出来たのかなぁ(笑)?

いろんな方にブログを見て貰うには、という質問をされたのが 名刺屋.com さんで、それに対する回答の一つが 名刺をうまく使いましょう でした。 うまくご商売に活用されるヒントが生まれたかも! と言うことで本記事を読まれてご参加される方は 出来ればブログにアクセスして貰えるような名刺を持参されることをお薦めします。 ぅぅむ…これは誰より本ブログ運営者が気をつけねばならないことでした。 勿論ご来場の向きにもお付き合いが広がることは請け合います。

会場のゆめ応援プラザは1階がちょっとした団欒スペースにもなっていて、 休憩中にもブログ村を終えた後にも、参加者の皆さんが三々五々ゆっくりお茶をしながら おしゃべりをしたり、情報交換をしたりされています。 段々とブログ村が板に付きつつある浜松西部ブログ村、 ご興味の湧いた方は是非いらしてみて下さい。


ゆめ応援プラザ(浜松市西区入野町16102-9 053-448-1723)   大きな地図で見る

Contact Form 7で複数の宛先を設定する

WordPressメールフォームプラグイン Contact Form 7 (2011年7月8日の記事) は定番として評価も高いようです。 インストールすれば特に設定も必要がなく ブログやホームページ上に入力内容がメールで届くメールフォームを実現できます。

Contact Form 7で複数の宛先を設定するときはカンマでメアドを区切る 設定画面ではメールの宛先が設定出来ます。 このとき宛先を複数設定することが出来ます。 そのためにはメールアドレスとメールアドレスの間を ,(カンマ) で区切って記述します。

インターネット上を見るとこの方法では上手く行かなかった旨の記述もいくつか見られましたが 手元の WordPress 環境(バージョン3.2)ではこの操作で機能を実現できることを確認しました。

※ なお、ここで言及、動作確認している WordPress のバージョンは 2011年7月時点で最新版の 3.2 です。

WiMAX(ワイマックス)とは?WiMAX2の意義

本ブログでもしばしば NEC製の専用端末 Aterm WM3500R とともに言及することの多い WiMAX ですが、はたしてこれは何でしょうか?

モバイルWiMAX端末Aterm WM3500Rでノマドワーキング WiMAXとは無線通信技術の国際規格です。 日本では UQコミュニケーションズ 社が移動体通信サービス モバイルWiMAX として展開しています。 WiMAXを利用すれば家から飛び出して 公園や喫茶店でインターネットが出来るという寸法です。

大きな特徴としては WiMAXは無線LANの発展系である ということでしょう。 他の移動体通信サービスは携帯電話の発展系です。 この根本的な考え方の違いが値段や接続方法にも現れているのだと思います。 (他の移動体通信サービスはインターネットとの接続に携帯電話キャリアのネットワークを介します。) WiMAX は部屋の中でつないでいた無線LANが 表にも広がったようなイメージで捕らえれば好いでしょう。

もうひとつの特徴が…

投稿日:
カテゴリー: WiMAX

空ホスト名ドメインへの対応

はまぞう(HamaZo)ブログシステムに於いて、 登録ブログも増え、それにつれ独自ドメインを利用するブログも増えれば 独自ドメインブログがランキング入りしてきます。 その事態に HamaZoランクチェック!サービス として対応した際の記事が2010年9月18日の はまぞうドメイン追加への対応 でした。

バージョンアップ!ホスト名が空のドメインへの対応 加えてこの事態の延長上にはホスト名のない生ドメインがブログURLである場合も出てきます。 実際、昨日2011年7月16日には該当するブログがランキング入りしました。 同サービスではホスト名が空の場合を想定していませんでしたので、 システムが対応出来ず、集計もされていませんでしたが、 昨日の内に急ぎ対応しましたので本記事にお知らせします。

ところでホスト名ははまぞうブログシステムに於いては ブログIDブログIDって何? :2010年9月16日記事参照) に相当しますので空であるとシステム上様々な問題が出て来ます。 其処で保存する際にはドメイン名をブログIDに流用する仕様としました。

炎上と釣りとマーケティングとアクセスの質

アクセスアップの手法に面白いものがあります。 通常は人々の共感を得るようにしてホームページやブログを運営し、アクセスの向上を狙います。 これとは逆に反感を持たれることによってアクセスの向上を図ろうというものです。 共感を得ようと反感を買おうとアクセスはアクセスと言う訳です。

炎上マーケティングイメージ 一つが 炎上 です。 最近では芸人さんも自分のブログのコメント欄がくすぶっているなどとネタにするほどに浸透してきました。 一般的に適切ではない内容を公開することでネット上での反感を買い、 攻撃対象とされたホームページやブログには物見高い人々の参加も有ってアクセスが集中します。 ブログ記事であればコメント欄は批判で埋め尽くされ、下手をすれば閉鎖を余儀なくされます。 しかし誠実に対応することによって終焉する場合もあり、これを 鎮火 と言ったりもします。 攻撃者に納得して貰うことで自陣営に引き込める場合もあり、それを 炎上マーケティング と称し、最初から狙って仕掛けることも有るようです、怖いですねぇ(笑)。

もう一つが…

時代と共に拡がるIT活用

アナログ人間と卑下した表現でデジタル人間より人間性に富む旨自慢する可笑しな人々 先日ホームページ作成をお手伝いした方とのお話の中で パソコンから携帯、インターネットまで、 ITの普及と利用についてのぼやきが有りました。 曰く 「ITなんかやらないで済めばこしたことはないんだけど、 競争相手が皆やってるからやらないと…いやな時代になっちゃったねぇ…。」 なんて正直なんでしょう(笑)。 皆がやってるから自分もという言は流行を追っているというのなら好いんですが、 これが取り残されると恥ずかしいで済むなんてもんじゃなく死活問題ですから深刻です。

少し前、パソコンの普及期は 「自分はパソコンが出来ない!」 のような発言を嬉しそうにする方もいました。 今ならさしずめ 「自分はアナログ人間だから!」 というのに相当するでしょう。 まさかコンピュータそしてデジタルに毒されていない自分は そうでない人物より人間性に富んでいるという訳でもないでしょうが 幾分自慢を含んでいるようにも聞こえて少し聞き苦しいことは確かです(笑)。 どのようなレトリックかはさておき、流石にパソコンが出来ない、 では済まされない世の中になって来ましたから、 不得意分野も言い方が微妙に変化して来たのでしょう。

言い訳さえ変化するのですから業務業態は変化して当然です。 凡そIT、情報技術の関与する業務はパーソナルコンピュータの発展と相俟って 爆発的に広まっています。 思いも掛けなかった業務にITが導入されるのに戸惑いを聞くことしばしばです。 そんな戸惑いを感じられている方に本ブログ運営者も関わる催し物が一助となるかもしれません。 本ブログ2011年7月13日の記事 第1回インターネット活用研究会のご案内 がそれです。 皆さんも是非ITをご活用すべく本研究会をご利用してみて下さい。

投稿日:
カテゴリー: その他

iPadアプリ価格の大幅値下げ

iPadを提供する Apple社が昨今の為替レートを鑑みて iPadアプリを購入する為の窓口である App Store (アップストア:2010年9月29日記事参照) での大幅な価格改定を実施しました。 様々なサイトでニュースとして扱われていますが以下 アップル、App Storeの全アプリを約30%値下げする価格改定を実施〜為替レートを反映 を参照すれば平均して3割程の値下げになるそうです。 実際の価格改定表を以下に引用します。

  • ¥115 → ¥85
  • ¥230 → ¥170
  • ¥350 → ¥250
  • ¥450 → ¥350
  • ¥600 → ¥450
  • ¥800 → ¥600
  • ¥1,200 → ¥850
  • ¥2,000 → ¥1,500
  • ¥6,000 → ¥4,800 など

iPadアプリ価格の大幅値下げが適用された新価格「Google Analytics」検索結果 実際に本ブログ運営者の興味有るところの Google Analytics で検索して得られた結果のアプリ群が右の図です。 価格改定が適用されたばかりで 紹介記事の引用表と符合する値段ばかりが並んでいるようです。

アプリ購入者にはお得な今回の価格改定となりました。 この改定が直ぐにも戻ってしまうという一時的なものではない、 との見方がこの情報を提供しているニュースでは散見されますので お得と言っても焦って手に入れる必要はないようです。 必要なものが有るならばちょっとした幸運と思い手に入れるくらいが好いのでしょう。

ニュースをいくつか見てみると アプリの提供者にもこの情報は晴天の霹靂だったようです。 世界に向けたアプリならまだしも、 日本語で日本向けに作られたアプリには強制的な値下げともなるこの処理は実に痛いところでしょう。 日本向けだけのアプリで考えると日本円でコントロールの効かない今回の事態は 些か不条理に感じられもします。 しかし多分 Apple社の契約にも価格設定に関する条項が盛り込まれているのでしょうね。 iPadアプリの作者となったことはあります が無料設定だったため今回の事態とは無縁です。 しかし数人で集まりアプリ開発者の取り分が70%だから 115円で売れば千本ならいくら、一万本ならいくら、 と取らぬ狸の皮算用をしたこともあります。 楽しかったですねぇ~。 日本向けアプリ開発者の心中お察し申し上げます。

Bufferの始め方

ブログも継続するにつけ記事数も増え、 古い記事は奥へ奥へと押しやられ読まれることも少なくなるのが ブログたる特徴とはいえ、少しさびしいものです。 はまぞう(HamaZo)ブログシステムでは各記事の PV(ページビュー) が一覧できます。 このPVが1,000を越えたものを本ブログではヒット記事と位置付けますが 情けないことに未だ一つも達成していません。 一桁下がった100PVの記事は散見されるようになり これをプチヒット記事と位置付け、暫時このプチヒット記事数が増えれば ブログ継続のモチベーションも上がろうというもの、 しかし上記の理由でなかなか奥へ押しやられてしまうと100も届かぬ数字となってしまいます。

本ブログに2011年七夕に投稿したのが アクセス数が気になるのは当たり前? という記事にて中にはアルファブロガーもアクセス数には気を使っている旨言及しています。 そこに紹介されているのが Buffer (バッファーと発音するのだと思います) という Twitter 投稿予約サービスでこれに過去記事をつぶやくのが効果有りとされ、 本ブログでも試験的に採用してみることにしました。

このサービスの始め方は以下…

一日アクセスが10~15…これってどうなの?

ビジネスに役に立つだけのアクセスは稼げるような方策を三つほど 実店舗をこの春に新規出店された方に相談に呼ばれて出掛けて 聞かれたのがこのタイトルです。 「ホームページとブログをお店の宣伝用に作ったけど 一日のアクセスが10からよくても20くらい、これってどうなの?」 と問われ、思いっ切り 「普通です。」 と答えました。 ホームページもブログも作れば皆 (これも漠然としていて数字ではありません) が見てくれると思っている方は多いと思います。 それは多くの方がしばしば見られる幻想で現実には先ず有り得ません。 作ってみればアクセス数は一日10余り、 つまり見ているのは身内ばかりとは実はごくごく普通のことです。

確かにインターネットの黎明期、 まだまだホームページの珍しい頃、 自社がホームページを持っているだけで自慢出来た頃には そんなことも有ったのかも知れません。 しかし星の数ほどホームページやブログの存在し 更には加速度的に増え続けている現在、 インターネットがかなり普及して見る側の絶対数に変化がないのですから、 ぽっと出のWebサイトが閲覧の選択肢に入るわけも残念ながら有りません。

それでもホームページやブログなどWebサイトを作った以上は 多くの方に見て貰いたいというのは素直な感情です。 そしてそれは特別なWebサイトでなくとも努力に拠って適う願いです。 人気ホームページ、ヒットブログにはなる必要はありません。 ビジネスに役に立つだけのアクセスは稼げるような方策を三つほどお伝えして来ました。 どうやら満足していただけたようで、 今日からでも実践してみるとのお話でした。 アクセスアップを祈っていますね。