本ブログ的ヒット記事達成第2号

2011年7月27日に第1号が登場したのは 本ブログの分に於いてヒット記事と位置付ける 1,000PV(ページビュー)越えの記事 iPadアイコン画像素材 でした。 これに引き続いて昨日は2011年8月15日に第2号となる記事が登場してくれました。 それは2010年11月13日投稿の facebookいいね!ボタンの設置法はまぞう版 です。 この記事は Facebook の流行する去年末より少し早い11月の投稿で、 実際に「いいね!」ボタン設置に役立ててくれた方が更にリンクをはって下さるという格好で 検索エンジンよりはそれらリンクからのアクセスが主なものでした。 本ブログも利用するはまぞうHamaZoブログシステムに特化した内容ですので、 ブログシステム自体に「いいね!」ボタン機能が付加されると 流石にアクセスは減ってしまいましたが、それでも一般にも役に立てる内容を含むらしく 検索エンジン経由のアクセスを地道に稼いでいてくれていました。

祝本ブログ的ヒット記事1,000PV達成第1号 iPadアイコン画像素材316日 掛けての達成でしたが facebookいいね!ボタンの設置法はまぞう版 は2010年11月13日に投稿した記事ですので 276日 掛けての到達ということになります。 PVと併せ纏めると以下の様になるでしょうか。

  1. iPadアイコン画像素材:316日:1,063PV
  2. facebookいいね!ボタンの設置法はまぞう版:276日:1,003PV
本ブログの記事はこの記事で346箇目ですから記事二つ分の0.58%の記事が 只今48,500PVの内2,066PV、即ち4.3%を稼いでくれている計算になります。

2011年7月28日記事 本ブログ的ヒット記事達成第1号 では

効果的なブログ運営の為の指標の一つとして ヒット記事数 を開設当初より考えていましたが、今迄は画餅に過ぎませんでした。 しかしやっとこの指標が意味を持ってくれるべく 最初の記事が登場してくれました。 この数が増えることでインターネット上に於いて 何某かに役立つブログとなれているものと思います。
と記事を結びました。 第2号の登場でいよいよブログ運営の指標として意味を成し始めた ヒット記事数 です。 出来れば一ヶ月に一つはヒット記事を出すのを目標とするような、 この指標をひとつの目安のブログ運営に励みたいと思うのは勿論、 本記事にも示したヒット記事のPVがブログ全体に占める割合と重みなど、 分析データとして活用出来るのではないかと目論んでいます。

Googleがモトローラ・モビリティを買収

ANDROIDアンドロイドロゴマーク 昨日2011年8月15日にIT業界の大型買収ニュースが飛び込んで来ました。 震源は Google公式ブログの当該社最高経営責任者 Larry Page(ラリー・ペイジ) 氏の当日の投稿 Supercharging Android: Google to Acquire Motorola Mobility でしょう。 これを受け、

などやテレビではNHKなどでニュースとして報じられています。

この買収案件はニュースタイトルにもあるように 約125億ドル です。 以前同じく Googleが買収した大型案件 YouTube(ユーチューブ) の際は ASCII.JP の2006年10月10日のニュース記事 【速報】GoogleがYouTubeを買収へ――買収額は16億5000万ドル で見れば 16億5000万ドル ですから桁が違います。

モトローラ社は半導体でも有名なエレクトロニクスメーカーでしたが 近年では業態も様変わりし、今年2011年々頭1月4日に 二つの独立した公開会社であるモトローラ・モビリティとモトローラ・ソリューションズに 分割されていました。 今回 Google社が買収したのは携帯端末及びセットトップボックス事業を有する モトローラ・モビリティ社です。

もともと両社は携帯電話プラットフォームである ANDROID(アンドロイド) で協力体制にありました。 今年大きく普及の図られるスマートフォンは アップル社の iPhone 以外はほとんどこの技術を基盤に作られていると言っていいでしょう。 世界的に見れば最早シェアは ANDROID に分がある様です。 しかし iPhone はアップル一社のみに依り提供され、 著しい高付加価値構造を持っており、それが クパチーノ市に宇宙船型新社屋―アップル社 (2011年8月15日記事)に書いた様に今や アップル社に全米一の時価総額企業の地位を齎しています。 穿った見方をすれば両社の今回の買収劇は ソフトウェアからハードウェアを一貫して構築する アップル社への追撃体制と言えるのかも知れません。

クパチーノ市に宇宙船型新社屋―アップル社

iPhone でスマートフォンの何たるかを世に問いiPad では新ジャンルを創成したアップル社は 本ブログ運営者が iPad アプリ うさ犬の里~夏の日編 でもお世話になった 中島聡 さんのブログ Life is beautiful の2011年8月9日の記事に拠れば遂に まもなく「米国で最も時価総額の高い会社」になろうとしているアッップル ということであるそうです。

クパチーノ市により明らかにされたアップル新社屋の完成予定図 時価総額米国一企業に合わせる訳ではないのですが、 そのアップル社が現在も本社を構えるクパチーノ市内、 車で10分ほどの処に新社屋を建設移転する計画が クパチーノ市自身により公開され、明らかとなりました。 ニュースとしては…

ソーシャルメディアポリシーまたはガイドライン

ソーシャルメディアポリシーまたはガイドライン(イメージの雑踏) 自社ホームページを運営するにあたり、 個人情報などの扱いについての方針を プライバシーポリシー としてまとめるのは今やごく普通の施策です。 これに加えて最近では ソーシャルメディアポリシー または ソーシャルメディアガイドライン を策定する必要がある世の動向となってきました。

去年は Twitter が一般に普及するようになり、また年末から今年にかけて Facebook が話題を呼びました。 mixiブログ に至っては数年前からネットでは普通のものとなっています。 これらはまとめて ソーシャルメディア と呼ばれるようになり、個人が情報発信源となるに与って力があります。 今や情報を発信するのはマスコミだけではなくなりました。 先の大震災で Twitter がメディアとして活躍したのは記憶に新しいところです。

しかし個人の情報発信が可能になるのは…

iPadでGoogle+の隠れてしまったメニューを表示

ホントにちょっとしたTips(チップス:ちょっと便利な小技)なんですが、 使っていてあれ?っと思ったので取敢えずシェアを。

iPad は Twitter といい、Webサイトといい、 とても手軽な上に閲覧性もいいのもですから最近では Google+(グーグルプラス) もこの端末で見ることが多くなります。 Google+ は iPad は携帯端末として扱いますから パソコン版とは少し見た目が異なる表示になります。 開いた画面でストリームやプロフィール、写真などの項目をクリックして 閲覧することになるのですが、すると最初は画面の最上部に表示されていた Gmailやカレンダー、その他へのリンクを持つ Google のメニューが隠れてしまいます。 その時は下の図に矢印で示すように Google+ のタイトル部分をタップしてスワイプすれば 再び Google メニューが現れます。

iPadでGoogle+の隠れてしまったメニューを表示させるスワイプ位置

また iPad の Safari に於いては良く知られた Tips なんですが、 アドレスバーを含むメニューバーの上部分のタップがあります。 縦に長いページを下までスクロールしてしまったあと、 一番上を見たいときにもう一度上までスクロールさせるのは大変です。 このときメニューバーの上部分(ちょっと微妙な辺りが裏技扱いされる原因かも) をタップすると一気に上まで画面がスクロールされます。 この特性を利用してもまた上の隠れてしまった Google のメニューバーを再表示することが出来ます。

真空おひつで見るアマゾンレビューの効能

真空おひつ という商品があります。 真空(と言っても言葉からイメージするほどのものではありません、 大気圧よりは低い気圧くらいの感じです)を利用することにより 電気など特別なエネルギーを使わなくても 炊き立てご飯の状態を保つ容器です。 タッパーから布団の真空パックのように空気を抜けるようなイメージですね。 これによりご飯を酸化を防ぎ、黄色変化を防げ 炊き立てのまま常温で保存できるとなればちょっと興味が湧きます。 丸型真空おひつ(新型ポンプ付) 上記リンク先及び右に表示する通り、アマゾンなら少し安めで買えるようです。

ではこの商品、本当のところどうなんでしょう? お値段分の価値はあるのでしょうか? こんな時のためにアマゾンにはカスタマーレビューの用意が有ります。 丸型真空おひつ(新型ポンプ付):カスタマーレビュー 上記リンク先には2011年8月14日現在6件のレビューが掲載されています。

星の数は

  • ★★★★★:1箇
  • ★★★★:1箇
  • ★★★:1箇
  • ★★:3箇
  • ★:0箇
と付けられ、高評価と低評価がうまい具合にばらけており、 一時に全体評価をまとめて見られる内容となっています。 高評価なものとしては矢張り本ブログ運営者も興味を持たされたように 保存には通常冷凍が必要なところを要らなくした商品コンセプトでしょう。 それに対して低い評価のものには共通して
  1. ふたが変形する
  2. ポンプの使い勝手が悪い
  3. 底のお米が水っぽくなる
といった三点が挙げられているようです。 それでも尚、ふたの変形に対しては百円均一の利用法が述べられていたり、 提供者に対する前モデルの角型の再販売を訴えたりと、 一概に悪く言う内容ではありません。

しばしば商品提供者が手前味噌を書き込んだり、 競合が誹謗内容を書き込んだり、 荒れた内容になったりなどと、少し役に立たない面が強調される アマゾンカスタマーレビューですが、 この真空おひつに関する限りはバランスの取れた とても参考になる内容になっていると感じられます。 本ブログ運営者はこれらレビューにより購入は躊躇われましたが、 勿論この値段でこの内容なら宜しいとしてカートに入れられる方も居られることでしょう。 アマゾンカスタマーレビューの活用法も ネットリテラシーの一つとして考えてもいいのかも知れません。

農家と協力して立ち上げられたタダヤサイドットコム

タダヤサイドットコムサイトロゴ 収穫量が多すぎたり、規格外であったり、傷がついてしまったりと、 所謂訳有りの農産物を無料で提供することを広報宣伝材料にして 他商品を販売する糧としていく…と、 割とアイデアとしてはよく聞くような感じですが、 実際に農家の協力を取り付け、Webサイトとして形にして、 テレビを始めとした各種メディアに取り上げられて上手く回転しているサイトがあります。 タダヤサイドットコム がそれです。 サイト名はweblio辞書のIT用語辞典バイナリにも登録されていて当該項目 タダヤサイドットコム には以下の引用のような説明がなされています。

【英】tadayasai.com
タダヤサイドットコムとは、農家で市場に出なかった余りものの野菜を無償でプレゼントするサービスである。群馬・埼玉の農家が中心となって運営している。
タダヤサイドットコムでは、収穫量が多すぎて余ったり、傷がついて規格外となり出荷されなかった農産品などを、希望する消費者に郵送して届けるサービスである。数量は限りがあるため応募者の抽選が行われる。消費者は送料負担のみで、産地直送の新鮮な野菜を受け取ることができる。テレビをはじめ各種メディアで紹介され、話題となっている。

タダヤサイドットコムは2011年2月7日に 埼玉県に居を構える株式会社クラベルジャパンによって立ち上げられました。 このサイトの成立には近隣(と言っても埼玉県北部から群馬県に及びますが)農家の協力は不可欠です。 そしてそれら農家との関係がサイト運営の肝ともなる重要部でしょう。 サイトトップに並ぶ閲覧者を惹き付ける為の無料野菜プレゼントの背景には勿論、 農産物の卸及び直接販売がビジネスモデルとして用意されています。 一度無料で賞味して貰って利用者との間の敷居を下げ、 安心して次回からはネットショップを利用して貰いたいという意図で構築されています。 それもこれも商品たる農産物への信頼が有って初めて成り立つ構図であり、 農業従事者との連携がサイト成功の要因の一つともなります。

生産者とIT事業者と利用者のトリプルウィンの関係が成立してこそ、 このタイプのビジネスモデルは上手く回転しゴーイングコンサーンたるのだと思います。 従来は農家は価格決定権を持たないなどの弱点を問われる中、 農業従事者もこのようなビジネスモデルにこれからは積極的に関わっていき、 収益性の改善を図っていく必要があるのでしょう。 農協などを生産者と消費者の間に立たせていた業界構図への根本的問い掛けが其処には有ります。 ここにもまた出版業界や新聞業界などと相似の構図が進展していることを見て取ることが出来るようです。

車でお出掛け前の渋滞チェックにドライブトラフィック

いよいよ夏季休暇の時期、旅行や またお盆ともなれば里帰りに人々の大移動が始まります。 皆で動けば必然的に渋滞する道路、 出来れば車の中でまんじりと過ごす時間は避けたいもの、 そんな時役に立つのがこのサイトでしょう。 ドラとら:ドライブトラフィック NEXCO東日本(東日本高速道路株式会社:East Nippon Expressway Company Limited) が提供、 株式会社ゼンリンデータコム が運営する 全国高速道路・道路交通情報・渋滞情報・通行止め情報 サイトです。

上記紹介リンク先に先ずは…

スマートフォンをスティーブジョブズ氏が語る

スマートフォンをスティーブジョブズ氏が語る とタイトルをしましたが、実は2007年1月9日とざっと4年半前のこと、 そう、この時期となればピンと来る方も多い筈、 iPhone初公開に於ける基調講演のお話です。

スマホか?スマフォか? (2011年6月8日記事参照)という呼び名争いは 本ブログ運営者個人的にはスマホを押していましたが、 どうやら世の中的にもスマホで通るかに見えて来たのは、 一般に流通するにはより簡便な面で利が多く、 いよいよ書肆店頭にもスマホの特集をフィーチャーした表紙の雑誌を多く見掛けます。 呼び名争い記事中にも従前のスマートフォンを凌駕し、 スマートフォンの代表格たるべき位置を獲得したのが iPhone であり、 以降スマートフォント言えば iPhone の形式を踏襲するものがそう言われる旨記しました。

スティーブジョブズ氏と言えば…

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カテゴリー: その他

Matt Waddell氏をサークル追加してGoogle+情報を速攻ゲット

なかなか世間の評判は厳しい Google+(グーグルプラス) は新興 SNS だけに Facebook や mixi などに比べれば まだ機能も貧弱な面が有り、 実装されている機能にしても使い辛く感じるものがあります。 その一つに Google+ の最大の売りである サークル の操作法がありました。

Google+(グーグルプラス)の初期雑感:サークル機能 サークルは謂わば Twitter に於けるリストに相当します。 そしてその追加時に於けるアニメーション効果は Google+(グーグルプラス)の初期雑感 (2011年7月25日記事) でも述べたように人を惹き付けるものがありました。 しかしある不具合を感じていたことも確かです。

そんなとき、目にしたのが CNET Japan の2011年8月5日のニュース Google+の成長を維持するには--グーグルが取るべき次の一手 でした。 タイトル通り競合犇く SNS界に Google+ が勢力を伸張していくためには どのような戦略をとればいいかを考察したものなのですが、 その中の良策ではあるがそれなりでしかない方策として上げられていたのものこそ、 その不具合に感じていた操作性を改修したものだったのです。 以下該当部分を引用します。

GoogleのMatt Waddell氏は先ごろ、Google+の最新アップデートに関する投稿を行い、左右にドラッグすることでサークルを整理し直す機能や、Facebookの「Like」ボタンと同種の「+1」ボタンでレンダリング速度が従来の3倍になったことなどを明らかにした。
このサークルをマウスで掴んで恣に移動出来ることこそ望んでいた操作性だったのです。 「ぅぅむ…いつの間に?」と実際に操作して確認しながらうめけばどうやら 該当する投稿は2011年7月30日 になされたものでした。

この後直ぐ、 Matt Waddell 氏をサークルに追加し、 類する情報を逸早くゲットせんと企んだのは言う迄もありません。

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カテゴリー: Google+