昨日2012年1月5日に記事にした
目から鱗のスタバ本~出版界起死回生の一手
に於いて参照した日経ビジネス2012年1月4日の橘川幸夫氏の寄稿
大ヒット続ける「スタバ本」の新たな発想
~
これまでになかったタイアップの構造とは
は非常に示唆深い内容であるように思います。
昨日の記事では主にスターバックス・アートブック 、即ち
スタバ本
を取り上げ、出版社、取次ぎ、書店の三者連携の妙手として紹介しました。
これとは別に橘川氏の稿からは三者の中にも特に書店について興味深い進展が見て取れます。
データから見られる書店の大規模化
先ず書店というリアル店舗の物理的な形態を見てみます。 すると…