縁の下で鎬を削るクラウド・コンピューティング

CNET JapanにJim Kerstetter氏の文責を2008年8月4日付にて当該編集部の翻訳構成した記事 IBM、日米2都市にクラウドコンピューティングデータセンターを設立へ の掲載にて
Googleは、同社のウェブベースアプリケーションで消費者のニーズに応え、Amazonは新興企業向けホスティングサービスを提供し、さらにSalesforce.comなどは多くのオンデマンドソフトウェアを提供している。しかし、IBMがビジネスコンピューティング分野の有力企業であることはつい忘れがちだ。
なる引用中挙げられる内、 Googleについてのクラウド・コンピューティングは身近にも多く知られ、利用されている処にて、 又、Salesforce.comについては2008年7月27日付 規模の経済の一効験/クラウド・コンピューティング
ITproは中田敦氏による2008年4月15日の記事 「あなたのビジネスをクラウドへ」,SalesforceとGoogleがMS/IBMに宣戦布告 に依れば米Salesforce.comと米Googleでの提携では 「SalesforceとGoogleが次世代エンタープライズ・アプリケーション基盤を作る」と宣言 と高らかに宣言され、記事タイトルの あなたのビジネスをクラウドへ が合言葉として交わされ、
と当ブログでも取り上げたことのあり、 AmazonのEC2については屡参照もさせていただくブログ「Life is beautiful」の 中島聡氏がiPhone向け新サービス PhotoShare の後方支援に採用されたシステムにて、 夫々濃淡はあれど、其の存在は心得ていましたが、 IBMの其の一角に食い込む活動を知らぬは迂闊でした。
併し乍、
IBMの幹部らは、ホスティングサービスの提供は同社にとって新しいことではないと明言した。では、コンピュータ業界のほかの企業はどうか。IBMに言わせれば、彼らこそが新参者だという。
とクラウド・コンピューティングとホスティングサービスの同義に扱うは、 未だクラウド・コンピューティングのなんたるかも曖昧な当方には僭越乍も、 多少、違和感の残る言及ではあり、 穿って云えば、新概念に於いては置いてけ堀を喰った当該社の強がりにも聞こえます。

ともあれ、2008年7月27日付当ブログのアーティクルでは、 マイクロソフトの様々な参照記事にてはっきり乗り遅れたと断言されたクラウド・コンピュータ分野では、 IT業界先端企業が鎬を削っていることは確かな様です。

ブログに表示できるGoogleマップ・ストリートビューの公開

Googleの本国USAで衝撃的デビューと共に、様々物議を醸しもした、 Googleマップ・ストリートビューの日本版の公開について Google Maniaに2008年8月5日付で Googleマップ ストリートビューが日本でスタート! で速報の為され、
日本では、関東、関西、仙台、札幌、函館、で利用できるようです。
と大凡の利用地域が報告されています。 又、同日付にて ストリートビュー日本版の使い方 ~ブログへ貼り付けよう!~ とブログへの掲載チュートリアルが報告されていれば 早速、当ブログへもGoogleマップ・ストリートビューを表示してみました。
大きな地図で見る

未だ遠州近辺はサービスが提供されていませんので、 表示ポイントは東京で自らに所縁のある場所として母校を選んでみました。 工業大学ですが卒業より全く異なる道を歩けば、 数十年を経て、最早、自身に有用とは云い難い存在も、 此の様な処で役に立って貰えるとは思いもよりませんでした。
此処で旧懐の念を語るは野暮にて、 実に簡単にブログへの掲載も可能であり、 上記でご紹介の記事も詳しく方法の記述されれば、 ブロガーなる吾人は自身のブログへの利用も一興に思います。
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カテゴリー: IT

WEB製作サイドの交渉テクニック

どの様な業務でも業務遂行上、困難を伴うことは当然ですが、 WEBサイト制作を生業としていると、曰く困難と云うより、 一種、キツネに抓まれた思いをすることが屡ある様です。

Web担当者Forumの有限会社アズモードの宮脇睦氏によるコラム Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得 に於ける2008年7月23日の記事 見積もりが高いといわれたら。Noという交渉術 にはWEBサイトと云う成果物に対する不可解な客の振る舞いが幾つか挙げられており、 抽出した上で引用させていただくと、下記の如くなるかと思います。
  1. 納品のときに話が変わっていることは多々あります。
  2. 社長はどこかの「セミナー」で仕入れたSEOのご高説を垂れます。
  3. 今度もタダでの変更依頼です。
  4. ファクシミリで見積もりを送ると折り返し電話があり「高すぎる」と語気を荒げます。ちょこちょこっと直すだけでこの値段はないと興奮しています。
3.抔は字面を見ただけでは事の真偽を勘繰りたくなるを通り越して噴飯物ですが、 身の回りを思い起こしてみれば、愈々普通の光景であり、 改めて然う思い直し、スーパーマーケットのレジ抔に置き換えて見れば、 極めて異様な客に映れども、WEB制作業界では屡見聞きする光景に違いありません。
一昔若しくは一昔と半以前、其の黎明期に於いては、 HTMLでコーディングをするだけで篦棒な請求が可能であった時代の反動でしょうか、 商売になると踏んだ、多くの新規参入組がダンピングを重ねた結果のアタリショックの再現でしょうか、 孰れにせよ、WEBデザイン、HTMLコーディングの手間賃の暴落は事実にて、 上記の引用で用いられるセンテンス 「今度もタダ」、「ちょこちょこっと直すだけ」 にも不当とも思われる扱いの軽さが窺われ、 此れ等、当方を侮る生兵法の客に、 又加えて、若いWEB業界には営業サイドにも略、商品知識がないことも頗る付きで多く見受けられ、 半ばブローカーした営業が仕事欲しさに客の言い分を丸呑みの上、製作者に丸投げと云う形態も、 状況の悪化に拍車を掛けるかに思います。
例えば、大工の棟梁に家屋へ一日修繕を施して貰ったら、 帽子の高さも極まった料理人に晩餐を一日掛りで用意して貰えば、 庭師の親方に植木を一日手入れして貰ったら、 其の手間賃は決して廉価なものでは無い筈です。

WEB制作屋に取っては広く一般的と思える状況に対し、 宮脇氏の挙げられる対策が下記引用になります。
交渉結果が必ずしも望むものになるとは限りませんが、「No」により決裂したとしてもそれが最善であれば問題ありません。そして意外に思うかも知れませんが「No」といってまとまる話も多く、「できないこと」を明示する姿勢は高く評価されます。
客に対し「No」と云い切るが、なかなかに困難なことは、 一般の賛同を多く得られるは容易に想像の付けど、 当ブログの2008年7月29日のアーティクル プログラミングファースト開発のアキレス腱に見る技術者格差 での小飼弾氏とドナテッロの当該交渉法の顛末を拝見すれば、 実践の価値は充分あり、然ればWEB製作者たる吾人は、 以下引用を心して交渉に臨む必要がある様です。
交渉には「No」と「決裂」というカードがあります。
当紹介記事に於いて、氏の客との遣り取りのシーンには、 多くのWEB製作サイドの現場で奮闘努力する方々の溜飲が下がるのではないでしょうか。 下げた溜飲の変わりに持ち上げた勇気を振り絞り、以て交渉に席に着かれれば、 塵も積もれば山となるの例えの如し、此の不条理な状況を現出す混沌も孰れ、 落ち着くべくに落ち着き、職人としての不当に廉価な手間賃の是正も図られるものと考えます。

CSSによるルビ(振り仮名)表示方法

檜山氏が「檜山正幸のキマイラ飼育記」の2006年5月30日に ルビ(ふりがな)タグの話 をエントリしているのはルビタグにはIEでは想定通りの表示も Firefoxでは儘ならずしてクロスブラウザ問題の深く影を落とすらしく、
<ruby>
  <rb>夥</rb>
  <rp>(</rp><rt>おびただ</rt><rp>)</rp>
</ruby>
とW3Cの"Ruby Annotation"勧告では不必要に思われる <rp> タグを使用するのも其の為である旨、記述されているのですが、 それにしても説明の為の例文
いい話はなしだ。
は秀逸な登用ですので、一度ご覧いただければと思います。

此れを受け小飼弾氏が自ブログで利用している記事が2006年5月31日 css - ルビもCSSで で問題解決を提示しておられ、 其の解決法として採用されているのが北村曉氏のサイトで 曉に死す のブログ 徒書 でCSSのinline-table属性を用いたルビ表示の考案がなされている2001年10月11日付の記事 Mozillaでルビ表示3 での手法です。
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カテゴリー: CSS

アナログとデジタルの見事な融合/水の落ちる絵

PHPSPOT開発日誌の 2008年8月1日 管理人のブックマーク で紹介されているYouTubeに2008年7月21日に公開された 水の落ちる絵 が今ネット上で話題となっている様です。
福岡のキャナルシティであまりに感動した
と投稿者によりコメントされており、 感動した其の場で撮影された中に音の残る子供達の歓声も相俟ってライブ感が感じられると共に、 頃日、暑い日が続く中に此の様な一服の清涼剤が如き映像には実に癒されます。
5分57秒とYouTubeでは割と長めの尺ですが、 思わず引き込まれ、見る者に時間を忘れさせる魅力があるかに思います。 現時点で具々っても定かにはならない開発会社に少々残念ですが、 話題になるに連れ、其の存在も明らかにされるかと思えば、 他の案件も孰れお目に掛れるかと楽しみで、 其れにしても、今夏二度に渡る土用の丑の日の中程に目にするには持って来いの、 見事なアナログとデジタルの融合に、撮影、投稿された方と合わせ、 拍手を贈りたく思います。
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カテゴリー: IT

反発の多かれど進むVistaの導入

IT業界の巨人たれば其の反発も多いマイクロソフトは、 意識的及び無意識問わずアンチキャンペーンの展開される中、 Vista導入の促進に躍起の様で、 CNET Japanにて時系列に沿って関連記事を拾って見ても と、其の奮闘努力の様子が窺えると共に、 抱き合わせ商売と此れも批判を浴びる元なれど、 バンドルも合わせ、着実に普及は進んでいる様にて、 アナリスト予想を下回ると云えど利益も着実に積み上げているのは、 市場は大方当該OSに否定的方向にはないからに思う処に、 ITmedia Newsに2008年7月17日付で セブン-イレブン、Vistaを5000台規模で導入 なる記事及び マイクロソフトのニュースリリース を拝見すれば、 順次、着実に導入の進むが見て取れ、 良し悪しは抜きに、其の内、大概の大手企業にも導入の決定されれば、 当該企業の情報システム部門担当者のボヤキが聞こえる様です。
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カテゴリー: IT

新感覚イメージギャラリー/Spacegallery

田口氏による海外のユニークなドットコムサイトを日替わりで紹介するブログ idea*ideaの2008年6月25日の記事 画像が手前にせり出してくるような効果が得られるjQueryのプラグイン『Space Gellery』 に紹介されていたのが EYECON に於ける Spacegallery - jQuery plugin にて、イメージを陳列なるはギャラリー的にしても、 従来にはなかなか見ることの出来なかった類に思えば其の感覚は浮遊感漂い、 idea*ideaでは SpaceGallery なる名称を讚した上での 逆スターウォーズ なる説明は云い得て妙に感じます。
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カテゴリー: jQuery

七色に輝くブログタイトル2

2008年3月9日より4ヶ月間は一季節と一月の2008年7月10日迄、 当ブログを賑々しく飾って来てくれた一連の記事 ブログタイトルズームアップ に取って代わったは20記事以前の2008年7月11日のアーティクル 七色に輝くブログタイトル にてjQueryにアニメーションプラグインを付加し、 このアーティクルが存在する間は当ブログのタイトルがトップ頁表示と同時に七色に変化し始める 様にしました。

2008年7月11日、当機能初期実装時点では ページを開いた時点のデフォルトは白に指定し、 其処から、赤、青、桃色、紫、空色、緑、黄色と変化して、 最終的に白に落ち着くように設定しましたが、 2008年7月20日のアーティクル テンプレート変更『ボート(3カラム)』 にある様に、テンプレートの変更に合わせ、 ページを開いた時点のデフォルトの色、及び最終的に落ち着く色を、 テンプレート指定の色に変更し、 其の変更点がアーティクル内 CSS に於いては
h1.blogtitle a{color:#355076;}
に、また javascriptに於いては下記の赤字部分の追加になります。
<script type="text/javascript">
<!--
$(document).readyjQuery(document).ready(function($) {
$("h1.blogtitle a").animate( { color: ´red´ }, 2500)
.animate( { color: ´blue´ }, 2500)
.animate( { color: ´pink´ }, 2500)
.animate( { color: ´#6e2fe9´ }, 2500)
.animate( { color: ´#2fe1e9´ }, 2500)
.animate( { color: ´green´ }, 2500)
.animate( { color: ´yellow´ }, 2500)
.animate( { color: ´#ffffff´ }, 2500);
.animate( { color: ´#355076´ }, 2500);
});
//-->
</script>

悩ましきパスワード問題

ブログの記事を書くにも勿論、コメントを付ける場合にも ショッピングでもバンキングでも、 メールの送受信に、勿論インターネットに接続する際にも、 パスワードは現代必要欠くべからざる概念、機能、インフラであり乍、 此れを扱うに際しては
  1. 短すぎてはいけない
  2. 長すぎては覚えられない、システムが受け付けない
  3. 推測され易いものであってはならない
  4. メモしてはならない
  5. 公共の場で打ち込んではならない
  6. 打ち込む時には後ろの人物に注意すべし
  7. 定期的に更新すべし
抔、有用であるからこそ利用せざるを得ない上では、 煩雑なべからず集には辟易させられるのは、お国を問わぬ様にて、 CNET Japanに2008年7月28日付で寄稿されたラテックス・インターナショナルによる翻訳校正のElinor Mills氏による記事 パスワードとのつきあい方--デジタル時代の「頭痛の種」と向かい合う では現代パスワード模様とでも云うが如き状況が報告されています。

様々報告される中にも、
ある技術コンサルティング、サービス企業の技術業務担当ディレクターであるChris LoVerme氏は、自身のブログで、「Ten*10=1000!」などの計算式を使用するよう勧めている。このような計算式は、辞書に載っておらず、プログラムが考えられる限りの文字列を使ってパスワードを論理的に推測しようとする総当たり攻撃でも解読が難しいというわけだ。
と、覚えやすく、強力で、更新もし易いパスワードの生成法が身近に使える有用な項目に思います。

パスワードに取って替わる方式の候補としては
  1. スマートカードなど自分の所有物やワンタイムパスワードを提供するランダムな数値を生成するトークンなどをパスワードと組み合わせた二重認証システム
  2. 指紋、声紋、虹彩スキャン、さらにはキー入力解析といったバイオメトリクス
  3. 上記2行をパスワードと組み合わせた三重認証システム
  4. 低価格なアナログ版のトークン「ビンゴカード」
  5. (インターネット接続時使用の)ケーブルやDSLモデムの認証
  6. (物理的)場所をベースにした利用者向けの認証サービス
  7. 複数のサイトへのシングルサインオンを提供する、一元化されたサービス
  8. 特定の仕事または期間のみ従業員にワンタイムパスワードを提供(企業向け選択肢)
と様々挙げられるにも就中、
ニューキャッスル大学の携帯端末でのグラフィカル認証の研究チームは2007年、グラフィカル認証は一般的なテキスト形式のパスワードより1000倍安全で、覚えやすいことが判明したと発表
なる新方式も
パスワードを入力する代わりに画像をクリックするグラフィカル認証システムは当初楽観視されていたが、実装数はあまり多くない。
と、先ずはなかなかパスワードに取って替わる有望な候補となり難く、稿が
PasswordResearchのMarshall氏は、もっと困難と思われる技術的な問題が解決されているにも関わらず、パスワードの問題が何年も続いていることに驚いている。
 「わたしが生きているうちに、もっと安全な選択肢が登場して、パスワードは消えてなくなると思っていたが、主な認証手段または二次的な認証手段として今後も役割を果たし続けるだろう。それほど、パスワードはなじみのあるものになっている」(Marshall氏)
と纏められれば、 まだまだテキスト式パスワード方式とお付き合い申し上げるしか吾人には選択肢が無く、 上手い付き合い方を考える必要が有る様です。
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カテゴリー: IT

プログラミングファースト開発のアキレス腱に見る技術者格差

戦後本邦の世界に飛躍せし企業には 最早伝説たる松下幸之助もあり、本田宗一郎もあり、彼等は叩き上げの技術者であり、 近年では毀誉褒貶なかなか喧しい、元ライブドア運営者にしろ、2チャン運営者にしろ、 プログラミング能力を身に付けたことが飛躍への基礎を為す一因であり、 世界に目を向ければ現代史に於いて禅譲にて国譲りしたビルゲイツも、 譲り受けたサーゲイブリン、ラリーペイジも根っからの技術者であれば、 技術者であることによって経済的成功を得られぬは有り得ず、 だが併し往々にして技術者は所有する技術を経済的価値に転換することが難しくあるとの一般の認識が、 此処にも顕現したりと思わせられるのが、比嘉氏の2008年7月21日のブログ記事 プログラミングファースト開発の必要性 を引用して構成された小飼氏の2008年7月21日のブログ記事 プログラミングファースト開発のアキレス腱 にて、比嘉氏の提案するプログラミングファースト開発を従来より実践しているとあれば、 手法を肯定していると思われる小飼氏の同手法の弱点として弾言される
客がそれを安易だと勘違いして、安価だと思いやすい
にて、氏に依れば洋の東西を問わず、往昔より取り上げられし問題なれば、 ルネッサンスのドナテッロの例も挙げられ、 癇癪を起して成果物を廃棄するのが有効なる手段とされていますが、 ドナテッロや子飼氏の経済的成功を見れば強ち無効な手法とも思えず、 然れど両方ならぬ技術者の、扠同手法を実践して良いものやら如何か、悩み処ではあります。

コンサルタントなる、此れはWEBサイト制作を請け負う業者抔の屡騙る名称にて、 其の実WEBに大量の資金を世間が投ずるとなれば輻輳するブローカーの、 当ブログ2008年6月9日 上流工程に於けるプログラミング能力の必要性 にても言及の「広告代理店、印刷会社等からのWEB業界への参入」組も合わせ、 此れ等はITゼネコンの矮小化した姿に相違なく、 管見にも担当した技術者を廉価に叩く様は目に余るものがあれど尚、 甘んじて当状況を受け入れ続け、格差社会に沈む技術者には問題が無いのか考えて見れば、 上記古今東西問わぬ構造的欠陥に依るかも知れず、 処で技術者上がりの成功者も挙げるに瞬時両指に余れば、 是非とも上記癇癪以外にも技術の経済的価値への転換を図るを以て ブレークスルーと為す技術者の輩出せば、 見苦しいITゼネコンや似非コンサルタントも孰れ淘汰され得るべきものと思います。

比嘉氏の頃日の一連のエントリ、 を拝見すれば氏が直接の言及は無くとも、何某かの考慮をされているのが窺われ、 表立った関連の言及を楽しみにし、又当該言及のあれば、 是非、参考に供させていただく積りでおります。