クラウド と言えば矢張りその代表的なオンラインストレージ( もっともクラウドらしいサービス、Webストレージ 2010年10月10日記事参照)が、 次には
- SaaS:メールや画像編集などサービスを提供するクラウド
- PaaS:メールや画像編集などインターネットサービスを構築するためのクラウド
- IaaS:全てを自らがコントロールできるクラウド
IT database for myself
本ブログ「はなまるチェック!」からの移行記事
クラウド と言えば矢張りその代表的なオンラインストレージ( もっともクラウドらしいサービス、Webストレージ 2010年10月10日記事参照)が、 次には
近頃話題の新 SNS サービス Google+(グーグルプラス) のロゴマークをあしらってアイコンを Web上で簡単に作成出来るサービスが登場しました。 g+ Avatar Maker がそれです。
先ずは使用する画像を用意します。 この際大きさは縦横365ピクセル以上、 出来れば500ピクセル以上あれば尚好いと思いますが、 編集画面にズームアップがありますので、 画像の荒れを我慢すれば問題ありません。
次に上の紹介リンクの画面を開いたら (フラッシュ技術を利用していますので iPad 等では利用出来ません) 画像をアップロードします。 アップロードは下の画面の真ん中、一番上の Upload ボタンを押して行います。 画像をアップロードして右側下方の How To ボタンをクリックして使い方の説明を表示した画面です。
ITはいよいよ業務に必要欠くべからざる存在となってきました。 電気・水道・ガス・IT ともしばしば言われるような状況ともなっています。 しかしITはまだまだ扱いが不慣れな方には難しく、 その管理に専門家を雇える余裕のある企業でさえ 費用対効果から外部にアウトソースする場合も少なくありません。 そのような中、 @IT情報マネジメントの2011年8月5日のニュースとして IT資産管理ソフトベンダーKaseyaが日本市場に本格参入 が取り扱われていました。 ITを一括して管理することを業務としており、 ライセンス制でサービスを提供するようです。
翻って見れば日本では大企業であれば大手SIerから、 中小企業となればシステム&サポートを謳う大手メーカーの分社的な事務所が手掛け、 小規模、個人企業になればPCサポート屋さんまで、 大抵はコンピュータの商売のついでに片手間といってはなんですが、 本業務として取り組まれているような印象は受けません。 それが、紹介記事に於ける日本進出企業 Kaseya 社の北東アジア担当ゼネラル・マネージャー、 ジョン・ファーギス氏が言う以下の引用文に於けるような状態を惹き起こし、 同社の進出を招いたのだとも思えます。
従来のIT運用管理サービスが、クライアント端末に障害が発生した際、その連絡を受けてからの事後対応を効率化するのに対し、「Kaseyaソリューションは、故障による業務中断を発生させないように予防・予知に重点を置いている。また、運用管理を自動化する機能を提供し、管理者の運用コストを削減できる予防・予知に重点を置き、 遠隔操作によりサポートを行っていく… ネットワーク社会が発達し、 クラウド という概念の普及の漸進しつつあることを鑑みれば至極当然の業態だと考えます。 孰れ、このような業態が浸透していくことは容易に想像され、 PCサポートの様な業務も IT資産管理 業務として、様変わりしていくのだと思います。
Google社提供のインターネット ブラウザ Chrome(クローム) では異なるパソコンにインストールしたものの間で同期を取ることが出来ます。 同期を取れる情報には以下のものがあります。
同期を取る前提としては Googleアカウントの取得と、 Chromeのインストール (2011年7月23日記事参照) が必要です。 両者を既に終えているものとして以下を進めます。
WiMAXは漸次弱点の接続状況も改善され、 通話と言う他モバイルデータ通信提供各社とは異なるサービス内容から 大容量、高速な上に廉価であることから 次第に普及が進み、本ブログ運営者もノマドワーキングに愛用し ブログ記事にもすることが多くあります。 頃日は更に発展版 WiMAX2 の話題も散見されるようになる中 ITmedia+Dに WiMAX 提供のUQコミュニケーションズの代表取締役社長、 野坂章雄氏のインタビューが掲載されていました。 2011年8月2日の記事 “実測100Mbps以上”で世界観が変わる――UQ野坂社長に聞く「WiMAX 2」の展望 がそれです。
Twitterといえば最早かなり知られたインターネットツールです。 災害時にも意外な力を発揮してこれからも更に活用が進むと思われます。 僅か140文字しか入力出来ず、後から編集も適わないとあって、 登場時にはとてもこのように普及するとは思えませんでしたが、 かえってその単純さがITに不慣れな方をも利用せしめるに至らせたのでしょう。 また Web 2.0 や マッシュアップ という様々なインターネットサービスが相互に融通利用し合うという 新しい時代の概念を通り抜けて登場した Twitter はそのつぶやきを第三者に情報ソースとして提供する方法を積極的に進めました。 それによって第三者による多くの Twitter 利用ソフトウェアが登場し これも Twitter の普及に与って力があった筈です。
Twitter はまた単純な構成であるが故に、 利用者が勝手にルールを作ることも可能にしました。 その代表的なものが今や公式にも採用されている RT(リツイート) です。 そして ハッシュタグ があります。 任意の言葉の頭に #(シャープ) をつけることでその言葉のことについてつぶやいていますよ、という意思表示です。 すると後からシャープつきのその言葉を検索することで、 混沌としたつぶやき群の中から、 意味、関連のあるつぶやきを抽出することが出来るようになりました。 中にはこのハッシュタグを利用して Twitter と Facebook の連携を図るようなソフトウェアも出てきました。
やめられない、とまらない といつか聞いたCMソングのような感覚に陥らせてくれるのが iPadアプリのアーケードゲームにカテゴライズされる Coin Dozer:iTunesストア です。 iPhone版と iPad版、共に用意されていますね。
ルールは単純明快、 コインがコインを押し出す ので上手いことコインを落とせばいつまでもプレイ出来るというゲームです。 コインを落とすには画面をタップするだけ、 運が良ければ落としたコインが台に溜まったコインに上手く作用して 落としたコイン以上のコインを獲得出来、 獲得したコインはまた落とすコインとして使えます。 単純に考えれば脇にある溝に落ちたコインはカウントされませんので、 手前の溝までコインを全て辿り着かせるのは無理ですから コインは減る一方の筈なのですが、 ゲーム中に顕れる様々な仕掛けコインを上手く利用すると コインは増えて行くんです。
ルールはこのように単純なんですが、 単純なものほどテトリスなどの例もある様に嵌まるもの、 これが冒頭のやめられない…に繋がるのでしょうね。 またゲームの魅力に与って力があるのがプログラミングの素晴らしさだと思います。 3Dで画面は処理されていて物理的法則も考えられているアルゴリズムですが、 それが上手く出来ていてプレイヤーに不自然な感じを与えません。 コインの挙動が素晴らしい。 単純なルールと素晴らしい縁の下の力持ち部分のプログラムが 上手く嚙み合っているのだと思います。
言葉としてかなり一般的になると同時に営業的にも使用される感が多くなって来た クラウド です。( クラウドって何? :2010年9月17日記事参照) クラウドではその成り立ち上、最も基本的なサービスとして成立するのが Webストレージ であると考え2010年10月10日に記事 もっともクラウドらしいサービス、Webストレージ にもしました。 同記事中には代表的サービスとして
リアルタイム検索 では Twitter の全ての公開タイムラインから 任意のキーワードで検索した結果を返してくれます。
実際に目にしていただいた方が早いでしょう。 下にあるリンク先が AKB48 をキーワードにリアルタイム検索した結果です。 「AKB48」の検索結果 - Yahoo!検索(リアルタイム) 流石に今をときめく国民的アイドルグループだけあって 自動更新ともなれば引っ切り無しにタイムラインが流れていくのがご覧いただけると思います。 (携帯からなど環境に拠ってはご覧いただけません。)
実は Google からも提供されていたサービスですが Twitter との一年契約の更新がされず今年サービス一覧から削除されてしまいました。 本ブログでも頃日しばしば取り上げるようになった Google+(グーグルプラス) など新サービスとの兼ね合い、政治的な配慮も働いたとの憶測もあります。 リアルタイム検索と銘打たれるだけあって 今現在のつぶやきが次々と上がっては消えていく機能は 使い方によっては大変魅力的でした。
さても残念なことよ、と思っていたところにネット上に流れ出したのが Yahoo でも同様のサービスが提供されており、 それは今後も継続されるというニュースでした。 Google 提供のものが有名だった為、 今迄その影に隠れていた感があった Yahoo のものですが、 今回の一件で急に浮上した感が有ります。 冒頭の紹介リンクも Yahoo のサービスを利用したものです。
別段 Google としても Yahoo としても 当該サービスは主要コンテンツではないため ここに於いてトラフィックを稼ぐべき積極的な理由もないのでしょうが、 物理的移動手段を考慮しなくていいインターネットでは 他社競合サービスが停止したときなどには、 思いも掛けぬトラフィックを集めることが出来る事例と考えます。
iPadでお馴染みの アップル社では何度かの挑戦を経て Apple TV なるシステムを育てて来ました。 そしてそれは今アップルエコシステムの一部として重要な役目を果たし始めました。
そんな中アップル社のお膝元米国では ソフトウェアアップデートにより Apple TV のバージョンが4.3となったそうです。 2011年8月2日、ITmediaエンタープライズに関連記事 「Apple TV」がアップデート 米国ではiCloud的機能が利用可能に が掲載されていました。 記事に拠ればこのバージョンアップに依って米国では Apple TV経由でテレビ番組が購入ダウンロード出来る ようになり、同時に iTunes経由で購入した他iOS端末上の番組を Apple TV で視聴出来る そうです。 ますますアップル社生態系の連携が強まったと見ればいいでしょう。
残念ながら日本では今記事で紹介した機能は使えないことが報じられています。 日本ではテレビ番組の権利の所有が複雑で二次利用として販売されることが 難しい場合が有る様にも聞き及びます。 DVDなど物理的メディアを通してではなく、 ネットからのダウンロード販売となると更に敷居が上がるかも知れません。 しかし確実に時代の流れは変わって来ています。 iPadの利用法はまだまだ広がりそうな予感がします。