LoiLoScope現状見聞録の紹介

LoiLoScopeとは当ブログにて以前、以下4アーティクルにて取り上げもし、 動向を注視している、漸うGoogle検索表示画面で件数が1万に迫らんとする新興動画ソフトウェアにて、 Geekなページ、2008年5月14日の記事 ビデオ編集ソフトLoiLoScopeが斬新過ぎる に、実際に(株)LoiLoへ出向いての当ソフトの見聞及び開発者インタビューが掲載されています。

今となっては当ソフトを見てこそ云えることなのですが、 従来の動画ソフトのインターフェースは一様にタイムラインを中心に構成され、 宛ら斯くあらねば動画ソフトにあらずと云った様相を呈していたのは異様な事態にて、 其処に颯爽と登場せるLoiLoScopeについて、未だ情報の乏しき中に、 当該記事内、SEGAにてゲーム映像の編集を担当されていた開発者の杉山竜太郎氏の言を引用させていただければ、
例えば、ソニックのパンチがあります。ゲームキャプチャでパンチしたものがあるのですが、いいパンチにも色々あります。頭の中でそれぞれの「イイ」パンチを覚えていくのは大変です。シーンとパンチの親和性を考えるときなどに、比較しながらちょっと再生してみるのが簡単なソフトが欲しいと思っていました。
と、開発動機、経緯が語られているのが 矢張り実際にインタビューをされた上で構成された記事である重要性を物語るかに思うと共に、 実に興味深く、貴重なインタビューを含む記事であると感じます。
こうであればこそ件の秀逸なインターフェースも頷け、 また其れを備えた実際の使用感を他者の視点から画像、感想を交え、 分かり易くレポートされている記事に謝意を表し度思います。

「入手方法」として項目立てられた中に
どうしても、クローズドベータ版を入手してすぐに試してみたい方は メールを下さいとの事でした。
とありますから、以前メール登録に関して苦言を呈し乍も 動画編集については門外漢の私は腰の引けて、 他人に先駆けて態々申し出る資格も無い者と自覚しておりますが、 動画編集に長け、造詣も深い方には是非申し出ていただき、 他のソフトとの使用感の相違抔をレポートしていただければ有り難いとの他力本願も、 中々情報の足りない中にこの様な展開、道が開かれたのも 当該紹介見聞録の貴重な功績になるのかもしれません。
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セキュリティについてのGoogleに於ける実践

米グーグルのエンタープライズセキュリティおよびコンプライアンス担当ディレクターであるスコット・ペトリ氏の 4月24日のRSA Conference 2008 Japanの基調講演での発言が、 @ITに2008年4月25日の記事 RSA Conference Japan 2008 グーグル新入社員はコードを書く前にセキュリティ教育を受ける として纏められていました。
一部引用させていただくと
トレーニングをはじめとする地道な取り組みを通じて、基盤の中にセキュリティを取り込んでいくべきだという。
と重要案件セキュリティに対する認識と方針について語られ、 それについてどの様に実践するかについては、 Googleと云えども一般企業と特別変わる魔法があるわけではないけれども、
唯一違いがあるとすれば、その中にコードを実際に書くことができ、かつセキュリティや脆弱性について理解しているメンバーが多く含まれていることだ。
と述べられていますが、然し乍実際の処、此処こそがGoogleのGoogleたる所以、 傍から見ればマジックの様にも見える源泉ではないかと、 IT企業を標榜し乍コードを一行も打つこともない怪しげな広告代理店変じての自称IT企業を 身近に多く湧き出る様を見て尚関係せざるを得ない身としては、 例え経営陣であろうとも出張先の手配抔はセルフサービスというGoogle的自らの手を汚す手法、 勿論当記事の主題たる、コード以前にセキュリティを学ぶということの重要なるは扨措き、 先ずは社員がコードを打つという一事が最重要に受け取られてならず、 何時か書肆にて立ち読んだ大選手たるに質問に己を尋ね来たA.ロッド氏にイチロー氏が敬意を払っている、 程の大仰な挿話を自らに射影するは僭越も甚だしきこと乍、 この姿勢からは大いに学びたく思っています。
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LoiLoScopeメール登録開始

LoiLoScopeとは当ブログにて以前、以下3アーティクルにて取り上げもし、 1行目の LoiLoScope ではGoogleによる検索結果の1000を僅かに越えるのみの件数が、 今や経ること一月程にも関わらず8000件に迫る迄に急増する、 注目度急上昇中の動画編集ソフトウェアのことにて、 特に2行目の LoiLoScopeβ版未登場 に於いて 近々β版が提供されるのではとしていたのですが、 Loilo inc. トップページ「ユーザー様へのお知らせ」に「04.17.2008 LoiLoScopeメール登録を開始!」なる旨、 表記されておりましたので、LoiLoScopeに対潜在ユーザー的に何某かの進展があり、 メール登録用に作成されたページ が当月17日に公開された様子にて、 小生早速翌日の18日に当件を見付けだせば、 動画の門外漢の自らをも顧みず登録させていただく次第となり、 登録頁を拝見するに「LoiLoScope beta」と高々と謳われており、
メールアドレス登録
枠の中にメールアドレスを入力してください。
送信ボタンを押すと、お客様のメールアドレスが登録されます。
と記述のあるも何のそのとて別段不思議と思わず、 胸躍る思いで登録手続きを行った処、 デモで拝見するLoiLoScopeの秀逸、絶品にて魅惑的ユーザーインターフェースとは裏腹に、 WEBサイトでは登録終了の旨抔、気付かれ難い位置に唯の一行表示されるのみにて、 登録メールアドレスへの何の反応も本日23日に於いて無く、 此処に至り初めてはて、何の為のメールアドレスの登録?と 首を傾げさせられると云う少し許お寒い対応ですので、 お試しの意向のおありの方も当該事項にご考慮の上、登録ご実行あらせられ度、 小生にては其れでも尚、熱い期待を胸に抱き居りお待ち申しあげおりますからには、 何卒宜しくお願いいたします、LoiLo御中、恐々謹言。
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Googliness

書肆にて立ち読む書籍なれば紹介は大変恐縮ですが、 記事にして書き留めておきたい程、 実に興味を惹く内容であったのが、 2月28日との事ですので、つい一月程前の発売の梅田望夫氏の手になる書籍 ウェブ時代 5つの定理 です。

梅田望夫氏と云えばIT業界において古くから活躍されているにも関わらず、 不勉強な私は、 ウェブ進化論 や、 ウェブ時代をゆく でやっと、此れも立ち読みにて失礼し乍も認知申し上げ、 其れ以来書肆にて見掛ければ手に取るようになった処で、 昨日当該書籍の頁を繰って見た処、 章立てを定理と表現するその第1定理のみにても、 シリコンバレーに行かねばならないと感じさせるに充分な説得力なのですが、 何分立ち読みにて時間の制限付きの中で、 第一定理を読み終えた処で読み応えを感じたものから目次を見遣れば、 当ブログにも屡登場願うIT業界のトップランナーGoogleについて、 一つの章が割かれていたのが第4定理グーグリネス(Googliness)にて、 これはGoogleらしさ、Google気質とでも云う程の意味とのことで、 氏が身近に見たGoogle Cultureが紹介されており、 其れならレジに持ち寄り購入せよという、 書肆に取っては傍迷惑を顧みず其の場にて読み切った程、 実に興奮させられる内容であったのです。 其処にはIT業界先端を直走る大企業Googleの 既存の大企業には有り得ない大企業の在り方が記されています。

当書籍は氏の収集した箴言集の体裁を取っており、 主にシリコンバレーのビジョナリスト連の発言であって、 原文が掲載されていますから、英語の初学者、 私のことですが、にも適切な書籍と成り得るように感じました。

氏がWEBを活用されるのは勿論当然のことで、 ブログ上に当該書籍のことも ご縁あればお読みください程度ではなく、 可也突っ込んで紹介されています。 興味のある方はご参照ください。
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Google Gears 少考

以前3月30日の記事 Google Gears でご紹介したIT企業のトップランナーはGoogleの新コンセプト、
Webアプリケーションをオフラインでも動作させる
について、 もしGoogle Gearsの目指す処が対マイクロソフトとして、 ブラウザをOSにアプリケーションをローカルで提供すると云うだけの目論見であったなら、 実に利用者に有益であるとは知り乍も、 何か少し喰い足らなさ、一抹の淋しさを感じざるを得ません。

近日話題のマイクロソフトによるYahoo!買収話は マイクロソフトがGoogleに脅威を感じての戦略であるのは衆目の一致する処にしても、 対するGoogleが態々同じ土俵に上がって相撲を取る必要も感じられず、 此処は、是非想像を越える世界の提示を期待したいと思います。
とは云ってもバージョンアップの度に料金の掛かるマイクロソフト方式のビジネスモデルよりは、 Googleにオフィス系アプリケーションでも活躍して欲しいと願うのは、 小人たる己の少し悲しい部分です。
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検索テクニック

デジタルデバイド【digital divide】抔が喧しく云われ初めて久しいですが、 ネットリテラシーはこれだけインターネットが世に普及すれば当然の如く、 一般常識的スキルとして求められ、中でも重要位置を占めるものに 標題の「検索テクニック」があるかに思います。

一昨日お邪魔した 半田山のブログ村 にて取り上げられた話柄に、 人格を取らしめる接尾語の適用規則がありました。
同じバンドマンはミュージシャンにしてギタリストにドラマーの存在するは 如何なる理由に因るや、という訳ですが、其の場にて中々解答の得られるべき問題でもなく、 扨、此処はブログ村、目の前にネットの茫洋たる大海の広がれば、 其処に解答を得んとて、 ダンディ☆和田 講師の適切な検索テクニックに依り解答が得られたのです。
使われた検索キーワードこそ「 ist er 使い分け 」と云う三つよりなる複合キーワードにて、表示されたるや、 見事一行目に実に的確なYahoo!知恵袋のコミュニケーションがありました。 略正鵠を得ているかに思えるますが、例外も多く、 音韻に因る適用規則も複合的に存在するとは思うのですが、其処迄の言及はありません。
勿論限られた紙幅にて総て回答出来るわけもなく、 彼の回答者に機会あって更に尋ねれば大きく首肯され得る返翰の齎されることは容易に想像できますが、 それ以上は正しく自らの検索テクニックを以て調べなければならない処でしょう。
また此の話柄の嚆矢となったジュエラーという名を冠する、 ムク子 さんが、上の如き難しい課題を 中野 講師より与えられて尚それに下記リンクで答えられています。 ご参考下さい。

頃日、感心させられた検索テクニックに、 不必要なトラフィックを抑制する為の ドットファイルでのドメインに於けるアクセス制限の書式を調べる際、 なかなか巧い検索キーワードの想起せず、暫時間誤付き、検索結果を行きつ戻りつしていた処、 ひょんな処で目にしたのが「 .htaccess リファラー 」と云う見事な複合検索キーワードであり、 検索結果はそれこそ自分の欲しかった情報が上位に表示されていたのです。
今回の件も併せ、まだまだ自分には検索テクニックが不足していると感じさせられています。
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iGoogleキャラクター達の寝顔

不覚にもパソコンを付けっ放しにして眠りに落ちてしまい 不図気付けば、草木も眠る丑三つ時を更に越えるも未だ夜明けの遠い深更、 偶々目にした近頃常用するiGoogleのタブごとに設定できる タイトル画像のキャラクター達は時間毎にその表情を変えれば、 よく居る勤め人の私には滅多に見ることの出来ない、 愛らしいような、そうでないような、 iGoogleキャラクター達の寝顔をゲットしたので、 キャプチャーして当ブログに掲載しておくことにしました。 iGoogle characters 右上の「アーティストiGoogle 手塚治虫 」以外は総てGoogle制作です。
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自作PCリサイクル

ITProの2008年03月26日付の平野亜矢氏による記事に 捨てたパソコンが引き起こす設計基準の大転換 があり、読み進めれば、
もう一つは、廃棄時に料金を支払う方法。PCリサイクル開始以前に発売されたパソコンや、自作パソコンなどがこれに当たる。この場合、パソコンにシールは付いていない。
のような件で、PCのヘビーユーザーに多い自作派に取っては この「家庭系PCの自主回収・再資源化システム」はどのように働いているのか気になりました。

システム立ち上げ前から2003年10月1日立ち上げ時まで幾つか関係記事をあげると 抔と、このシステムではメーカーPCに較べ自作PCは少々厳しい状況が見られます。 各実運用状況も一般的には元々パーツを組み立てるものですから 交換抔で不要になったパーツは取り外して、 これは云ってみれば部分的分解とでもなるのでしょうが、これを不燃物として、 またケース抔大物は空の状態が分かるようにして粗大ゴミとして 処分されているのではないでしょうか。

ところで然るべき道を辿れば廃棄自作PCの行く末はどうなるのか、 詳細が下記記事に見られます。 上記記事では先ず
最初に思いつくのが粗大ゴミとして“捨てる”こと。家庭から出た不用なPCは、自治体が「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)に基づき回収できる。ただし、PCの回収に関しては「資源の有効な利用の促進に関する法律」(資源有効利用促進法)も関係する。ゴミ処分場不足や資源有効活用などの観点から、PCはゴミではなく、再資源化の対象だ。2003年10月から資源有効利用促進法により、PC(ディスプレイ含む)メーカーに対し、家庭で不用になったPCの自主回収・再資源化が義務付けられた。
とPCの再資源化に対する法的なものまで含めた概要が知られ、 又、メーカーPCは製造メーカーによって回収を義務付けられていますが、 実際範疇に属さない自作PCは鬼っ子とならざるおえないようです。
上記記事にも記されていますが、 実質上の廃棄自作PC受け入れ先となる自治体サイトを幾つか巡れば 当該頁からはJEITAの関連組織 有限責任中間法人パソコン3R推進センターにリンクされており、 下記記事には簡単な経緯が掲載されています。
当アーティクルの最初のリンク先記事で平野亜矢氏は
もう一度、言う。製品のライフサイクルに廃棄・再資源化という項目が加わった今、 製造現場に発想の転換が求められている。
と結論付けておられますが、パソコンパーツ製造はグローバリズム化が進んでいますから、 国内の事情を全製造会社に呼びかけるのはなかなか難しい面もあると思いますけれど、成程、 製造現場の発想の転換によりリサイクルフィーが下がりユーザーも利益を被り、 環境にも優しいとなれば、此処は是非製造会社の皆さんに 知恵を絞っていただければと念じざるを得ません。 孰れにせよ上記ITmedia(05/09/07)記事に見られるように 自作PCにもリサイクルの道は開けているのですから、 利用したいと共に、またこの状況下、 様々な独立企業も引き受けをビジネスとして展開しているという商魂逞しい模様も窺え、 清濁併せ実に興味深いものと感じられました。

以下には 完全理解!グリーンIT の一連の記事の内の数本に「IT機器の廃棄・リサイクル」についての 参考になる記事がありましたのでリンクをはっておきます。
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Google Gears

去る二十日に浜松書肆にて購入は Google Gearsスタートガイド です。

Google Gearsについてはネットで屡目にしていたものの、 どうした拍子か、Google Docsとこんがらがって捉えてしまい、 Microsoft Officeに相当するものがGoogle Gearsで、 Microsoft Office Wordに相当するものがGoogle Gears Docs、 抔と、Google Docs内でSpreadsheetを常用しているにも関わらず、 自分は既にGoogle Gearsを利用しているのだと思い込んだのでした。

処が不図気が向いて書肆にて立ち読んでみれば然に非ず、 白石俊平氏の手になる当書籍冒頭を引用すれば、
Google Gears(以下、Gearsと略します)のコンセプトとは一体なんなのでしょう。 それは、「Webアプリケーションをオフラインでも動作させる」というものです。
という実に重要な示唆を含むものだったのです。

例えばこの記事をご覧の貴方がブロガーであれば、 ブログもWebアプリケーションですから無関係ではない筈です。
ネットワークの通じない鄙びた山奥の秘湯でブログを更新すれば、 自分のパソコンの中だけではブログに新記事が搭載されています。
此処で一度人里に降り立ちネットワークに繋がれば、 忽ちの内に貴方のパソコン内のデータとWebアプリケーション・サーバーとが同期を取って、 インターネットに公開されると云う寸法です。 またこの仕組みを実際に利用するにはAjaxによる実装が必須になるとのことですので ブログの提供元は可也大変な思いをされるかも知れませんが、 ユーザーである貴方は画面遷移を伴わない、 基本的にローカルデータの操作になる為応答時間が向上する抔、 使い勝手が良くなる許ですので、全く問題はないでしょう。

ただ想像力が貧困な私には例えそれが、 壮大なる宇宙ステーションであろうと、 忙しいエグゼクティブが利用する旅客機やプライベートジェットであろうと、 山奥の鄙びた秘湯であろうともですが、 どうしてもナローバンド対策や、 ネットワーク環境の欠如対策しか想起出来ず、 このコンセプトが普及すれば果たして、 どの様な展開があり、どの様な利益があり、 そして、どの様なサービスが創造され得るのか、思いも付かずして、 やはり此処はIT産業のトップランナーGoogleのことですので、 もっと何か途方も知れない計画の実現の為に、 当インフラが必要になったと云うことなのかも知れません。

そんな様々思い巡らせ乍、導入部のみ読んでみたのですが、 以降の実践を伴う章は、落ち着いて読む時間の取れない為に、当書籍も不本意乍先日のアーティクル Ruby on Railのバージョン でご紹介の 7日でマスターRuby on Railsで作るWebアプリケ―2.0対応 同様、積読になりそうな情勢が少し悲しかったりします。
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LoiLoScopeの評価

Google Tech Talksから始まり、 LoiLoScopeLoiLoScopeβ版未登場と、 三度ほどご紹介したLoiLoScopeですけれど、 やはり見るべき方は見て、評価されているようです。
此方のデジタル映像関連についてのブログの中でも、 かなり高い評価を与えられています。 一部引用させていただけば
今回紹介する「LoiLoScope」は、動きのスムーズさはもちろん、「ビデオ編集アプリ」とはこんな感じという既成概念を破壊するほど、先進的でなおかつ完成されている。

そしてそのインターフェースは、恐ろしく自由で美しく優雅だ。
おそらく可也映像関連に関しては詳しい方だと拝察するのですが、 見た途端衝撃を受け、と云う感じで記述されたその記事からは、 LoiloScopeの未体験ゾーンとでも云える凄さが生々しく伝わってきます。

また此方のマイクロソフト・エバンジェリスト、早稲田大学IT研究機構・理工学術院客員教授である、 川西裕幸さんと云う方のブログではLoiLoScopeのソフトウェアとしての技術的側面からの観点で評価されています。
  • 川西 裕幸のブログ(2007/09/21)
    LoiLoScope
この実装には様々困難な点があるのを挙げた上で、
そういった障害をなんなくクリアして(いるように見える)このロイロスコープは、なかなかの優れものでした!
のように評価を下しています。

見る方毎に高評価を得るこのLoiLoScopeの制作者についても言及しているブログがありました。 ケンさんの記事によれば
「ナムコ(現バンダイナムコゲームス)」出身の杉山浩二氏が2007年4月に設立した「LoiLo」
と云うことで、合わせて横浜の専門学校で情報デザインを教えるアサノ先生のブログでは
杉山竜太郎さんにお会いしました。
杉山さんは、お兄様の杉山浩二さんとノンレンダリング映像ソフト 「LoiLoScope(ロイロスコープ)」を作っておられる方
と云うことですので、 Google Tech Talksでプレゼンされた杉山竜太郎さんがお兄さん杉山浩二さんの設立したLoiLoの元で開発した、 のような処が大凡の経緯のようです。
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