スマホ元年と謂われる今年2011年に何やら不穏な空気、 どう見ても嬉しいタイトルではなく思われるのが ITpro の白井 良氏の手になる2011年8月2日の記事 「スマホのマルウエアは“現金化しやすい”」、カスペルスキーエヴァンゲリスト です。
カスペルスキー はウイルスなどのパソコン機器を脅かす様々な脅威に対する 情報セキュリティサービスを提供している会社だと聞けば 成る程と思われる情報を提供してくれています。 要諦部分を引用すれば
携帯電話向けOSに感染するマルウエアが拡大中だと警鐘を鳴らした。とある訳ですが、ここに OS(オーエス) とは基本ソフトで即ち携帯電話の中核をなす、 これが無ければ携帯電話として態を為さないソフトウェアをいい、 また マルウェア とは悪意のあるソフトウェア全般のことを言いますから、 携帯電話が脅威に晒されていることを知らせてくれている記事であることが分かります。
内容の中にも興味を惹いたのが
日本市場への対応への問題として細か過ぎる対応が
世界市場に於いて後手に回らせしめる可能性があると言及される部分です。
アンドロイド技術を利用したスマートフォンを日本向けに調整して
ガラパロイド
と化したとき、
ガラケー
と同様の運命を辿るのではないかと言う懸念でしょう。
(ガラパロイド・ガラケーについては
近年ではブラウザ(
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