コンサルタント風人物により粗製乱造される自己啓発本がベストセラーとなれば即ち乱発を招く中、
そう云った類の薄めた生地で餡子の少ない儘型焼きされる出来損ないの鯛焼きのようなものとは異なり、
実際にことに当った技術者が事案其の儘に記述される書籍は
何冊も世に出る類のものではない為、非常に目にとまり難く、
書肆にて偶々手に取れば興の惹かれて、
春から夏への季の移り変わりに少々余裕の出来たのを好いことに書を繙くに時を投じられ、
今回ご紹介できるのも僥倖だと思っております。
この本
1兆円市場を拓いた男
を拝読するまでは
制振、免震、耐震の区別も付かず、
また空覚えの聞きかじりの耳学問にて
超高層ビルの地震に対する供えは風にそよぐ柳の如く万全であるかのように思っていたのですが、
専門家に於いても「超高層は元々耐震性が高いから、免震は不要」なる文言の箴言の如く唱えられ、
「免震は中低層建築向け、高層・超高層は制振で」が不文律となっては弊害のみ多くある中、
其の実はひとつの技術が障害となって免震の実現されぬだけであり、
当該技術が本著者によって日の目を見たのも今世紀となれば、
前世紀の超高層ビルと云うのも60m以上の建物を云うのは今回初耳の、
ビルと云うビルは軒並み免震性を持たぬビルにて、
となれば遠州浜松の顔とも云うべき、212mの高さを誇る
アクトタワー
も必然的に機能の有さぬことなれば、少し口惜しくもあります。
本書は日本発の日本以外には無い独自技術、超高層免震の
業界にて私生児扱いされた当技術の産みの親たる其の本人による
世紀を跨ぐドキュメントであり、
また其の経験を通してエンジニアの道標となるべく編まれた技術者啓発書であり、
著者は大手建築企業の研究者として長年従事、上記事業を成した後、
現在は地元静岡にて研究開発コンサルタントをされている内山義英氏其の人です。
綴られた文面要所に登場すserendipityとは研究に携わった者であるならば、
仮令其れが通常の大学のゼミナールの如く低レベルの卒論のようなものであっても、
屡聞かされるテクニカルタームにも類ずるものにて、
凡庸教授連の恋焦がれる賢者の石の、
セイロンの寓話の如く、教授連により語られる先達の挿話こそ寓話に違い無けれども、
実に魅力的な偶発的成功譚及び3σ規格外発想は矢張り読んで引き込まれ、
只其の一点に於いてだけでも本書を手に取る価値があるかに考えます。
内容にては事に当っての心構えが頻繁に登場する抔の、
多少前期自己啓発本の影響を受けている感があり、
マーケティング上止む無きとは云え、時によっては太字にての表記の必要性も感じられず、
該当する件に掛かる段になると残念な感じが拭えません。
同様に技術書ではないことの明らかなれど、
技術的側面の説明が素人心にも多少喰い足りない感を受ける抔、
失礼乍当該書籍は素人向けに広く売らしめんとての、
漢字を平仮名にして開くと称す様な、
編集上のこの際要らぬ技術が見え隠れする様な気もします。
併し乍圧巻は矢張り技術的側面に現れます。
一方の免震装置たるリニアスライダーの破壊実験時、
危険を顧みず、安全地帯より出で趣き油煙に塗れ一心に一万トン加重の実験装置を見守る、
其の口から僅かに洩れる「データを信じろ…」なる呟きは、
書面には表記されずとも、
膨大な作業量に依る膨大なデータ量に支えられている姿勢以外には考えられません。
装丁デザインが社会摘発的な色合いで
充実した内容の適切に表現されているとはお世辞にも云えず、
タイトルも私の様な愚かな人間が手に取りやすい安っぽい「一兆円産業」抔が踊りますので
なかなか売れ難い状況が揃っているとは思いますが、
是非心ある方には先ずは書肆にて手にとって頁を繰ってみていただきたい書籍だと感じています。
投稿者: ホームページ作成浜松Tips
電光掲示板風タイトル2
ブログタイトルズームアップ
系の当ブログ内アーティクルと同じく、
「ブログ環境設定」に於きトップには20記事表示する様に設定していることで、
RAFAEL ROZENDAAL
氏によるjavascriptを利用して実装した
ブラウザのタイトル部分に於ける
電光掲示板風動的表示機能を含んだ記事が次ページへ移動してしまい、
当該機能を失えばタイトル表示に変化がなくなってしまいますので、
此方とて矢張り未だ少し淋しいと云う訳で、当記事をエントリーするに至りました。
当ブログ2008年3月25日のアーティクル Rafaël Rozendaal にて言及の
当ブログ2008年3月25日のアーティクル Rafaël Rozendaal にて言及の
タイトル文字が増減してネオンのように動いているのも細かいけど粋に思います。を実際実装したのが2008年4月18日の 電光掲示板風タイトル で、其のアーティクル内に於いて
タイトルが変更されることで対検索エンジンの頁構造的に不安を感じる方も居られるかもしれませんが、 javascriptで動的に実装されておりますので、GoogleやYahoo!のクローラーが読み取るのは HTMLソースに記述されている<title>部分であり、 実際、Rafaël Rozendaalのサイト RAFAEL ROZENDAAL は具々ってみれば、 HTMLソース通り<title>RAFAEL ROZENDAAL</title> で表示されますから、面白いと思われた方もご自分のブログに実装されてSEO的問題は無いと思います。と現時点ではSEO的に不利益を被ることも無いことが証明されていますから、 此方も又、 ブログタイトルズームアップ 系のアーティクル同様にカテゴリを「configuration」に変更した上で、 今暫くは当ブログの特徴として トップ頁にては当該機能の実現される様、実装しておくことにしました。
jQuery UI を利用したタブ切り替え機能
当ブログ2008年3月8日のアーティクル
外部jQueryテスト
に続きAll Aboutは高橋登史朗氏による「Ajaxを使おう」にての記事は
jQuery UI タブ
を参考にさせていただきました。
近年はYahoo!やiGoogle、Livedoor、goo抔、 各ポータルにより挙って採用されているとなれば、 其のインターフェースの有効性抔、 実証済みとも云えるタブ切り替え機能です。
jQuery UI の概要については一つ前2007年12月18日の記事 jQuery UI アコーディオン より引用させていただけば
jQuery UI タブ サンプル でもいくつかサンプルが実装されており、 .tabs({・・・}) に与えるパラメータによりタブの切り替えの視覚効果が変化するのですが、 今回当アーティクルでは .tabs({ fx: { height: 'toggle', opacity: 'toggle' } }) としてみました。
[続きを読む]をクリックするとサンプルをご覧いただけますが、 ブラウザによってはうまく動作しない場合もあるようです。
近年はYahoo!やiGoogle、Livedoor、goo抔、 各ポータルにより挙って採用されているとなれば、 其のインターフェースの有効性抔、 実証済みとも云えるタブ切り替え機能です。
jQuery UI の概要については一つ前2007年12月18日の記事 jQuery UI アコーディオン より引用させていただけば
jQueryでは、誰もが作れるプラグインの他に、タブやカレンダー、ドラッグやドロップなどある程度まとまったwidgetsやツールがjQuery UIとしてまとめられています。プラグインとの大きな違いは、ネームスペースがプラグインのjQuery.fnではなくjQuery.uiで記述されていることですが、使い方はほぼ変わりません。とあり、jQueryに於いてはデフォルトではありませんが、 プラグインよりは一段とデフォルトに近い形の実装であるようで、 他機能とのコンフリクトも多少安全性が高いのではないかと思われます。
jQuery UI タブ サンプル でもいくつかサンプルが実装されており、 .tabs({・・・}) に与えるパラメータによりタブの切り替えの視覚効果が変化するのですが、 今回当アーティクルでは .tabs({ fx: { height: 'toggle', opacity: 'toggle' } }) としてみました。
[続きを読む]をクリックするとサンプルをご覧いただけますが、 ブラウザによってはうまく動作しない場合もあるようです。
ブロガーのキャリアパスとしての一オプション
Web担当者Forum2008年4月30日に柏木恵子氏の手になる記事
ブロガー×読者×企業。日本のブログマーケを革命する/アジャイルメディア・ネットワーク
が掲載されていたのは、
興味深い新形態の広告代理店にて2007年2月に設立と新進の組織である
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
についての企業理念と戦略について、
同社の代表取締役の坂和敏氏と取締役の徳力基彦氏により語られた内容で、
ブロガーにとっては全編が示唆に富む内容であると共に、
ブロガーとしてのキャリアパスをも指し示すことが可能であるように思います。
同社はブログのヘビーユーザーであった坂和氏が予てより抱いていた、
但し現場におかれては、未だなかなか出向側はマス広告の意識が抜け切れないようであるとの事情が、
是非とも同社及び追随の同形態の企業、ひいては斯界の発展を望みたき処、 同社の三方一両得を目指すもなかなか出稿側の意識もマスマーケティングから離れ得ず 難しい面は多々あるようにして、またメディア側たるブロガーにとっても
非常に単純な試算ですが、同記事には
同社はブログのヘビーユーザーであった坂和氏が予てより抱いていた、
- 低廉なブロガーの報酬
- 出稿側担当者の意識の低さ
但し現場におかれては、未だなかなか出向側はマス広告の意識が抜け切れないようであるとの事情が、
企業のマーケティング担当者の間で「ブロガーって300円出せば記事を書いてくれるんでしょ」みたいな雰囲気ができてしまう部分に匂い、
基本は、自分たちが情報をコントロールしようというスタイルで来られてしまう。インターネットでそれは難しいですよということを地道に啓蒙していると苦労も多いのが容易に推察出来、 ブロガーも甚だ侮られている様ですが、
工場の生産ラインと同様にみなされています。その結果、消費者に処理しきれないほどの情報がどんどん垂れ流されているだけになってしまっている。今のブログのマーケティングは、マスメディアのマーケティングをそのまま延長した1wayですから、勝機はその先の2wayの先にあると同社の明確な目標をもった企業努力により、 孰れ2wayへのブレークスルーも現れるのではないかと期待出来た上では、 企業側の方には更なる理解に務められる様ご慫慂したいと思いますが、 此処では視点をブロガー側に置きますれば、 そのキャリアパスに於いて、
ブロガー → アルファブロガー → 広告代理店と契約
として収益をGoogle AdSenseに頼るだけの段階から順次高位へと道程の示され、
質の高い記事を恒常的に配信するにも、
其のモチベーションを高め易くするキャリアパスが示されるかに考察します。
是非とも同社及び追随の同形態の企業、ひいては斯界の発展を望みたき処、 同社の三方一両得を目指すもなかなか出稿側の意識もマスマーケティングから離れ得ず 難しい面は多々あるようにして、またメディア側たるブロガーにとっても
マーケティングの原則が昔に戻ったといえる気もしています。昔は「あの刀鍛冶は腕が良いらしい」ということがその町や村のレベルで広まっていたのが、インターネットでもっと遠くまで広まるようになったというだけで、大事なのは腕であり、腕が確かならクチコミで広まるという元の形に戻ってきている印象です。とありますから単にページビューを伸ばすだけだなく 腕の良い刀鍛冶の如くブロガーとしては内容を研がねばならないことで 敷居の決して低くはないことは否めないでしょうが、 だからこそ目指すに足るべきキャリアパスの一オプションの様にも思います。
非常に単純な試算ですが、同記事には
AMNパートナーブログは合計55ブログ、月間ページビュー数は1000万を超える。とありますから単純計算で、1000万を30で割り、55で割れば6060程、 内容を差し引いても先ずは日に1万程のPVが取れるブログならば 自ずとオフォーも得られることになるのではないでしょうか。
セキュリティについてのGoogleに於ける実践
米グーグルのエンタープライズセキュリティおよびコンプライアンス担当ディレクターであるスコット・ペトリ氏の
4月24日のRSA Conference 2008 Japanの基調講演での発言が、
@ITに2008年4月25日の記事
RSA Conference Japan 2008
グーグル新入社員はコードを書く前にセキュリティ教育を受ける
として纏められていました。
一部引用させていただくと
一部引用させていただくと
トレーニングをはじめとする地道な取り組みを通じて、基盤の中にセキュリティを取り込んでいくべきだという。と重要案件セキュリティに対する認識と方針について語られ、 それについてどの様に実践するかについては、 Googleと云えども一般企業と特別変わる魔法があるわけではないけれども、
唯一違いがあるとすれば、その中にコードを実際に書くことができ、かつセキュリティや脆弱性について理解しているメンバーが多く含まれていることだ。と述べられていますが、然し乍実際の処、此処こそがGoogleのGoogleたる所以、 傍から見ればマジックの様にも見える源泉ではないかと、 IT企業を標榜し乍コードを一行も打つこともない怪しげな広告代理店変じての自称IT企業を 身近に多く湧き出る様を見て尚関係せざるを得ない身としては、 例え経営陣であろうとも出張先の手配抔はセルフサービスというGoogle的自らの手を汚す手法、 勿論当記事の主題たる、コード以前にセキュリティを学ぶということの重要なるは扨措き、 先ずは社員がコードを打つという一事が最重要に受け取られてならず、 何時か書肆にて立ち読んだ大選手たるに質問に己を尋ね来たA.ロッド氏にイチロー氏が敬意を払っている、 程の大仰な挿話を自らに射影するは僭越も甚だしきこと乍、 この姿勢からは大いに学びたく思っています。
当ブログGooglePageRankを付与さる
五月皐月の朔日も頃日は初夏の香りとて漂う頃、
当ブログは投稿した通り表示されているかとIEにて開き確認し乍、
不図ブラウザ上部のGoogleツールバーに目を遣れば、
中程に表示されたる Page Rank 項目の下方が矩形に判然たる緑の帯の彩れば、
はて、目の錯覚かと幾つか開きしブラウザのタブを順に押下すれども、
如何やらGoogleより Page Rank 3 を付与されたは当ブログ、トップページに相違なき間、
間違いなるやと自問したのも宜成る哉と云う、
先ず与えられるにしては意外な高ランクにて、
又時期的にも2008年4月1日のアーティクル
Google検索結果順位
に於いて
当サイトに於いてもGoogleの評価は勿論、只今「PageRankの情報を利用できません」と、即ち評価なし。 その内PageRankでも数字が出ると思い乍、今はゆっくり地道に更新を続けようと思っています。と言及し、其の時点でランク無し、 ブログ立ち上げも2008年3月6日と其れより一月許り前程のことなれば、 思いの外迅速に評価されるものにて、 これらの事例抔、 丁度webサイトやブログ立ち上げ当初なる運営者方々の参考になればと思うものの、 扨、自らの運営せし当ブログに異なる別サイトにては 一度付与されたPage Rank 4の今冬何が災いしてか、 3に下げられると云う経験も有さば、 めでたさも 中くらゐなり おらが春 といった心持がしっくりくるようです。
ポータルより検索が飛び抜けて重要だった
CNET Japanの2008年4月28日の記事に
鳴海淳義氏による株式会社はてな近藤淳也代表取締役へのインタビュー、
1000万ユーザー規模のサービスを京都から--はてな近藤氏が目指すもの
が掲載されていました。
シリコンバレー進出から京都展開へと近日ネットで話題になったはてなの動向の意味が 代表自らの口から語られており、其れは其れで興味深いものの、 此れからの展望を語る段に於いて特に 頁を繰ること3頁目 から引用させていただくと
また、2008年4月24日という日付の上、 同じく鳴海淳義氏による写真レポートですから同時期に於ける取材だと思われる 京都のはてな新社屋が完成、会議やランチに潜入レポート では、 当ブログ2008年3月19日のアーティクル Googleの職場環境 でお話した話柄を想起せざるを得ない、タイトルのGoogleは勿論、記事内リンクでは 去年ニュースになった楽天タワーの食堂 にもあります様に伸びる企業は職場環境を取り分け食堂を大事にするのが正攻法であるとも思える程、 経営陣の気を遣う様子が伺われる処、引けも取らないはてなの社屋に対する配慮に、 近藤氏に率いられ検索エンジンに匹敵するsomethingを発見するのも 強ち有り得ない話ではないと思われれば、 当ブログ2008年4月7日のアーティクル Googliness に登場いただいた梅田望夫氏が社外取締役を務め、 WEB2.0企業としても、また自他共に変な企業としても認められている「はてな」により 今後提供されるであろう1000万人規模対象の変なサービスに期待したいと思います。
シリコンバレー進出から京都展開へと近日ネットで話題になったはてなの動向の意味が 代表自らの口から語られており、其れは其れで興味深いものの、 此れからの展望を語る段に於いて特に 頁を繰ること3頁目 から引用させていただくと
検索が基本サービスになった。でも、それは「発見された」という感じがするんです。最初は誰もまったくわからなかった。ポータルサイトみたいなものが来るかと思ったら、検索が飛び抜けて重要だった--という事実は発見であるわけですよね。なる件を拝見すれば、確かに21世紀に差し掛かる頃、 限られた範囲の世の中の熱に浮かされた様にポータル、ポータルと連呼している様は 宛ら怪しげな新興宗教の信者の如く、 自称企画屋のホームページの提案書にもポータルの文字が所狭しと踊っており、 渦中にあっても異様な感じを受けたものですが、 其れより暫し、Yahoo!の検索エンジンにGoogleが採用され、 Googleは上手くやったな程にしか思えなかった私も同類であることは免れ得ず、 Yahoo!と袂を分かったGoogleの其れからの快進撃は今更此処で申す迄もないでしょう。
また、2008年4月24日という日付の上、 同じく鳴海淳義氏による写真レポートですから同時期に於ける取材だと思われる 京都のはてな新社屋が完成、会議やランチに潜入レポート では、 当ブログ2008年3月19日のアーティクル Googleの職場環境 でお話した話柄を想起せざるを得ない、タイトルのGoogleは勿論、記事内リンクでは 去年ニュースになった楽天タワーの食堂 にもあります様に伸びる企業は職場環境を取り分け食堂を大事にするのが正攻法であるとも思える程、 経営陣の気を遣う様子が伺われる処、引けも取らないはてなの社屋に対する配慮に、 近藤氏に率いられ検索エンジンに匹敵するsomethingを発見するのも 強ち有り得ない話ではないと思われれば、 当ブログ2008年4月7日のアーティクル Googliness に登場いただいた梅田望夫氏が社外取締役を務め、 WEB2.0企業としても、また自他共に変な企業としても認められている「はてな」により 今後提供されるであろう1000万人規模対象の変なサービスに期待したいと思います。
アイコン画像ロールオーバー
オンマウス時の画像ロールオーバーと云えばDHTMLで実装するもので
javascriptの記述は必須と云う固定観念に塗り固められていましたから、
数年前ブログの隆盛と共にテーブルデザインからCSSへとデザイン上の主流が移り変わり始めた際、
同機能をCSSのみで実装出来ると知った時には軽いショックを受けたものでしたが、
今となっては極々普通の方法として知られ、
当初何処から当情報を得たかは最早判然しない様な現状も申し訳ない乍、
今その方法を見ても実にシンプルで使い勝手が良く、
多少古いブラウザでは表示にチラつき抔問題のあろうとも、
IEも7が主流となり始めては、随分と業務上でも気軽に使用出来るようになったように思います。
リンク先は昨日4月30日のアーティクル ウゴウゴルーガ風ブックマークレット からウゴウゴルーガ繋がりです。
上記パーツを囲い込む彩色範囲の角丸には当ブログ2008年3月13日の 角丸 記事でご紹介のjQuery系の機能を利用しています。
スイート・ホーム・シカゴ(2005/4/29)
満開県花(2006/4/30)
図書館IT導入(2006/3/31)
姐さんライダー(2006/7/31)
今日は只の14日(2007/2/8)
諸行無常蝉時雨(2007/8/24)
何の豊作祭り?(2007/10/31)
初風呂に鶯(2008/1/31)
上記では縦長のGIF画像を作成し、オンマウス時に表示座標をずらしてロールオーバーを実現しています。
リンク先は昨日4月30日のアーティクル ウゴウゴルーガ風ブックマークレット からウゴウゴルーガ繋がりです。
上記パーツを囲い込む彩色範囲の角丸には当ブログ2008年3月13日の 角丸 記事でご紹介のjQuery系の機能を利用しています。
ウゴウゴルーガ風ブックマークレット
昨日2008年4月29日のアーティクル
CrazyCoolInternetTrick!/縦隊飛行画像
中でも触れましたが当アーティクルにても引き続きのブックマークレットのご紹介は
秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ
さんの
ページ中の画像群で遊ぶJavascript
で紹介されているリンクを辿れば、
昨日ご紹介の縦隊飛行画像ブックマークレットを見て触発され作成されたという
うえぽんSW局
さんの
適当なページをウゴウゴルーガ化するブックマークレット
にて、此のブックマークレットを摘要すると頁内のオブジェクトが震え出す様は
とても奇妙ですけれども可笑しみがあり、
私は寡聞にしてウゴウゴルーガを余りよくは知らないのですが、
周囲に聞いて廻りました処、タイトルに偽り無き出来だと想像され得ますので、
ご存知の方は是非お試しになれば楽しんでいただけるのではないかと思います。
試し方は下に引用させていただきましたコードを
ブラウザによる非動作の修正をされているとのことですので、 ロシア縦隊飛行画像javascriptでは上手く動作しなかった FireFox使用頻度の高い方にも楽しんでいただけると思います。
お試し下されば判るように頁自体の機能は失うことも無く、 可視性を損なう程でもなく、愉快な気分にさせて貰える様は、 当ブログ2008年3月25日のアーティクル Rafaël Rozendaal でご紹介の Rafael Rozendaal 氏作成の一連の癒し形とも云うべきフラッシュや、 2008年4月26日のアーティクル なんでもドラッガー/fukuwarai.jsで福笑い頁 でご紹介、 KAZUMiX さんの なんでもドラッガー fukuwarai.js にも一脈通じる部分があるように思います。
アドレスバーから実行出来、元頁には影響を与えませんから、 実際javascriptを多用する知人が職務で携わる頁で実行して
「この頁はどうしたことだ!?」
と見せた処、彼には申し訳ない乍、非常に慌てておりましたので、 一寸した悪戯にも有用なことは実証済みです。
勿論彼には即座に、概要を伝え許しを得ましたが、 非常に感心すると共に喜んでも貰えたようでした。
試し方は下に引用させていただきましたコードを
javascript:T=new Array();N='a|img|b|strong|i|small|big|span|font|q|s|u|strike|blink|acronym|em|sup|sub|cite|label'.split('|');for(i=0;i<N.length;i++)for(E=document.getElementsByTagName(N[i]),j=0;j<E.length;j++)T.push(E[j]);L=T.length;function A(){for(i=0;i<L;i++){S=T[i].style;S.position='relative';S.left=Math.round(Math.random()*8-4)+'px';S.top=Math.round(Math.random()*8-4)+'px'}setTimeout('A()',100);}A();void(0);前回のロシア縦隊飛行画像同様任意のお好みの頁のアドレスバーから実行していただくか、 下記ボタンをクリックすれば当頁でご覧いただくことが出来、 ウゴウゴ また、[続きを読む]をクリックしても実行されるように設定しています。
ブラウザによる非動作の修正をされているとのことですので、 ロシア縦隊飛行画像javascriptでは上手く動作しなかった FireFox使用頻度の高い方にも楽しんでいただけると思います。
お試し下されば判るように頁自体の機能は失うことも無く、 可視性を損なう程でもなく、愉快な気分にさせて貰える様は、 当ブログ2008年3月25日のアーティクル Rafaël Rozendaal でご紹介の Rafael Rozendaal 氏作成の一連の癒し形とも云うべきフラッシュや、 2008年4月26日のアーティクル なんでもドラッガー/fukuwarai.jsで福笑い頁 でご紹介、 KAZUMiX さんの なんでもドラッガー fukuwarai.js にも一脈通じる部分があるように思います。
アドレスバーから実行出来、元頁には影響を与えませんから、 実際javascriptを多用する知人が職務で携わる頁で実行して
「この頁はどうしたことだ!?」
と見せた処、彼には申し訳ない乍、非常に慌てておりましたので、 一寸した悪戯にも有用なことは実証済みです。
勿論彼には即座に、概要を伝え許しを得ましたが、 非常に感心すると共に喜んでも貰えたようでした。
CrazyCoolInternetTrick!/縦隊飛行画像
本邦にて最初に紹介されたのは2008年4月28日にもIEでは見られないのが残念乍、
20行のJavascript+canvasでここまでできる
にても最新の興味深いjavascriptを紹介されている
秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ
さんの2006年10月8日の
ページ中の画像群で遊ぶJavascript
でのことではないかと思われ、流石ネットならではすぐさまのこと、
面白さの余り当ブログでも明日ご紹介する予定の
当スクリプトに触発され日本風に改訂したjavascriptを作成する方
も現れるに至って
同月27日にはAjaxうきうきWatch第14回「
IE7とFirefox 2への利用者の大移動は起こるか?
」で紹介され、更に広まれば、
また2007年2月15日には英語圏でもJustin Benton氏のサイト
latestgroove.com
に於ける当該頁は当アーティクルの標題にも引用させていただきました、
Crazy Cool Internet Trick!
でもGoogleイメージで使用すると面白いとして紹介され、
Google系と云うことでそちらのルートから
Google Mania
さんで紹介されていたのが2007年11月11日の
クレイジーなGoogleイメージ検索
の記事でのことで、直後の11月13日の「ネタりか」のコラム
裏ワザ?バグ?Googleで検索した画像が踊りだす技
でも人気の程が報告されていたりと様々なルートで
ネットに流布するに至っておりますのでご存知の方も多いかと思いますのが、
当方文字を解すこと能わず名前を知らぬ儘の紹介が少し許り心苦しい、
ロシアの作家の方の手になるアドレスバーから実行すると、
画像が豊富な頁では面白い効果が得られると云うjavascriptにて
Луд жаваскрип }:-)
に於ける掲載のコードを適当な頁でアドレスバーに入力し[Enter]キーを押下すると、
其の頁に表示される画像が列をなして飛び回り始める様は、
まるで頁閲覧者に踊りを披露してくれているようで、とても愉快です。
当状態で更に[Enter]キーを押下すればする程スピードは増していくと云う 付加処理も洒落ていて感心させられます。
秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログさんやGoogle Maniaさん抔にも コードが転載されていましたので、当ブログにも引用させていただけば、
追記ページにては同じスクリプトが1/5の速度で実行されるようにしましたので、 [続きを読む]をクリックして遷移した頁では 上に表示している画像が列をなして飛び回る様子がアドレスバーから実行するよりはゆっくりご覧いただけると思います。
但し此方では[Enter]キーを何度押下してもスピードは変わりません。
またブラウザによってはうまく動作しない場合もあるようです。
当状態で更に[Enter]キーを押下すればする程スピードは増していくと云う 付加処理も洒落ていて感心させられます。
秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログさんやGoogle Maniaさん抔にも コードが転載されていましたので、当ブログにも引用させていただけば、
javascript:R=0; x1=.1; y1=.05; x2=.25; y2=.24; x3=1.6; y3=.24; x4=300; y4=200; x5=300; y5=200; DI=document.images; DIL=DI.length; function A(){for(i=0; i<DIL; i++){DIS=DI[ i ].style; DIS.position='absolute'; DIS.left=Math.sin(R*x1+i*x2+x3)*x4+x5; DIS.top=Math.cos(R*y1+i*y2+y3)*y4+y5}R++}setInterval('A()',5); void(0);なる部分が相当しますので、Google Maniaさんでも紹介されていますように、 Googleでイメージ検索をした結果の画像が表示されている頁の其のアドレスバーに URLの代わりに当コードをペーストして[Enter]キーを押してみていただければ、 実際に効果をご覧いただけると思います。
追記ページにては同じスクリプトが1/5の速度で実行されるようにしましたので、 [続きを読む]をクリックして遷移した頁では 上に表示している画像が列をなして飛び回る様子がアドレスバーから実行するよりはゆっくりご覧いただけると思います。
但し此方では[Enter]キーを何度押下してもスピードは変わりません。
またブラウザによってはうまく動作しない場合もあるようです。