プログラミングファースト開発でITゼネコンをぶっとばせ!

比嘉康雄氏の ひがやすをblog の2008年5月1日の記事 プログラミングファースト開発 で紹介されている プログラミングファースト開発 とは一瞥プロトタイプ開発を更に一歩推し進めたもののようにも受け取れますが、 引用すれば以下
  1. レビューの結果はその場で反映させる
  2. 仕様を決めながらシナリオテストも実行する
  3. バグがあったところは周辺のユニットテストを書く
  4. ソースコードとシナリオテストのレビューをペアでする
を仕様が固まるまで実装してユーザに使ってもらい乍繰り返した後に保守のために必要なドキュメントを書く と云う手順になるとされており、 中でも其の手順にペアプログラミングが取り入れられていることから 代表的なアジャイル開発手法エクストリームプログラミングの考えが取り入れられていることが伺え、 2008年6月8日の当ブログアーティクル Gartner予測の今後5年間に普及する革新的技術
其の最たるWeb mashups も尚、云われてみれば SaaS 型アジャイル開発の一般に敷衍し始めた此の時代
とアジャイル開発が求められている旨謳われている現状を鑑みれば、 其の尖兵として向後注目されるべき手法であると思われ、 又然るべき展開は2008年6月9日の当ブログのアーティクル 上流工程に於けるプログラミング能力の必要性 でも引用させていただいた様に、 上流工程に於いてはプログラミング能力がないと到底無理な手法で、 氏の以前の発言を裏付ける開発手法でもあろう同発展が 会議室でプログラム開発が進行し乍の会議風景を齎すのであれば、 此処にブローカーの入り込む隙は無くなり、斯くなる上は 同比嘉氏のブログの他エントリ、 ITゼネコンをぶっつぶせ なるを引用すれに当該プログラミングファースト開発(Programming First Development)という手法は
BOFの中で、「Programming First Development」という開発手法を披露します。これがITゼネコンをつぶす秘策なんですよ。
という何やらきな臭そうな言及の、其の敵役としての ITゼネコン については、wikipediaに項目 ITゼネコン:wikipedia が存在し、また佐々木俊尚氏による2004年4月7日付のエントリ ITゼネコンとは何か(PC Explorer 2004年4月) に詳しい説明があり引用すれば
ITゼネコンというのは、政府のe-Japan戦略などによって公共事業の中心がIT分野にシフトしつつあるのに伴い、大手IT企業がゼネコン化しつつあるという実態を示す言葉である。
と2008年4月27日の当ブログアーティクル アンシャンレジーム、空港建設を大いに妨害す では
ゼネコンの後を受け一大潮流にならんと成長を続けるIT業界
との言及の裏付けられる様な記述を見受けられ多いに首肯される処、 偖、彼奴目らは果たしてと思えば又、 ピープルズニュースの2004年10月10日付の [社会] おバカな役人と小ずるい「ITゼネコン」/投資総額の半額=7兆円は稼動もせず?! 此方では具体的社名を挙げて記事が構成されており、 拝見した処大阪府が現在新知事の元、様々話題をマスコミに提供している 其の遠因はこの様な処にもあるのかも知れないと思わせる記事でもあります。

比嘉氏の提案に快哉を叫ぶブログ記事も多く見られ、 矢張り余り好く思われている存在ではないと思われる中、 好ましからざる現状を打開すべくには旧態依然とした体制を唯嘆くだけでなく、 実効性の如何に関わらず此の様な具体的一手を打ち出す姿勢には好感を感じます。