本ブログには Google Apps としてカテゴライズされる Google社がスイートサービスとして提供する内の一つが Googleカレンダー です。 とても優れたスケジューラーとして多くの人に重宝がられているサービスでもあります。 本ブログ運営者もスケジューラーとしてよりは ライフログとして大いに活用しており、 Googleカレンダーの検索機能復活 と、2011年4月2日にブログ記事にしたりもしました。
これだけ使えるサービスとなれば 使い慣れ、使い易い環境で使用したくなるのが人情と言うもの、 と言うことで iPad でも開く機会の頻繁なサービスでもあります。 ところがここに少し問題が有ります。 iPad では期待しているPC版ではなくモバイル版の Googleカレンダー が自動的に開いてしまうのです。 それが右の図です。 表示画面の限られる iPhone ならばこれで好いのかもしれませんが、 ちょっと iPad には相応しくないようです。
そこで iPad でもPC版の画面を開きたくなるのですが、 上に記した通り、PC版と同様に URL を入力すると自動的にモバイル版が開いてしまうのでした。
この問題には上手い解決法があります。 PC版で使用する URL の後ろに render と言う文字を加えてやるのです。 実際のアクセスURLは以下になりますね。 Googleカレンダー iPad でアクセスしてみてもどうでしょう? 右図の様にPC版でページが開けたのではないでしょうか?
実はこれ https://www.google.com/calendar にアクセスすれば Googleが勝手にどの機械でアクセスしたが判断して 表示するページを変えていたのでした。 Googleは iPadで Googleカレンダーを閲覧するには モバイル版が適切だと考えているからモバイル版を開こうとします。 iPad でアクセスして尚且つ PC版で閲覧したい場合に、 明確にそれを意思表示する手段が https://www.google.com/calendar/render に直接アクセスすること、詰まり render の補完になる訳ですね。
iPadの操作法スワイプと二本指スワイプ
近日二代目も発売されて絶好調のiPadではタップ・ダブルタップという操作が行えました。(ダブルタップで読みたい部分が画面にピタリと収まる2010年9月23日参照)またタップした指を画面から離さないで画面上を滑らす操作のまたスワイプという操作も行えます。これは画面を切