話題になること著しいSNSサービス Facebook (フェースブック) が鳴り物入りで提供し始めた機能が Facebook Comments です。 本ブログに於いても
- Facebook Comments機能のブログへの設置方法:2011年3月8日
- Facebook Comments機能部分のデザイン修正法:2011年3月24日
- Facebook Comments機能の表示の日本語化:2011年4月7日
- Facebook Comments機能の表示幅のカスタマイズ:2011年5月23日
3月8日の記事で設置方法を紹介し、 4月7日の記事でその設置コードを記述していますが、 其の中ではまぞう(HamaZo)ブログシステムのテンプレートから独自に読み取った為に、 一箇所、相応しくない部分があります。 それが
num_posts="3" width="450">
実ははまぞう(HamaZo)ブログシステムでは 通常のホームページを記述するHTML以外に独自の記述法が用意されています。 その説明のヘルプも用意されており、それが 置換タグについて と言う頁になります。
相応しくないとしました記述はヘルプ頁では 記事 ID とされています。 これは Facebook にブログ全体についてではなく、 個別記事についての情報を渡したい為の処理です。 しかしこれは記事の判別記号であり、記事そのもののURLではありません。 このことを鑑みてヘルプ頁を見てみれば確り 記事ID.htmlを表示する なる記述が用意されており、その名前も <%EntryPermalink> と固定されたリンクを生ぜしめる個別記事に相応しいものになっています。 またこれのヘルプ頁に表示されるずっと上の方、 上から三番目の欄にはこの記述をされているブログ自身のURLに置き換えられる <%BlogUrl%> も用意されています。 実際にこのブログ記事内で生のHTMLとして <%EntryPermalink> と書いたものがどう置き換えられるか表示してみたものが以下になります。
従ってこれ等を採用した Facebook Comments機能埋め込みコードは以下になります。
<div id="fb-root"></div>
<script src="http://connect.facebook.net/ja_JP/all.js
#appId=APP_ID&xfbml=1">
</script>
<fb:comments href="<%BlogUrl%><%EntryPermalink%>"
num_posts="3" width="450">
</fb:comments>
</div>
効果は全く変わるものではありませんが、 立ってる者は親でも使えというか、 存在する記述は意地でも使えというか、 気分的に少しすっきりするかもしれません。 またHamaZoブロガーさんが実際に利用される際には、 ブログURLを変更することなくコピー&ペーストするだけで一手間減らせますので、 此方を紹介した方が便利でしたね。
※ 現在では HamaZoランクチェック!Blog は本ブログ( Acenumber Technical Issues )に統一しました。
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