Opera(オペラ)という名のブラウザ についての記事を本ブログに投稿したのは2011年6月20日でした。 それ以来メインで使用している訳では有りませんが、 時折使う中にはなかなか軽快に動いてくれています。
そんなOperaの開発版に新技術が搭載されたとの報が耳に入って来ました。 その新技術とは Ragnarök(ラグナロク) と呼ばれるHTML5パーサーです。
HTML5 については本ブログでも
- プログレッシブエンハンスメントという考え方:2011年6月26日記事
- IE7では装飾なしの必要情報しか表示されない理由:2011年6月30日記事
- 存在感の増すプログラム言語―JavaScript:2011年07月13日記事
このニュースを知らせてくれたのは…
マイコミジャーナルの2011年10月12日の記事 Opera最新開発版で「ラグナロク」搭載
になります。 新しモノ好きとしては気になる処ですので、 手元のOperaでも利用出来るのかと思い試して見ました。
2011年10月12日現在、 若しかしたらこの新エンジンを搭載した 最新Operaが利用出来るかと思い、 上図のようにメニューを辿って 最新のリリースを調べてみても、 残念ながら 最新のOperaを使用しています。 と空しく表示されるだけでした。 手元の環境はWindows7、 Operaの現在のバージョンを調べたらバージョン 11.51 ・Build 1087 でした。
Operaの普及度を本ブログの閲覧者に限り、 アクセス解析ソフト Google Analyticsの 今年年頭から本日10月12日迄の採取結果に見れば 第4位のSafariの12.17%には遠く及ばないものの、第6位の RockMelt の1.06%を1.65%で何とか押さえ込んで 第5位の位置を確保しています。 さて、開発版の安定版として世に出た時、 新HTMLパーサーのRagnarök(ラグナロク)を呼び水として 更なる普及のなるでしょうか、 楽しみに待ちたいと思います。
Operaを11.52にバージョンアップ~Ragnarök(ラグナロク)未搭載
インターネットブラウザの一つOPERA(オペラ)を開こうとすると上の図の様なダイアログが表示され、よもや本ブログ2011年10月12日の記事OperaのRagnarök(ラグナロク)は安定版には未登場に記したRagnarök(ラグナロク)が搭載されたのではと思い、バージョンアップすること