巷ではスマートフォンが大流行りですね。 ITの専門家ではなくてもその口に上ることの多く 話題にことかくことがないスマートフォン、 だって最早生活には必須の携帯電話のお話なんですから。
そうなんです、スマートフォンとは携帯電話のこと、 フォンの部分がそれを示していますね。 ではスマートの部分は何を示しているんでしょうか? これは英語の Smart から考えれば頭の良い、賢いという意味ですね、 となれば スマートフォン とは 賢い携帯 を意味する様です。
携帯電話は時を経る度その機能を充実させてきました。 電話機能と付随するアドレス帳は言うに及ばず、時計にカメラ、 メモ帳からカレンダー、スケジューラー、そしてメール 果てはインターネットを閲覧出来る様に迄成長して来ました。 単に電話に留まらぬ 携帯情報端末 (PDA:Personal Digital Assistantと言ったりもします)の誕生です。 そして遂に登場したのがアップル社の iPhone でした。
その初期には芳しくなかった評判も時を経、洗練されるに連れ高まり、 新世代携帯電話の代表格となりました。 その新世代を代表する携帯電話にぴったりと嵌る表現がスマートフォンだったのだと思います。 そして iPhone はスマートフォンの代表格になりました。 今やスマートフォンと言えば iPhone型のタッチパネル式のものを指しているかの状況でもあるくらいです。
iPhone に続けとばかり各社入り乱れてスマートフォンの分野に新機種を投入し、 市場は百花繚乱の如くです。 今年2011年をスマホ元年と呼ぶ所以です。 もうスマートフォンと長々しく呼んでいる場合ではありません。 そこで最近使われだした略称が スマフォ であり スマホ なんですね。 因みに現時点ではスマフォでもスマホでもどちらがスタンダードに固定していることはないようです。 当ブログ運営者は スマホ の方が何かちょっと抜けてる感じがして愛着がわく様な(最早賢いとは言えなくなりますが) 気がして好みです。 さて、貴方の好みはどちらでしょう?
携帯電話のいろいろな呼び方―ガラパロイドって何?
だいたいが携帯って言うだけで携帯電話のことを指す時代が来るなんで誰が思ったでしょう?携帯電話の代表的な別名は或る意味携帯になるんじゃないかと思いますが、他にもいろいろな呼び方があって混乱してしまいます。英語では通常cellphone(セルフォン)と呼ぶようでこれも
スマートフォンをスティーブジョブス氏が語る
スマートフォンをスティーブジョブス氏が語るとタイトルをしましたが、実は2007年1月9日とざっと4年半前のこと、そう、この時期となればピンと来る方も多い筈、iPhone初公開に於ける基調講演のお話です。スマホか?スマフォか?(2011年6月8日記事参照)という呼び名争いは本