東日本大震災から一年~本ブログに於ける関連記事インデックス

東日本大震災から一年が経ちました。 大きな爪跡を日本全体に残し、今猶 癒えぬままの状態を余儀なくされる未曾有の大震災でした。

311本日にはマスコミに於いてもまた各地方に於いても 様々な思いを抱いた方々が様々な催しを開催されています。 本ブログ運営者はそれらに参加しても自分などが役に立てるだろうか? と思うところもありしかるに別の方法でと考えました。

アクセス解析に於いて検索キーワードで見ると 本ブログの幾つかの記事は書いた当人とは関わりなく 此方は或る程度お役に立てている様子が覗えました。 其処で情報技術者らしく関連ブログ記事をまとめた インデックス記事を配信しようと思い立った次第です。

以下にそれら本ブログ関連記事へのリンクとサムネールと 記事内容を簡単にまとめたものを列挙します。 これら記事が幾許かでもお役に立てれば幸いです。

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東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震 2011年3月15日記事 2011年3月11日その日、日本が大きく揺れました。 本ブログはその日から三日おいてブログを再開しました、 その記事がこの記事です。 無力な己がせめてもの出来ることとして 誠意に満ちた人々の作り上げた有用なITツールを紹介する記事としました。

Youtubeから埋め込んだ動画はフジテレビの意向で削除されていますが、 どん底の中で復興に掛ける意気込みが被災者でありながら 周囲の人々に勇気を与えるご老人の姿が映し出されていました。 当時はまだ当該大震災の呼称も一定しておらず一般によく使われもした 東北地方太平洋沖地震 を記事タイトルとしてあります。

アクセスが多過ぎる場合のWebサービスの提供の一例

クラウドの両雄 2011年3月17日記事 「がんがれ日本!!!」 と言うWebサービスが立ち上げられ賛同する人々の誠意で埋め尽くされました。 しかしホームページは予想以上のアクセスがあると動きを止めてしまいます。 インターネットがライフラインの一部となったとき、災害時には特にこれが問題となります。 ここに於いて 「がんがれ日本!」翻訳プロジェクトで感じたみんなの力・・・ で明らかにされたのがクラウドの力でした。 クラウドはBCPというビジネスを継続するのを支援する力ともなり得ます。 被災者が同時に職を失って良い筈がありません。 このときにもクラウドが、延いてはITが人々の役に立てる情報がこのことから得られました。

東日本大震災と原子力発電とインフォームドコンセント

東日本大震災と原子力発電とインフォームドコンセント 2011年4月5日記事 東日本大震災は大地が揺れただけに留まりませんでした。 津波もそうでした。 そして福島の原子力発電所もが破壊され、 今にもなお大きな問題として至る処で議論が続いています。 本記事ではファースト・オピニオンの主体たる政府、原子力保安院、東電、マスコミに対する セカンド・オピニオンになり得ると思われた記事を見てみました。 コンサルタントとして高名な大前研一氏は元原子力技術者でもあり、 逸早く自身の番組で論を唱えられていましたのでその動画も記事に紹介しました。

上に列挙したリンク先は前者2本が大前氏のもの、 3番目が孫正義氏、田原総一郎氏と、原発専門家である二方、後藤氏、田中氏に拠る会談動画、 4番目が伝説のプログラマーでもあり、ブログ Life is Beautiful を運営する有名ブロガーでもある中島聡氏に拠るオピニオンです。 インフォームドコンセントとは 正しい情報を得られた上での合意 を意味する概念のことです。

インターネットで閲覧出来る活断層マップ

都市圏活断層図 2011年8月21日記事 東日本大震災に先立ち発生したのが1995年の 阪神・淡路大震災 でした。 これを機に 国土地理院 では地震への対応策の一つとして開始され、 そのプロジェクトの成果は 都市圏活断層図 としてインターネットでの閲覧が誰にでも可能なように公開されました。

東京スカイツリーを輝かせるソーラーフロンティア太陽光発電

東京スカイツリーホームページトップ画面 2011年8月25日記事 未曾有の大震災は日本の抱えるエネルギー問題についてもその喉元に刃を突き立てました。 この記事では代替エネルギーの一つとして注目される 太陽光発電 について日本最大の太陽電池工場かつ世界最大級のCIS薄膜太陽電池工場を稼動させ始めた 昭和シェル石油の100%子会社の ソーラーフロンティア 社が名脇役として主役の 東京スカイツリー を陰で支える位置にあることについて取り上げました。 この名脇役を後に主役として取り上げた記事が2012年2月20日の CIS太陽電池を擁して躍進するソーラーフロンティア です。

災害時の連絡安否確認方法~web171とは?

災害時の連絡安否確認方法イメージ:廃墟、立ち入り禁止 2011年9月1日記事 実際に災害の起った直後には家族など身近な人物との連絡、 安否確認が大変重要であるということが切実な問題として伝えられました。 電話や実際の交通がなかなか思うような状態でなくなったときに Twitterが活躍しインターネットが生活インフラとして注目されました。 基本的には電話インフラである東西NTTが提供する 災害用伝言ダイヤル 以外にインターネット上のもう一チャンネルを頭に入れておいた方が良策となり、 そしてそれは当の東西NTTが用意してくれている 災害用ブロードバンド伝言板(web171) 、文字通りインターネット上の伝言板です。 このサービスに於いて重要なのは 電話番号 です。 相手を特定する鍵が電話番号になりますので家族や身近な人など、 緊急時の電話番号を一つに統一しておくと有益でしょう。

災害時の備えは水電池NOPOPOが最適

ナカバヤシ水電池NOPOPO 2011年9月7日記事 福島原発からエネルギーについての議論が活発ですが 被災渦中にあれば電源の供給が断たれるのは間違いない処です。 そんな時頼りになるのがお馴染みの乾電池です。 電池は懐中電灯やラジオ、携帯にと様々な場面で活躍するエネルギー源です。 そんな非常時の備えとして不可欠な電池に新技術が投入されたのが ナカバヤシ株式会社水電池NOPOPO です。 特徴として

  1. 形状が単三電池と同じだが発電方式が異なる
  2. 発電には水を使用する。水は水分であれば唾液でもジュースでもオシッコでもOK
  3. 単三電池と比較して35%も軽い15gの重量
  4. 有害物質を含まず使用後は一般不燃物として廃棄可能
  5. 20年近くの長期保存が可能
が挙げられ、緊急災害時に適したエネルギー源となりますが、 ただ検証結果では使える機器が限られる場合があり いざとなる前に実際に使えるかどうかのテストをしておいた方がいいことも 頭に入れておく必要があります。 孰れにせよ発展が望まれる技術分野です。

高まる日本版GPSへの期待~予算要求額を大幅に上回る106億円

高まる日本版GPSへの期待~予算要求額を大幅に上回る106億円 2012年1月14日記事 位置情報を取得するのに米国の軍用GPSを利用していましたが 勿論日本に於いては日本専用のGPSを用意した方が測位の精度が上がります。 試算では日本で10兆円、アジア全域では30兆円と、 大いに産業に寄与するとされ予算案要求額41億円を大幅に上回る106億円の閣議決定されたのが JAXA(宇宙航空研究開発機構)が2010年9月11日打ち上げ成功 した日本版GPSとも言える 準天頂衛星初号機みちびき を嚆矢とする準天頂衛星プロジェクトです。 測位制度が上がれば災害時に更に人々の携えるGPS搭載機器が 役立つであろうことは想像に難くありません。 不況打開を期待される日本版GPSですが 勿論非常時には大いに活躍が予想されるプロジェクトです。

バレンタインにお役立ちレシピブログには節電・節水レシピも満載

バレンタインにお役立ちレシピブログには節電・節水レシピも満載 2012年1月15日記事 一見災害とは関係ないように見えるサイトにも影響は及んでいます。 インターネットは人々の生活そのものが反映されるのです。 料理のレシピが満載でバレンタインには女性に重宝されるWebサイトもその例に漏れません。 お料理レシピのブログポータル レシピブログ は2012年1月現在登録ブログは12,000ブログを越え、 レシピは300万件を越えている大きなWebサイトです。 これを運営している アイランド株式会社 が2011年12月21日に配信したプレスリリース 「レシピブログ」が2011年の人気の料理テーマを発表!~節電、節水を意識した料理が上位にランクイン~ では集計期間を2010年11月から2011年11月の一年間とした投稿レシピ数のランキングが 2011年 投稿レシピTOP10 として公開されていて中にも注目したいのはプレスリリースタイトルにもある通り 節水レシピが2位に、節電レシピが3位にランクインしていることです。 レシピブログランキングには災害への関心の高さと多くの善意が垣間見えるのです。

オープンストリートマップ~地図情報を舞台としたIT覇権争い

オープンストリートマップ~地図情報を舞台としたIT覇権争い 2012年1月24日記事 2011年3月15日記事の 自動車・通行実績情報マップ にも2011年8月21日記事の 都市圏活断層図 にも見られるように災害時に地図データは重要な情報ソースとなります。 オンライン地図サービスとしては魁となったGoogleマップに依存しない オープンソースプロジェクトとして活動して成果を出し始めている OpenStreetMap(オープンストリートマップ) を紹介しました。 日本語版 も用意されているこのオンライン地図データプロジェクトへの参加方法なども記しました。

リアルタイム災害位置情報サービスGoogle Public Alerts

Google Public Alertsでのキーワードflood(洪水)に於ける検索結果画面 2012年1月29日記事 災害時の重要情報として発展が図られるべき地図分野に於いて オンライン地図のパイオニアGoogleマップのGoogle社が一石を投じたのが Google Public Alerts であり、同社が誕生時より検索エンジンを中心として積み上げて来た 全世界に於ける膨大な情報を扱う為の知識、技術、ノウハウなどの資産を 有効に慈善事業に活用されるよう組織された部門 Google.org から提供されました。 但し今の処米国限定ですのでなるべく速い時期に日本語化されて欲しいサービスです。

浅知恵で地名を変えるべきではない理由~Yahoo!G-Banz

2012年2月19日記事 地名は豊かな情報を包含しており、 徒や疎かにして欲しくないという気持ちを込め 敢えて情報処理技術者として軽く扱われる事態に警鐘を鳴らしたく思い書いた記事です。 地名はその時々の人々に依って恣意的に変更を受けたため 今では地名の含まれる地盤の強弱の情報も受け取り難くなっています。 古地図を駆使しなければ先人の知恵を授かれないなど嘆かわしい態を晒しています。 そんな中、ヤフーのデベロッパーネットワークTech Blog 防災・減災にAndroidアプリ「G-Banz」を役立てよう で紹介されたAndroidアプリの G-Banz(じーばんず) は災害対策にも活用出来る評価すべき活動として記事にしました。

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