
オンライン上でプログラミング言語たるPythonをいろいろ弄ってみるのも面白いでしょうし、 孰れWebサービスを拵える、という目論みもあったりなかったり、 と言う訳で手元で管理しているさくらインターネットのVPSサーバーにPythonをインストールしてみました。 其の時の作業ログを備忘録で残しておきます。 因みにサーバーのOSはCentOS 5.9です。
Python2系と3系
2013年10月現在となっても未だ悩ましいのがPythonのバージョンです。 大分バージョン3系も使われるようになってきましたが、 後方互換性を大きく切り捨てたこともあり、 モジュールの対応もあってまだまだバージョン2系が多く使われているようです。 此処は最新のバージョン3系を採用したい処ですが、 ただlinuxディストリビューションでは通常バージョン2系が標準でインストールされており、 パッケージ管理が依存していますから、 普通にアップデートしてしまうと問題が発生する可能性が高くなります。