16進カラーを小数変換する

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画面上に色を表現するにはプログラミングに於いては様々な決まりがありますが、 Xcodeに於いても例外ではありません。 フォトショップなど DCC(Digital Content Creation)ツールでは

  • 16進カラーコード
  • RGB
  • HSB
  • CMYK

など提供されますが、Xcode上で必要になるのはRGBそれぞれに於いて 0から1の間で示される小数です。

現状Webなどでは16進カラーコードが主流になっていますので、 これから妥当な形に変換する必要が惹起され、 16進カラーコードから一旦RGB変換し然る後それぞれ255で割った商を求めて小数変換するなど、 これがなかなかに面倒な作業です。

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日付:2014年1月25日
開発機:MacBook Air(11-inch, Mid 2013)
MacOSバージョン:OS X 10.9.1
Xcodeバージョン:5
言語:Objective-C
関連アプリ:uPanda Breaks Out Fruits

ネット上を見てみればその理屈から手法解説迄様々提供してくれている上に、 中にはオンライン上で解決せしむるツールを提供してくれているサイト迄見つかります。 就中、16進カラーコードから一気に小数迄変換出来るツールなど有難いものです。 これを提供してくれているのはサイト jinkoさんSL日記 にて、以下のページになります。

LSLのカラーに変換するツールを作ってみました^^

16進カラーコードを入力窓に書き込み右横のして変換ボタンをクリックするば宜しいとの解説がありますので例えば #ff6633 などで試してみるときっちり <1.000, 0.400, 0.200> と変換されますのでこれを直接Xcode上のスクリプトに塗布すれば良く実に手間が省けるものです。 カラーチャートも用意されオンマウスで入力窓に16進カラーコードが自動で記入されますから 場合によっては16進カラーコードを用意する必要さえありません。

このツールはJavaScriptで実装されており当該サイトではソースも公開されていますので 自らのサイトに適宜カスタマイズして実装すれば更に便利に使えるでしょう。

uPanda Breaks Out Fruits
無料:カテゴリ: ゲーム: 4+ 評価
バージョン: 4.12
リリース: 2014年9月15日
更新: 2022年4月20日
サイズ : 10.7 MB
互換性: iOS 14.4 以降のiPhone、iPod touch に対応。および、macOS 11.0以降とApple M1 チップを搭載したMac に対応。