Dropbox(ドロップボックス)

Dropbox(代表的Webストレージサービス~ドロップボックス) 本ブログではクラウドのカテゴリーとして2010年10月10日に もっともクラウドらしいサービス、Webストレージ として記事にし、紹介しましたサービスの内 Dropbox については同記事中にも姉妹ブログに

として取り上げた旨、記述しましたが、 此処迄評判となれば iPad にもアプリとして登場するのは最早必然と言えるでしょう。

そのクラウドを代表すべき機能は冒頭に紹介の本ブログ記事に譲るとして、 実際 iPad アプリをダウンロードするリンクは Dropbox になります。 またPC用ソフトウェアとしてのものと少々異なるのは、 PCで言えばローカル、即ち手元のiPadに実際にファイルを持つようにはなっていません。 利用する時に初めてダウンロードする形になっていますので、 パソコンで利用したことのある方には少し違和感があるかもしれませんね。 とは言えパソコンで利用していれば自動的に同期がなされる訳ですから、 iPad 単体で利用するより恩恵は大きく感じられるでしょう。

何故検索するのか?

何故検索するのかってぇ?そこに検索があるからよ!

コトラみたいにどっかの偉い登山家みた様なこと言ってちゃいけません。

情けは
ひとの
為ならず
人が検索する際には何がしか問題を抱えていて、 それを解決したいが為に検索することが多いと言われています。 だとすれば検索結果は問題解決を検索者に提供しなければいけません。 検索結果のリンク先には検索者を満足させるページが用意されている必要があります。

検索結果がSEOによる表示であろうと、 リスティング広告による表示であろうと、 常に検索者を満足させる為にページは作られていなければいけなくなりますね。

はまぞうブログのトップ画像の場所(スタンダード編)

テンプレート『アレモソレモコレモ』トップ画像 豊富にテンプレートが用意されているはまぞうブログでも、 オリジナルへの変更の希望は少なくないようです。 先ず手始めに大きく雰囲気を変えるとなれば手につけたいのがトップ画像ですね。 変更するには元々の画像が何処にあるのか分からなければいけない、 と言うことでものした記事は本ブログの2010年10月9日、 はまぞうブログのトップ画像の場所 でしたが引用すれば

縦に長い画像が見られたのではないでしょうか。 設定ファイルではこれをブログ全体の背景とし、 横方向に繰り返し表示することで、 トップ(ヘッダ)画像の様に見せているのですね。
と少々イレギュラーな仕様でしたので、 今回はスタンダードな設定を紹介したいと思います。

今回ははまぞうに用意されている内、 冒頭に表示した画像を使用しているテンプレート アレモソレモコレモ の場合を見てみます。

例によって元の画像のある場所を知るには、 テンプレートをカスタマイズする時に編集可能となる CSS(レイアウトの設定ファイル)を見ます。 アレモソレモコレモ のCSSファイルを見て、 /* ブログタイトル・概要 */ と書かれている部分にあたりをつけると以下の様になっていました。

#banner{
    background-color: ;
    height: 310px;
    width: 800px;
    margin: 0px;
    overflow: hidden;
    background: #99d422
        url(/_img/ats/head.gif) top center;
}

設定ファイルにあるミント色のURLの通りリンクを張ってみます。 この画像の表示 リンク先の画像に見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 前回と異なり今回は縦310ピクセル、横800ピクセルの画像を其のまま、 ヘッダに相当する部分に表示しているだけですね。 これを交換したい場合は画像を用意して、 その保存場所のURLと上のミント色のURLを交換すれば良い訳です。

SEOって何?

ふっふっふっ…代官殿、お主も悪よのぅSEOの屋SEO兵衛を利用して お家転覆を図らんとは…

前回シレッと登場したのが SEO 、セオとかエスイーオーと発音します。 SEOとは Search Engine Optimization の頭文字を取ったもので、通常 検索エンジン最適化 と訳します。 Search Engine はそのまま検索エンジンですので、この場合最適化と訳される Optimization が肝になりますね。

登場の仕方を鑑みればどうやら検索結果上位表示に関することとお察しの諸兄、鋭い! 検索エンジンの求める処にホームページ自らを合わせることで、 検索結果の上位表示を遂げようと企む行為を言います。

おい!
今回の
役処ぉ!
ホームページの際限ない増殖に、 堪えかねた閲覧者の要望に応える様に登場した検索エンジン、 望む処の便宜を図れば当然の如く利用者は留まる処を知らず、 遂には今やホームページを見てくれる方の大半は、 検索エンジンからのアクセスとなったのでした。

見る方の大半が検索エンジンからとなれば、 検索結果の上位表示を求めるのは人情と言うもの、 斯くしてまたもや其の求めに応じるかの如く登場した テクニックがSEO! …と言うのは言い過ぎでした。

然るべきホームページが上位に表示されれば、 検索エンジンの利用者の利便 となります。 これを促進する為の方便が本来のSEOの機能である べきなのです。

然るべからざるホームページを表示結果上位に表示させようとする行為を SEOと呼ぶのは僭称、検索エンジン利用者にとっても不利益になることです。 自分が検索上位表示に従い見たホームページが 期待にそぐわぬものだった場合の心情を考えてみましょう(笑)

検索結果に溶け込む広告

はあ~~~、びばのんの

はぁ~♪
いい湯だなん♪
前回何故広告が検索結果に見事に溶け込んで見えるか考えてみました。 では検索エンジンに広告が溶け込んで表示されて何かいいことあるんでしょうか?

リスティング広告とは、 広告出稿者は料金を支払うことに依って、 検索結果の上位表示を保証される、 と言うことです。 有体に言えば、検索結果順位の上位表示を買う、 と言って良いでしょう。 そしてこれは検索エンジンに取っての大きな収益源となっています。

検索する人に取っては、 検索結果さえ妥当であれば広告であろうが、 SEO(検索エンジン最適化)に拠る上位表示であろうが関係ありません。 目的を達成出来れば問題ないわけです。

通常、検索エンジンにホームページを最適化して 検索結果に上位表示させる(SEO)には多大な労力及び費用を必要とします。 しかしリスティング広告を用いればこれを省略して、 上位表示させることが可能となります。 ここにこそリスティング広告のメリットがあるのです。

オーナーメールの記事内への表示

本ブログでは時折、 話がWebやITとして専門的になった時に、 右サイドバーの運営者にメッセージから問い合わせて欲しい旨、 記しますが、 記事内に問合せ用のボタンを設置すれば、 閲覧者に煩わしい視線の移動を強いる必要がありません。 ではそんなことが出来るのでしょうか。

実際に表示している本ブログの HTMLソースを見てみます。 随分と長いテキストになりますから 運営者へメッセージ で検索します。 するとその下に以下の様なテキストが見つかります。

<div class="side">
<div class="sidebody" style="text-align:center;">

<script type="text/javascript">
    var GB_ROOT_DIR = "./admin/js/greybox/"</script>
<script type="text/javascript"
    src="admin/js/greybox/AJS.js"></script>
<script type="text/javascript"
    src="admin/js/greybox/AJS_fx.js"></script>
<script type="text/javascript"
    src="admin/js/greybox/gb_scripts.js"></script>
<link href="admin/js/greybox/gb_styles.css"
    rel="stylesheet" type="text/css" media="all" />
<a href="blog_message.php"
    title="オーナーへメッセージを送る"
    rel="gb_page_center[580, 530]">
<img src="img/message.gif"></a>
</div>
</div>

ここで赤字で表示したdivタグの sidesidebody の両クラスはサイドバーに表示するための装飾ですから省き、 それ以外を記事内に貼り付けてみた結果が下になります。

※ ブログシステム変更のため現在ではオーナーメッセージシステムは利用出来ません。

如何でしょうか? 少々分かり兼ねると言う方はどうぞご遠慮なく このボタンからお問い合わせ下さい(笑)

検索エンジンとの連動についてもう少し

ほぃほぃ、D・A・I・E・T・T・O………了解…と

仲の好い
こって
前回の検索連動型広告とも呼ばれる実体、 広告が検索結果に合わせて表示されているので、 検索エンジンの画面に溶け込みまるで検索結果の一部として表示されている様でした。 何故こんなに上手く溶け込んで表示されるんでしょう?

実は検索エンジンで検索した結果に連動した内容の広告と言うよりは、 表示される広告は検索する為に入力されたキーワードと連動してるんです。 広告は予め出稿者に依って、キーワードと結び付けて契約されます。 その時結び付けられたキーワードが検索されれば、 その検索結果に表示される仕組みとなっています。 ですから検索キーワードと無関係の広告が表示されることはありません。 それで検索結果と広告が連動する様に、 違和感なく溶け込んで表示されていたんですね。

プロフィールの表示設定

プロフィールの過剰装飾表示 本ブログでは右サイドバーに表示しているプロフィールに ニックネームだけではと思い、詳細を書き加えることにしました。 その際先走って姉妹ブログでの設定を其の儘持って来た為、 表示は図の様に余計な装飾が施されたものとなってしまいました。 はまぞうブログでは ブログ環境設定 項目でプロフィールの詳細を設定できますが、 そこに書き込んだ先走った設定が以下です。

<div style="line-height:1.3; font-size:120%;border:none;background-color:white;">
</div>

そこで例によってテンプレートの CSS(ブログのレイアウト設定)を見れば、 以下の様になっていました。

.message{
    font-size:78%;
    color:#333;
    padding:4px;
    background:#ffefd5;
    border:1px solid #dcdcdc;
}

これがブログ環境設定でのプロフィールの詳細項目を 囲ってしまう結果となり過剰装飾となっていた訳ですね。

其処で詳細項目設定を削除し、 中にあった記述をmessageクラスの中に転記し、 余計な記述を削除したものが下記になります。

.message{
    line-height:1.3;
    padding-left:1em;
}

記述は実にシンプルになり、 その結果が只今右サイドバーに表示されている極くシンプルなものですが、 如何でしょうか。

果たしてその実体は?

おぅ、おめぇさん達だな
リスチング広告とやらは、講座も数ぅ数えること六回目にしてやぁ~っと姿ぁ現しゃがったなぁ

重役出勤かぃ
しょってゃんなぁ
登場と共にコトラに一苦言呈されたのが ヤフーGoogle の検索結果画面です。 今では検索は日常普通に行われる行為ですから、 本当に頻繁に目にする画面ですね。 その両画面は一部を除いて明度を落としています。 そのハイライト処理された部分こそリスティング広告の実体です! 見事に検索エンジンの画面に溶け込んでいますね。

これが検索連動型広告とも異名を取る意味で、 検索結果に合わせて広告が表示されているのですね。

もっともクラウドらしいサービス、Webストレージ

雲を掴む様なクラウドの話し、 いったい自分にはどんなメリットがあるのとお嘆きの貴兄にこそ、 ご紹介したいのが Webストレージ 、平たく言えばインターネット上にデータを保管してくれるサービスです。

インターネット上にデータを保管するとどうなるでしょうか?

先ず、手元のパソコンが壊れてしまっても データはなくならないと言うことがあります。 パソコンが壊れてしまって中の家族の写真が永遠に消えてしまった、 なんてことももぅなくなりますね。

次に、いつも使うパソコンとは別のパソコンから いつも使うパソコンで修正したデータを其のまま使えます。 家のデスクトップパソコンで拵えた表計算データにミスがあったけど、 時間待ちの喫茶店で持ち運び用のノートパソコンで直して打ち合わせには支障がなかった、 と言うのは当たり前、 なんならネットカフェからでも友達のパソコンを借りても、 自分の拵えた最新のデータに修正することが出来てしまいます。(※注)

Dropbox(代表的Webストレージサービス~ドロップボックス) これこそ最もクラウドらしいサービスと言えるでしょう。 では実際にどんなサービスがあるのか? 代表的で定評もあるのが、

  • Dropbox
  • Sugarsync
です。 特に古株のDropboxについては其の登場時に姉妹ブログ ホームページ作成浜松Tips なる一連の記事を書きましたので多少専門的になることが許されればご参照下さい。

(※注)但し、クラウドサービスの利用全般に言えることですが、 セキュリティの意識は手元のパソコンのみの場合より注意する必要があります。 ここでは他人のパソコンに自分のパスワードが残ってしまう可能性があります。 家に戻ったら直ぐに変更するなど、パスワードの管理や、 またサービスの設定(特に公開用設定等)には普段より余計に気を使いましょう。