ラストワンマイル
とは一般的には最寄の電話局から利用者宅迄の回線を言います。
最近は利用者側に立って
ファーストワンマイル
と呼ぶが如く元は回線業者、即ち電電公社の言い様なのですが、
近年インターネットが普及するに連れ電電公社の後身、
NTTが大きく関与したこともあるのでしょう、
ISP(インターネット接続業者)と利用者を結ぶ回線もそう呼びます。
さて、今年2011年がスマートフォン元年とは本ブログでも何度も顕れたる文句ですが、 否も応もなくスマートフォン化が進めばインターネットへの接続の世の動静が 有線から無線へと変じるのは勿論のことでしょう、 となればラストワンマイルの提供は 携帯キャリアであったり、 WiMAX提供企業であったりが提供することにもなって来、 複雑さと共に競争も巻き起こって来ることにもなります。 IT界隈では携帯電話も有ればWiMAXと言う高速インターネット接続環境もある、 何故に電話回線を引き続ける必要があるのかと、 詰まりNTT各社とも安閑とはしていられない状況となって来た訳です。
その様な状況を案じてのことか…
頃日Web業界に取って大きなニュースがネット上を駆け巡りました。
震源地から発生した波紋は広く拡がり以下、多くのニュースサイトに取り上げられることとなりました。
死者に鞭打つような格好になることは本意ではないのですが、
何分人気ブロガーより低いPV数では知る由もなく過ごして来た為で
知ったときにはその終了のお知らせであり、
それがWebサイトの存在感に比して終了自体にニュースバリューがあれば
この取り扱いを如何かご寛恕あられたく、
それ程取るに足らないWebサイトの閉幕が話題となるのは
一重にその運営母体にあるのです。
終了するWebサイトは
2頁構成の記事になっており、
最初の頁では決算概要として
グローバル化が図られることでネット利用がまた一つ便利になるニュースが
昨日各ニュースサイトから配信されました。
つい先頃2011年10月1日に
住商情報システム株式会社と株式会社CSKが合併し誕生したITサービス企業
2011年12月7日にどうやら上場最年少記録が更新されることになることを
TechCrunchの2011年11月1日の記事
昨日2011年10月27日にソニーから携帯事業に関するニュースリリースが配信されました。