グラフ選択チャート

データの可視化を実施する際、 案外悩む処のグラフの選択にて
  1. 円グラフ
  2. 折れ線グラフ
  3. 棒グラフ
  4. 散布図
と云う代表的なグラフより、 いざ選べと云われる其の場に直面すれば覿面に指し示して見せるは中々に困難と存ずるを、 当ブログの2008年10月5日の記事 可視化に欠かせぬグラフの利用法 にてご紹介のWeb担当者Forumの 衣袋宏美氏によるコラム データをざくざく処理するためのグラフの読み方使い方 の第2回なる 代表的な4つのグラフの使い分けのポイント にて明確なる判断法が掲載されていれば、 利用するに如くはなく、 まとめ として項目立てらてる中に表示さる YES/NOチャート 黙って座ればピタリと当たるも八卦当たらぬも八卦の簡便にして有用なるツール、 また下に引用させていただく図4の表
図4 利用頻度の高いグラフの種類
系列数 質的視点 量的視点 グラフ
折れ線 散布図
1つ 項目や指標間
の比較
絶対数

割合%


時系列変化 絶対数/割合


2つ
以上
項目や指標間
の比較
絶対値

時系列変化 絶対数/割合


項目や指標間
の関係性
回帰線
相関係数



抔も合せて参照すれば、 此処にては嬉しい悲鳴ともならぬグラフ選択の悩みを 少しでも軽減できると同時に、 頻繁に使用される代表的なグラフの大凡の特徴も掴め、 作成側にてあらぬ、閲覧側にても有効なるものと思います。 合わせて同コラム第3回 円グラフの使い分けを論理的に考える には当アーティクルに登場の代表的グラフのひとつ、 此れは彼の名高き白衣の天使 ナイチンゲール女史の考案なると聞き及びます、 パイチャート、 即ち円グラフの尚詳細に言及されており、 知らず知らずに選択していたその使用法の己の模糊たる判断理由が明確にされれば、 ご参照もまた苦しからずと存知ます。

SEOに見る世評と実質の乖離

巷間流布してか近頃度々耳にするは、 関係業者も出没しては営業の跋扈たると聞き及ぶ、 餌食になってなるものかと思い乍も気になる其の名こそ、 サーチエンジンオプティマイゼーション(Search Engine Optimization)の此れを略称するに、 即ち エスイーオー と呼び セオ とも呼ばれるを、 訳も分からずSEO、SEOと遠州雀の喧しきに如何なものかと思う折に目にしたが CNET Japanの渡辺隆広のサーチエンジン情報館の2008年12月8日の記事 SEOで重要なのはランキング?トラフィック? を見るに、米国のSEOエキスパート、 Bruce Clay氏のOnline Media Dailyでのインタビュー記事を元に言及されるを引用すれば、
SEO
(ry
は便利な指標なので、「使えない」は言いすぎでしょうが、「成果(売上やリード獲得)」に結びついているのか、本当に質の高い訪問者の誘導が行えているかを判定するには、ランキングで見ても意味がないといえるでしょう。
とあるを、 順位が上がったの下がったの、 剩へ、それ専用に膨大な経費を振り向けるは好ましからぬ処、 扠も有名司会者の降板抔の経費削減、各紙、地方迄含めた再編の動き抔、 テレビ業界の現状を鑑みるに旧来型の垂れ流し型広告が効験を失うは明白、 大手広告代理店に半分は消え処の分からぬ予算を割くは愚行の謗りを受けこそすれ、 往古の神通力は腰砕けと云う程、馬鹿馬鹿しいことではなくも、 矢張り少々時代遅れのSEOと云う流行熱に浮かされた感は無きにしも非ずが如き情勢に、 有効なカウンターパンチになればと願うも、 先ずは暖簾に腕押し、糠に釘、 暫くは訪れる先で相談される毎に説明するのも煩わしき状態が続くのだろうと辟易は被害妄想なる哉。

GoogleAppEngine利用事例/StateStats

Google App Engine に大いなる有用性を感じれば自ら試用のアーティクルを掲載したが の二度の言及の掲載のサンプルは扠々試用の名に恥じぬ味も素っ気も無いプログラムサンプル剥き出しの頁にて、 ご覧の方には何の何処に此のアーティクルは感じ入り生成されたのかと訝しがる向きもあるかに存ぜらる折も折、 常なる当ブログの参照先はIDEA*IDEAは2008年11月26日の記事 指定したキーワードがどの州でどれだけ検索されているかがわかる『StateStats』 で紹介されていたが StateStats なるWebサービスのリンク先を辿れば初期値には手袋(mittens)の入るべし、 結果は矢張り北部に於ける検索強度と申して良いかが高かるべし、 とIDEA*IDEA当該記事より引用させていただけば
これは興味深い実験プロジェクト。 Googleの検索クエリーデータを使い(Google Trendsかな?)、 指定したキーワードがどの州でどれだけ検索されているかを算出してくれます。 また人口学的な統計と比較してどうよ、ということもあわせて教えてくれます。
とUS限定ですが、 検索ワードの地域性を見て取れるとあれば本邦にもあれば良かるべし、 扠ではと、 イチロー を検索キーワードに用いて見れば StateStats:ichiro となり成程、西海岸の強かるべし、 此れは中々に面白かるべし、 と思わされるに、 不図アドレスを見れば何処かで目にしたドメインこそ、 己とてついの此間 Google App Engine より与えられしものとホスト名は異なるは当たり前なれども本体は同じなれ、 当ブログよりリンクさる生々しきサンプルも赤面の、 見事な Google App Engine を利用したWebサービスであれば、 己の制作で無いことは棚に上げ、 見よ、此れぞ提供さるリソースを充分活用の好例よ、 と我が意を得たりと許り鼻息を荒くすると同時に、 当然のこととは存知乍も、 既に此処迄使い熟す方の存在に驚きを禁じ得ません。
細かき仕様の判然すれば有り難き事なれど其れはならず、 未だ他言語のAPIの用意さる情報も耳にせずば、 孰れにせよ Python にて記述されることだけは間違いないかに存知おります。

愈々評価の高まるDropbox

当ブログの当タイトルに偽り無しは と直接には以前二度程ご紹介の 此れぞクラウドコンピュータの代表的サービスと云ってでも過言では無く思う Dropbox の有用さに紹介される頻度も、其の内容も共に高くある如く感じられるひとつに、 当ブログではお馴染みWEB担当者FORUMの此れは編集部の手になる2008年12月3日の記事 かゆいところに手が届くオンラインストレージDropbox登場/Web担被リンク数増加ランキング11/26-12/02 で紹介されるは対象期間を2008年11月26日の2008年12月02日に取れば被リンクの最も増加した、 即ち注目度の頗る高く推定される其の記事こそ2008年11月13日の田口和裕氏の文責になる Dropbox徹底解剖 - 一度使ったら手放せなくなる! オンラインストレージサービスの本命 なれ、当アーティクルをものする此の身に取っても、 最早手放せなくなったツールなれば、 当記事は使い込むと思うは独り善がりの判明すべく、 更に新たな知見を与えてくれる内容になっています。

先ずはお定まりのインストールなれば此処は既に導入済みなれば斜め読み、 頁を繰れば 便利機能の
  1. Webインターフェイス
  2. 削除したファイルの救出
  3. リビジョン管理
  4. パブリックフォルダ
  5. フォトフォルダ
  6. シェアフォルダ
  7. その他
にて2.3.6.抔は其の名称から初期より機能の推し量れたものの、 4.が使用できるとなると、更に有用性の高まるのは必然の、 今の今迄知らずにいたは迂闊、 即ち大きなデータの送信にメール添付の必要も無く、 URLのみ指定すれば目的は達せらるが判明すると共に、 其の名称なる パブリックフォルダシェアフォルダ との差異も、 併せ概念の重なる如く曖昧模糊たるものであった フォトフォルダ と同時に明瞭に腑に落ちた訳です。

扠も就中、新たに得られた知見の最たるは
ただし、90日間ファイルの変化がないと、サーバー上のファイルはすべて削除されてしまうので注意が必要だ(有償アカウントは削除されない)。
(※Web担編注 2008/11/17修正)ただし、Dropboxサーバにクライアントソフトからのアクセスが90日間途絶えるなどの形でアカウントが非アクティブな状態になると、サーバ上のファイルが削除されてしまうので注意が必要だ(有償アカウントは削除されない)。
との修正さる情報さえ知らぬ許りなれば、 其の修正情報は重ね用立つ此の身の、 然れど今は90日処か3日と置かぬアクセスの間の杞憂に過ぎぬ知見でもありました。

webappフレームワーク利用による複数頁への対応

大抵のWeb関係者の試用の中、当ブログでも漸う重い腰を上げたのは2008年11月27日のアーティクル 取敢えずは「Hello, world!」 で初利用の Google App Engine にて、サイト構築の際常なる悩みはスペースの確保、 即ちインターネット用に設置されたサーバーの確保なれば、 Googleの既得アカウントで500MBのストレージが無料使用の、 更にWeb構築用インフラの整うに、 使うに如くは無し、評判の高さも宜成るべしとて得心せしめられた、 其の結果の頁が Hello, world! なる、先ずは取敢えずの Hello, world! の慣習に従うべく表示に相成った顛末。

扠、効験の此の様に有らば更に深く使い込みたくなるが人の常とて、 今回も参考にして見たは御本尊Google提供のチュートリアル webappを使ったフォームの操作 なるを元に取得アカウントに実装してみたが Sign Guestbook にて御座候巾、 ゲストブックと銘打つものの其の入口の極々簡便な投稿フォーム部分のみ切り取った実装にて、 当該頁で任意の入力の後、 「Sign Guestbook」 を押下下されば、其の文字其の儘が遷移先の頁に表示されると云う寸法。

ローカルでテストするに上手い塩梅に動作の、 扠、Webに転送して実際の表示を確かめんとするや、 これはしたりと頭を抱えたが、 此を上書きすれば2008年11月27日のアーティクルのリンク先の消失し、 アチラを立てればコチラが立たずのアンビバレンス、 何ぞ手はなしかとチュートリアルを眺むるに、 はたと膝をはたいたのは下記なる引用に
このバージョンには 2 つのハンドラがあります。URL / にマッピングされた MainPage は、ウェブ フォームを表示します。URL /sign にマッピングされた Guestbook は、ウェブ フォームで送信されたデータを表示します。
と有れば我が意を得たりと此の応用にて成程、 着信したリクエストを、URL と関連付けられたハンドラへルーティングする機能を有す、 WSGIApplicationインスタンス を利用すれば無事、既存の Hello, world! も存在を許されることとなった次第にて一安心、一安心、 次回のアーティクルへと繋がることとなるでしょう。

クールajaxショッピングカート

PHPSPOT開発日誌 の2008年11月7日の記事 超かっこいいJavaScriptショッピングカート「simpleCart(js)」 に紹介さるのが the wojo group の2008年10月25日のBrett氏の手になる記事 simpleCart(js) + PayPal = E-commerce in minutes に公開されると共にチュートリアル迄掲載され、 利用の際には参考になります simpleCart(js)デモページ を拝見すれば超クールと形容されるのも肯じられる表示に惑わされ 当ブログにもBrett氏の解説を参考に実装してみました。
投稿日:
カテゴリー: javascript

ヤフーで今画像検索されているワード

Yahoo!検索スタッフブログの2008年11月14日の記事 Yahoo!画像検索ブログパーツリリース! で紹介されるのはヤフー検索に於き、 直近の画像検索に使用されたキーワードを表示すると云うブログパーツにて、 実際の表示が下になります。


設定の詳細は 今検索されているワードブログパーツ - Yahoo!画像検索 に有り、カラーは 黒、青、桃、赤、緑 の五色から選択出来、 ブログパーツとして手軽に自ブログに設定出来る上から、 画像系のコンテンツを発信するブロガー抔にはお誂え向きかに思います。

キーワードは忽ちの内に情報へと流れ去れば 「一時停止」ボタンも用意され、 任意のキーワードをクリックすれば、 別画面で当該キーワードに依る ヤフー画像検索結果が表示される仕様となっています。

インターネット効果のパラダイムシフト

デジタルデバイド抔と云う言葉に顕われる様に、 インターネットと云えば格差を広げる方向に許り作用するものとイメージが先行すれば IDEA*IDEAの2008年11月25日の記事 百式ジョブボードに『株式会社ヨセミテ』が参加! にある如く百式ジョブボードにて求人す 百式ジョブボード(求人情報) - 株式会社ヨセミテ に窺える 株式会社ヨセミテ は今年正月早々創業の企業理念が、 格差を埋める方向にあると考えられるのは、 実に興味深く思います。

このベンチャーを構成するは
  • 津田氏
    フォートラベルを創業し日本最大級の旅行クチコミサイトに育てる
  • 塚田氏
    ミクシィ創業期に入社し取締役を務めた
  • 秋田氏
    akiyan.comというブログを運営しPHPに関する著書もある
  • 高橋氏
    Webプロデューサーとしてアットコスメの成長を牽引した
の四人の田口氏をして すごいメンバー と云わしめる如く、将来にも大きく期待を抱けるベンチャーかに思います。

当企業は固より根拠の明確な此の構成に、 応募に人を選ぶべき面もあるかに思えば其れは然して弱点にあらず、 腕に覚え有とも理念の共有無くしては参加の難しい形態なるも、 飛躍蓋然性の高き当ベンチャーに、 自己申告有資格者は百式ボードを通して応募の一考に充分値すると考えます。
斯くして強力な応援を得た同社が理念を追求の結果、 インターネットの概念が転倒し、 格差縮小に有効なるものとして敷衍するを強く望み度あります。

世界で一秒間に起こること

IDEA*IDEAは2008年11月19日の記事 世界の「1秒」で起きていることがよくわかる『so many a second』 に紹介さる今やWebには欠かせぬ技術、 フラッシュ で作成のサイト so many a second では、世界で一秒の間に起こる事柄の様々をプルダウンメニューから選択すれば、 上方より降り来るアイコンの密度で其の発現頻度が視覚化されており、 文章にすれば取るに足らぬを、百聞は一見に如かずして ご覧あれば見事なファンタジーに仕上がり乍も情報を得られる様は、 実に巧みな処理に感じます。 然ればブロガーたる吾人には categoryよりproductsを選択してのメニューからのweblog created、 一秒間に生成されるブログなど興味深いのではないでしょうか。

雪を降らせるプログラムは フラッシュに手を付ければアクションスクリプトの入門書によく見られる項目の 即ち、人口に膾炙したれば、バナー広告抔にも見掛けること度々在れど、 此の如き使用法の終ぞ思い付くことなくあればこそ、 賞賛に値する本紹介サイトであれと思うと共に、 如何に切り口が肝要なるかが知られます。

ゴミ箱は漁られるべきものなれば

世界最大ファーストフードチェーンの親玉がゴミ箱を漁るを推奨すれば、 追随すエピゴーネンの大手企業の経営者も此れを称揚し、 新規出店となればマーケティングとしてまたゴミ箱を漁るが ノンフィクション番組として特集を組まれ、 リサイクルとてゴミ箱に宝有り、 となればお宝鑑定団に感化さる連中も遂に、 と云った具合に、 IT業界に於けるガベージコレクションにあらぬ、 リアルさえ兎角ゴミ箱なるは現代に於いて漁られるものとの蓋然性も高く定まれば、 日々暮らすに於いても迂闊にものの捨てられぬとて、 困惑の方も多いと推測されるのは、 経営コンサルタントの石原明氏のブログの2008年11月21日の記事 発想転換の勝利!? 「ケシポン」大ヒット から引用させていただけば
昨年(2007年)の12月の発売前に、新聞の商品情報欄で紹介されたところ、問い合わせが殺到し、発売後3ヵ月は生産が追いつかず、品切れ状態が続いたといいます。初年度販売目標の60万個を今年6月には100万個に修正しましたが、それも10月までに楽々クリアしたほどの人気ぶりみたいです。
とされるに、 さぞかしお困りの貴兄の多くの壺に嵌ったのではないかと、 感じる処か此の身も何時かネットにて目にして何処かに引っ掛かっていた本商品こそ ケシポン なれ、 実はDM抔の届く度にDIY店で購入の 石原氏の同記事内にてご紹介は サンスター文具「シュレッダーはさみ」 其の物にて、 店舗より持ち帰り使用すれば其の利用度の高さに頗る満足させられ、 今現在も愛用しているのですが、 此れも処理数の少なさに依るものなれば、 シュレッダーに掛けた紙は繊維の寸断に依って再利用の難しさを聞くに、 此の ケシポン を文具店やDIY店に足を運ぶ折には知らず知らず目が棚を追い求めることになりそうです。