オーナーメールの記事内への表示(簡易版)

本ブログでは問い合わせの必要な際は、 右サイドバーに設置の運営者にメッセージから送信して貰う様に都度、記していますが、 2010年10月12日の オーナーメールの記事内への表示 は読み終えた記事の終わりの部分に 問合せ用のボタンを設置すれば読者の更なる便に繋がると言う記事でした。 いちいち文章に従い、右のサイドバーに視線を送り、 特定のボタンを探させては、折角問い合わせをしてくれようと言う読者のモチベーションを下げ、 結局は問い合わせず済ませてしまうのではないかと言う老婆心です。 要らぬお節介かも知れませんが、 ユーザービリティに気を使うサイトでは屡実践されている手法でもあります。

オーナーメールの記事内への表示(簡易版) 処で、上の実現には大凡面倒なタグを記事内に記さなければなりませんでした。 問い合わせ用のボタンの為だけに、上記記事にある様な長い呪文を、 コピー&ペーストするにせよ、文章内に挿入するのは億劫であると共に、 検索エンジン対策としても少々問題があります。 本当にあれだけの呪文が必要なんでしょうか? 実はサイドバーに必要な記述があれば余計な付記は要らなくなります。

はまぞうブログではブログの設定に於いて、 オーナーメール機能をサイドバーに表示出来ます。 ブログ作成時、表示が標準となっていますので大抵のはまぞうブログには既に表示されていますね。 そして大抵はサイドバーはトップページでもアーカイブでも個別記事でも表示される設定となっています。 と、なれば其処には重ねて記述する必要のない呪文も含まれています。 実際に表示している本ブログの HTMLソースを見てみますと 上記記事と同様、以下の様なものとなっています。

<div class="side">
<div class="sidebody" style="text-align:center;">

<script type="text/javascript">
    var GB_ROOT_DIR = "./admin/js/greybox/"</script>
<script type="text/javascript"
    src="admin/js/greybox/AJS.js"></script>
<script type="text/javascript"
    src="admin/js/greybox/AJS_fx.js"></script>
<script type="text/javascript"
    src="admin/js/greybox/gb_scripts.js"></script>
<link href="admin/js/greybox/gb_styles.css"
    rel="stylesheet" type="text/css" media="all" />
<a href="blog_message.php"
    title="オーナーへメッセージを送る"
    rel="gb_page_center[580, 530]">
<img src="img/message.gif"></a>
</div>
</div>

ここで赤字部分は上記記事で省略した部分ですが、 実は表示機能自体はミント色の部分に限られますので、 赤字以外にも白字の部分は記事内への記述が必要なくなります。 では、実際にミント色字部分のみを記事内に貼り付けてみましょう。

※ ブログシステム変更のため現在ではオーナーメッセージシステムは利用出来ません。

如何でしょうか? 記述はとても短くなりましたが機能は冒頭リンク記事と変わりません。 少々分かり兼ねると言う方は、前回記事同様、どうぞご遠慮なく このボタンからお問い合わせを(笑)

Google Apps の種類

Google Appsと一言に言っても三種類ありますので、 使い始めるには其の中から選ばなくてはいけません。 選ぶには其れ等三種類がどのようなものか分からないと困りますね。 では見てみましょう。

先ずは名前から並べれば以下になります。

  • Standard Edition(スタンダード エディション:無料版)
  • Premier Edition(プレミア エディション:有料版)
  • Education Edition(エデュケイション エディション:教育版)
括弧内の発音の右の版名は名前の日本語訳ではありません。 この様に呼ぶと認識し易くなると本ブログで独自に考え記しました。

三種類のGoogle Apps 有料版は実際プレミアのみで、他の2エディションは無料です。 無料と有料には当然差が設けられています。 何故、スタンダードとエデュケイションが無料かと言えば、 其処に制限が有るからです。 此処では制限の最も影響の大きなものを上げておきます。

先ず、無料版ではユーザ数が50に制限されています。 また、教育版は無料版に比べ有料版に匹敵する程、 機能も豊富で権限も多いにも関わらず、 無料とされているのは其の名の通り、利用は教育機関に限られるからです。

他にも三エディションにそれぞれの条件はあるのですが、 それは本カテゴリー Google Apps の新記事で折に触れ、取り上げる予定です。

投稿日:
カテゴリー: Google Apps

名前とタイプをまとめてみよう

リスティング広告と其の仲間を図にすっとこぅゆぅこったな

リスティング広告と一言に言いましても これ迄、様々な異名が登場したり、 表示の異なるタイプが登場したりと、 どうにも多岐に渡るが度を過ぎます。

一目瞭然
だぁ!

そこで凡そ出揃った感のある今回、 リスティング広告とその仲間達をまとめてみることにしました。 それがコトラ先生の見やっている図です。

総称として リスティング広告、 これには二つのタイプがあり、 その一つは検索エンジンのキーワードと連動する 検索連動型広告、 もう一つはホームページやブログの内容と連動する コンテンツ連動広告、 とまとめられることになります。

漫画の中のキーパンチャー

文字を入力、そして、エンターキーを押してみそ(笑)

漫画の中のキーパンチャー まるで自分が昔の漫画の中の主人公になって タイプライターを打っている気にさせてくれます。 提供してくれているブログ『Re* Programming』さんの 2010 年10 月12日の記事 無駄にエンターを強く押してしまいそうな誰得jQueryプラグイン jdtMdnStrongEnter.js からダウンロードし、ほぼ其の儘利用させて貰いました。
まさしく 誰得?(笑)

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カテゴリー: その他

今週のアクセス統計5

本ブログを2010年9月10日に開設以来、 順次アクセスの状況を記して来た内、前回の2010年10月13日の記事 今週のアクセス統計4 に続き、はまぞうブログに備え付けの管理画面TOPにあるアクセス数表示を 纏めてみたものが下の図になります。

今週のアクセス統計2010年10月13日~10月22日

初回統計1より記事の投稿毎の数値を見ますと

  1. 約21ユニークユーザ:約31ページビュー
  2. 約20のユニークユーザ:約28ページビュー
  3. 約46のユニークユーザ:約77ページビュー
  4. 約60のユニークユーザ:約87ページビュー
  5. 約61のユニークユーザ:約90ページビュー
と順調にアクセスいただいている数値は伸びている様です。 但し、前回の記事で書いた通り投稿記事数は減らしましたので 全体としてのアクセス数は落ちてしまいましたが、 望み通り投稿毎のアクセス数は少しですが伸びて一安心です。 累計としては記事を投稿する度ごとに、 約38のユニークユーザから約57のページビューを得られたことになります。

或る程度の時間の経過と共に記事の充実を図り、 ブログの熟成させ、現状ほぼはまぞう関係のアクセスからと言う状況を脱すべく 検索エンジン及びオーガニックリンクから、即ち はまぞう外部からのアクセスを得られる様に 改善して行く予定です。 そうすることで、投稿平均数2程の前回の結果と同様の 一日当たりのユニークユーザ100、ページビュー150 が得られることを期待します。

300万以上の企業が Google Apps を利用

300万以上の企業が Google Apps を利用、毎日新たに数千社がサインアップ 本記事のタイトル 300万以上の企業が Google Apps を利用 を目にすれば何やらとんでもない状況、 勿論、全世界に於いての数字ですがそれでも穏やかではありません。 何故Google Appsはこれだけ世の中に受け入れられているのでしょうか?

Google Appsがオフィススイートであることは 本ブログ2010年10月22日の記事でも書きました。 オフィススイートと言えばマイクロソフトオフィスで充分世の中に浸透していますから、 利用者の需要はあると共に馴染みもあります。 但しそれだけではこの急激な普及の説明はつきませんね。 実は22日の記事のタイトルに其の秘密は隠されています。 そう、 Googleクラウドの総代、Google Apps 、つまり Google Appsはクラウドとしての特性を強く持っており、 それが利用者に著しい利便をもたらしている のです。

一つだけ例を挙げましょう。 例えばマイクロソフトエクセル。 多くの人が使ったことがあるでしょうこの大ヒットソフトウェア、 貴方も使ったことはありませんか。 一人で使う分には何も問題ないでしょう、実に良く出来たソフトウェアです。 但し、人と共有する時はどうでしょう? メールで添付して編集して貰って、返信して貰って、 また編集して送信して…、 これが二人の間ならまだしも組織の中で稟議を通す為に、 C.C.にB.C.C.であちこちメールされては返され、え、何処に◎×※▼… もうどれが最新の編集結果か分からなくなってしまうことは必須ですね(笑)

クラウド上に常に最新データのあるGoogle Appsでは、 編集者は誰であろうと常にそれを編集し、データは間違いなく最新に保たれます。 最新のファイルの管理にご苦労された経験をお持ちの方には、 このこと一つ取ってもどれ程魅力的に映るかは想像するに難くないのではないでしょうか。

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カテゴリー: Google Apps

Googleクラウドの総代、Google Apps

Google Apps(グーグルアップス) Google Apps、通常グーグルアップスと発音します。 これこそGoogleクラウドの名代、 GoogleならではのWebサービスです。

Google Apps とは一言で言えば、 Webオフィススイート です。 オフィススイートとして有名なものは、 マイクロソフトオフィスがありますね。 ワープロや、表計算、プレゼンテーション、メール などが一つのパッケージとして連携して提供されるソフトウェアです。 Google Apps も同様です。 謂わば Google オフィス と言っても良いWeb上のソフトウェアです。

提供は以下のリンク先からされています。 ビジネス向けのメール、カレンダー、ドキュメント、イントラネット サイト - ビジネス向け Google Apps リンク先を見れば 300万以上の企業が Google Apps を利用 、また、 毎日、新たに数千社がサインアップ とされていますね。 どうやらインターネット上に留まらぬ、凄いことになっている雰囲気です。

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カテゴリー: Google Apps

クッキーを食べたアクセス解析

本ブログでは2010年10月19日に 美味しいクッキー としてクッキーを食べた貴方のパソコンは、 行く先々のクッキーを振舞ったホームページを覚えていることを書きました。 またちょうど本ブログでは2010年9月18日の記事 今週のアクセス統計1 に記した様に貴方に Google Analytics クッキー を振舞っていますから、 ちゃんと覚えてくれているか試してみましょう。

  • あなたはですね。
  • このブログには回来ているようです。
  • 前の訪問からは日経ってます。
    このセッションではページ見てますね。
  • リンク元はですよ。

どうでしょう? この上にあなた(のパソコン)が本ブログにいらして下さったことが覚えられていたでしょうか? 古くからのインターネットユーザにはちょっと懐かしい ホームページカウンタを思い出しませんか(笑)

この記事には javascript と言う技術を使用しています。 この技術に拠ってブログ上でアクセス解析のデータを表示出来る様に作成した方がいて、 公開されていたので其の儘利用させて貰いました。 Web Analytics Latte の2010年10月11日の記事 GAのクッキー情報を手軽にJS変数として使う「ga.utils.js」 が其れになりますので興味のある方はご参照下さい。 リンク先では変数の説明がありますので、 腕に覚えの有る方でしたらもっと色々なことが出来ますね。

ホームページの内容を充分吟味する広告

ちょいと待っちなね、オイラが今ホームページの内容を充分吟味してお客さんにご覧いただく広告を決めてやっからよ

さて前回、其処彼処にまるで妖精(?)様に存在するとした コンテンツ連動広告 ですけれど何と連動しているんでしょう? この本ブログ HamaZoランクチェック!blog 内にも見えるとなればどうやら以前登場した 検索エンジン連動型広告 の様に検索キーワードと連動している訳ではなさそうです。 名前を見れば分かるじゃないかって貴方は鋭い! その通り、コンテンツ連動広告は コンテンツ と連動しているんです。

中身で
勝負よ

ではコンテンツって何でしょう? コンテンツ(contents)を辞書で引けば 中身 とか 内容 となっています。 まさしく コンテンツって内容のことなんです、ホームページの。 と言うことは、コンテンツ連動広告は ホームページやブログの内容と連動していることになるんですね。 つまり、 健康のことについて書かれているホームページには健康についての広告が、 食材のことについて書かれているホームページには食材についての広告が、 表示されることになる訳です。

ホームページの内容と関係している広告が表示される! ホームページを読んでいる人は其のホームページの内容に関心があって読んでいるんですから、 表示される広告は読んでいる人の邪魔になる処か大いに助けになる可能性が高くなります。 リスティング広告のもう一つの形、 コンテンツ連動広告、 そんな訳でとても頼りになる奴なんです、 広告を出す人に取っても、 広告を読む人にとっても!

美味しいクッキー

美味しいクッキー とは言っても食べるのは私達、人じゃありません。 此処でお話しするのはパソコンが食べるクッキーです。 もう少し細かく言うと食べるのはパソコンの中のインターネットを見る為のソフトウェア、 インターネットエクスプローラとかファイアーフォックスとか呼ばれるWebブラウザです。

何でWebブラウザがクッキーなんか食べるんでしょう? 実は彼らはものを覚えることが出来ません。 処が食べたクッキーのことだけは覚えられるんです。 詰まりWebブラウザは自分が何処で何をしたか覚える為にクッキーを食べるんですね。

では其のクッキーは何処で振舞われるんでしょう? クッキーを拵えているのは実はホームページです。 Webブラウザが何処か或るホームページを訪れた時、 此処のことを覚えておいて下さいね、 とホームページはクッキーを振舞うんですね。

さてさて、クッキーを食べさせればWebブラウザがホームページから 教えられたことを覚えることは分かりましたが、このクッキー、 どんな処で活躍すると言うんでしょう? 例えばネットショップでカートに突っ込んだ商品を覚えていてくれたりします。 又例えばアマゾンやヤフーなどで「こんにちは、◎◎さん」なんて 貴方を覚えていて呼び掛ける、あれもクッキーです。 そしてクッキーはアクセス解析でも活躍しています。 はまぞうブロガーにはお馴染みの 訪問(ユニークユーザ)ページビュー が別れて数えることが出来るのも、 実はクッキーのおかげなんですね。