本日2011年11月19日にブログ記事にもしました
はてなブックマーク
を提供する
株式会社はてな
から今月7日に新しいサービスが提供開始されました。
それは何とその名も
はてなブログ
と称する通りブログサービスです。
ブログサービスは既にアクセス数に於ける大手が
- アメーバブログ
- FC2ブログ
- Livedoorブログ
と確立している上に更にその下位には数多のブログサービスが犇めいており、
本ブログも利用しているHamaZo(はまぞう)ブログもその一つです。
(ブログ規模については本ブログ2011年9月29日の記事
日本ではSNSより人気のブログでアクセスを稼ぐ三大コンテンツ
も参照下されば分かり易いかと思います。)
その上、はてな社自身が8年前の2003年にブログサービスの走りとして提供開始した
はてなダイアリー
を有しそのトップページには
ブログなら「はてなダイアリー」写真・画像・動画付き日記を無料で。ケータイやスマートフォンにも対応。
と謳ってもいます。
何故今ブログサービスなのでしょうか?
それについて、同社代表取締役社長の近藤淳也氏自身が
本日2011年11月19日付けでそれもはてなブログを利用した自身のブログ
jkondo's blog
に…
なぜ今、ブログなのか
なる稿を起こしています。
ブログ記事を閲せばそれは
- つぶやくだけが、文章じゃない
- ともだちだけが、社会じゃない
- 「個」の時代へ
と項目立てられ2番などは近年少々その隆盛振りが疎ましく感じられる程の
Facebookを始めとするSNSに対するアンチテーゼとして大変面白く読めますが、
言われている内容は孰れもはてならしい突拍子もない印象は受けられません。
はてブコメントにははてなダイアリーとの違いについての言及がないことが残念である旨のものもあり、
本ブログ運営者も其処は不思議に思う処で、
下手をするとブログの未だ定かならぬ時期に提供開始された
はてなダイアリーが制度疲労を起こした為の代替サービスに過ぎない印象をも受け兼ねません。
しかし其れでも跋語として添えられる一文
ブログはこれから、さらに重要なツールになっていきます
は本ブログ運営者も大いに肯んぜらる処ですし、
此処に同社の未だ見えぬ本意が顕れている気もするのです。
はてなブログは未だベータバージョンで
利用出来るのは限定された人数です。
開発ブログにも2011年11月17日付けで
はてなブログご利用申し込みの受け付けを、500人限定で開始しました(12:24受け付け終了)
との記事が立てられ、近藤氏のブログでもそのリリース以降の盛況振りを
500人追加応募の際は募集開始1分で160人の応募が殺到するなど、
ベータ版の利用申し込み上限を拡げれば忽ち規定人数に達する状態が続く状態を
予想を上回る驚くべき勢い
と紹介記事内に表現しています。
さて本ブログ運営者もはてなブログを利用して見たいのですが、以上の様な状況にて儘なりません。
利用すればはてなダイアリーとの相違点などが見えて来、それははてな社の目論見をも覗わせ、
それは恐らく一風変った同社インターネットへの認識をも包含していることになるかと思うと
一刻も早く使って見たい誘惑に駆られるのです。
はてなアカウントを新規作成してはてブを使う
どうやら(IT界隈近辺ではありますが)世の中SNS(ソーシャルネットワークサービス)全盛となって参りました。猫も杓子も今日は何某ブックに明日は何某プラスという塩梅でございます。そんな中一風変った社風を持つ株式会社はてながはてなブログサービスを立ち上げたのは本