WiMAX(ワイマックス)とは?WiMAX2の意義

本ブログでもしばしば NEC製の専用端末 Aterm WM3500R とともに言及することの多い WiMAX ですが、はたしてこれは何でしょうか?

モバイルWiMAX端末Aterm WM3500Rでノマドワーキング WiMAXとは無線通信技術の国際規格です。 日本では UQコミュニケーションズ 社が移動体通信サービス モバイルWiMAX として展開しています。 WiMAXを利用すれば家から飛び出して 公園や喫茶店でインターネットが出来るという寸法です。

大きな特徴としては WiMAXは無線LANの発展系である ということでしょう。 他の移動体通信サービスは携帯電話の発展系です。 この根本的な考え方の違いが値段や接続方法にも現れているのだと思います。 (他の移動体通信サービスはインターネットとの接続に携帯電話キャリアのネットワークを介します。) WiMAX は部屋の中でつないでいた無線LANが 表にも広がったようなイメージで捕らえれば好いでしょう。

もうひとつの特徴が…

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電波の使用効率が高い ということでしょう。 旅行時だってトランクに詰め込むのに上手くやれば多く詰め込めます。 本ブログ運営者などはどうにも荷物が入り切らなくなってしまうのですが、 手練れに掛かれば訳もなく綺麗に収まってしまう様に、 WiMAXはとても上手に電波に情報を詰め込んでくれるといった按配です。 このことによって、やすい!はやい!が可能になります。 利用者にとって何よりの特徴ですね。

良いことばかり言っても問題がありますから悪い点を一つ、 これは Aterm WM3500R 関連の記事にも時折言及しますが、 矢張り接続エリアが携帯キャリアより狭いことが上げられます。 随分と改善されては来ましたがまだまだ、 え?こんな処で? という場面に出くわすことも有ります。

さて、WiMAXは WiMAX2 へと進化を図るべく着々と準備が進められているようです。 日経トレンディネットの2011年7月13日に 佐野正弘氏による記事が掲載されています。 UQが次世代通信「WiMAX2」を提供する真の狙いとは? 記事を読めば携帯電話キャリア系移動体通信では話題に上ることの多い 容量制限を実施しないための改善が考えられているとか、 利用者の端くれとして本ブログ運営者も応援、期待したいと思います。

本記事は ASCII.jp に2009年3月3日に掲載された 塩田紳二氏の手になる記事 WiMAXで知っておきたい5つのポイント が詳しいので参考にさせて貰いました。 多少専門的ですが興味のある方はご参考下さい。

1件のコメント

  1. WiMAX次候補~au Wi-Fi WALKER DATA08Wは3G付き

    そろそろ街にはクリスマスソングの流れる季節となりました。現在モバイル接続環境は主にWiMAXを利用しておりその契約は本ブログ2011年5月26日の記事Aterm WM3500R無料キャンペーンの特典違いにあるように「BIGLOBE WiMAX」 Flat 年間パスポート(価格.com経由)です。これは

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