感想は… 一言で言ってマニアック 、これに尽きるでしょう(笑)。 誰が説明もなしに DAC だの DDC だの ジッター だの S/N だの分かりますか!? いや、此処まで読んだ貴方なら分かるでしょうけど…。
スポンサーリンク
勿論連綿として続いてきた趣味の王道の一つ オーディオの専門誌はほぼ例外なくマニアックでしょうから、 本誌もそれに沿うものであるに違いありません、 が、コンピュータが得意で音楽も好きだからという流れで PCオーディオに興味を持った方には少し敷居が高いのも事実 、なればこそ右にある
はじめてのPCオ-ディオ (MOOK21) のような初心者向けの内容の本も必要とされるのでしょう、 PCオーディオ編集部はその意味でも少し先んじているのかも知れません。魅力的な記事の多い本誌ですが、ひとつお得な情報を紹介すれば、 特別付録としてハイレゾ音源CD-ROMが付いて来ます。 レコーディングエンジニアは(有)沢口音楽工房の 沢口真生 氏、演奏家はピアニストの ユキ・アリマサ 氏のコラボレーションに拠る全6曲ピアノソロの、 総てFLACファイルで解像度は
- 44.1kHz/16bit
- 96kHz/24bit
- 192kHz/24bit
それはそうとして…本誌で注目モデルとしてP154でも取り上げられている
Carot One
の
ERNESTOLO
ってイタリアのコンパクト管球アンプはキュートですねぇ…はぁ。
Carot One ERNESTOLOの参考記事:
ITメディア+D Life Style(2011年7月25日)
デスクトップで真空管サウンドを堪能できるキュートな奴、「CAROT ONE ERNESTOLO」
DigiFi No.03 2011 AUTUMN を買ってみて驚いた
大きな広がりを見せつつあるコンピュータを利用して音楽を楽しむPCオーディオの世界、本ブログの2011年9月3日の記事PCオーディオ雑誌が熱い!でもPCオーディオを専門に扱ったムックが勢揃い、その中の一冊音元出版から2011年8月1日に発刊されているNet Audio Vol.3オーディオ