iPadの種類

いざ店頭に出向くといろいろ種類があって 分かり難くて其の儘受付を通り過ぎて出口に向かってしまいそうなiPadですが、 本当はどれだけの種類があるのでしょう。 種類は混乱する程に有る様に見えますが、 実はこれは基本的には二種類の分類法の掛け算と考えていいと思います。 この掛け算の元となる二種類が分かれば 比較的にiPadの種類を理解し易くなります。

その二種類とは

  1. インターネットに繋ぐ方法
  2. 内蔵している記憶容量
を元に分ける方法です。 これを頭の片隅に置いて iPad 販売価格一覧表 を見てみましょう。

すると一番上の行に

  1. iPad Wi-Fi + 3G
  2. iPad Wi-Fi
とあるのが見えますね。 これが1.の インターネットに繋ぐ方法 に拠る分類です。 iPadは無線でインターネットに繋ぐ必要があります。 その方法に二種類ある訳ですね。 4.の Wi-Fi は近くにインターネットに繋がった無線の電波発信機を用意し、 これに繋ぐ方法を言います (これを無線LAN(ラン)と呼びます)。 3.ではこの無線LANにもう一つインターネットに繋ぐ方法が加わっています。 この 3G が実は携帯電話回線になります。 詰り3.では身近な無線機器と他に携帯電話の通信網を使って インターネットに繋がる機能を有している種類になるのですね。

次に同一覧表の次の行を見てみましょう (ここで支払いの方法を表す3.の中の分類は略します)。

  1. 16GB
  2. 32GB
  3. 64GB
となっています。 これが2.の 内蔵している記憶容量 に拠る分類になります。 この数字が大きければ大きい程、 追加出来るiPadアプリも、聴ける曲も、保存出来るメールも増えます。

Softbank iPad価格表

以上がiPadの基本的な二種類の分類法になります。 この様に見れば、値段の意味も分かり易くなるのではないでしょうか。 インターネットの繋ぐ方法が多ければ多い程、 内蔵している記憶容量が大きければ大きい程、 面倒臭いことを考える必要がなくなります。 値段はそのことを反映しているのですね。 正しく現金なものです。

2件のコメント

  1. iPadも入手出来るお店が限られてて、買うの大変ですよね^^;
    私、iPad買おうと思った時に、会社の近所にあるsoftbankのショップに行って
    「iPadくださ~い」って言ったら、「いやいや置いてませんけど」状態。
    話を聞いたら、同じソフトバンクのお店でも置いてあるお店、置いてないお店があって
    その時(発売当初)はほとんど置いてなかったです。
    で、ネットで調べたら、浜松の某家電店で取り扱いが確認できたので電話しました。
    16、32、64のうち、32のみ在庫があと1個ある!という話だったのですが
    「取り置きは出来ませんので、早い者勝ちです」と言われて
    行く気が失せて、結局ネットでWifiの64G版買いました・・・^^;
    最近だと、Dropbox等のオンラインストレージをうまく使う事によって
    データをiPadに落としておかなくてもOK!なケースが増えてきたので
    大容量のものを買った自分は、もうちょっと安いのでも良かったかな・・・なんて
    思ってます~。

  2. Wi-FiはITに詳しい方用ですね。
    3Gだと面倒くさいことを考えなくて良いので一般の方には其方をお薦めするような記事も書こうかな、と思ってます。
    プリペイドもありますけど其方は更に節約が出来、二年縛りがないのに、携帯メアドが手に入りGPS迄付いて好い感じだと個人的には思ってます。でも扱いが面倒くさいので一般向きでないと思い記事からは割愛しました。
    dropboxってPCと違ってiPadではローカルに落とさないんですよね。これは使ってみてちょっと意外な気がしましたけど、理には適ってるなとも感じました。
    でもやっぱり容量は多いの選んじゃいますよね。

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