Evernote越え日本製クラウドノートKYBER(カイバー)

クラウドサービスの代表的なものにしばしば本ブログでも取り上げる Dropbox(ドロップボックス) が有りますがそれと並ぶほど知名度を得ているサービスに Evernote(エバーノート) があります。 記録はデジタルデータでもアナログデータでも何でもかんでもクラウドに放り込んでおけばOK! 後から検索して簡単に見つけ出すことが出来ます! と言うシンプルなコンセプトが受け大いに流行ったのですが、 このところ誤解を恐れず言えば少々失速気味であるようです。

日本製クラウドノートO-RID KYBER(オーリッドカイバー) Evernote が大いに受けたのは手書きのメモでもスキャンして クラウドに放り込めばデジタルデータで検索可能になる、と言う機能でした。 これには OCR(オーシーアール:Optical Character Reader) と呼ばれる技術が使われています。 手書きのパターンから文字を判別しデジタルデータに置き換える技術です。 このOCR技術のエキスパートである創立者が独立して2001年に設立したのが 株式会社オーリッド であり、このOCR技術を肝に開発されたのが、 本記事で取り上げるEvernote越えクラウドサービスとの呼び声も高い…

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KYBER(カイバー) です。 そのクラウドサービスの中心となるのが KYBER Smartnote(カイバースマートノート) であり、 3冊セット:KYBER SmartNote smartphone x3 pack (1,497円)と 10冊セット:KYBER SmartNote smartphone x10 pack (4,491円)が用意されているのですが、 実はこれ単なるノートです。 それだったら少々値段が張るじゃないかと言う莫れ、 このノートに書いた内容を iPhone や iPod Touch、iPad2などで写真に撮り、iOSアプリ KYBER でクラウドにアップロードすると最も早ければ1分半で デジタルデータに変換され閲覧可能だと言うのです。 そしてこれは最も重要なことなのですが、 現時点では往々にして間違いを多く含み勝ちで 苛々させられることも多いOCR技術であるにも関わらず、 こと KYBER に掛かってはほぼ100%、完璧な変換効率を誇ると言うのです。 しかもこのOCR変換の利用料金は KYBER Smartnote の代金に含まれるとあっては 決して高いとは言えない値段となるでしょう。

この KYBER について実に詳細に調べ上げ、 ビジネスモデルにまで言及して報告してくれている記事が ASCII.jp X デジタルの2011年9月21日の 注目企業オーリッドのビジネスモデルとは?
日本生まれのクラウドノート「KYBER」がすごい理由
です。 其処にはオーリッドの試行錯誤の過程とこの KYBER と言う クラウドサービスに至る非常に興味深い経緯と この驚くべきサービスを実現させる秘密とが記されています。 実は其処にもクラウドが与って力が有るのでした。

秘密のキーワードは第2のクラウド、 クラウドを表すには通常 CLOUD:雲 を用いますが、このサービスには CROWD:群衆 が用いられます。 驚くべきことに高い変換効率はマンパワーにより齎されているのです。 そしてその CROWD が集められるにも、 また業務に従事するにも CLOUD が上手く活用されます。 そしてこれらの業務フローに於いて最も重大事となるのが スタッフの管理機能 であることにも重ねて驚かされます。

この刮目すべき日本発の新サービス、 本記事ではタイトルにキャッチコピー的に Evernote越え と申してはいますが、 上記紹介記事中同社執行役員星川征仁氏へのインタビューでの言には Evernoteとの連携 も進められているそうです。 そしてスマートフォンからの使い勝手を向上させ、 サービスも名刺管理、ノート管理を拡充させるとのこと、 今後の成長も大変楽しみな日本製クラウドサービスが誕生したものと思います。

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「Evernote越え日本製クラウドノートKYBER(カイバー)」への1件のフィードバック

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