パンチ紙テープリーダーTR-01は書店を救うか?

パンチ紙テープリーダーTR-01:Punched Paper Tape Reader 本ブログ運営者が高等教育でコンピュータを学習した頃、 コンピュータへの入力と言えばパンチカードが主流でした。 パンチカードと同様の理屈で穴の開いた紙をデータの記憶媒体にするものに紙テープがあります。 些かレトロな感じのする紙テープ、 昔の映画やアニメに登場するコンピュータにも 紙テープを繰って情報を読み取る猛者が登場したような記憶もあります。 年配の読者など懐かしく思い出されるのではないでしょうか。

一昔以上前に本ブログ運営者がNCルーターなるギターの棹を削る際に用いた 業務用木工切削機は既にフロッピーディスクが採用されていましたが、 業界にはまだまだ紙テープにデータを保存するNCルーターは現役でした。 嗤うこと勿れ、 強烈に粉塵の舞う木工場では洒落た磁気媒体などより、 遥かに故障に強く頼れる存在だったのです。 更に例え紙テープが千切れてもくっ付けて繋げば又使えようというもの、 一度ギターの形状の情報を打ち出された紙テープは 木工場秘蔵のものとしてそれはそれは大切に、 長い長い間使われ続けたのです(もしかしたら今も現役かも…)。

閑話休題、 紙テープからデータを読み取るのに猛者ならぬ一般の人間は 読み取りを機械に代行させねばなりません。 これを紙テープ・リーダーと称しますが、 今は一般的にはあまりみることもなくなったこの機械についての記事が…

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2011年10月22日、TechCrunchに PCから読める紙テープリーダー: データの長期保存性ではハードディスクよりも有利かな?? として掲載されていました。 記事では冗談めかして玩具扱いしたり ゲームパッケージをマニアは望んでいる旨言及してみたりしていますが、 中には長期保存として最適?とする部分は本記事にも書きました ギター切削用データとしての実績が有りますから強ちジョークとは言い難い面も感じたりします。

本製品TR-01を更に知りたい際には記事にプロジェクトページと紹介される TR-01 Punched Paper Tape Reader では英文にて詳細を閲覧することが出来、 一般の方にはまだあまりお薦めは出来ないですけれども それを実際に入手することもe-Bayの Paper Tape Reader - for S-100 IMSAI SOL-20 から出来ます。

記事に添えられた動画では実際に手で紙送りしたデモンストレーションで 速度の加減速をしても問題ないようですから、 モーターを巻き取る簡便な自作紙送り機を作れば役に立ちそうです。 このような製品を手に入れようとする方ならこの程度の工作はお茶の子さいさいでしょう。

記事には紙にパンチして穴を開けるライターがないとありますが、 紙テープパンチ・リーダー GNT4604 な機器も見付かりますので規格を考えて探せばけっこう見付かるものかも知れません。 また既に穴の開いた紙テープを書籍として売られれば (詰まり出来合いのプログラムを売るという形になります) 結構需要が発生したりして…? こんな機器が廉く普及すれば、 意外と今凋落激しい紙書籍の復活の端緒となるのではないでしょうか。 本ブログでは2011年10月19日に稿 自炊とは?書店と競合するか? を起こしましたが、 上手く取り込めばこれも書肆の救世主として活躍することになるかも知れませんね。

下に紹介記事でも添えられていた動画を貼り付けておきます。

Vintage Computer: Punched Paper Tape Reader
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「パンチ紙テープリーダーTR-01は書店を救うか?」への1件のフィードバック

  1. WindowsXP発売10周年とサポート期限とセキュリティ問題

    Windows XPは大ヒットしたパソコン用基本ソフトウェアWindowsのバージョンです。現行バージョンのWindows 7の一世代前はWindows Vistaで、その又前のバージョンになりますから二世代前のものになります。その発売は米国で2001年10月25日、つい先日10周年を迎えました。本邦で

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