iPadアプリ電子絵本「うさ犬の里」出版

この度、iPadアプリの電子絵本「うさ犬の里～夏の日編～」を出版しました。浜松発のiPadアプリとしては初であるかははっきりは分かりませんが最初期のものになると思います。右の画像は電子絵本アプリのアイコンに利用したものです。

この電子絵本アプリは無料です。以下からiTunesを通してお手元に届けられます。 iTunesアップルストア またiPadから直接ダウンロードの可能なサービスも用意されており其れが以下になります。 iPadZine 大人の方には昭和後半期のノスタルジーを喚起させ、お子さんには見たことはないけれどいつか見たような気がする日本の何処やら名の知れぬ里の風景を描いた積りでいます。小学生向けに考えて夏休みの絵日記風に、また総ルビで作成してありますのでお子さんだけでもご覧いただけます。けれど少し難しい言葉もありますから親子やお孫さん、叔父、叔母、甥っ子や姪っ子さん、またはご近所同士、先生と生徒さんでも様々な二世代、三世代間の真ん中に置いて、大人の方はお子さんの分からないことに答えてあげながらご覧いただけると作者として嬉しく思います。 マッキントッシュと云うデザイナーなどに受けの良いコンピュータを販売していたアップル社は近年社名からコンピュータの字を外したのに象徴される様に、知られる処ではiPhoneを以て携帯電話市場に進出するなど其の事業ドメインを拡大していました。もともとアップル社のCEOスティーブジョブスはマッキントッシュでマウスやGUIを採用した様にコンピュータを一般の方に身近にものにすることに腐心していた傾向があります。其の中、先日発売されたのがモバイルコンピュータとコンピュータの中央突破をする様な、そして遂にマウスまで不必要としたiPadです。ブログ村などでは「何だか難しそう」と云う話を聞きますが興味津々な方も多く、ブログ村で興味を抱く様な方であれば実は触ってみれば其の扱いの簡便さに驚かれるのは間違いなく、このiPadに拠り更に一般の方のコンピュータを近付けるのではないかと大いに予想されるものです。iPadに似たような同タイプの端末は今後も他社から多く発売されることが伝えられており、薄いコンピュータの意でスレートPCと呼んだりします。更に云えば例えばブログ村に出席される方の半分はiPadに限らずともスレートPCへと移り変わって行くのではないかと思います。

これらのアップル社が先鞭を告げた動向の中で、私は電子書籍に大いなる未来を感じ、其の黎明期の中で深く関わりたいと思い取りも直さず先ずは電子絵本「うさ犬の里～夏の日編～」を作成しました。iPadを想定した作りではありましたが単体アプリとして機能するものではなく、これがiPadアプリの形態を取れたのは全く、iPadアプリに於いては其の名も高い 中島聡 さんに拠るものであります。

上の左が表紙、右が三頁目物語の始まりになります。全編で奥附けまで含めて26頁の構成ですのでお時間の空いた時にお気軽にご覧いただけると思います。

以下にiTunes App Storeでの詳細を転載します。