Google App Engine SDK for Pythonをアップデート

Google App Engineを利用してWebアプリを開発するには SDK(Software Development Kit) が必要な訳ですが、 これを2011年4月26日に暫く振りでアップデートしました。

メインマシンのWindows7に Google App Engine SDK for Python の最初のインストールをしたのは…

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2010年2月6日でした、実に一年以上…。 バージョンは 1.3.0 です。 Googleの SDKのダウンロードページ から9.1 MBのファイル GoogleAppEngine-1.4.3.msi をダウンロードしてダブルクリックするだけでアップデートは終了します。

特にSDKのアンインストールも実行しないまま 普通にインストールするだけで必要ファイルが上書きされて アップデートは完了する様です。 インストールフォルダの ¥google_appengine の直下には VERSION なるファイルが存在し、これをテキストエディタで開くと

  1. release
  2. timestamp
  3. api_versions
の情報が書き込まれています。 アップデート前には release: "1.3.0" だったものがアップデート後には確り release: "1.4.3" に書き換わっていましたので、 どうやら上手くいった様です。

そしてこの作業から一月と少しの本日2011年6月4日、 ダウンロードページを見てみると Google App Engine SDK for Python のバージョンは 1.5.0 となっています…早いなぁ。